心配を諦めるのは難しい。
開業について相談されることがあります。
多くの場合は心配事についてだったりします。
開業して食べていけるんだろうか。
患者さんを良くすることが出来るんだろうか。
患者さんは来るんだろうか。
自分に患者さんを治すことが出来るんだろうか。
知らない症状の人が来たらどうしよう。
全然、良くならなかったら。
心配は尽きません。
大丈夫だよ。
心配していたって仕方がない。
誰だって最初は心配するもの。
自分に出来る準備を全部するしかない。
そんなアドバイスはしません。
どうしたって心配する人は心配します。
いくら準備をしたって心配します。
心配事がなくなったって、新しい心配事を見つけて心配します。
だから、心配が消えない人に心配しなくて良いとか、心配の必要がなくなるように準備しようなんて言いません。
ま、準備は前提ですけど。
心配する事を諦める。
自分は心配する人だから、心配するのは仕方がない。
心配は前提。
そう思えるかどうかです。
心配するのは前提なので、心配があっても開業するのかどうか。
そこです。
心配だから開業出来ないと言うのであれば、開業はやめた方が良いです。
開業しても心配が付きまとって、良い仕事が出来ません。
心配するのは仕方がない、心配だからと言って失敗するとは限らない。
でも、失敗しないためには何かをやっておかなければいけない。
それでも心配だけど、それよりも開業したい。
と言う事かなと思います。
でもそれが難しい。
心配を諦めるのは難しいものです。
心配は開業しない理由になります。
心配は開業して失敗した時の理由になります。
エクスキューズですね。
言い訳です。
言い訳が先にあると、実は少し心が落ち着きます。
だから出来ないんだ。
だから失敗したんだ。
心配していた事が起きてしまった。
そう自分に言い訳が出来るでしょ。
良く考えて下さい。
心配があったから失敗した訳ではない。
心配と失敗は関係ありません。
準備が適切でなかったから失敗したのかもしれない。
準備が最善だったとしても、予期せぬ事が起きたのかもしれない。
準備が適切でなかったのは、心配とは関係なく自分の問題です。
予期せぬ事が起きるのは、予期せぬことだから心配とは関係ない。
心配していたとしても結果は変わりません。
心配を諦めて、心配があっても開業したいのか。
そこ、考えときましょう。
やっぱり心配はある、だから心配がなくなったら開業しよう。
そう言う人は本当は開業したくないという事です。
開業しなければ、失敗しないだけでなく、心配もなくなります。
それを認めるしかありません。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
03-3922-7230
てあて整体スクール 名古屋教室で授業でした。
てあて整体スクール名古屋教室の授業でした。
今月の授業は指針整体。
基本手技と呼んでいる手技を練習しました。
今月から入学された方がいたので、先ずは指針整体のやっていることについて解説。
手技の持っている意味を知っていると、患者さんに説明も出来るし、分からなくなった時に考えることが出来ます。
押さない揉まない体重をかけない。
トントンと軽い刺激を入れて行く。
それだけなのにどうして効果が高いのか。
他にはない手法について学びます。
で、練習。
最終日には卒業生が来てくれました。
人数が増えると触診の練習が沢山出来てありがたい。
18日で今年の名古屋教室の授業は終わり。
次は2021年1月の授業です。
お疲れさまでした。
来年も宜しく。
てあて整体スクール 名古屋教室
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20-2Fteate@nifty.com
03-3922-7230
名古屋教室で授業を行っています。
一昨日から名古屋教室で授業を行っています。
今月の授業は指針整体。
新入生が入って来たので、最初の手順から教えています。
指針整体の手技は順番が決まっています。
全身に40分くらいかけて刺激を入れて行きます。
トントンと軽い刺激で、押さない、揉まない、体重をかけない方法です。
見た目は普通の整体と似ているので、同じように体を使おうとすると出来ません。
普通の体の使い方とは全く違う使い方をしているので、最初はとても戸惑います。
こんなんで良いの!?というのが感想だろうと思います。
荒木もそうでした。
でも、その方法に効果が出る要因が含まれています。
だから、一見不思議な体の使い方ですが、覚えてもらわないと困ります。
不思議な体の使い方ですが、押さない揉まない体重をかけない、力も使わないので、やっていて疲れることはありません。
もちろん、40分ほど体を動かしますので、全く初めての人がやると疲れます。
最初は筋疲労がたまりますが、それも最初だけ。
しだいに体の使い方に慣れてくると、筋疲労も出てこなくなります。
そして、体が整うことで、逆に調子が良くなります。
逆にというのはおかしいですが、患者さんに指針整体をすることで、自分自身が整って行きます。
無駄な力を抜き、不要な筋力を使わず、体を自然な状態・生理的な状態で使うことで、大きな歪みが取れたり、関節の動きが良くなります。
歪みや動きが改善することで、血流が良くなり、呼吸も楽になるので、体が整ってきます。
これは指針整体に限ったことではありませんが、指針整体は力を使わない分、より楽になりやすいと思います。
5年10年と続けている整体の先生は、殆ど整体をすると体が楽になると言っていると思いますが、その理由は上に書いたようなことです。
実は今月は名古屋で物件探しをしています。
諸般の事情で来春から新しい物件に移ることになります。
そのための物件探しです。
今いる千種周辺や東山公園、伏見や金山など候補はありますが、見て見ないと分かりません。
物件を見るのは久しぶりで、見ているととても面白い発見もあります。
自分自身の考え方や決断の傾向、物件のどこを見ているのか、などなど。
そういう発見も面白いですね。
新しい物件が決まったら、またお知らせします。
今までは卒業生のサロンを間借りしていましたが、今後はてあて整体だけで使うことになると思います。
毎日使う訳ではないので、いろいろと使い方も考えたいと思います。
てあて整体スクールの授業は明日まで。
明後日からまた東京です。
てあて整体スクール 名古屋教室
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20-2Fteate@nifty.com
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12月15日から18日までは名古屋で授業です。
こんにちは。
てあて整体スクール・荒木です。
てあて整体スクールには東京の他に名古屋にも教室があります。
毎月、4日間連続で授業を行っています。
場所はJR・地下鉄千種駅徒歩1分のサロンを使っています。
今月の授業は指針整体です。
授業見学や整体の体験を受け付けています。
来年のことを言うと鬼が笑うなんて言いますが、来年のことを考えて行動してみてはどうでしょう。
問合せお待ちしています。
てあて整体スクール 名古屋教室
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20-2Fteate@nifty.com
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授業 :
12月15日~18日 10:00~13:00
今週の授業 ~ 触診・ボディマッピング
今週の整体スクールの授業ではボディマッピングや触診も行いました。
他の整体学校ではたぶんやっていない授業です。
解剖学を学ぶことはあっても、それをボディマッピングとして紹介することはないと思います。
ボディマッピングは体の地図とも言われ、アレクサンダーテクニークやボディワークなどでも取り入れられている手法です。
外から見た体の形と実際の骨格や関節の位置の違いを知ることから、動きのぎこちなさや体に出てしまう症状などまで改善の手助けをすることが期待されます。
単に骨の形や関節の位置、筋肉の付き方を知るだけでなく、それを実際に動かしたり触れてることで体感したり、認識を新たにしたりします。
殆どのことは「知っている」と思っていることです。
それが実は勘違いが多いことに驚きます。
分かっていると思っていたことの誤差や差異や誤解を感じられた時に、発見があって面白い学びになると思います。
触診はどんな手技療法でもやりますが、それに時間を取って説明をするようなことはあまりないと思います。
この骨の歪みを識るにはここに触れて、ということはありますが、その時の自分の身体の使い方、手指の形、どんなことを考えながら触れるかなど、いろいろとやることはあります。
最初は骨があることが分かるくらいだったものが、歪みや動きや熱感、張り具合や血流なども分かるようになります。
その入り口を案内しているような授業です。
今週は新人がいたので、卒業に近い生徒さんに説明をしてもらいました。
これもまた勉強です。
患者さんに話をする時の練習になりますから。
てあて整体スクールでは新入生を募集しています。
授業見学や整体の体験は無料で受け付けています。
年内の授業は12月28日(月)まで行っています。
興味のある方は問い合わせ下さい。
※名古屋教室は12月15日から18日まで。
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指針整体ってどんな手技ですか。
整体スクールの見学者の方に指針整体はどんな手技ですか?と聞かれます。
何度も書いていますが、読んだことがないと言う人もいると思うので、重複すると思いますが書いて置きます。
指針整体は押さない、揉まない、体重をかけない手技です。
トントンと軽い刺激を全身の経絡にいれて行きます。
全身で40分程度。
手順が決まっていてとても単純な方法です。
ではなぜ、指針整体は強い力も使わず、押すことも揉むこともなく、体が緩み軽くなり動きやすくなるんでしょう。
それは指針整体の持っている構造によります。
構造なんて言うと小難しい感じですが、指針整体が他と違うやり方をしている、その他と違う部分が、効果を生んでいる要因になっているということです。
説明します。
指針整体は押さない揉まない体重をかけない整体です。
普通の整体やマッサージは押したりある程度強い力を使って筋肉をほぐしていくことがあります。
でも指針整体ではそれをしません。
力を使ってしまうと、その力は全て患者さんに受け取られます。
効果としては、そのことで筋肉が緩みます。
ただ、緩む以上に加えられた力は、患者さんの筋肉や体にダメージを与えます。
一節には筋繊維を傷つけたり、毛細血管を傷つけたりすると言われることもあります。(これは確証はありません。)
指針整体にはそれがない。
何故なら押さない揉まない体重をかけないからです。
では、押さない揉まない体重をかけないのに、どうして緩むのかということがあります。
トントンと軽い刺激を全身に入れて行くのが指針整体です。
毛細血管は全身に流れています。
その毛細血管をうつ伏せでも仰向けでも、頭も首も腹も刺激を入れることで、血管の繋がりを良くし血流を促しています。
疲労や痛みはある種の物質が筋肉中に残っていることでも起きます。
全身の毛細血管をつなげることで、その物質を流すことが出来るのが指針整体です。
多くの整体院などではうつ伏せが殆どで、仰向けの施術をする時間は少ないのが現状です。
これが一つ。
そして。
トントンと軽い刺激を入れて行くというのも、筋肉を柔らかくする効果があります。
筋肉には低振幅の軽い刺激を入れると緩むという性質があります。
子供がお父さんやお母さんの肩をトントンと叩くと、弱い力であるにも関わらず肩が緩みます。
あれですね。
そして、トントンというリズミカルな刺激は、副交感神経を刺激するとも言われ、そのことがリラックス効果に繋がっているとも言われます。
こんな風に指針整体は強い力を使わなくても、筋肉を柔らかく軽く動きやすくします。
ただ、弱い力なのでコツのようなものがあります。
力を使わずに刺激を入れるのは、体は楽ですが意外に難しい部分もあります。
そこのところは時間をかけて練習してもらうことになります。
てあて整体スクール
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身体の感覚。
身体の感覚が変わって来ていると思ったのは最近のことではありません。
何となくですが、15年位前から変わって来ているんじゃないか?と思い始めました。
何のことか。
今の人(現代人)が持っている、自分の身体の感覚や、普通は身体はこんな風だという常識のようなもの。
それが変わって来たように思います。
最初に気になったのは、ストレッチでした。
15くらい前からだと思います。
一時期、ストレッチを指導してもなかなか良くならない。
どうしてかを聞いて見たり実際にやってみてもらうと、どうもストレッチをすることが故障に繋がっている可能性がありました。
ストレッチに耐えられないというんでしょうか。
ストレッチをすれば筋肉が柔らかくなり、血流も改善し動きやすくなるはずですが、ストレッチをすることで故障に繋がる。
ようするにストレッチ自体が過度な運動になってしまっていたということです。
とは言え、けして過剰で過激なストレッチを教えた訳ではありません。
普通のストレッチ。
なのに故障する人が出て来た印象でした。
そこで、ある種の人たちにはストレッチの前に準備運動をしてもらうようにしました。
そうしないと、そもそも筋肉が硬いままでストレッチも出来ないようでした。
ある種の人たちというのは、運動習慣がなく机に座っている時間が長い人たち。
そういう人の中に日常的に筋肉が伸び縮みするような習慣がない人たいました。
そういう人はストレッチをいきなりすると壊れてしまうことがあることが分かりました。
次は故障についです。
これも15年くらい前だと思いますが、小学校の体育で立ち幅跳びをした話を聞きました。
砂場に向かって小学校低学年の子供に立ち幅跳びをさせたら、正座で砂場に着地したと言うんです。
普段、立ち幅跳びを外でやることはなく、やるとしたら家の中で布団に向かってしかやったことがなかったから。
ということらしいですが、運動習慣が全くないことが分かります。
その後位には、高校生の体力測定で踏み台昇降で足首を捻挫したということも聞きました。
5年位前にはやはり小学校低学年の子供が徒競走の練習をしたら、ただ走るだけでアキレス腱断裂をしたというのを聞きました。
ただ走ることが非日常になっているんだろうと思います。
普段から走ることをしないので、アキレス腱(腓腹筋・ヒラメ筋等)が伸び縮みすることがなく硬くなっていたのが原因ではないかと思います。
つい最近はやはり小学校低学年までの子供は、転んで手をついて骨折をする子が増えていると聞きました。
外で走ったり、地面の上でゴロゴロしたり。
木に登ったり、友達と取っ組み合いをしたり。
そういうことは非日常になっています。
10年以上前からそういう生活になっている。
安全を最優先させることで、そう言うことになっているんだろうと思います。
良い悪いは言いません。
ただ、それが日常になっている。
そしてその日常を過ごした子供たちが、既に成人を迎え大人になっているのが、今です。
当然、身体の感覚は変わりますね。
日常的に身体を使って動いていた人類と、決まった道順を決まったように動いている人類では、全く身体は変わる。
と思います。
そういう前提で人の身体を見なければいけないのが、今の整体師やセラピストです。
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手技の手順は変わっても良いですか?
今月は骨格調整の授業をやっています。
骨格調整では主にマッスルエナジーテクニック(MET)を使って、歪みやズレのある関節を調整したり、硬くなって動きにくくなった筋肉を緩めたりします。
METは筋肉の性質を利用したり、関節の動きを利用して調整するので、原理原則のようなものが決まっています。
どの部位(関節・筋肉)も患者さんに13秒ほど2・3割の力で筋肉を使ってもらい、これに抵抗をかけて止めることで調整します。
これが出来さえすれば、どんな形でも手順でも方法でも、関節は整うし筋肉は緩みます。
という話を最初にします。
本当にそうなんです。
ただ、荒木が教える手順通りにやると、無駄なく楽にやりやすく出来るという利点があります。
やっているうちに生徒さんから質問がありました。
手技の手順のは変わっても良いですか?
患者さんの肢位を整えたり。
自分の立つ位置を決めたり。
患者さんのどこに手を置いたり。
どちらの方を向いて調整するかだったり。
手や指のどこを患者さんのどこに当てるかだったり。
指導する時にはそれが決まっています。
テキストにも書いてあるし、実技を見せる時にも同じように同じ手順でやります。
手技をやりながら注意する点を言います。
そして、それが何故そうするのかも話をします。
でもやっぱり気になるようです。
手技の手順のは変わっても良いですか?
殆どの場合、構いません。
前後すると出来なくなることがあるので、それを除けば手順は変えてもかまいません。
ただし、やり辛くなることは間違いありません。
以前も他のことで書いたかもしれませんが、生徒として勉強している期間や開業して数年位までの間に、自分のやりやすいようにアレンジしたり手直ししたり改善(と思っている)したりしても、それは素人だったり経験の少ない人だったり下手だったりする人がする改善(と思っている)だったりアレンジになってしまうということです。
自分としてはこうする方がやりやすいと思っても、結果的にはやり辛い方法にしてしまっていることが殆どです。
いや全てです。
殆ど多くの手技は、長く先達たちが使いながら効果を出すために改善を続けた手技です。
その方法は時間と多くの臨床で洗練されています。
それをたかだか勉強したばかりの人や、数年臨床を経験しただけの人が改善出来るとは、私は思えません。
いや実のところ私自身も改善(と自分では思っている事)をしようとしたことはありましたけど、結局、出来ず。
決まった手順で決まった方法でやることの方が、効果は高くやりやすいと言う結果でした。
先ずは決まっていることを決まったように出来るようになることが先なんじゃないかと思います。
もうちょっと優しい言い方でしたけど。(笑)
そんな話をしました。
そうなんですねぇ。
ガンバロ。
ということで今日も練習は続きます。
※写真は本文とは関係ありません。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
03-3922-7230
17日から20日までは名古屋教室で授業です。
11月17日(火)から20日(金)までは名古屋教室で授業です。
今月の授業は骨格調整です。
てあて整体スクールの骨格調整では、主にマッスルエナジーテクニック(MET)という手技を学びます。
METでは関節のズレや歪みを調整するだけでなく、特定の筋肉を調整することも出来、患者さんに2・3割の力を使ってもらうことを利用して、短時間で負担なく調整することが出来ます。
授業の見学やスクール体験(無料)が出来ますので、興味のある方は問い合わせ下さい。
てあて整体スクール 名古屋教室
住所 : 愛知県名古屋市東区葵 3-14-20-2FJR・地下鉄 千種駅1分
日時 : 11月17・18・19・20日 9:00~13:00
問合 : teate@nifty.com
骨格調整の授業
てあて整体スクール東京校の11月の土曜日授業は骨格調整です。
来週の名古屋教室の授業も骨格調整の授業を行います。
てあて整体スクールの骨格調整授業では、骨格調整だけでなく筋肉の調整も行います。
整体師としては骨格のズレや特定の筋肉の硬さを緩めることが出来る必要がありますから。
調整法は主にマッスルエナジーテクニックを使っています。
ファシリテーションと関節モビライゼーションを併せた手技と言われますが、筋肉の持っている独特の性質を使って緩める方法と、テコの原理を応用した関節を動かす方法、なんて説明しています。
患者さんに2・3割の力で関節を動かしてもらい、それを止めることで筋肉を緩めたり関節を動かしたりします。
2・3割の力なのでボキボキもなければ強い力も使いません。
それなのに関節や筋肉に変化が起きる手技です。
ちょっと不思議ですね。
習い始めの生徒さんは、手順通りにやって結果が出ているのに、自分では何もしていないような感覚になってしまいます。
何度か練習するうちに自分の感覚として分かってくるようになります。
マッスルエナジーテクニックは検査と調整が一体になっています。
調子が悪くなっている側などを検査で判定して調整します。
間違いがないのは安心ですね。
触診同様、目で見るのも練習が必要です。
マッスルエナジーテクニックの他にも幾つかの手技を練習しますが、目的は関節を動かすことと特定の筋肉を緩めること。
それを患者さんの負荷を少なく行うことです。
関節は歪んでいることよりも、その場所で止まって固まって動かなくなっていることが問題だと考えます。
だから関節を動かす。
元々、動きが殆どない骨盤の関節(仙腸関節)だったり、硬くなってしまった背骨(脊椎)の関節だったりです。
今月も授業見学やスクール見学を受け付けています。
希望のある方は問い合わせ下さい。
お待ちしています。
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