指針整体はココが他の整体と違います。
てあて整体スクールでは指針整体(ししんせいたい)という整体を教えています。
他の整体とはかなり違います。
どこが違うのか。
・押さない揉まない体重をかけない。
・トントンと軽い刺激を全身に入れる。
・「引く」刺激を入れていく。
・だから、揉み返しがない。
上の二つはともかく、三つ目の「引く」はちょっと分かりにくいかもしれません。
クッションなどを押してすぐに手を引くと、クッションが元の形に戻りますね。
あれが「引く」刺激の一つです。
押し込んだり揉んだり体重をかけることで緩めるのではなく、凹んだ形が元に戻る時に血流が改善したり刺激が入ったりします。
もう一つは手指を押すのではなく引く意識をすることで、患者さんに伝わる刺激が細く鋭くなります。
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、言葉で言うとそんな感じです。
細い針で刺激を入れられているような感覚になります。
そうすることで、押したり揉んだり体重をかけたりするのとは違い、患者さんの負担が少なくなります。
だから揉み返しがない。
負担が少ない割に、鋭い刺激が入る事で、筋肉が緩み神経とのつながりが良くなって動きやすくなります。
これが大きな違いです。
揉み返しがない整体は患者さんには安心ですね。
ても、これ以上は受けてみないと分からない。
やっていることは単純ですが、他の整体とは全く違う事が分かると思います。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A愛知県名古屋市千種区今池 2-1-16-408
teate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT



てあて整体スクールはココが他の整体学校とは違います。
こんにちは。
てあて整体スクール・荒木です。
このブログを読んでいただいてありがとうございます。
てあて整体スクールは他の整体学校とどこが違うのか。
いろいろあります。
たぶん一番は規模だろうと思います。
とても小さな整体学校です。
学校というより私塾に近い感じだと思います。
普段は整体院として患者さんを見ていたり、アレクサンダーテクニークのレッスンをしていたりする場所でやっています。
生徒さんも多くありません。
昨年、卒業生の方が入学生よりもかなり多かったので、マンツーマンに近い日もあります。
小さな整体学校の良さは、先生と近いという事です。
そして荒木が現役だと言う事。
実際に今診て居る患者さんの状況や、使って居る手技を知る事が出来ます。
整体院を開業して23年目になるので、実績はあると思っています。
次の違いは手技です。
手技というのは整体をする時の技術・テクニックです。
整体と言っても本当に沢山の種類があります。
押したり揉んだりする整体もあるし、ボキボキ音がするような骨格調整をする整体もあります。
エネルギーワークのように触れて居るだけのような整体もあります。
てあて整体スクールでは指針整体とマッスルエーテクニックを使って、体を調整する事を教えています。
指針整体は力を使わないトントンと軽い刺激を全身に入れていく整体です。
他では全く見聞きしない方法で、発想の転換というか、逆発想で全身を緩め整える手技です。
押す力で筋肉を緩めるのではなく、リズミカルな刺激で自律神経を整え、軽く全身に刺激を入れる事で血流を良くして体を軽く動きやすくします。
マッスルエナジーテクニックはボキボキしないで骨格調整をし筋肉調整をする手技です。
筋肉の持っている独特の性質(等尺性収縮後弛緩)を使って特定の筋肉を緩め、テコの原理を使って関節のズレや歪みを調整します。
力を使わないので、気が抜けるほど不思議な調整法です。
この二つとも力を使わないところが特徴です。
現代のことを考えれば、力を使わない整体は安心して受けられる整体ということになると思います。
また、やっている整体師自身も負担が少ないので長く続けられます。
他の学校との違いはこの二つ(小規模・手技)が大きいと思います。
静かにゆっくり勉強したいと思ったら、てあて整体スクールに来て下さい。
差別化とブランディング
こんにちは。
てあて整体スク-ルの荒木です。
東京と名古屋で整体師を育成しています。
私自身も17年前から整体師をしています。
20年位前、整体の勉強をしていた頃、『差別化』と言う言葉がありました。
今もあるし使われてもいるんだろうと思います。
独立開業する時に、競合他社や競合他院との差別化が必要、なんて言い方をされました。
最近は『ブランディング』と言う言葉を聞きます。
自社や自院または自分個人を一つのブランドとして確立する。
内容的には似ていると思いますがちょっと違うように思います。
差別化は他との違いを作る、あるいは付加するイメージがあったように思います。
もちろん元々持っているものを使って差別化の要因とすることもあったと思いますが、足していくイメージがあったような印象。
ブランディングは自社や自分の中にあるものに磨きをかけ、あるいは突出したものとして表現していく。
新たに足すのではなく、探して突出させる。
他との一番の違いは、自分であると言うことです。
何もないものを足す必要もないし、ことさら探す必要もないと思っています。
同じことをやっていても、隣の人がやるのと自分がやるのとでは違います。
そこが分かっているかどうか。
そこがポイントだろうと思います。
でもこれじゃ差別化にもブランディングにもならないって言われそうですね。
でも、無理に加えたものや無理に探して突出させたものより、自分自身のそのままを表現する方が長続きするし良いだろうと思っています。
差別化とブランディングは自分自身であるということです。