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ダンスの故障の原因の底にあるのは”疲れ”です。

読了までの目安時間:約 3分

大人バレエな皆さんやベリーダンスを始めた人。
ジャズダンスやコンテンポラリーダンスの人
ブラダンスやソシアルをやっている人
長くダンスを続けている半分プロみたいな趣味の人。
もちろんプロダンサーも。

ダンスの故障の原因の底にあるのは、疲れです。

疲労の蓄積が、体の状態を変え、テクニックに変化を起こし、故障に繋がっています。
疲労が溜まると、筋肉が硬くなります。
筋肉が硬くなると、動きに制限がかかります。
可動域が狭くなったり、筋力が出なかったり。

でも、頭で感じている感覚は変わりません。
いつものように動いていて、いつものように動けたと思っていても、歩幅が狭くなっていたり、脚の高さが低かったり。
支えられると思っていた体が支えられなかったり。
そうやって故障につながります。

先ずは疲れを抜く事が、ダンスの故障を防ぐベースになります。
それは大人バレエな皆さんもプロダンサーも同じです。
そんな時間がない、というのなら、故障をするのも仕方がないと思わなければいけません。
ケアは必要です。
故障をしてから言い訳しても意味がありません。

とは言え、出来る事をやりましょう。
無理な事を自分に科しても無理です。
睡眠時間をとるかケアの時間をとるかというような場合もあります。
大人だったら自分で選んで判断しましょう。
でも、何もやらないという事はない。


疲労を溜めないケア
・睡眠時間を確保する。(最低でも6時間半)
・湯船に浸かる
・レッスン後のストレッチ
・使った場所はアイシング(無理なら冷たいペットボトルや缶でも)
・レッスン翌日午前には歩く(15分でも20分でも)
・歩けなければ軽い運動(ラジヲ体操程度でも)

レッスンしっぱなしで故障するのは、自分の責任です。
頭でだけ考えて、疲れている体を従属させないように。
体の声も聞いてあげて下さい。


ダンス

大人バレエな故障の原因【動画】

読了までの目安時間:約 2分

てあて整体院には大人からバレエやダンスを始めた人やプロダンサーが沢山いらっしゃいます。
荒木自身がダンスをやっているということもあり、また、開業当初はダンスの故障を見る整体師というのが本当に少なかった。
最近は本当に沢山のダンサー整体院みたいなところが増えていて隔世の感があります。
ダンス、特にバレエは独特の言葉を使うので、その言葉の解説が面倒という事や、レッスンを続けたいのにすぐ休めと言われる事などがあって、ダンスの故障を見る整体院は重宝されるんだと思います。
プリエもルルヴェもターンアウトも説明する必要がなく、レッスンやリハーサルは基本的に休まないということも説明する必要がありません。
そんなこんなで多くのダンスをしている人たちに来ていただいています。


沢山のダンサーや大人バレエな人たちを見ていると、故障の原因というかベースには「疲れ」があることが分かります。
そして疲れがどうしてたまるかも分かります。
やってる人は皆分かってると思いますけど。
で、その疲れや疲れの予防法、ケアの方法も含めて、ダンスの故障の原因について解説しました。
いつもは文章ですが今回は動画です。
ご覧下さい。


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