初めてからの整体師の手の練習法
こんにちは。
力のいらない整体で整体師になる。
てあて整体スクール・荒木です。
手の練習方法の動画を作りました。
全く初めて練習をしようと言う人や、今、整体の勉強中だと言う人など、これからの人のための練習方法をまとめました。
壁や床や柱に触れる。
自分に触れる。
触れた手を密着させて滑らせる。
人に触れる。
触れ方は柔らかく。
ポイントを書くとこれだけですが、実際にどんなふうにしているかは動画をご覧になって下さい。
整体の練習は手の練習から
整体師になるのに整体学校やスクールを探している人
もう整体スクールに入って手技の練習が始まった人
整体の練習は手の練習から始めましょう。
他の練習をやりながら、手を作る練習も始めましょう。
手の練習は触れる事からです。
なんでも良いので触れましょう。
壁でも床でも柱でも、本でもパソコンのキーボードでも。
目につくものに触れましょう。
無意識ではなく意識して触れます。
意図的に触れます。
どうなっているか感じながら触れます。
次は自分の体に触れましょう。
太ももは触れやすいと思います。
前腕や上腕、首肩や脇やお尻など。
手の平を合わせるだけでも良いです。
体に触れるのに慣れたら、触れた手を滑らせましょう。
太ももから膝の下まで。
上腕から前腕まで。
脇を上下にスライドさせます。
その時、手の平や手指を密着させたまま、隙間が出来ないように、触れたままスライドです。
次は自分ではない別の人の体に触れます。
ここで一気に敷居が高くなります。
人に触れるのは、最初は躊躇する人が多くいます。
日本人は特に人に触れる事の少ない民族のようなので、ことさらです。
先ずは手の平や手指を置くだけ。
触診を学んだら、家族や友人の体を借りて触診しましょう。
順番を覚えただけでは全く役に立ちません。
触診で歪みや張りや温度や硬さや動きが分かるように。
回数を増やします。
同じ人に対して何度もやって下さい。
同じ人でも日によって、歪みも張りも変わります。
触診は言語化して下さい。
右に歪んでいる、左にズレている。
ここは張りがある、この辺りは冷えている感じ。
良くわからないという判断をすると、一生、良くわからないままになります。
決める事が整体師の仕事です。
歪みを決める事は、触診の精度を上げるだけでなく、決断出来る自分になる事です。
施述の方針や手技の強さ、どのテクニックを使うなど、自分で決める事だらけです。
触診で相手の体がどうなっているかを決められなければ、他のことも決められません。
決めることが練習につながります。
整体の練習は手の練習からです。
繰り返し繰り返しやって下さい。
始めるのは早ければ早いほど良い。
どんどん精度が上がります。
やらないと、出来ないまま、昨日と同じままです。
てあて整体スクール
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力を使わない指針整体とボキボキしない骨格調整で整体師になるなら。
安心して使える手技を身につけて整体師になって下さい。
入学は随時受け付けています。
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整体師の手
ちょっとマニアックなのかもしれません。
整体師の手の話です。
整体師は手です。
手っていうのは、テクニックの事であり、手指の使い方であり、手指を動かすための体の使い方であり。
手の表面の硬さや柔らかさであり、触れる圧であり時間であり角度であり接点です。
ようするに整体師そのものということになります。
これが出来ていないうちは、整体は借り物のような状態です。
借り物でもきちんとしていれば問題ありませんが、借り物だと剥がれる事があります。
身について、その人自身になっていなければ、変わってしまう事があるということです。
整体の勉強をしている期間には、なるべく手で触れる機会を増やすようにしてもらいたいと思います。
先日、2ヶ月ぶりくらいに来た生徒さんがいました。
2ヶ月前までは頻繁に触れていて、良い雰囲気で手が育って来ていましたが、2ヶ月ぶりに見ていると、完全に離れてしまっていました。
全然触れていなかったようです。
ま、練習するれば元に戻りますけど、もったいないと思います。
卒業して開業したら、数年は同じ手技を使うと良いと良く話をします。
それも手を作るためで、手を身につけるためです。
いろいろな手技に手を出すと、手が定まらなくなる事があります。
手技によって目的も違いますから、手の状態が変わってしまう事があります。
整体師は手です。
手を大切にしましょう。
てあて整体スクールでは触診など手指の使い方の指導もしています。
整体師に興味のある方はご連絡ください。
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手足の甲にも沢山の骨があります。 【動画あり】
手足の甲にも沢山の骨があります。
ごつごつした一塊の骨みたいですが、違います。
幾つかの骨で出来ていて、靭帯での繋がっているので、動く可能性があります。
でも、動く感じはしないかもしれません。
多くの人は動かないものとして使っていることが多いように思います。
動く可能性があるのを思い出して使うと、いつもと少し違う感じがするかもしれません。
人の頭は自分が認識しているように、自分を使おうとします。
そりゃそうですね、そういう地図になっていると思えば、地図の通りに歩こうとする。
でもその地図が違っていたら、へんな所を歩いたりします。
体の仕組みというほとではないですが、骨があって動くとイメージするだけで、少し違った感じになると思います。
手の平の中には指のように細い骨と、甲のところに小さな骨がいくつかあるので、手の平は横に広がります。
小指から人差し指に向かって、波のようにウェーブしたりもします。