そろそろ始めよう。
荒木が整体師になったのは1998年でした。
既に40歳。
整体師になろうかどうか、会社を辞めて独立出来ないかと考え始めたのは35歳の時だったと思います。
人生半分だしなみたいな事から考え始めました。
仕事も忙しかったので、考えるだけで行動してはいませんでした。
当時はインターネットがなかった(⁉︎)ので、新聞や専門誌などをパラパラみるだけでした。
そろそろ行動しよう始めようと思って、資料請求をしたり資料を直接もらいにいくようになったのが、37歳くらいでしたか。
本人的には行動し始めた、何かを始めたと思っていました。
でも考えてみれば、情報を集めているだけで、実際には何もしていません。
解剖学の本を読む訳でも、手技の練習をする訳でもないんですから。
と、思い始めて、見学に行き会社はそのまま勤めながら、整体学校に入って勉強を始めたのが38歳くらいの時だと思います。
周りを見ると遅くも早くもなく、年齢的には中間くらいの印象でした。
そろそろ始めてみませんか。
情報収集したり、資料を集めたりしていても、実際には行動は出来ていません。
整体師やセラピストになるのなら、解剖学や手技の練習を始めないと、何も始まっていない。
先ずは体を動かす事だと思います。
見学でも良いし、自分がやってみたいような業態で開業しているサロンでセラピーを受けて、どうやってサロンを始めましたか?と聞いても良い。
とにかく椅子に座ってスマホやパソコンを覗いているのは、行動ではありません。
頭の中で考えているのと同じ。
何もやっていないって事です。
興味があったら見学に来て下さい。
整体の体験も出来ます。
行動しないと、知らないうちに時間はどんどん過ぎていきます。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT
来週、1月23日から26日は名古屋です。
来週、1月23日から26日までは名古屋教室で授業です。
今月の授業は症例別を予定しています。
症例別は腰痛や肩こりなどの症状を持った患者さんが来た時に、どこに原因があるのかを考えるための授業です。
腰痛や肩こりなど筋骨格系の痛みや症状には、似たような傾向があります。
傾向を知って対処法を考える事も大切ですが、それ以外の状態や状況をどう解釈するのか。
いろいろな場面を想定して考える練習です。
期間中は授業の見学や整体の体験を受け付けています。
無料で受けられるので、希望の方は連絡ください。
現在、名古屋教室の生徒さんは1・2名なので、集中して勉強するには良いタイミングかなと思っています。
名古屋にいる間に時間があると、映画によく行きます。
伏見ミリオン座や栄のセンチュリーシネマですね。
名駅のミッドランドスクエアシネマにも行きますが、個人的には小さな劇場が好きで選んでいくようなところもあります。
以前は今池にキノシタホールやシネマテークがあり、新栄には名演小劇場がありましたが、相次いで閉館してしまいました。
シネマテークはクラファンなどで再出発を計画しているようなので、また応援したいと思います。
東京では渋谷のアップリンクがなくなり、吉祥寺に新たにアップリンクは出来ましたが、選ぶ基準が少し変わったようで、以前のように頻繁にはいかなくなってしまいました。
今は池袋のシネマロサの方が多いかと思います。
ま、大きな映画館で大迫力で見るのも良いんですが、小さな映画館で渋い映画を見るのも楽しみです。
今月は行けるのかどうか。
予定を見ながら考えます。
てあて整体スクール
愛知県名古屋市千種区今池 2-1-16-408mail : tea@nifty.com
LINE : https://lin.ee/H5NyjYT
tel : 03-3922-7230
卒業生インタビュー @歌手・ボイトレ岩田さんの場合
昨年、名古屋教室を卒業された岩田さんのインタビュー動画を撮りました。
彼女はゴスペル歌手でボイストレーナーです。
整体師になる(専業になる)訳でもないのに、どうして整体を学ぼうと思ったのか。
これからどんな風に整体を活用していこうと思うのか。
リピート受講に来た時に聴きました。
学ぼうと思ったきっかけは、自分の体を整体で治してもらったら、声の出が良くなった経験から。
そして、通ってみると体に対する解像度が上がり、歌の指導する時のアプローチ方法が増えたとのことです。
卒業後は数人に整体をしていて、今後はボイストレーナーの仕事にメニューとして加えることも考えているようでした。
詳しくは動画をご覧ください。
7’47”と少し長めですが、スクールの雰囲気も分かり面白い内容だと思います。
今年も宜しくお願いします。 1月の予定など
新しい年になりました。
てあて整体スクール・てあて整体院とも昨年は本当にありがとうございました。
今年も力を使わないボキボキしない整体で、安心して患者さんに向かうことが出来る整体師を育成して行きます。
また、ダンスやバレエでお困りの方、どこに行っても良くならない方を、体の根本から見直す整体をやって行きます。
宜しくお願いします。
1月スケジュール:
4日 営業開始
6日 17:00-18:00 ストレッチ教室 >>>
7日 10:00-12:00 アレクサンダー・グループレッスン@大泉学園 >>>
8日 15:00-16:00 整体師のコミュニケーション講座 >>>
17日 19:00-20:30 アレクサンダーテクニーク・グループレッスン@NHK文化センターさいたま >>>
23-26日 整体スクール名古屋教室 >>>
※東京校・名古屋教室ともスクール見学・整体体験を無料で受けられます。
子育てしながら整体師になる。
お子さんが小さな頃は大変です。
自分の時間がなかなか取れないし。
限られた時間で資格を取ったり技術を習得するのは難しそう。
でも、諦める必要はありません。
てあて整体スクールは週に1回授業に通って、少しずつ技術と知識を身につけていきます。
半年で卒業も出来ますが、身についていなければ何度でも繰り返し無料でリピート受講出来ます。
これまでも多くの子育て世代のママさんやお父さんが入学され卒業していきました。
Mom's Smile 二児の子育てママ 田口さん >>>
田口さんは小学生と幼稚園のお子さんを育てながら、スクールに通い卒業しました。
卒業前後には転職し接骨院で週の半分を働きながら、半分は自宅サロンで開業されています。
最初はなかなか患者さんも来ませんでしたが、最近は予約も取りづらい人気店になっています。
ホームページ >>>
インスタグラム >>>
特に子育てママに良かったのは、指針整体やマッスルエナジー�テクニックなどの手技が、力を使わないボキボキしない手技だった事です。
腕力を使う必要もなく、優しい力だけで全身を整え、歪みやズレも調整することが出来ます。
整体の開業には設備投資も殆どかかりません。
極端に言えば手ぬぐい一本あれば開業出来ます。
てあて整体スクールの手技(マッスルエナジーも指針整体も)はベッドを使わなくても出来るようにアレンジ出来ます。
子育てしながら整体師になるなら。
平日に通えて週一回の授業でも整体師になれる。
力を使わない安心の整体が身につく。
てあて整体スクールです。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT
※開業も出来る整体スクールなら
来週は名古屋です。 12月19日から22日
こんにちは。
てあて整体スクール・荒木です。
来週、12月19日から22日は名古屋教室で、今年最後の授業があります。
指針整体をメインに触診とストレッチを行っています。
授業の見学や整体の体験を無料で受ける事が出来ます。
興味のある方は問合ください。
mail:teate@nifty.comn
LINE:https://lin.ee/H5NyjYT
整体師は体のプロとして仕事をしています。
腰痛や肩こりなどさまざまな症状を治したり。
疲れや不調、ストレスを癒したりします。
それだけでなく、日常生活の提案やストレッチやトレーニングの指導を行う事もあります。
てあて整体スクールで整体師になるとどんなメリットと、他校卒業とはどんな違いがあるのか。
力を使わないボキボキしない整体を身につけられます。
一般的に整体は押したり揉んだりして全身を緩めますが、てあて整体スクールの指針整体は力を使わず全身をトントンと軽い刺激を入れていく整体です。
また、骨格調整や筋肉調整もボキボキせず、患者さんの筋肉の性質を使いながら整えていくマッスルエナジーテクニックを使っています。
姿勢や歩き方など基本的な体の使い方を身につけられます。
院長荒木が体の使い方の指導法を身につけたアレクサンダーテクニーク教師です。
人の持っている基本的な使い方に対する考え方やアプローチを知ることが出来ます。
解剖学や症例別などの座学で、手技やテクニックだけでなく、患者さんの症状に対する考え方も身につける事が出来る。
整体の手技を必ず身につける事が出来る。
授業の無料リピート制があるので、何度でも納得行くまで授業に参加出来ます。
一定期間や一定回数出席したら卒業ではなく、身につくまで何度でも繰り返し練習出来ます。
小さな整体学校なので、一人一人の目標に合わせた指導がされます。
開業目的の人、副業目的の人、起業目的の人には、手続きや法的な問題などもアドバイス。
家族の健康や自身の健康、ダンスやバレエやさまざまなスポーツに活かしたい人にはそのためのアドバイスを行います。
見学待ってます。
骨盤は三方向から調整します。
てあて整体スクールでは骨盤を三方向から調整します。
殆どの整体学校や整体スクールで、骨盤の調整とか矯正など骨盤の歪みやズレを調整(戻す)する手技を学ぶ事と思います。
ただ、その方法は様々で、ぼきぼきする方法もあるし、手を当てているだけの方法もあります。
てあて整体スクールでは三方向に調整しています。
一つは左右の骨盤の高さ。
次が骨盤の開き具合。
最後が骨盤の回旋。
ちょっと分かりずらいので説明します。
左右の骨盤の高さは分かりやすいかもしれません。
俯せに寝て、骨盤の左右の上(腸骨稜)のどちらが頭に近くなっているかを触診して調整します。
これは骨盤と言うよりは腰椎の調整になるのかもしれませんが、てあて整体スクールでは骨盤調整の一つとして一緒にやっています。
次が骨盤の開き具合。
骨盤には3つの骨があります。
真ん中にある仙骨と左右二対の寛骨です。
その寛骨が前から見て、開いているかどうか。
左右のどちらの寛骨が反対側より外に開いているか。
それを調整します。
最後に回旋です。
左右の寛骨が仙骨に対して、前傾しているか後傾しているかを調整します。
どちらか片方を調整することになるので、調子が悪い方を特定するような検査をしてから調整します。
両方の寛骨が前傾していたり後傾している場合は、腰椎(腰)の湾曲の問題であることもあります。
三方向からの調整は、難しそうに見えるかもしれませんが、捻れの調整にはとても簡単な方法です。
一つ一つの調整は一方向だけの調整なので、左右とか前後とか上下だけの調整です。
一つ一つを順番に調整していくと、最終的に捻れの調整も出来てしまいます。
(骨盤の捻れやズレは三次元空間の位置のズレなので、ズレを三方向に分けて調整するのは、ズレの方向を分解していることになります。)
捻れの調整を一回でしようとすると、調整方向も捻れることになるので、とても複雑な難しい調整法になります。
骨盤の三方向からの調整は、難しそうなイメージがあるかもしれませんが、逆に難しい調整を簡単にしている事になります。
順番にやりさえすれば初めての人でも、意外に簡単に調整出来てしまいます。
また、三方向に分けているので、触診や検査をして問題ない方向は調整をしなくても済みます。
骨盤の調整は整体師としては必須です。
開業するのに骨盤調整が出来ない事はありえません。
腰痛でも膝痛でも肩こりでも。
体に出ている様々な症状や痛みの原因に、骨盤はかなりな部分で関係しています。
さまさまな方法がありますが、てあて整体スクールでは三方向から調整しています。
通学方法 先ずは曜日を決めて下さい。
てあて整体スクールの履修コースは二つ。
整体師養成本科と整体師基礎コースと骨格調整専科です。
この分け方は卒業後の目的や履修内容によって決まっているコースです。
整体師養成本科は開業も視野にいれた整体師になるためのコース。
全く始めての人や関連業界(パーソナルトレーニング、ピラティス、ダンスなど)からの人が入学されます。
整体師基礎コースは開業も出来るが、自分で整体の組み立てを考えるコース。
こちらは別の整体学校を出た方や臨床経験のある人が、指針整体やマッスルエナジーテクニックを学びたいと入学されるコースです。
骨格調整専科は骨格調整・筋肉調整の授業だけに参加するコース。
そしてこちらは調整法だけで大丈夫、そこに興味があると言う人が入学されるコースです。
もう一つ。
通学する曜日で考える事もできます。
土曜コース、日曜コース、月曜コース。
それぞれ授業内容・カリキュラムは同じですが、月毎の授業内容は違います。
例えば土曜は症例別で、日曜は指針整体、月曜は骨格調整という月があります。
ただ、6ヶ月同じ曜日に通うと、トータルでは同じ内容を学ぶことが出来ます。
だから先ずは通学の曜日を決めて下さい。
同じ曜日に毎週6ヶ月通えば、卒業に必要なカリキュラムはすべて受ける事が出来ます。
(骨格調整専科は授業のある月に来てもらいます。)
そこで卒業することも出来るし、まだまだ勉強したい場合は無料で何度でもリピート受講することが出来ます。
身につくまで何度でも通えるのは、会社勤めをしている人やお子さんがいる人などには喜ばれます。
通えない日があっても、別の日や曜日に振替出来るからです。
タッチハンガー
随分、前になるが「タッチハンガー」と言う本を読んだ。
三砂ちづるという方でブラジルに助産院の制度を伝えたというような事を聞いた事がある。
タッチ = 接触
ハンガー = 飢えている
タッチハンガーとは触れる事や触れられる事に飢えている、あまり触れられたり触れたりして来ていない人の事のようです。
読んだのが随分前なので内容については殆ど忘れてしまいましたが、タッチハンガーという言葉が忘れられません。
最近のベビーカーは親と子供が同じ方向を向いています。
親の方は当然前を向いていて、子供も前を向いてベビーカーに座っています。
移動している時、歩いている時、子供は親の顔を見ていません。
確か2000年くらいから電車に乗る時もベビーカーに乗るようになりました。
ベビーカーが悪いという事を言っているのではありません。
ベビーカーに乗ることで接触が減っているのは確かなんだろうと思います。
当時に乳幼児の時期に親の顔を見ないで移動している子も増えているんだろうと思います。
触れる事が少ないと不安になる事があると聞いたことがあります。
確かにそう言うことはあるだろうと思います。
整体師は人に触れる仕事です。
触れる事で患者さんの体を調整します。
これから本当に重要な仕事になってくると思います。
人は触れられるだけで安心すると言う事もありますから。
今日はちょっと急にそんなことを思い出しました。
※タッチハンガー >>>
おめでとうございます。 整体師認定です。
おめでとうございます。
整体師認定です。
コロナ禍に入ってから入学され、2年半ちょっとで卒業になりました。
途中、仕事が変わったり、引越しをしたり、整体とは別の資格を取ったり。
いろいろあって少しお休みをしたりで、少し長くなってしまいました。
休んでいる期間も何ヶ月に一回かは整体を受けに来て、体の調子を整えながら指針整体を忘れないようにしていました。
荒木もアレクサンダーテクニーク教師になる勉強をしていた時、家庭の事情で1年くらい休んだ時期がありました。
休むのは仕方のない事でしたが、やっぱり不安でいろいろと考えました。
Mさん同様、月に一回くらいアレクサンダーテクニークの個人レッスンを受けていました。
あの時期全く離れていたら、今頃アレクサンダー教師になれていたかどうか分かりません。
少しずつでも続けることが出来た事と、それを受け入れてもらえたのはとても感謝しています。
そんなこともあって、てあて整体スクールでも繰り返し授業に出られるようなシステムにしたり、期間を設けずに通えるようにしています。
彼女の手技はとても素直です。
軽く心地良い刺激が全身に広がります。
ストレートで外連味(けれんみ)がなく、どんな人も心身が開くような整体だと思います。
転職したばかりで、すぐではありませんが、将来副業にしたり自分の仕事に組み込んだり出来るよう、これからも継続して練習をして行くと語っていました。
頑張って下さい。
応援します。
おめでとうございます。