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指針整体って何?

読了までの目安時間:約 2分

てあて整体スクールでは指針整体(ししんせいたい)と言う整体を教えています。
聞き馴染みのない言葉だと思います。
どんな手技なんでしょうか?


指針整体授業

指針整体は
押さない揉まない体重をかけない。
トントンと軽い刺激を全身に入れていく整体です。
手技の特徴は「引く」こと。
普通の手技は押すことで圧をかけて、筋肉や筋膜など軟部組織の状態を変えますが、指針整体は押す刺激ではありません。
引く刺激。
体表から少し深いところにトンと指を押した後に、引きます。
引くことで皮膚や皮下組織、筋肉や筋膜が元に戻ります。
この元に戻る刺激が連続することで、血流を促します。
また、指で入れる刺激をトントンとリズミカルに連続することで、自律神経を整えリラックスして全身が緩む効果も狙っています。
押す圧力を最小限にすることで、患者さんの筋肉に残る疲労(物資)が少なく、翌日の揉み返しのような状態もありません。
また、俯せだけでなく仰向けで体の全面の筋肉・筋膜にも刺激を入れるので、全身の毛細血管が繋がり血流が改善されます。


押すのではなく。
指針1
引くことで刺激を入れる。
指針2

指針整体は荒木の師匠が名付けた手技です。
現在は師匠が指導をやめているので、指針整体を学ぶことが出来るのは、てあて整体スクールだけになりました。
整体の手技の多くは力を使い、何人もやると疲れてしまいます。
指針整体はその心配がなく、力を使うことが心配な方も安心して学ぶことができます。
安心して使える指針整体で整体師になりましょう。


てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5−27−18ーA
teate@nifty.com
03-3922-7230

整体師の仕事

読了までの目安時間:約 2分

整体師と言えばどんなことをする人でしょう。

ギュウギュウ筋肉を押したり揉んだりする人。
ボキボキとかゴキッとか骨を鳴らす人。
腰痛や肩こりを治す人。
体の不調をなんとかしてくれる人。
なんかそんな感じかもしれません。

整体師は人の体を調整して、今と違う状態にする人です。

腰痛の人や肩こりの人が来たら、それを元のような状態にする。
体の不調を体の使い方を教えたり、体の状態を変えたりして楽にする。
ギュウギュウ押したり揉んだりする整体師もいますし、全くギュウギュウしない整体師もいます。
ボキボキやゴキッとする先生もいるし、そうでない方法を使う先生もいます。
目的は同じでも、使っている方法(手技や操作)が全く違う場合がけっこうあります。

どんな手技や方法を使っているかは、先生ごとに違います。
どの先生も自分なりの考えがあり、その考えにそった手技や技術・方法で調整したり整えたりするようにしています。
どれが一番良いかってことは無いんですね。
自分に合っているものが一番良いと思います。
そういう手技に出会えたら幸せですね。

上手く出来るようになるよりも、正確に出来るようになるよう教えています。

読了までの目安時間:約 3分

てあて整体スクールでは指針整体という独特な手技を教えています。

この手技を教える時、自分ながらかなり細かな事を言っています。
背中を伸ばすだとか、肘を曲げないだとか、股関節を使えだとか。
視線のことや手指のどこを当てるだとか。
とにかく細かい。
全員に一緒のことを言う事もありますが、個々人に別のことを言うこともあります。
体はそれぞれ個人個人で特徴がありますから。

目的は指針整体を正確に行うこと。

上手に出来る事は大切ではありません。
いや、大切な事ですけど、それよりも正確に出来ることの方が前提としてとても大切な事です。
正確に出来ていれば、上手でなくても効果があり、しかも効果が高くなりますから。
面倒だと思っても、正確に出来るようになるための、個々人の体の使い方を言います。
言われている方は面倒だと思います。
何回やっても同じことを言われるし、出来たと思っても違っていると言われたりします。

でも、正確にやって欲しい。

卒業してしまえば、整体をやっている時に隣にいてアドバイスすることはできません。
正確に出来ていなかったとしても、知らせてあげられない。
正確に出来ていなければ、効果が出ないこともあります。
上手でなくても良いけど、効果がでないようでは患者さんは離れていきます。
患者さんが離れてしまえば、整体を続けることが出来ません。
せっかく勉強して身につけた「手に職」で生活していけなくなる。
だから、正確にやってもらいたい。

面倒だと思っても、言われた通に先ずはやって欲しい。
そうやって正確に続けていると、どんな刺激が必要な刺激なのかが体で分かって来ます。
そうなれば、体の使い方はアレンジしても大丈夫になるかもしれない。
3年くらいかかるのか1年で済むのか5年かかるのか分かりませんが、いつかはアレンジしても正確な刺激が入るようになります。
それまでは正確に指針整体をやってもらいたいと思います。


指針整体

写真は気をつけましょう。

読了までの目安時間:約 2分

最近、インスタグラムやフェイスブックで良く見る手技療法の学校があります。


写真が酷い。


とても残念です。
たぶん仙腸関節の調整をしていると思われる写真の、姿勢がどうにもなりません。
以前は患者さんのほぼ全身と術者の上半身が見えるような構図でしたが、最近は患者さんの背中と術者の上半身だけになりました。
しかも腕の一部は見えないような構図になっています。
気がついたのかなと思います。
肩が上がり脇が開いてしまっていて、これでは力が伝わらない。
伝わったとしても、方向や力の量がコントロール出来ないだろうと思います。
それに術者の負担が半端なく大きくなります。


姿勢が良くないと無駄な力が必要になります。
的確なポジションに入っていないと、力の加わる方向や力の量がコントロールできません。
結果、上手く調整が出来ない。
その上、術者の負担が大きくなってしまいます。


撮影するカメラマンに言われてポーズを決めたかもしれないと思います。
いや、カメラマンさんを攻める訳ではありません。
一般受けするような写真を撮るプロですから、カメラマンの言うことは”映える”と言う意味では正しいかもしれません。
でも、それを見てこれが正しいと思われては、その学校も困るんじゃないかと思います。
手技療法の上手い先生は、どこにも力が入っていないような、普通の姿勢で施述をしています。
話をしながら、肩の力が抜けたような姿勢です。
ポイントは接点と角度(方向)と、手指のどこを当てるか、そして立ち方です。
上手くいっていないと下手に見えます。
簡単なようで奥が深い世界です。

骨盤調整は三方向から

読了までの目安時間:約 2分

てあて整体スクールの骨盤調整は三方向から行います。
骨盤のズレを三方向に分けて触診して調整します。


前から見た時の右と左の骨盤(腸骨稜)の高さ。
上から見た時の右と左の骨盤(寛骨)の開き具合。
横から見た時の骨盤(寛骨)の前後の傾き。


この書き方だと分かりにくいかもしれませんが、3つの方向から見た歪みを別々に調整すると言うことです。
この調整方の良い点は、骨盤という立体的なモノの歪みを3つに分けているので、一つ一つの歪みは分かりやすいと言うこと。
そして3つに分けているので、一つ一つの調整は単純で難しくなく、調整されたかどうかも分かり易いと言うこと。
良くない点は三方向に調整しなければいけないので、一回で出来る方法があるのであれば、それよりは面倒かもしれません。
また、覚えることも3つなので、最初は戸惑いがあるかもしれません。
三方向のうちどれか整っている方向があれば、その方向については調整する必要はありませんけど、3つ知って出来なければ実際には使えませんからね。


荒木が最初に習った骨盤調整は、骨盤の捩れを一つの手技で治していました。
これも効果的で有効です。
でも、熟練に時間がかかる手技だと思いました。
立体的な歪みを一つの手技で行っていましたから。
そこで整体スクールではマッスルエナジーテクニックで出来る三方向からの調整法を教えるようにしました。
三方向を知っていれば色々なことに応用も出来る可能性もあります。
関節をどんな風に動かしているのかが理解出来て体に入ってくれば、違った姿勢(腹臥・側臥・仰臥)でも調整することが出来ます。


動画は骨盤周りの調整法の授業風景です。
梨状筋(臀部)と腸腰筋(腹部)の調整の後に、骨盤の歪みを調整しています。


指針整体の話

読了までの目安時間:約 3分

てあて整体スクールでは指針整体(ししんせいたい)という独特の手技を教えています。


指針整体は荒木が整体師になる前に学んだ手技で、現在は後進の指導をされていない先生から学んだものでした。
その先生はそのまた先生から学んだものと仰っていました。
元々は日本古来の古武術にルーツがあるような話を聞いたことがあります。
いずれにしても荒木が創ったものではなく、長く広く使われてきた手技だということです。
長く使われて来た中でさまざま改良などされていると思いますが、荒木はまだたかだか20年程度しか使っていませんので、改良をすることはしていません。
自分が学んだそのままを伝えるようにしています。
ただ、手技の持っている特性を説明する時に、荒木の解釈を話すようにしています。
昔ながらの手技は理由が前提としてあるものが殆どなく、経験的に効果があったものが残っています。
指針整体もそうで、荒木は手順と心がけることを学びましたが、この手技の前提となる考え方についてはあまり多くを学んでいません。
自分自身で患者さんにやってみて、起きた効果や変化から、手技の目的や前提となる考え方を考えました。


指針整体は強い力を使いません。
押したり揉んだり体重をかけたりもしません。
全身にトントンと軽い刺激を入れていきます。
揉まないので強押しが好きな人には効かない感じがするものです。


強い力を使わないので、揉み返し様の反応がありません。
翌日の筋肉痛や重だるさがなく、体を軽く感じられます。
患者さんの安心にもつながるだろうと思います。
また、整体師自身も疲れがなく、歳を取っても、女性でも、沢山の患者さんを1日に診ても大丈夫です。
全身(の経絡)に刺激を入れるので、体の後ろだけでなく全面も刺激が入ります。
そのことで全身の血流が良くなり、疲労物質が流れて筋肉が軽く緩みます。
普通の整体やマッサージでは体の後面が殆どで、前面まで刺激を入れるのは少数派です。
体重をかけないので、患者さんは安心して受けることが出来ます。
トントンと軽い刺激は、自律神経を整える効果が期待出来、リラックスして体が楽になってきます。
これらは荒木が後付けで考えましたが、これまでの10,000人以上の患者さんや自分自身の体験から間違ってはいないと思っています。


指針整体は独特です。
他にない手技です。
整体師になりたかったら、他の手技と比べてみて下さい。


てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5−27−18ーA
teate@nifty.com
03-3922-7230


指針2

指針整体とMETは力を使わない整体

読了までの目安時間:約 4分

てあて整体スクールでは指針整体とマッスルエナジー・テクニック(MET)という手技を教えています。





これは指針整体の授業風景で頭部をやっていますが、他の部位も全身こんな感じで指をトントン当てていくような手技です。
指針整体は力を使わない手技です。
全身にトントンと軽い刺激を入れて行きます。
トントンと軽い刺激なのに、筋肉が緩み軽く動きやすくなります。
それには理由があります。


力を使わず軽い刺激を入れるので、患者さんの筋肉に対するダメージがありません。
筋肉を強く押しすぎたり揉みすぎたりすると、筋繊維が損傷したり、疲労物質が溜まったりしますが、軽い刺激なので損傷もなく、疲労物質もたまりません。
翌日に揉み返しのような、ダルさや痛みがないのはそのためです。
また、体の前面と後面の両方(全身)に刺激を入れることで、全身の毛細血管が緩みます。
毛細血管が緩むことで全身の血流が促され、普段の疲労物質や老廃物が流れ筋肉が軽く動きやすくなります。
また、トントンと軽い刺激を入れていくことで、副交感神経が優位になりリラックスしやすくなるという効果もあります。
だから、軽い刺激だからこそ効果があるんです。





この動画は骨格調整の授業です。
てあて整体スクールの骨格調整はほとんどがマッスルエナジー・テクニックを使っています。
(他に一部、虚血性圧迫や面圧法などもあります。)
マッスルエナジーテクニックは筋肉の持っている特有の性質とテコの原理を応用した手技です。
一般に思われているような、ボキボキするような調整方ではありません。
患者さんに2・3割の力で動いてもらい、それに抵抗を加えることで関節のズレを調整したり動きを改善させたりします。
またマッスルエナジーテクニックは骨格調整だけでなく、筋肉の調整もすることが出来ます。
筋肉調整も狙った筋肉を2・3割の力で使ってもらい(動かしてもらい)、それに抵抗して止めた後にストレッチをします。
揉んだり押したりストレッチをするよりも、短時間で狙った筋肉を緩めることが出来る手技です。


指針整体もMETも力を使いません。
強い力で患者さんを押したりするのではなく、軽い力で刺激を入れることで、緩んでもらう手技です。
これだと患者さんも整体師の側も疲れることなく、また安心して受けることが出来ます。
脱サラだったり女性の起業だったり、体力をあまり使うのは大変かも知れません。
長く続けることを考えれば、選択肢に入れてもらいたいと思います。
荒木はこの二つのやり方で20年やっています。
実績は十分だと思います。


8月は新型コロナウィルス感染症の拡大から、授業見学を中止しています。
9月4日から再開しますので、希望の方は連絡下さい。
どんなことをやっているのか。
どんな人が教えているのか。
どんな人が通っているのか。
本当に力は使わないのか。
効果はあるのか。
などなど目で見て体感して確認して下さい。
待ってます。


てあて整体スクール
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てあて整体スクールで身につけることが出来ること。

読了までの目安時間:約 6分

てあて整体スクールは独立して独りでやっていけるようになるためのスキルを教えています。
その内容は荒木が開業以来20年やってきた実績と経験に基づいたものになっています。
指針整体やマッスルエナジーテクニックなどの手技もほかとは違いますが、姿勢や体の見方捉え方などを教えているのも他校との違いになっています。
腰痛や肩こりなど症例についても、体の見方や捉え方からの視点を大切にしています。
以下に授業の内容はどんなものなのか解説をします。
どんなことが勉強できるのか確認して下さい。
もっと知りたい方はどんどん連絡してきて下さい。( teate@nifty.com )


患者さんの身体を整える手技
整体学校で学ぶと言えばこれを思い浮かべると思います。
てあて整体スクールで教えている整体の手技です。

種類は大きく二つ。
指針整体と骨格調整・筋肉調整の手技を学びます。
指針整体は押さない揉まない体重をかけない、「引く刺激」を全身にいれていく他にはないユニークな手技です。
力を使わないので施術側も患者さんも安心して受けることが出来ます。
骨格調整・筋肉調整の手技の殆どはマッスルエナジーテクニックと呼ばれている方法を使います。
ボキボキしない調整法で、患者さんに筋肉を使ってもらいそれに抵抗を加えることで調整します。
こちらも力を使わないので、ボキボキする骨格調整が苦手な方にも喜ばれます。
手技はどちらも力を使いませんが、効果は押したり揉んだりボキボキしたりするものと同じす。
荒木が開業以来20年使ってきたもので、実績のある手技を教えます。


患者さんの症例に対応する方法
症例別という授業があります。
腰痛や肩こり・膝痛など患者さんが持ってくるさまざまな症例にどう対応するのかを学びます。
腰痛の場合はこうだとか肩こりならこうと決まった手順を教えるのではなく、原因がどこにあるのかを知りそれをどんな風に調整していくのか。
そもそも痛みをどう捉えれば良いのか、などについて話をします。
自分で考えて組み立てが出来る整体師になってもらう為の勉強です。


解剖学や体の捉え方について
整体を全く初めて学ぶ方が多くいらっしゃるので、体の仕組みについて学びます。
解剖学はオリジナルテキストを用意して、整体師やセラピストにとって必要な視点を入れたものを教えます。
また、どんな風に勉強したら良いのか、どんな本を読むと良いのかなど、個人個人にアドバイスします。
これとは別にボディマッピング(体の地図)の視点を持ってもらいたいので、解剖学の授業のほかに体の地図についての時間を作っています。
体の捉え方の違いで、腰痛や肩こりになる人もいます。
解剖学は知っているだけではつかえません。
患者さんへのアドバイスに使える解剖学を、知識だけでなく指導法としても知ってもらいます。


触診
触診は全ての手技の基本です。
患者さんの状態が分からなければ骨格調整も出来ないし筋肉調整もできません。
どんなふうに組み立てて整体をしていくのかもきめられません。
指や手の触れ方、自分の体の使い方から、患者さんのどこに触れるのかなど。
また、触れてはいけない場所や、触れる時に気をつけておかなければいけないこと。
触診については入学から卒業まで徹底的に練習もします。


ストレッチ
患者さんにストレッチを教える為の授業があります。
ストレッチとはどんなものなのか。
腰痛や肩こりなどに対してどんなストレッチをするのか。
どんなアドバイスをするのかなどについて学びます。


姿勢と歩き方
姿勢や歩き方が腰痛や肩こりの原因になっていることがあります。
姿勢と歩き方の見方と指導方法について学びます。
体の地図やアレクサンダーテクニーク(後述)を使って教える方法。
姿勢や歩き方にはどんなタイプがあるのかなどを知っておくことで、患者さんに安心してアドバイスすることが出来ます。


アレクサンダーテクニーク
整体師が自分自身を整えられなければ、患者さんを良くすることはできません。
アレクサンダーテクニークは自分の使い方のワークと呼ばれます。
整体師が整体をやっている時の、体の使い方や整え方、患者さんに自分の使い方を教えるときのヒントを学びます。
アレクサンダーテクニークは訓練を受けたアレクサンダーテクニーク教師だけが指導することが出来ます。
荒木は国内の教育機関で訓練を受け認定を受けたアレクサンダーテクニーク教師です。


開業相談
開業するときの準備や考え方、開業後にしなければいけないこと等について、課外授業を行っています。
どこから手をつけて良いか分からないとか、何か抜けていることはないかなどの心配を払拭します。
卒業してから開業する人も多いのでので、開業については個別に相談に乗っています。


整体師の法律問題
整体師やセラピストは民間療法です。
国家資格になっている柔道整復師や按摩マッサージ指圧師などとの違いについて法律的な話をします。
知っておかなければいけないことですが、意外に知らない整体師が多いことです。



無料ZOOM事前相談

強押し強揉み

読了までの目安時間:約 3分

てあて整体スクールの在校生が整体サロンで仕事を始めることになりました。
スクール卒業後の開業に向けて、患者さんに触れる機会を増やすこと、様々な体を施術することで経験を積んでいくこと、サロンの経営的なことを学ぶこと、サロンの運営的なことを学ぶこと、などが目的です。
仕事を始めるに当たって、そのサロンで使っている手技の簡単な説明があったそうです。


強押し
強揉み


とにかく徹底的に強く、グイグイ押すことを求められたそうです。
もっと指に力を入れて。
もっと深く。
もっと強く。
まだまだそれじゃ弱い。
そんな風に言われて、一日の練習で指が痛くなってどうしようかと思っているとのことでした。


強押しや強揉みと呼ばれるようなやり方があります。
セラピストや整体師にそれを求めるサロンがけっこうあります。
以前はもっとあったと思いますが、最近もまだまだけっこう残っているようです。
とにかく深く。
とにかく強く。
とにかくグイグイ。
来ているお客さんもそれを求めているということで指導されます。


少し時間を取って生徒さんに強押し強揉みの体の使い方を教えました。
指で押そう指に力を入れようとすると失敗します。
患者さん(お客さん)の体にも良くないし、やっている整体師も体を壊します。
一言で言えば体全体を使う。
指だけや手だけや腕だけで押すのではなく、体全体を使います。
その上で手指の使い方にも注意が必要です。
上手く体を使えば、指を壊すことはありません。
体を使って出来れば、強い刺激や圧が入ります。
例えば、ピッチャーが投げたボールをバッター打つ時のことを考えてみて下さい。
同じ150キロのボールを打つとして、バットスイングが同じでも飛距離は人によって違います。
タイミング(打点)やスィング角度が違えば、ボールに伝わる力が変わって来るからです。
同じように整体などでも、指を当てる場所、角度、体の使い方で全く伝わる力が変わります。


強押し強揉みは良くないという声を聞きます。
一概に言えないと思っています。
強く押されても強く揉まれても、揉み返しがない先生はいます。
上手な先生はどんなに受けている時に強くても、後に残らない。
そういう手技があります。
でも、むやみに強くしてしまうと、筋繊維や毛細血管に損傷を与えてしまう可能性があります。


てあて整体スクールで教えている指針整体やMETは、全く強い力を使いません。
弱い力で軽くやっています。
ただ、軽くやっていても、芯に届く方法があります。
むやみに弱いだけでは効果がありません。
きちんとした刺激が伝わるように練習する必要があります。
手技は奥が深いです。

意図のある手

読了までの目安時間:約 7分

最近はどんな風になっているんだろうと、久しぶりに某もみほぐし店に行きました。
初めて入るチェーン店です。
偵察も兼ねていますが、身体が少し疲れていたということもありました。


店に入ると、落ち着いた照明。
環境音楽なのかヒーリング音楽なの、静かな音が流れています。
バックヤードから男性が一人出てきました。
初めてですか?
はい。
スマホアプリの会員になると割引になるが、どうしますか?
ああ入ります。
では、こちらを宜しくお願いします。
ということでアプリをインストールし会員価格で60分のコースを受けることにしました。
かなりお安い金額だと思います。
途中、パンツだけ着替えを借りて、奥の施術スペースに。
10台ほどのベッドが整然と並んでいます。
カーテンで仕切られてはいますが全てではなく、1/3くらいだけが仕切られていて、後の2/3は他のベッドや施術者も見えています。
中央のベッドに通されて寝ようとすると、空調の風が直接あたるので別のベッドに替えてもらいました。
うつ伏せに寝ます。


始まりました。


!!!
???
左背部を拇指で押して行きます。
当たらない。
???
一つも当たりません。
僧帽筋が盛り上がって硬いところに指は当たっていますが、俗にツボと呼ばれるようなところではありません。
そして微妙に指が揺れます。
揉捏(揉捏=指で押したまま少しスライドさせグリグリ)にはなっていません。
指が揺れている。
そして手押し、指押しです。
それが暫く続きます。
そしてちょっと強い。
次に同じ左の肩甲骨周り。
棘下筋などではなく、大円筋や広背筋などを指でベッド方向に押します。
だから力が抜けて行く。
ううむ。
そして同じ左腕。
左腕は何というか、掴む。
指で軽く押していく。
そんな感じです。
こりゃちょっとまずいな、揉み返しが来そうだと思い、「も少し弱くしてもらえますか。」とお願いしました。
えっ!?
一瞬、手が止まり、はあそうですかと少し弱めの指になりました。
そのまま暫く左半身が続いた後、右半身に移りました。
要領は左と同じ。
暫くしてまた左に戻りました。
えっまた左!?
指がまた強くなったので、やっぱりもう少し弱くとお願いしました。
たぶん、僧帽筋が硬かったんだろうとは思います。
しかし。
ううむ。
そして腰に移りました。
腰は胸腰筋膜のきわ、起立筋の脇の左右に指で触れて行きます。
これがまたアレです。
何というかキワをなぞっているような感じ。
押しているのではなく、こすっているというのかなぞっている。
それを左右で暫く続けます。
次に殿筋を拇指でグイグイと何回かしたら、脚に移りました。
そのころには左僧帽筋辺りがンジンしだしていました。
揉み返しが少し始まっているのかもしれません。
太ももの裏は両手でつかむように押してくれました。
これは当たってるかな、と思ったところで、フクラハギに移りました。
早いよ、それじゃ。と心の中で。
フクラハギは片方を手で摘まむような掴むようなことをしていました。
ちょうど、赤ちゃんのほっぺを親指を四指でブニプニするような強さと方法です。
だから何というか、硬さを確認されいてるような印象。
ただ、プニプニ。
アキレス腱もつまんだかと思ったら、膝裏に戻って拇指を当てました。
ここは押して欲しくないなと思ったら、キャンバスに色を油絵具を塗るような手指の使い方と圧で、膝裏を押すようなさするようなことをしていました。
それが暫く続きます。
ナンダコレハ。
何をしたいんだ。
仰向けになって下さい。
唐突に言われました。
どうしよう、これ以上大丈夫だろうか。
前ももを軽く手の平で圧迫していたと思ったら終わりました。
首を触るんだったら、途中でもやめて帰ろうと思っていたところでした。


いや~
酷い。
こんなこと言いたくはないが、こんなに下手な人は過去に何人もいません。
整体は個人的に何百回も受けています。
以前は調査の意味もあって受けたりもしたし、スクールで生徒さんの整体も受けました。
生徒さんも入れれば1000回以上は受けていると思いますが、ワースト2に入る下手さです。
だから考えました。
あまりにも不思議だったものですから。
どうして彼はこうなってしまったのか。


手に意図がない。
きっとこれが究極の原因だろうと思います。
手から伝わってくるものがありません。
硬い筋肉だから強く、あるいは弱くと言われたから弱くする。
そこには相手の身体の変化を読もう感じようとする気持ちがありません。
相手の身体をどうしたいのか、そのためにどうするのか。
今、自分の手から伝わってくる相手の状況をどう判断するのか。
判断された状況や状態から、どう手に変化を与えて行くのか。
そんな意図が感じられません。
ただ、強さや弱さや場所や手指の形や姿勢などを考えているだけのように思えました。


本当は意図がなければ触れられません。
情況の変化に対応出来ません。
情況から考えを進めることが出来ません。
ただ、自分の身体をコントロールすることが手技を覚え上手くなる手段ではありません。
意図をもって、意図に沿った手が使えること。
意図があれば進歩もするし熟練もします。
でも意図がなければ、ただ慣れて行くだけです。


今回はかなり久しぶりだったので、驚きました。
でも、これが全てではないと思います。
他のチェーンや整体院やサロンにも行ってみようと思います。


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