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意図のある手

読了までの目安時間:約 7分

最近はどんな風になっているんだろうと、久しぶりに某もみほぐし店に行きました。
初めて入るチェーン店です。
偵察も兼ねていますが、身体が少し疲れていたということもありました。


店に入ると、落ち着いた照明。
環境音楽なのかヒーリング音楽なの、静かな音が流れています。
バックヤードから男性が一人出てきました。
初めてですか?
はい。
スマホアプリの会員になると割引になるが、どうしますか?
ああ入ります。
では、こちらを宜しくお願いします。
ということでアプリをインストールし会員価格で60分のコースを受けることにしました。
かなりお安い金額だと思います。
途中、パンツだけ着替えを借りて、奥の施術スペースに。
10台ほどのベッドが整然と並んでいます。
カーテンで仕切られてはいますが全てではなく、1/3くらいだけが仕切られていて、後の2/3は他のベッドや施術者も見えています。
中央のベッドに通されて寝ようとすると、空調の風が直接あたるので別のベッドに替えてもらいました。
うつ伏せに寝ます。


始まりました。


!!!
???
左背部を拇指で押して行きます。
当たらない。
???
一つも当たりません。
僧帽筋が盛り上がって硬いところに指は当たっていますが、俗にツボと呼ばれるようなところではありません。
そして微妙に指が揺れます。
揉捏(揉捏=指で押したまま少しスライドさせグリグリ)にはなっていません。
指が揺れている。
そして手押し、指押しです。
それが暫く続きます。
そしてちょっと強い。
次に同じ左の肩甲骨周り。
棘下筋などではなく、大円筋や広背筋などを指でベッド方向に押します。
だから力が抜けて行く。
ううむ。
そして同じ左腕。
左腕は何というか、掴む。
指で軽く押していく。
そんな感じです。
こりゃちょっとまずいな、揉み返しが来そうだと思い、「も少し弱くしてもらえますか。」とお願いしました。
えっ!?
一瞬、手が止まり、はあそうですかと少し弱めの指になりました。
そのまま暫く左半身が続いた後、右半身に移りました。
要領は左と同じ。
暫くしてまた左に戻りました。
えっまた左!?
指がまた強くなったので、やっぱりもう少し弱くとお願いしました。
たぶん、僧帽筋が硬かったんだろうとは思います。
しかし。
ううむ。
そして腰に移りました。
腰は胸腰筋膜のきわ、起立筋の脇の左右に指で触れて行きます。
これがまたアレです。
何というかキワをなぞっているような感じ。
押しているのではなく、こすっているというのかなぞっている。
それを左右で暫く続けます。
次に殿筋を拇指でグイグイと何回かしたら、脚に移りました。
そのころには左僧帽筋辺りがンジンしだしていました。
揉み返しが少し始まっているのかもしれません。
太ももの裏は両手でつかむように押してくれました。
これは当たってるかな、と思ったところで、フクラハギに移りました。
早いよ、それじゃ。と心の中で。
フクラハギは片方を手で摘まむような掴むようなことをしていました。
ちょうど、赤ちゃんのほっぺを親指を四指でブニプニするような強さと方法です。
だから何というか、硬さを確認されいてるような印象。
ただ、プニプニ。
アキレス腱もつまんだかと思ったら、膝裏に戻って拇指を当てました。
ここは押して欲しくないなと思ったら、キャンバスに色を油絵具を塗るような手指の使い方と圧で、膝裏を押すようなさするようなことをしていました。
それが暫く続きます。
ナンダコレハ。
何をしたいんだ。
仰向けになって下さい。
唐突に言われました。
どうしよう、これ以上大丈夫だろうか。
前ももを軽く手の平で圧迫していたと思ったら終わりました。
首を触るんだったら、途中でもやめて帰ろうと思っていたところでした。


いや~
酷い。
こんなこと言いたくはないが、こんなに下手な人は過去に何人もいません。
整体は個人的に何百回も受けています。
以前は調査の意味もあって受けたりもしたし、スクールで生徒さんの整体も受けました。
生徒さんも入れれば1000回以上は受けていると思いますが、ワースト2に入る下手さです。
だから考えました。
あまりにも不思議だったものですから。
どうして彼はこうなってしまったのか。


手に意図がない。
きっとこれが究極の原因だろうと思います。
手から伝わってくるものがありません。
硬い筋肉だから強く、あるいは弱くと言われたから弱くする。
そこには相手の身体の変化を読もう感じようとする気持ちがありません。
相手の身体をどうしたいのか、そのためにどうするのか。
今、自分の手から伝わってくる相手の状況をどう判断するのか。
判断された状況や状態から、どう手に変化を与えて行くのか。
そんな意図が感じられません。
ただ、強さや弱さや場所や手指の形や姿勢などを考えているだけのように思えました。


本当は意図がなければ触れられません。
情況の変化に対応出来ません。
情況から考えを進めることが出来ません。
ただ、自分の身体をコントロールすることが手技を覚え上手くなる手段ではありません。
意図をもって、意図に沿った手が使えること。
意図があれば進歩もするし熟練もします。
でも意図がなければ、ただ慣れて行くだけです。


今回はかなり久しぶりだったので、驚きました。
でも、これが全てではないと思います。
他のチェーンや整体院やサロンにも行ってみようと思います。


てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
teate@nifty.com

手技をやりやすいようにアレンジしない。

読了までの目安時間:約 4分

整体の勉強を始めていろいろ練習をすると、やりにくい手技が出てきます。
患者さんの体の大きさと自分の体の大きさの違いだったり、筋力の問題だったり、手技の複雑さや単純さだったりが原因となって、やりにくい。
それをアレンジしたくなります。
アレンジしたい訳ではなくても、ついやりやすい方法に変えてやろうとしてしまいます。


手技はアレンジしてはいけません。


特に手技を学んでいる途中は絶対にダメです。
先ずは言われた通りに練習して下さい。
教えている人がやっているようにやって下さい。
出来なくても大丈夫。
というか出来なくて当たり前です。
考えてもみて下さい、習い始めたばかりなんです。
出来る方がおかしい。
形だけで良いんです。
効果はなくても大丈夫です。
先ずは形を真似て練習をします。
そうしているうちに、手技をすることが出来る体になって来ます。
筋力がついてくるということもあります。
ポジションや体勢が取れるようになってくると言うこともあります。
触診や練習の数が増えて、相手の状態や自分の状態が分かるようになると言うこともあります。
だから、出来なくても、言われた通りにやって下さい。


悔しいかもしれません。
大人なんだから。
言われたことが出来ないなんて恥ずかしい。
そんな風に思うかもしれない。
でも全然。
教えている人は良く分かっています。
教える位になっている人は特に、出来なかった時期のことを分かっている。
だから全然恥ずかしくなんかありません。
先ずは言われた通りやってみることです。


では開業して数年経ったらどうでしょう。
これもアレンジはやめた方が良い。
練習の段階は終わって、整体学校を卒業して、開業して患者さんを診て、臨床経験も積んでいるんだから。
この手技はこうやった方が効果が出る。
自分の体格や筋力や数年の臨床経験から考えて、教わったよりも別にこうした方が効果がある。
そう思うことがあります。
でも、それは錯覚です。
アレンジはまだ早い。
自分流に変えるのは早い。
たかだか数年の経験で、長年続いてきた手技の良さや効果を凌駕するようなアレンジは出来ません。
長年継承されて今の型になって、それを学んでやっているのが今の自分です。
その手技の本当の効果を知らないだけです。
その手技の凄さをまだ理解出来ないだけです。
あなたが思っているよりも、その手技は完成されています。
だから長年継続して継承されて来たんだから。


型がある人間が型を破ると「型破り」
型がない人間が型を破ったら「形無し」
これは歌舞伎の中村勘三郎がよく言っていたと言われます。
芸事ではありませんが、整体や手技も体を使って技術を伝承するものです。
先ずは型を作るのに、臨床に出て最低数年はかかります。
3年目くらいまでにアレンジしたくなったら、技術の良さが自分の中にきちんと落とし込まれていないと思った方が良い。
ましてや自分流にアレンジするなんてもっての他です。
本質が分かるまではアレンジはしない方が良いと思います。


てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20
teate@nifty.com
03-3922-7230


指針整体・てあて整体スクール

手の練習

読了までの目安時間:約 3分

アレクサンダー・テクニークを学んだアレクサンダー・テクニーク東京スクールのクラスに行ってきました。
卒業しても通えることに最近になって、より感謝するようになっています。
このところはなかなか行くことが出来ませんでしたが、生徒さんは4年以上は通うので皆さん顔見知りです。


午前のクラスはクロール(はいはい)から始まって、手の練習でした。


はいはいは人が二本足で歩く前に、子供のころにやっている移動手段ですね。
目標に向かって頭が向かっていくと、体がついてくる。
生理的な自然な動きを体の中に思い出す良い練習になります。
そして手の練習。
東京スクールではハンズオンワークという、手で相手に触れるワークをよくします。
その練習です。


整体スクールでも手の練習をよくします。
というか手順を覚えたら繰り返し何度も練習します。
特に指針整体は単純な動きの繰り返しなので、卒業までに何度も何度も繰り返します。
同じようなことなのに、毎回何かしら注意をしたりします。
そして触診。
触診は患者さんの体の状態を知るための手技です。
手や指で患者さんの体に触れて、骨の歪みや関節の動き、筋肉の張りや血流などなど、さまざまなこをを知ることが出来ます。
でも最初は全く分からない。
触れて骨があることくらいは分かるが、それがどうなっているのか、少しずつ分かるようになってきます。
この触診と指針整体を繰り返し繰り返し何度も何度も練習します。


練習して練習して練習して。
何も考えなくても
手元を見なくても
次のことを考えなくても出来るようになったら。
目の前に見えていることや。
手指から伝わる患者さんの状態や。
自分自身の体の感覚や。
今やっていることや。
次にすることを全部分かった上で。
頭の中に全部並列して全部共存した上で。
施術をしていきます。


何も考えずにやるのはダメです。
手や体に勝手に仕事はさせません。
全てコントロールした中で整体をします。


それが目標です。

力を使わないから安全な整体です。

読了までの目安時間:約 3分

てあて整体スクールで教えている整体は、指針整体とMET(マッスルエナジー・テクニック)とPNF(神経筋促通手技)です。


基本手技と呼んでいる指針整体は他にはない少し変わった整体です。
一般的な整体は手指や手の平で患者さんの体に体重をかけて押したり、指で筋肉を揉んだりします。
ところが指針整体は押したり揉んだり体重をかけたりしません。
拇指でトントンと軽く刺激を入れていくだけです。
経絡は東洋医学では気血水の流れるところと言われていますが、体の前面だけでなく後ろ面にも繋がる体の流れのようなものです。
その経絡を順に刺激していきます。
前面後面を全て刺激するので、毛細血管の繋がりも良くなり、筋肉も軽く動きやすくなります。
押さない揉まない体重をかけない手技なので、揉見返しがなく終わった直後や翌日の重だるさがありません。


受けた後はすぐに体の軽さを感じられます。
力を使わないから安全で重だるくならない安全な整体法です。


指針整体だけでも全身を整えることは出来ますが、部分的な調整法も必要になることがあります。
骨格調整の授業ではMETを使って、部分的な筋肉や骨格の調整を学びます。
骨格調整と聞くとボキボキ強い力で調整することが思い浮かびます。
でもMETは殆ど力を使いません。
筋肉の持っている独特の性質を利用して、筋肉の硬さや骨格のズレを調整していきます。
やり方は簡単。
患者さんに特定の関節や筋肉を動かしてもらい、これに抵抗を加えるだけ。
これだけのことでズレた関節が動き、固くなった筋肉が緩みます。
力を使わないので安全で確実な方法です。

※下の動画は腰の骨のズレ(腰椎回旋)の調整をしています。
 音が出てなくてスミマセン。




PNFは手技と言うよりコンディショニングの方法・患者さんの扱い方の練習として学びます。
PNFは運動療法の一つで短時間で筋肉のパフォーマンスをあげる効果があります。
これも患者さんに動いてもらうことで調整していきます。




力を使わないと言っても触れているだけのような整体ではありません。
患者さんの体を軽い力で調整していく方法を学んで下さい。

他にはない手技を。

読了までの目安時間:約 2分

てあて整体スクール東京で教えている指針整体は、他の整体スクールで教えている手技とはかなり違います。


押さない
揉まない
体重を掛けない


押さないとは言っても実際には患者さんの体に触れ押してはいますが、他の療法のように体重や時間を掛けてゆっくり押していくというものではなく、押す時間よりも「引く」感覚に意識を集中します。
強く引く意識で鋭い刺激を入れます。
鋭いと言っても体重を掛ける訳ではないので、痛くはありません。
心地よいリズミカルな刺激が全身に入ってきます。
そのことで筋肉の反射が起こり、筋肉は軽く動きやすくなります。
あの嫌な揉み返しやダルサもありません。
体重をかけないし揉まないので患者さんにも心地よいイメージが残ります。
力を使っていないので、やっている整体師本人も楽です。
女性や年配の方にも受けてもらいやすいし、やる側も長く続けることが出来ます。


手技は繰り返し何度でも練習することが出来ます。
出来るようになるまで何回でも大丈夫。
卒業まではリピート無料です。
期間も関係ありません。
安心して身につけてもらうことが出来る。


他にはない手技を身につけて下さい。
みんながやっている手技も悪くはありません。
でも、新しく安全で安心なイメージを受けたその瞬間から味わえる手技はそうそうありません。


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儀式

読了までの目安時間:約 4分

骨盤の後ろにある上後腸骨棘(PSIS)の触診をするとき、先ず骨盤に後ろから手の平を乗せます。
その後に拇指で左右のPSISに触れます。
軽く。
触れます。


触診170409・てあて整体スクール

儀式だと思ってた!


先日の授業の時に生徒さんに言われました。
PSISの触診の時に手の平を乗せてから拇指を当てるのは、単なる儀式か何かと思っていたとのことでした。
皆がやっているからそうするもんだと思っていたそうです。
言ったはずなんですけどね。(笑)
触診の説明を最初にした時に、先ず手の平を乗せることでPSISの位置をおよそ確認し、それから拇指を当てて正確な位置を確認する。
入学したばかりの頃に聞いたことは忘れてしまいやすいものです。
何が大切なことなのかが分かっていない時期ですから。


授業の時に話をすることは、これは整体と関係ないと断りがない限り全部大切なことです。
何かをする時、全てのことに意味があります。
先日も書きましたけど、患者さんと話をしている時、話の内容には問診的な意味合いがあります。
内容に意味がない場合は、話をすると言うこと自体に意味があります。
コミュニケーションをしている状態を作っていると言う意味です。
患者さんの首や手に触れる時、手ぬぐい越しに触れるのか直接触れるのかでは意味が違います。
つまり手ぬぐいがあるかないかに意味があります。
だから、PSISの触診は先ず手の平を乗せて確認してから、拇指で位置を感じるんです。
と言った場合は手の平を乗せることには意味があります。


触診は患者さんの体に触れる行為です。
普段、友達だってそんなに体には触れません。
普段触れないのに触れると言うことは、慣れていない行為です。
慣れない行為は緊張します。
それは患者さんも整体師も同じです。
緊張すると手の平が硬くなり、触れられた患者さんの体も緊張して硬くなります。
硬いもの同士では触れてもわかりにく。
だから柔らかいまま触れることが出来るように工夫します。
そのためなるべくソフトに、触れる回数を少なくするようにしています。
その一環として、手の平を軽く乗せることで、およその場所を見つけ、その後拇指をおきます。
手の平も拇指も一度置いたら、殆ど動かしません。
動かすと相手の体が変わってしまいます。
なるべく動かさない。
置いたところの指の先に洋服の生地があり、生地の下に皮膚があり、皮膚の下に皮下組織があり、脂肪層や筋肉があって、骨があります。
それらを順番に感知していきます。
動かさなければ、ゆっくり順に感知されます。
ベタベタと手の平や指を動かし続けると、分かるものも分かりにくくなる。
そうやってなるべく触れる回数を減らしソフトにし、シンプルに触れるようにしていきます。


全てのことに意味があります。
儀式でやってることはありません。




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触診セミナー

読了までの目安時間:約 3分

今日は触診セミナーでした。
人数を集めるので開催して欲しいと声があったので、クローズドのセミナーになりました。
参加されたのは既に手技をされている先生と、今まで学んだ手技をするにあたって手の感覚を高めたいと言う方でした。
触診はそれぞれに考え方があって様々な方法がありますが、殆どの方法で共通していることもあります。


触診する側が整っていることが大切。
強く押しつけるのではなく、軽く触れること。


これらのことにはどんな意味があるんでしょうか。
そんな話もしながら説明をして行きます。
説明をして実際に触れてみて、を何度か繰り返して行きます。
触診は一朝一夕に上手く出来るようになりません。
何度も何度も繰り返し練習することで、解像度が上がって行きます。
最初は殆ど分からなかったことが、少しずつ輪郭がはっきりしてきて、細かな違いも感じられるようになります。
そしてもう一つ、触診の練習をする時に気をつけなければいけないことがあります。


触診したらどうだったか判定を決める。
だいたい同じとか、ちょっと分からない、はありません。
だいたい同じは、ぴったり同じではないので、何か違っているということです。
ちょっと分からないは分からないと一緒で、一生決めることが出来ません。
触診の練習を始めて、一番大切なのは決めることです。
間違っていても、先ずは決める。
そこからしか始まりません。
右や左に変位していると決めれば、間違うことも出来ます。
でも、決めなければ間違うことが出来ません。
間違えなければ、そのままずっと分からないという結論しか出せず、ずっと判定も出来ないし調整もできなくなってしまいます。
練習の時には間違えても良いので、右だ左だぴったり同じだと、判定をすることが大切です。


後半に少し時間があったので、触診から分かることや推察出来ることについても話をしました。
左右の肩甲骨の位置から分かること。
胸郭の形から分かること。
骨盤の傾きから分かること。


触診セミナー・てあて整体スクール

要望があればいつでもやりますよ。
連絡下さい。




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マッスルエナジー・テクニック

読了までの目安時間:約 3分

今日はマッスルエナジー・テクニック(MET)セミナーでした。
METは「関節モビライゼーションとファシリテーションを併せた手技」と言われます。
関節を動かしてく骨格調整と筋肉の持つ独特の性質を利用した筋肉調整が出来る手技と言うことです。


MET1607281・てあて整体スクール

骨格調整にはサブラクセーションとフィクセーションを扱います。
サブラクセーションは亜脱臼などとも言われますが、骨格の歪みやズレと言われるものです。
フィクセーションは関節の動きの悪さについてです。
この歪みと動きの悪さを調整するのが、骨格調整でやっていることです。
歪みやズレがなくても調整するのか?と思われる方もいると思いますが、調整します。
あら木はサブラクセーションよりもフィクセーションの方が問題が大きいだろうと思っています。
(もちろんサブラクセーションがある場合は、その位置でフィクセーションを起こしているとも考えられるので、サブラクセーションも問題なんですけど。)
例えば胸椎。
胸椎は頚椎(首)の下に繋がる椎骨ですが、これの動きが悪い人がいます。
左右にズレてはいないのに、全く動きが感じられないような人です。
胸椎の動きは胸郭の動きに連動します。
そうなると呼吸が浅くなります。
呼吸が浅くなると、様々なことが起こってきます。
だからズレがなくても動きを出していくことは大切だと思っています。


マッスルエナジー・テクニックは患者さんに小さな力で筋肉を使ってもらい、それに抵抗することで調整します。
2・30%の筋力なので安全で、術者にも負担が少ない。
それでいて効果は目に見えるものがあります。
マニュアル通りにすれば結果が出る。
ちょっと不思議な療法です。
これからも続けていこうと思うので、興味のある方はお問い合わせ下さい。


MET1607282・てあて整体スクール

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終末整体

読了までの目安時間:約 3分

整体が終わって話になった。
毎月一回、定期的にやって来てくれる80歳台の男性。
もうかれこれ10年以上になる。


センセイ、あのホスピスとかでシュウマツの人の整体とかしたことない?


シュウマツは週末なのかと思って聞いていたら、終末のことらしい。
終末期の患者さんに対して整体をすることはあるかと言うことだ。
終末期の方にそれと分かって整体をすることはないけど、アルツハイマーの方で腰が痛いと言う方に整体をしたことはあって、整体をしていた半年後に亡くなった経験はある。
そんな話をした。


終末になったらさ、毎日じゃなくても良いけど週に一回くらい来てもらって整体してさ、それで気持ちよくなれたら良いよね。
それで、整体受けて気持ちよくなってウトウトして、そのまま寝たと思ったら逝っちゃったってのがイイよね。
気がついたら死んでたっての。(笑)


だそうだ。
僕もそう思う。
整体とかマッサージとか、ボディワークや触れてもらうようなことをしてもらって気持ち良くなって、それでそのまま逝くって言うのは良いんじゃないかと思っている。


ないんですかねそう言うの?
と、患者さん
あると思いますよきっと。
と、僕。


民間療法がホスピスなど医療機関に入っていくのは難しい。
でも本人や家族の同意があれば出来ることだと思う。
これからはそう言うことも増えて来るのかもしれない。
その時にはきっと患者さん側ではなく、整体師の側の問題が出てくるんだろうな。
目の前で患者さんが亡くなっていくんだから。


じゃ、センセイに頼のも!(笑)
はははイイですよ、でもいつになるか分かんないけど。(笑)


それが出来たらきっと最高だろうかなと思う。
そう言う仕事も整体師にはあるのかと思う。


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鍵を一つ一つ開けていく。

読了までの目安時間:約 4分

整体を受けに来た方の話です。
整体にはたまに行くことがあり、その日は指針整体に興味があるとのことでした。
背中が張っている、と言うのが主訴でした。


指針整体は全身を診ます。
全身に流れる十二の経絡を順に刺激して行きます。
刺激は「引く」刺激で、押したり体重をかけたり揉んだりしません。
軽くトントンと背中や足を指が跳ねていく感覚です。


背中の張りは脊椎周りの靭帯や筋膜の強張りの印象。
その原因の一つは歪み。
それが関係しているのかムクミもありました。
そして頭頂部と足の甲が固くなっていました。


指針整体を教える時には、「耕す」と言う言葉を使うことがあります。
背中や太ももの裏やフクラハギなど、筋肉を耕すようなイメージで刺激を入れていきます。
固くなってる土に空気を入れるような。
上と下の土を入れ替えるような。
ライン(経絡)を意識することで、流れを作るような。
太陽の光を当てて、暖かな豊かな土地になってもらうような。
そんな印象です。
筋肉が持っているポテンシャルを呼び起こすような。
筋膜の強張りやコンガラガリを解きほぐすような。
隠してしまった生命力を呼び出すような。
そんな感じです。


でも、耕すだけが指針整体ではありません。


一つ一つ鍵を開けててもらって、広がっていくのが分かった。
そう仰ってくれました。
そう、そうなんです。
耕す、でさえ実はトゥーマッチ(過剰)な時があります。
そこまでしなくても、浮き上がってくる、つながってくる、広がってくる。
だから、トントンと扉をノックするようにしたり、忘れている流れの跡をなぞったり。
そうやって少しきっかけを作るだけで、どんどん変わって来る。
そんな時はハミングしながら指を当てていくだけみたいな感じです。
その時はそんな感じでした。
背中の歪みと頭頂部と足の甲だけは少し時間を取って緩めて、あとはトントン刺激を入れていくだけ。
それで随分変わったようでした。


分かりにくいかもしれません。
でも、指針整体はそんな整体です。


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