力のいらない整体のメリット
てあて整体スクールの整体は力がいりません。
力を入れなくても良いのではなく、力を入れない事が効果につながる整体です。
力のいらない整体は何が良いのか。
ただ、体力を使わないというだけではありません。
他にもさまざまなメリットがあります。
事故がなく安心して整体が出来ます。
最近、さまざまな手技療法での事故が報告されています。
筋肉を強く押す事で、痣(あざ)になってしまった。
無理な調整をする事で、捻挫や打撲などの怪我をしてしまった。
多くは患者さんに対して、強い力か急速なスピードでの調整で事故が起きています。
ボキボキ調整する方法も、適切に出来てれば問題ありませんが、動画などを見ていると無理に引っ張っているような場面を見たりもします。
力のいらない整体は、無理なく患者さんを調整できるので事故がなく、安心して整体をする事が出来ます。
患者さんにとっても安心。
ボキボキされるのが怖いという患者さんはいます。
強く押されるのが辛いという患者さんもいます。
それが好きでそういうところを探しているという人もいますが、そうではない患者さんも沢山います。
かなりソフトなタッチや、スピリチュアルなセラピーもありますが、そういう所ではなく、きちんと体に触れ調整してくれる所を探している患者さんもいます。
そういう方々にとって、強く揉まれたり強く押されたり急激な回転運動(ボキボキ)をされない整体は、安心して受ける事の出来る整体です。
整体師の体力が消耗されない。
子育て世代の女性やシニアな方々も、沢山の患者さんを見たいし、出来るだけ長く続けたいと思っています。
力のいらない整体であれば、何人やっても疲れないし、年齢が上がって来ても続ける事が出来ます。
指針整体の整体師で70代の女性が、今も現役で続けています。
生涯現役で出来る整体だと思います。
てあて整体スクールで指導している指針整体とマッスルエナジーテクニック(骨格・筋肉調整)は、力のいらない力を使わないからこそ効果のある整体です。
安心して身につけて、喜ばれる整体師になって下さい。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Amail : teate@nifty.com
LINE : https://lin.ee/H5NyjYT

どうして強押しにしなかったのか。
2001年に整体院を開業する時、幾つかの手技が身についていました。
強く押す方法もやっていたし、今使っている軽くトントン刺激を入れる方法(指針整体)もやっていました。
骨格調整もボキボキする方法も学んでいたし、今やっているボキボキしない調整法も勉強していました。
どちらも効果はあるし、結果も出ますが、開業する時には軽くトントンする指針整体とボキボキしないMETを使う事にしました。
ボキボキする方法を使わなかった理由は簡単です。
時間が足りなかった。
一応、一通り調整技術は学びましたが、使えるほどには熟練していなかった。
会社を辞めて半年くらいで開業したので、練習する時間がなかったんですね。
学校を出たら技術が身についている、というのは一面当たっていて一面間違っています。
出来ることは出来るけど、まだ身についているというほど習熟はしていません。
これはどの学校でもそうだろうと思います。
強く押す方法を使わなかったのは、ちょっと色々考えてでした。
強く押す方法は個人的に好きだったし、上手いとも言われていました。
ただ、指針整体を自分が受けた時の衝撃が忘れられませんでした。
とにかく体が軽くなる。
荒木のやっていた強く押す方法は、受け終わった後に体がとろけるように緩みましたが、少し重くなった印象がありました。
それが指針整体は全くない。
逆に体が軽くなり脚が動きやすくなる整体でした。
今でも強く押す(というとちょっと違うんですが)方法もたまに使います。
でも基本は指針整体で軽くトントン刺激を入れています。
コリや疲れは、強揉み強押しでなくても取れます。
最近は強揉み強押しの整体が増えているように思います。
チェーン展開しているお店にごくごくごくたまに行くと、強さはどうしますか?と聞かれます。
普通でというと、結構強く押されてしまう。
もっと弱くと言うと、えっこんなんで良いんですか?と逆に聞かれたりします。
強く押す人が増えていて、強く押されるのを望む人も増えているんだろうと思います。
逆に強く押されたくない人もいます。
強く揉まれたくない人もいます。
最近の強揉み強押しは、痛気持ち良いのを通り越す事があるようなので、それが怖いという人がいます。
強く押されると、あざになってしまう人もいます。
揉み返しが嫌と言う人は、けっこう多いようにも思います。
筋肉は強く揉まなくても強く押さなくても緩みます。
柔らかくなるし動きやすくもなるし、軽くもなります。
硬くなっていれば、ぎゅうぎゅう押さないと柔らかくならないと思われがちですけど、そんな事はありません。
例えばお風呂に入ればある程度柔らかくなりますね。
あれは血流が良くなって筋温が上がるから、柔らかくなると言う事があります。
トントン軽い刺激を入れると筋肉は勝手に緩みます。
子供の小さな手で肩叩きをすると、軽くなったような”気が”しますね。
でもあれ気がするんじゃなくて、軽くなっています。
筋肉にはそう言う性質があります。
自律神経系の働きを使う事で緩む事もあります。
強揉みや強押しが嫌だという人は、整体を避けるんじゃなくて、強くしないところを探してください。
てあて整体院は指針整体という力を使わない軽い整体をやっています。
てあて整体スクールでは指針整体を教えています。
骨格のズレや歪みもボキボキしないで調整しています。
安心で安全な整体で整体師になるなら【てあて整体スクール】
こんにちは。
てあて整体スクール・荒木です。
安心で安全な整体
当たり前の話ですが、意外に当たり前ではないかもしれません。
整体やカイロプラクティックや柔道整復など、手技療法での健康被害が聞かれる事があります。
揉み返しや痣になった、痛みがひどくなってしまったなどなど。
痛みや症状を良くしたくて受けて居るのに、逆に状態が悪くなってしまう。
酷いやり方だ!とは一言では言えません。
ほとんど全ての手技療法をしている人は、患者さんに良くなって欲しいと思ってやっています。
一生懸命、全力でやっている先生がほとんどです。
そやって一生懸命やる事が、力を入れすぎたりやりすぎたりに繋がる事があるのかもしれません。
庇って居る訳でも、正当化している訳でもありません。
健康被害は良くない事です。
避けられなければいけない。
では、健康被害が出ない安心して出来る整体はないのか。
指針整体はそういう整体だと思っています。
力を使わない。
というか力を入れない事が、効果に繋がるような整体です。
だから力を使わない。
力を使って強くやってしまうと、効果が下がってしまう。
トントンと軽い刺激を全身に入れます。
押しこまない、揉まない、体重をかけない整体です。
初めてやってみると、こんなんで効果があるの?と思うかもしれません。
初めて受ける人もそうです。
でも受けて居るうちに体がポカポカ暖かく、終わると体が軽く動きやすくなっています。
体力が落ちて居る現代人に、高齢の方に、筋肉量が少ない女性に。
指針整体は受けても安心な整体だと思っています。
安心安全な整体で整体師になりたかったら。
てあて整体スクールを検討してみて下さい。
他では学べない指針整体が学べます。
授業見学お待ちしています。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Amail:teate@nifty.com
LINE:https://lin.ee/H5NyjYT


揉み返しのない整体
整体やマッサージを受けると揉み返しがあることがあります。
強揉みと言われるような手技だと起きがちです。
強揉みをされても揉み返しがない事もありますし、そんなに強くされなかったのに揉み返しになってしまうこともあります。
揉み返しのあるないは何で決まるんでしょう。
揉み返しは毛細血管だとか筋繊維の微細な損傷と言われます。
強揉みをすると細い血管(毛細血管)や筋肉の一部に小さな傷が出来るということです。
筋肉は髪の毛のように細い、筋原繊維というのが集まって束になって筋肉を形作っています。
その一部分だけがちょっと怪我したみたいになるというイメージです。
では強くやらなかったのに揉み返しはどうしてなのか。
元々の筋肉に疲労物質が溜まっていると、軽く押したり刺激を入れただけで、疲労物質が流れ出し強い疲れを感じて、揉み返しのように感じる事もあります。
寝た子を起こすみたいな感じですかね。
軽くやっているつもりでも、たまった疲労が大きいので、表に出てくる印象です。
揉み返しをなくす事は出来るんでしょうか。
上のような事が揉み返しの原因なので、起きないように整体やマッサージをする事はできます。
強揉みをしない事。
これが一番ですね。
でも、強揉みをしても筋繊維や毛細血管に損傷を与えなければ、揉み返しは起きません。
指の当て方や方向や強さや長さなどを調整して、強揉みなのに揉み返しがない先生もいます。
上手な先生と言われていう人を探すしかないかなと思います。
もう一つは疲労物質の問題で、これはかなり軽くする事で揉み返しを避けられます。
ただ、疲労 たまりすぎている人は、揉み返しになりやすいので、揉み返しが起きたら軽く散歩したり、軽く体を動かすことで血流を良くして、疲労物資の流れを早めることはできます。
てあて整体スクールで指導している指針整体は、揉み返しがほとんどありません。
力を使わず押し込んだり揉んだりしないからです。
軽い刺激なのに血流が良くなって、逆に体が軽くなる整体です。
安心して出来る整体だと思っています。
今までは週に1回でもダメだったのに。。。
「 今までは週に1回でもすぐダメになったのに、どうして3週間経っても大丈夫なんでしょうか? 」
先月から来院されている患者さんに言われました。
その方は肩から首、背中にかけての痛みで、接骨院に通っていたそうです。
毎週1回は通っていて、酷い時は週に2回になることもあったようです。
毎週通うのは痛みがすぐに戻ってくるからだそうです。
それが、てあて整体院に来たら3週間経っても痛まなくなって来た。
これはどう言うことなんですか?という事でした。
これまでの経緯を書きます。
初回に来院された時は、数回は間を開けずにきてもらった方が良いと思いました。
それから少しずる間を開けました。
初回から1週間で次に来てもらい、その次は本当は2週間で来てもらいたかったんですが、都合が悪く3週間空きました。
そして今回がそれから3週間経っているので、今回が4回目でした。
前回は途中から少し痛みが戻って来たとのことでしたが、今回は痛みは来なかったということでした。
後は1ヶ月に一回くらいメンテナンスで来ても良いですよと提案したら、3週間後にまた見てもらいたいと予約を入れていかれました。
指針整体は全身に刺激を入れます。
揉み押し系の治療と違い、全体の刺激の量はとても少ない。
トントン軽い刺激を背中側と表側に入れて行きます。
その事で全身の血流が改善し、疲労物質が流れます。
またトントンと刺激を入れることで、副交感神経が刺激されて全身がリラックスモードに入ります。
これらのことから歪んでいた骨格も元に戻りやすい状態になります。
指針整体の特徴は終わってから、当日よりも翌日以降に体がどんどん軽くなってくる事です。
揉み返しがないというだけでなく、だんだん軽くなります。
翌朝起きると体が軽い。
その軽い体で生活するので、動きも軽くなり歪みも出にくくなる。
その事で痛みの原因が溜まってこない状態が続く。
と思っています。
でも、こんなに真っ直ぐに言われた事は久しぶりだったので、やっぱり嬉しく思いました。
その場では軽い刺激なので、コレデキクノ?と思う事もありますが、受けているとどんどん体が軽く楽になる整体です。
指針整体を受けるだけで調子が良くなるのは何故なのか。
指針整体は受けるだけで調子が良くなります。
全身をトントンと軽く刺激されるだけ・・・なんです。
本当に全身をトントン刺激していくだけで、調子が良くなります。
何故なのか。
それは指針整体の持っている構造に要因があります。
構造って言うとちょっと面倒な感じですが、指針整体のやり方が調子が良くなる原因なんです。
指針整体のやり方にはいくつかポイントがあります。
押さない。
揉まない。
体重をかけない。
トントンと軽い刺激を入れる。
全身に刺激を入れる。
これを守ることが指針整体なんですが、そこに調子が良くなる要因があります。
逆に言うとこうしないと指針整体になりません。
押したり、揉んだり、体重をかけたり。
ぎゅうぎゅう押し込んでいく刺激(押圧)をかけたり。
背中側ばかりに刺激をいれたり。(押圧したり)
そうすると指針整体ではなくなり、効果も半減します。
押さない揉まない体重をかけないことで、患者さんの負担が少なく揉み返しのような副反応みたいなことが起きません。
トントンと軽い刺激を入れることがリズミカルな刺激につながり、副交感神経を刺激してリラックス状態になります。
全身(背中側お腹側)に刺激を入れることで、背中側だけでなじゅ全身の血流が良くなり疲労物質が流れ、筋肉が軽く動きやすくなります。
だから調子が良くなります。
筋肉が軽く動きやすくなります。
揉み返しがないので、終わった後も翌日もラクになります。
そういう構造(仕組み)があるのが指針整体です。
だから卒業生にはよく言います。
指針整体を信じてやって下さい。
力を使ったりやりすぎたりしなようにして下さい。
そうすれば効果が出ます。
指針整体解説【動画】
指針整体の解説動画を撮りました。
指針整体は独特な手技です。
力を使わない。
トントン軽い刺激を入れていく。
なのに効果がある。
それはどうしてなのか。
動画でも解説していますが、まとめてみるとこんな感じです。
・全身に刺激を入れることで血流改善し、全身の疲労が抜ける。
・リズミカルな刺激で自律神経が整いリラックス効果がある。
・強揉みしない事で揉み返しがなく、患者さんの負担が少ない。
・縦方向の刺激なので歪みが整う。
・力を使わないので整体師の負担が少なく、長く続けられる。
動画では荒木の解説と、実際に指針整体をやっている部分も見られます。
夏休みに時間をとってご覧下さい。
それは好転反応ではありません。
消費者庁から5月26日に「法的な資格制度がない医業類似行為の手技による施術は慎重に」と言う文章が発表されました。
コチラ >>> http://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/release/pdf/consumer_safety_release_170526_0002.pdf
法的な資格制度がない医業類似行為とは、整体やカイロプラクティックなどの徒手による施術を行っているものです。
法的な資格があるものとしては、柔道整復師(接骨の先生)や針灸あんまマッサージ師の先生などがいます。
本文中にも「医学的観点から人体に危害を及ぼす可能性のある施術は禁止されていますが・・・」とあるように、危険な手技は当然ながら禁止処罰の対象となります。
てあて整体スクールで指導している指針整体は「押さない揉まない体重をかけない」手技です。
マッスルエナジー・テクニックも患者さんに2・3割の力で動いてもらい、それに抵抗をかけて止めると言うのが手技の方法です。
どちらも構造的に安全な方法だと考えています。
文書の中に事例として「好転反応と言われ、施術を続けて症状が悪化した事例」と言うものがありました。
いけません。
特に揉み系の整体やリラクゼーションサロンで、強押しや強揉みと言われるような施術を受けた場合、翌日や当日にも痛みなどが出ることがあり、これを好転反応と言われることがあります。
でも、そんなことはありません。
それは揉み返しと呼ばれるものに相当するものだろうと思います。
もちろん人の体に触れることですので、何が起こるかは分かりません。
でも、揉み返しが来るような方法は、やりすぎであり強すぎだと思っています。
好転反応を否定している訳ではありません。
好転反応は触れるだけの施術でも起こります。
強くされたとか色々調整されたと言うときは、揉み返しなのだろうと思います。
患者さんの筋肉中に疲労物質が溜まっていて、少し動かすだけでも、疲労感が出てしまうような場合、終わった後に疲労感が出て重ダルクなるかもしれない旨を告げておくのが整体師としての姿勢だろうと思います。
安全で確実な方法を学ぶなら、てあて整体スクールはどうでしょう。
【 てあて整体スクール 】
東京 : 東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
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問合 : teate@nifty.com
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