【今日もストレッチ】 ~ 股関節のストレッチ
年を取ると股関節の動きが悪くなります。
ま、日常的な動きが洗練されて来て、無駄な動きをしなくて済むようになったなんてこともあるかもしれませんが、どこであれ動きが悪くなるのは良くありません。
股関節の柔軟性をキープすれば、体の動き全体も良くなります。
壁に手をあててぼちぼちやってみて下さい。
スムーズに動かなければ、動きが悪くなっている可能性があります。
※チャンネル登録も宜しくお願いします。
今日もストレッチ ~ ハムストリングスと体側のストレッチ
今日は体側とハムストリングス(太もも裏)のストレッチです。
大きな筋肉たちなので、硬くなっている人は最初は動きずらい動きです。
少しずつ慣らしながら、あまり引っ張らず、回数を増やしてやてみて下さい。
最初から伸ばそうとすると、筋肉を傷めてしまうこともあります。
注意しながらお願いします。
不要不急
新型コロナウィルス感染症が話題になってから約1年が経ちました。
人それぞれではありますが、いろいろと皆大変です。
昨年春は営業自粛要請が多くの業種に出て、皆で我慢してって感じでしたが、今回は特に飲食業が大変です。
感染症ですから、人と人が会う場面では感染リスクが高くなってしまう。
特に会食のように、マスクを外して会話をしてしまうような場面では尚更です。
整体やセラピーも人と人が会う仕事です。
そして衣服の上からではありますが、直接触れて仕事をします。
では営業自粛要請が出ているかというと、今回は出ていません。
しかし自粛をしているサロンもあると思います。
お客さんや患者さんが来なければ仕事になりませんから。
てあて整体院も整体スクールも、昨年春には営業自粛をした時期がありました。
東京都から要請があった時期です。
でも、今年は営業自粛をしていません。
要請がないから、ではありません。
不要不急ではないと思っているからです。
そして、昨春よりも感染防止対策も見えてきている部分があるからです。
開けていないと困る人がいる。
昨年、芸術は必要不可欠なものなのかということが話題になりました。
ドイツの文化関係の大臣が「アーティストは生きる上で不可欠だ」と言いました。
荒木もそう思います。
人は芸術やアートなしには人として生きて行けません。
では自分の仕事は、と思うことがありました。
今は不可欠だと思っていますが、ひょっとしてと一瞬頭をよぎったこともありました。
人によって不可欠なものは違うんだろうと思います。
人によっては芸術は不可欠なものではないと思っている人もいると思います。
本当に不可欠ではないのか、やっぱり必要なものなのか。
不可欠ではないと思っている人にとってどうなのかは、難しい問題なんだろうと思います。
少なくとも業種によって不可欠かどうかが決まる訳ではないと思います。
普通は業種によって決まることだとは思いますが、問題は人なんだろうと思います。
その仕事と言うよりは、その人が誰かにとって不可欠なのかどうか。
そこが問題なんだろうなと思います。
来週、1月19日から22日は名古屋教室で授業です。
こんにちは。
てあて整体スクール・荒木です。
1月19日から22日は通常通り名古屋教室で授業を行います。
今月の授業は症例別。
腰痛や肩こりなど整体院に来院される患者さんに多い症状をテーマに、患者さんの体をどうやって見ていくか、痛みや症状の原因をどうやって探るかという内容です。
腰痛はココを押すとか、肩こりはココを緩めるとか、手技の手順を学ぶというより、考え方の順番や方法、視点などを学ぶ授業です。
その上で指針整体や骨格調整の授業では行っていない手技の練習も行います。
今月もスクールの見学や整体の体験を受け付けています。
いずれも無料なので安心していらして下さい。
てあて整体スクール 名古屋教室
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20-2FJR・地下鉄千種駅1分
授業:1月19日~22日 10:00~13:00
見学:9:30からスクール説明をして、10:00から授業を受けられます。
申込:teate@nifty.com
お名前と希望日時を書いて申込下さい。

20年後には20年選手になっている。
整体の勉強を始めたのは30代後半でした。
35歳になった時に、人生もう半分だなぁと思った記憶があります。
半分終わっっちゃったんだ。
という気持ち。
焦る訳ではないけど、もう少しこう何というかやりたいことをやっても良いんじゃないかとうっすら思いました。
嫌なことをやってる訳ではないけど、何となく自分がやってる感がイマイチのような。
自分の体を使って自分で考えてやってはいるんだけど、流れというか常識というか普通の道から外れないような生き方をしていたように思います。
40歳位で新しいことを始めたら、20年経ったら20年選手だな、と思いました。
20年やれば何がしかの者にはなれるんじゃないか。
少なくとも20年続けばベテランと呼ばれるようにはなるんじゃないか。
そんなことを思いました。
それが会社を辞めて起業する理由ではありませんでしたけど、その考えは辞めて始めるモチベーションを後押ししていたことは事実です。
実は今年で20年になります。
2001年10月に会社を設立して、11月に整体院をオープンさせました。
数年後には整体スクールを始め、10年位経ってアレクサンダーテクニーク教師にもなりました。
20年経ってみたら、確かに20年選手になっていました。
ベテランと自分では思いませんが、人からはそう思われているんだろうと思います。
20年分の経験はあります。
時代がどんな風に流れたかも、セラピーや手技療法業界がどんな動きだったかも。
手技に流行りがあるんだということも、人々の興味が色々と変わることも。
そして、自分自身が変わることも分かりました。
いや、本質はたぶん変わっていません。
経験や知識が増えることで、見えるものが増えたり変わったりしました。
面白い。
と思います。
全然、分からなかったことが分かるようになり。
分かっていると思っていたことが分からなくなりました。
思っていたことと少し違ったこともありました。
20年経ったらさすがに出来上がっているんだろうと思っていました。
出来上がってるってのは、大御所と言いますか、完成品と言いますか、一丁上がりと言いますか。
変化よりも熟練された何者かになっていると思ってました。
でもこれ、そうでもないです。
いや、そうかもしれませんが、そうは成りたくないというか。
逆に変化を求める気持ちが出て来ました。
まだまだ変わりたい、というよりは、同じ所にいると面白くないよなぁと思います。
エムザブロウという人がいました。
荒木のダンスのルーツの一人です。
ジュンキョウヤと言うほうが通るかもしれません。
日本のジャズダンス界に大きな功績を残した人です。
今、見ても素晴らしい作品を多く残されています。
そのエムザブロウ先生は70歳を過ぎてから、名前(通称)を変えました。
ジュンキョウヤと言えば誰でも知っているという状態をあえて抜け、エムザブロウという新しい名前で新しいダンスを模索され始めました。
当時は本当に驚きました。
しかし、今になって少し分かる気がします。
20年経ったら20年選手。
30歳からなら50歳、40歳からなら60歳、今なら50歳から70歳の自分を目指す人も多いでしょう。
何時からだって何だって出来ます。
人の言うことなんか絶対に聞かない方が良い。
そう思います。
【今日もストレッチ】 ~ くび上半身
首と上半身のストレッチ。
というか軽い運動です。
連休でも殆どの人は家の中だったと思います。
少し体を動かしましょう。
今日もストレッチ ~ 腕肩周り
緊急事態宣言が発出されましたね。
様々な対策に色々言いたい事もありますが、感染者を増やさないためにはやっぱり外出はなるべく避けるに越したことはありません。
そうなると家に居る時間が増えることになると思います。
ということで
【今日もストレッチ】
昨年同様に始めようと思いますが、今回はぼちぼち行きます。
毎日一本は難しい。
なので、前回よりも少し長めにしました。
今日は首肩周りです。
ぼちぼちやって下さい。
オリジナル・テキスト
てあて整体スクールではオリジナルのテキストを使っています。
使っていると言うより作っています。
入学すると生徒さんには、上の写真のようにファイルにしてお渡ししています。
数えてみたら10冊 278ページありました。
多いのか少ないのか。
症例別のテキストと解剖学のテキストが、他のものに比べてページ数が多いテキストです。
・指針整体
・骨格調整、筋肉調整
・症例別
・ストレッチ
・触診
・カラダの地図
・姿勢と歩き方
・アレクサンダーテクニーク
・解剖学
・整体師の法律問題、書店、業者
今年からカリキュラムを少し見直したこともあって、触診・カラダの地図・アレクサンダーテクニークの教科書は新たに作りました。
触診は指針整体や骨格調整のテキストと一緒にしても良いんですが、授業を別にしていることもあって作りました。
整体師としての基本中の基本なので、考え方や手指や体の使い方、練習方法などについて解説しています。
解説よりも実践が大切ですが、戻ってきて確かめる時のためにあると良いと思っています。
カラダの地図は解剖学の内容ですが、患者さんに体の仕組みを伝える時の参考になるような内容となっています。
姿勢や歩き方の授業とも関連しているので、一緒にしようかとも思いましたが、今回は別物として作っておくことにしました。
アレクサンダーテクニークは整体師としての体の使い方を見直す時の参考に、またアレクサンダーテクニークの考え方や見方・捉え方も、整体師として参考になる部分があるので作りました。
アレクサンダー教師になれる訳ではありませんが、思いだす時のきっかけになるようなものがあればと作りました。
278ページは重たいですよね。
だからいつもは必要なものだけ持ってきて貰っています。
自分の体を感じて使えることが出来て、自分の頭で考えることが出来れば、テキストはそれほど重要ではありません。
ただ、授業の中で荒木が喋ることをメモするのには良いかなと思います。
テキストに書いあること以外のことを沢山喋るので、覚えておくのは大変ですから。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
03-3922-7230
1月のご挨拶
てあて整体スクールにユーチューブチャンネルがあります。
そちらでは毎月のスケジュールやストレッチ動画などをアップしています。
2021年も明けたので、今年のご挨拶をアップします。
今月に限っては整体院の方でも上げているので、ご興味のある方はご覧ください。
◆てあて整体スクール
◆てあて整体院
1月のスクール見学会について
てあて整体スクールは人の体を診ることの出来る整体師を育成している整体学校です。
指針整体という全身をトントンと軽い刺激で整えて行く整体は、押さない揉まない体重をかけない他にはない整体です。
力を使わないので患者さんへの負担が少なく、やっている整体師自身の体にも負荷のない整体です。
その上で効果が高い。
全身を受けているだけで、体が軽く動きやすくなり、翌日の揉み返しのような整体後のグッタリ重たい感覚もありません。
マッスルエナジーテクニックは骨格調整と筋肉調整をする手技です。
テコの原理を使って関節を動かし、筋肉の持っている独特の性質を利用して狙った筋肉を緩めます。
グイグイ押したりボキボキすることはありません。
力を使わない骨格・筋肉調整法です。
触診に力を入れているのも、てあて整体スクールの特徴の一つです。
患者さんの体がどうなっているのか、歪みだけでなく熱感や張りなどの状態を診ることが出来るようになるために、在籍期間中は毎回のように触診の練習をします。
体の状態が分からなければ、歪みを調整することは出来ません。
整体などの手技療法は、患者さんと接触をすることが前提です。
今後この業界や仕事はどうなっていくのかという、なんとなくの不安を感じる方もいるかもしれません。
ソーシャルな距離を取ることが当たり前になって来ていますが、コンタクト(接触)は人にとって必要不可欠な事です。
哺乳類の生存戦略上でコミュニケーションはとても重要な位置を占めていて、中でも直接接触することは最重要なことの一つと言われます。
(自律神経系の新しい理論・ポリベーガル理論でも、同様のことが唱えられています。)
特に時間を取って話を聞き、患者さん一人一人の症状や状態に合わせた施術を組み立て、それぞれの方に合わせた生活の提案なども行える整体師は、ますます必要とされる仕事になると信じています。
筋肉を緩めるだけのセラピストは敬遠されるかもしれませんが、物理的なコンタクトだけでなく、話を聞いたりアドバイスしたりというコンタクトのとれるセラピストは尚更です。
これからはさまざまな工夫を凝らし、感染予防に気を付けながらやって行こうと思います。
てあて整体スクール 1月見学会
日時 : 9・10・11日、16・17・18日、23・24・25日説明 9:30~10:00 授業 10:00~13:00
場所 : てあて整体スクール 東京校
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
問合 : teate@nifty.com
※名古屋教室
日時 : 1月19~22日 説明 9:30ー10:00 授業 10:00-13:00
場所 : 愛知県名古屋市東区葵 3-14-20


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