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最近のブログのタイトルから感じる事について。

読了までの目安時間:約 3分

最近、ちょっと気になっている事です。
てあて整体スクールのブログは幾つかあって、このサイトにあるブログの他にアメブロにも一つあります。

てあて整体スクール院長・荒木のブログ >>> https://ameblo.jp/teate-seitai-school/

そのアメブロをフォローやイイネしてくれる方々の、ブログにある種の傾向があるように感じます。
特にブログタイトルに同じような単語が出てきます。
ちょっと書き出してみます。

・愛・自由・幸せ
・宇宙と量子物理学
・今まで知らなかった
・これまでとは違う
・開く
・無理せず
・頑張らない
・人生後半
・40代から50代から
・潜在意識
・心理学
・エネルギー
・スピリチュアル

そしてブログトップのカバー画像が同じ人が作ったように似ています。
フォーマットがあるのかと思うくらい、同じような画質のバストアップの写真と文字で、色調も白のようなホワイトベージュのような淡い色合いで、たぶん文字フォントはみんな同じです。
もう一つあります。
ブログタイトルに出ている言葉で、何かを指導したりアドバイスしたりコーチしたりコンサルしたりしている所です。

ところで今日は7月5日です。
大災害が起きるというような噂話が、インターネット上やSNS上で飛び交っているようです。
それと何か共通するような心理が感じられます。
上手く言えませんけど。

みんな不安なのかなと。
そして大変なのかなと。
安心したいのかなと。
思ったりします。

僕はスピリチュアルな事は分かりません。
手技療法をしていると不思議な感覚になる事はありますが、解剖学的、生理学的、脳科学的に説明のつく事だと思っています。
でもスピリチュアルな事を否定している訳ではありません。
あるかも知れないし、否定する材料は持っていません。

でも、似非(えせ)スピリチュアルというのは危ないと思っています。
簡単に飛びつくと、心はどう動くか分からないし、人の体はどう反応するか分かりません。

てあて整体スクールで教えている整体は、指針整体とマッスルエナジーテクニックという手技です。
筋骨格系の調整をする事で、痛みや症状に対処しようと考えてやっています。
やっている事にすべて理由があって、それは解剖学的や生理学的や脳科学的に説明が出来ると思っています。
そうでないと、目の前の患者さんに変化が起こらなかったり、予想外の変化が起きた時に対処出来ませんから。

なんだか全然違う話になりました。
まあたまにはね。

指針整体 無料体験会 【7月】

読了までの目安時間:約 2分

これから整体を学ぼうとしている人
整体スクールや整体学校を探している人
力を使わない手技を探している人
ボキボキしない整体を身につけたい人
指針整体を無料で体験出来るチャンスです。

力を使わない
押さない
揉まない
体重を掛けない
トントン軽い刺激を全身に入れる
未体験の整体です

患者さんにも整体師にも負担が少ない整体を探している人や、長く生涯続けていきたいと思っている人は体験して下さい。
整体には本当にさまざまな手技があります。
だいたいこんな感じだろうと思っていても、自分が考えている整体と違うことは良くあることです。
体験して納得してから、考えて下さい。
練馬区大泉学園のでお待ちしています。

当日は授業があるので、生徒さんが横にいるかもしれません。
何でも聞いてみて下さい。


指針整体 無料体験会


日時:毎週 金土日 (7/20除く)

場所:てあて整体スクール
   東京都練馬区東大泉 5-27-18-A

申込:

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

体験希望日&時間(必須)

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最後に「送信」ボタンをクリックして下さい。

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指針整体授業

月刊秘伝さんの取材を受けました。

読了までの目安時間:約 2分

先日、隔月刊セラピストさんの取材を受けましたが、今回は月刊秘伝さんの取材です。
どちらもBABジャパンさんの出版している雑誌です。
8月末に同社から動画DVDを出すので、社内で話題になって取材をしていただいたようです。

月刊秘伝 >>> https://webhiden.jp

てあて整体は指針整体とマッスルエナジーテクニックを合わせて、体を整えていく整体です。
その基本となる考え方、指針整体やマッスルエナジーテクニックの考え方や手法や手技について話をしました。
アレクサンダーテクニークについてもお話しをしました。
編集の方とライターさんが二人でいらっしゃいましたが、ライターさんが手技やアレクサンダーテクニークを体験してくれました。
ご自身も太極拳をされているとのことで、自身の体の変化や在り方の変わりようをとても喜んで頂きました。
取材と言えど、喜んでもらえると嬉しいものですね。

8月末にDVDが発売され、その前の8月初旬には月刊秘伝が、9月初旬には隔月刊セラピストが発売されます。
書店で見つけたらパラパラめくってみて下さい。
DVDはぜひ購入して下さい。
指針整体とマッスルエナジーテクニックがとても分かりやすく解説されています。

※先日の撮影の時の写真
BAB

いのちの科学の最前線 @今日の一冊

読了までの目安時間:約 2分

最近、読んだ本の紹介です。

【 いのちの科学の最前線 】

理系ライターの方々が研究者にインタビューしてまとめた内容を動画で解説しています。
セラピストや整体師の皆さんは興味のある内容だと思います。
目次を書いておきます。

Ⅰ 進化の衝撃
1 酵素の研究が解く「性」のグラデーション
2 いかにして腸内細菌はヒトと「共生」するのか
3 脳のない生物にも知性はあるのか

Ⅱ 細胞のドラマ
4 死のメカニズムを生きる力に変える
5 敵にも味方にもなる免疫機構を見極める
6 老いの制御の今と未来
7 分子心理免疫学で「病は気から」を解明する

Ⅲ コンピュータで解く生命
8 遺伝子研究が導く創薬のかつてない領域
9 タンパク質探究で生命現象の源へ

Ⅳ こころといのち
10 身体の外にも広がりゆくこころ

いのちの科学の最前線 >>> 購入サイト


あったら便利はなくても平気、便利が増えると出来ない事が増える

読了までの目安時間:約 3分

「あったら便利はなくても平気」という言葉を聞いた。
確かにそうだよなぁと思う。
あったら便利というのは、なくても大丈夫なんだけど、もしあると今よりも便利という事です。
なくても良いけどあると楽って話ですね。

最近の世の中はそういうモノで溢れています。

不便な事を解消するための何かとは、ちょっと違います。
なくても大丈夫で不便とまでは言えない事でも、あると便利ってやつですね。
便利グッズと呼ばれているようなアイテムがそうなんだろうと思います。
すぐに思いつきませんけど、例えば卵の黄身と白身を分離させるだけの器具とかですかね。
なくても他のもので代用出来るけど、あるときっと便利というものです。

この”便利”というのが増えると、実は出来ない事が増えてしまいます。
便利になったので、今までは出来ていたのに、出来なくなってしまう事です。
我々の時代だと、鉛筆削りが出来たので、ナイフで鉛筆を削れなくなったとか。
もう少し時代が下ると、ライターが出来たので、マッチが擦れなくなったとか。
パソコンやスマホで文章を作って送るので、漢字が書けなくなったとか、字が下手になったとか。

それくらいならまだ良いですが。
少し前に書いたように、ノイズキャンセル機能付きのイヤホンやヘッドホンを使っていると、言葉が聞き取りにくくなったりする事もあるようです。
整体師的に気が付くのは、歩く距離や歩数が減っている事で、歩くのが下手になっている人が増えています。
これは困りますね。

人間の社会はどんどん進歩していて、新しいものが開発されます。
世の中はどんどん便利になる。
知らず知らずのうちに、実は出来ない事が増えていると思います。
大昔の生活をした方が良いとは言いません。
でも、あまりにも便利になりすぎ慣れすぎるのは、体にも良くない影響がある可能性もあります。
100年くらい前の人は、どんな暮らしをしていたんだろうと思って、出来る事はやってみるのも面白いと思っています。

大泉学園から吉祥寺まで、突然、歩いたりするのは、そういう気持ちもあったりします。
1時間以上続けて歩く事はいつもなないので、歩く事で発見することがあります。
出来なくなっていること、出来るのに忘れていることなどです。

触診セミナーを開催したら、作業療法士を目指す学生さんが来てくれました。

読了までの目安時間:約 2分

今日は触診セミナーでした。

触診とは患者さんの体に触れて、患者さんの体がどうなっているかを触知する事です。
骨格の歪みだけでなく、筋肉の硬さや張り具合、部位毎の体温の違いなど、とても多くの事が分かります。
整体スクールに入学すると触診の授業もありますが、指針整体の時はいつも必ず触診の練習を一緒に行っています。
触診は整体の基本ですから。

歪みやズレや硬さや暖かさの違いなど、手指から分かる事だけでなく、自分の体の使い方や手指の使い方なども練習します。
触診する手、患者さんに触れる手指がちがうだけで、整体の効果も変わるし、患者さんの体も変化します。
そして、整体師自身の体の疲れも全く違ってきます。

今日は作業療法士の勉強をしている学生さんが来てくれました。

聞くと、円回内筋や尺側手根屈筋や長掌筋など、練習を始めたばかりで上手くいかない事があるとのことでした。
人に触れる時の自分の使い方や考え方の話を最初にしました。
勉強し始めということや、まだ若いという事もあり、少し手間取っている部分もありましたが、話をした事は分かっていただけたようです。
個別の筋肉についても、一つ一つ触れてもらい、触れ方や手指の使い方や捉え方などアドバイスしました。

最初は分からない事ばかりです。
それが不安につながる事もあります。
でも、一つ一つ積み上げていけば、必ず出来るようになります。

触診は本当に整体の基本です。
患者さんの体がどうなっているか、触れて分からなければ調整出来ません。
また触診の触れ方は整体をしている時の体の使い方につながります。
基本的で地道な事ですが、大切な事だと思っています。


触診

てあて整体(指針整体+MET)の動画が制作販売されます。

読了までの目安時間:約 4分

8月末か9月頭に「てあて整体(指針整体+MET)」の動画が販売されます。

BABジャパンという出版社さんの映像部から連絡があったのは3月でした。
指針整体という「引く刺激」を入れていく整体とMETを組み合わせた、「てあて整体」の動画を制作しませんかという話でした。
メールだけではという事で、実際にお会いして話を聞きました。
BABジャパンさんは「隔月刊セラピスト」や「月刊秘伝」など、業界では有名な雑誌を出版されている出版社さんです。
知人や仲間でも何人か雑誌に登場したり、書籍を出版しているのは知っていました。
でも、BABジャパンさんから連絡があるとは思っておらず、少し驚きました。

話を聞くと、指針整体の「引く刺激」がとてもユニークである事や、20年以上指導を続けている事、荒木が25年整体師をやっていることなどから、業界やこれから整体を目指す人、一般の方々で健康に興味のある人にニーズがあると考えて連絡をいただけたようでした。
なるほどそういうことならと動画を制作することを決めました。

最初、指針整体とMETとはどういうものか、それを組み合わせた「てあて整体」とはどんな考えでやっているかなどをお伝えしました。
それを、動画にするにあたり、項目分けして教えてほしいと言われました。
項目の内容を検討して、そこで説明することや内容を書き出し、何度かやり取りをして、動画の原稿が出来たのは先週のことでした。
3月から初めて3ヶ月くらいかかって出来た原稿です。

それを使って、一昨日と昨日、動画の撮影を行いました。
初日は朝9時から午後7時まで、二日目は朝9時から午後6時まで、ずっと話をしたり手を動かしたりして、撮っていきました。
BABジャパンの担当の方が編集などされるので、他に撮影の方と音響の方が来てくれました。

とにかく細かい。

指導は20年やっているし、動画も最近撮っているので、何とかなるかなと思っていたんだと思います。
現場で編集の方から出される注文が、最初はわかりませんでした。
その角度では見えないとか、その説明では伝わりませんとか。
頚椎一番の解説に、首の骨の一番上の骨で頭の中心あたりにあります、まで言うとは思っていませんでした。
でも、終わってみると、きっと誰が見ても分かりやすく、伝わるものになるのではという期待が湧いて来ました。

昨日までで荒木の仕事は終わりました。
あとは編集さんにお任せということになえります。
指針整体とMETの二枚組のDVDが発売されます。
8月終わりか9月頭だそうです。
これに関連して隔月刊セラピストにも記事が載るかもしれません。
また、お知らせしていこうと思います。

BABジャパン >>> https://www.bab.co.jp
表紙の写真はインパクトあります。

DVDのページ >>> https://www.therapist-shop.jp/SHOP/4179/list.html
DVDのページです。


BAB

BAB2

シニア世代が整体師を目指す時の強みと弱み

読了までの目安時間:約 3分

50代60代から整体師を目指す人には、共通の強みと弱みがあります。

強みは経験があること。
整体の経験ではなく、社会経験や人生経験です。
長く生きて来て、社会生活も長いので、それだけ経験があります。
整体とは関係がないものですが、患者さんにとっては経験のある先生の方が信頼をおきやすい可能性があります。
痛みや症状についても、経験済みの事が多いし、会社や人間関係の問題でも経験済みの事が多いと思います。

話を聞く事は患者さんにとっては、何かを吐き出す事でストレスの解消にもなり、体も開放されやすい状態になります。
信頼を得られれば、患者さんの体の中で成長や治癒が起こると、最近の自律神経系の理論(ポリヴェーガル理論)でも言われています。
コミュにケーションを上手くとれれば、人生経験や社会経験が豊富な事は、若い世代や社会経験の少ない世代と比べれば強みとなります。

長く続けて来た仕事や業務、趣味なども強みになる事があります。
長く仕事を続けてくる事で、モノの見方や分析方法が身についています。
また、開業や副業で仕事をする時は、収支計算や目標の立て方、フィードバックの方法などが出来るのも強みです。
月別の収支計画や売上計画を立てるのも、社会人の経験が長ければ難しい事ではないでしょう。
それが出来るか出来ないかは、長続きする整体師になれるかにつながります。
長く続けている趣味があるなら、同じ趣味を持つ人たちとの繋がりが患者さんに繋がる可能性もあります。
テニスや水泳やボールゲームをしている人は、それぞれ独特の痛みや症状に対応出来るという事が売りになる事もあります。

逆に弱みとなるのも、経験があることです。
経験がある事で、物事の味方が固まってしまう人がいます。
多くの経験を積んできているので、その事が患者さんの話を解釈する時に、自分の経験だけに当てはめてしまう事があります。
患者さんの痛みや症状を、自分の経験だけに当てはめてしまうと、症状や痛みの見方に偏りが出来てしまい、原因を見つけるのが難しくなってしまう事があります。

もう一つの弱みは年齢です。
20代30代の患者さんを年下扱いしてしまうと、上手く行かない事があります。
年齢の上下は関係なく、患者さんと整体師は対等の関係です。
上から目線の態度や話をしたりでは、患者さんの信頼は得られない事になります。
グレイヘアや顔に刻まれたシワは、患者さんの信頼を得るために使って下さい。

骨盤の調整は三方向から行います。

読了までの目安時間:約 2分

てあて整体スクールで指導している骨盤調整は、三方向から行います。
三方向というのは歪みを前後左右上下の三つの方向に分けて調整するという事です、

骨盤は仙骨と左右の寛骨で出来ている立体構造です。
立体のものの歪みは、前後左右上下に分ければ、一つ一つの調整は一方向なので単純なものになります。
立体構造の歪みを立体的に調整する方法ももちろんありますが、どうしても習得に時間がかかってしまいます。
(立体のねじれを一つの手技で調整する事になりますから。)

三方向に分ければ、調整の回数は増えますが、習得にかかる時間は減ります。
それに必ず三方向全部調整する必要がある訳でもありません。
多くの場合は二方向だったり一方向だったりします。

調整の手技はマッスルエナジーテクニックという手技を使います。
ボキボキしない、急激な回転や伸展(捻ったり曲げたり引っ張ったり)をしない方法です。
だから安心です。
無理な力を使わないし、患者さんへの負担も少ない方法です。

てあて整体スクールでは骨盤の調整は三方向から行っています。


骨盤調整

触診入門講座 これから整体師を目指す人に向けて

読了までの目安時間:約 1分

これから整体師を目指す人のために、触診入門セミナーを行います。

骨格調整は触診で7割が決まると言われます。
患者さんの状態を識るために、触診が上手く出来る事は整体師にとって必須です。
触診が上手く出来れば、それだけで緩んでくる患者さんもいます。
触診の手の触れ方や触診の時の体の使い方は、整体師としての体の使い方の基本です。

触診は整体師としての基本です。
入門講座でお待ちしています。

触診

触診入門セミナー

日時
 6月21日(土)14:00ー15:30

場所
 てあて整体スクール
 東京都練馬区東大泉 5-27-18-A

料金
 3,000円

内容
・触診の基本
・体の使い方
・判断をする
・練習方法
・触診の実際

申込

てあて整体スクールLPバナー
てあて整体スクール・てあて整体院
03-3922-7230
mail teate@nifty.com
LINE https://lin.ee/H5NyjYT

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