てあて整体スクールは就職には向いていません。
てあて整体スクールで教えていること。
指針整体
マッスルエナジー・テクニック
症例別対処法
解剖学
アレクサンダー・テクニーク
姿勢と歩き方
PNF
ストレッチ
どれも就職には向いていません。
整体師という仕事で求人が多いのは、時間で区切って筋肉を緩めるリラクゼーション系のサロンです。
もちろん別のところもありますけど、最近増えているのはそう言うところ。
リラクゼーション系サロンでは痛みや症状に対する対処はやらないところが殆どです。
お客として受けに行くと、やってもらいたいと思うことがあると思いますけど、働いている側にはソレダメと言われていることが多いんです。
てあて整体スクールで教えているのは、人の体を調整して痛みや症状を改善するための手技だったり知識だったりします。
また、今の痛みや症状とは別に、体の使い方だったり姿勢を指導したりする内容も入っています。
サロン系の場所ではストレッチや体の使い方を指導する時間がありません。
指針整体という手技は、体重をかけたり強く押したりしないので、押される満足感はありません。
終わった時に全身が軽くなってラク~っ!って感じになる。
押圧系の手技とは真逆の印象の手技です。
だから就職にはあまり向かない。
マッスルエナジー・テクニックは骨格のズレや筋肉の硬さを調整する手技。
サロン系では調整は殆どやりません。
お店から止められている場合が多いようです。
てあて整体スクールの手技は就職には向いていません。
開業や自分でサロンを開くことを主に目標としています。
脱サラ起業の男性だったり、自分で仕事をしていく女性、子育てをしながらの主婦だったりします。
開業相談や法律問題も個別にお話をするのはそのためです。
人に直接喜ばれる仕事を自分の手でやってみたい。
そんな方は問合せください。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20
teate@nifty.com
03-3922-7230
手技 WS セミナー
骨格調整専科 >>>アレクサンダー・テクニーク
【感じる姿勢と使い方】NHK文化センター 光が丘教室 >>>踊る人のためのアレクサンダー・テクニーク(チャコット名古屋スタジオ) >>>
ストレッチ教室
コア・ストレッチ教室 東京・名古屋 >>>大人バレエな皆さんのテキスト
今すぐ出来るバレエのコツと身体の使い方 >>>35歳からのバレエ入門 >>>>
入学断りの連絡があった人とは、その後も繋がっています。
当然と言えば当然なんですけど、入学断りの連絡をくれた方とは、その後もセミナーや勉強会や整体施術で繋がっています。
資料請求をいただいた方や見学に来た方でも、「考えていた感じとちょっと違ったので入学はやめておきます。でも入学はしないけどセミナーや勉強会には興味があります。」という方がいます。
入学しないのに勉強会やセミナーには興味があるというのは、虫が良すぎると考える整体学校や整体スクールもあるようですけど、僕はそうは全然思いません。
そりゃぁ出来れば入学してもらいたいなと思いますけど、考えていたものと違うのに入学は出来ないし、でも興味のある手技はある、ということは当然です。
だから言ってもらえるとさっぱりする。
そう言う方々には勉強会やセミナーの連絡をするようにしています。
連絡をすれば来る方もいるし来ない方もいます。
セミナーや勉強会に参加してもらえば、それからは同業者として付き合いが始まることになります。
逆に入学するのかしないのか連絡を頂けない方とは、その後は繋がりはなくなります。
そりゃまあそうですね、連絡がないんだから、こちらから連絡をするのは憚られます。
連絡を頂けない方は入学しないんだから繋がらなくても良いと考えて、連絡をされないんだろうと言うことでしょう。
確かに別の整体学校に入って勉強をすることになったとすれば、見学や資料請求をしたからと言って繋がりがなくても問題はありません。
同じ業界とは言え、整体師は沢山いますから、直接繋がっていない方の方が多いものです。
でもちょっとやっぱり気になります。
もうこれは何度も書いていることですけど、コミュニケーションの問題です。
セラピストとしてどうなのかなと思う訳です。
確かに断りの連絡はしにくいです。
何か嫌な感じです。
入学します!ってのなら笑顔で出来ますけど、入学しません!てのは笑顔って訳にいかない感じです。
でも、それでも連絡はした方が良いと思います。
セラピストは患者さんやクライアントさんやお客さんとコミュニケーションをする仕事です。
コミュニケーションで大切なのは受け取ることと言ったことがありました。
受け取ることというのは、受け取りましたよと相手に伝えることです。
伝わってますよと相手に伝えること。
ボールを投げたらキャッチすることでゲームは成り立ちます。
だからキャッチボールで、スロウボールはゲームにはならない。
整体スクールだったら、見学や資料請求をしたら、受け取りましたという連絡や入学はやめておきます、でもまたどこかでお会いするかもしれません、位のことは言っておけば、後々に繋がるのかなと思います。
それがコミュニケーションです。
開業してセラピストになった後に、毎日することになる患者さんやクライアントさんやお客さんとのコミュニケーションです。
と思います。
手技 WS セミナー
骨格調整専科 >>>アレクサンダー・テクニーク
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わこねっこの会(仙台)にお招き頂いて 【解剖学入門講座】
わこねっこの会さんにお呼び頂いて、仙台で解剖学入門講座とアレクサンダー・テクニークの話をしに行ってきました。
( わこねっこの会 >>> http://wakonekkosendai.blogspot.jp/ )
仙台は久しぶり。
前回は東日本大震災の1年後位で、東北に行かないとなぁと思って松島など巡った時でした。
わこねっこの会さんとは宇都宮と福島で続けている【てあて整体塾】に来ていただいたことから繋がりました。
わこねっこの会はバランスボールエクササイズを教えることを中心に、ヨガやアロマやアロマなど体のケアを広めているグループです。
小学生くらいまでのお子さんを抱えたお母さんが多く、とにかくパワフルで熱心な方々でした。
場所は仙台駅からも近い東京エレクトロンホールの和室。
東京エレクトロンというネーミングに非常に興味を抱きながら入りました。
内容は解剖学とマッピング。
のつもりでしたがアレクサンダー・テクニークの説明も少しやりました。
参加された方の半数位はバランスボール・エクササイズの指導をされていましたが、解剖学にはあまり親しみがない様子。
その他にはヨガやダンスの指導をしている方やお子さんづれの主婦もお一人いました。
いつもそうなんですが、参加される方の興味の方向を伺います。
今回も最初に期待している内容とか聞いてみたいことなど聞きました。
キッズとシニアの体の違い。
セルフケアで体を整える方法。・
側湾症に対する施術や考え方。
バレエの体のつか方。
足が痛いという小中学生について。
ぎっくり腰への対処法。
赤ちゃんの骨はどこから出来るのか。
体はどこから動くのか。
枕はいるのか?
首を自由にする方法。
発達障害の子に体を意識させるには。
体の部位毎の動かし方。
などなど。
書き出してみると一つふたつ答えていないものもありますが、殆どのことに答えというか話が出来たと思います。
にしても凄いバラエティー。
解剖学の話をベースにこれらに答えて行きました。
さすがにこれだけの質問と解剖学の話とマッピングとアレクサンダー・テクニークだと、少しあっちに行ったりこっちに来たりしたと思います。
途中で少し自分に戻って観察し、話した内容と全体のイメージを考えながら進めるようにしました。
体全体の雰囲気というか全体像みたいなものの輪郭が、おぼろげながらにも少しは伝わったかなと思います。
全体を通して伝えたかったことは、「形で動きが決まる」ということと「動的平衡」についてでした。
アレも言いたかったコレも抜けた、というのが少しはありましたが、初めての会としてはギリギリ及第点かなと思います。
継続出来たら良いですねと、帰りがけに言って頂きました。
是非また行きたいと思います。
ありがとうございました。
にしても仙台はやっぱり良い。
好きな街です。
おつかれさまでした。
ありがとうございました。
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ヒトにとって何が普通なのかってことと最近の普通について
てあて整体スクールの授業で自律神経の話をしていました。
自律神経は交感神経と副交感神経のバランスで体のコントロールをしている。
意思では動かない内蔵や血流や汗など自律的な体の機能の話です。
考えなくても体が勝手にやってくれている調整ってことですね。
何か食べたら胃とか腸では消化吸収をしてくれます。
暑かったら汗をかいて体表から体温を下げるようになっています。
その、知らないうちに”なっている”ってところが自律神経のコントロールってことになります。
その自律神経がストレスとか生活習慣の乱れでバランスが崩れてくるという話。
自律神経は生活習慣の乱れが原因になったりすると言われています。
では、生活習慣の乱れとは何か。
その生活習慣のベースとなるのはどんなイメージなのか。
朝、日が昇ったら起きて。
朝日を浴びる。
陽の光を浴びながら食べ物を探しに歩き回る。
疲れたら休む。
食べ物を食べたら暫く動かない。
お腹が減ったら食べ物を探す。
夜、暗くなったら横になって寝る。
原始的な生活です。
でも、これがたぶんヒトの元々の生活習慣だったと思います。
今はどうかというと、全く違います。
朝、起きるのは変わりませんが、起きても陽の光は浴びない。
食べる前に動くのではなく、先ず食べてから動く。
お腹が減らなくても食べる。
夜、暗くなっても起きている。
全く違う生活です。
でもこれ、最近の普通のことです。
これでストレスが多いとか運動不足とか睡眠時間が少ないとか言われてもねえと思う人が多いのは分かります。
でも、やっぱり人はヒトです。
人間です。
で動物です。
今は動物としての感覚や体の感覚が薄れています。
それは仕方がない。
でもヒトが動物でなくなった訳ではない。
なので、ヒトが動物だということも忘れないことが大切です。
整体師が患者さんを診るのなら、患者さんの一日の運動量、食事の程度、睡眠、休憩、ストレスなどの情報が必要です。
そのために会話・問診が大切。
その上で出来ることをアドバイスする。
一日に必ず10,000歩歩いて下さいって言うのは簡単だけど、実際に出来るのか。
太陽を浴びる時間はあるのか。
浴びるならいつなのか。
体を動かす時間はあるのか、あるならいつどんなことをするのか。
睡眠時間は取れるのか、取れないんだったら他に何か出来ることはあるのか。
出来ないことを言ってもしょうがないですね。
出来ることをアドバイスする。
そして、ヒトにとって普通って本当はどう言うことなのかを知っている。
その普通と現代の普通の違いをどうやって埋めていくかを考えておく。
ということが大切かなと思っています。
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準備
明日は仙台行。
準備のために旅行カバンに荷物を詰めました。
宇都宮に行く時は車で行くので、骨格模型をそのまま車に積んで行きました。
川崎の講座の時には、大きな鞄に骨格模型をバラして入れていきました。
でもかなり重たい。
と言うことで、今回はガラガラです。
実はあまりガラガラ引くのが好きではない。
とは言え沢山の荷物を入れていくにはガラガラは大変便利です。
で、入れてみました。
入った。
バッチグーですね。
余裕があったので上腕から先も入れました。
骨盤と脊椎と上肢(肩甲骨・鎖骨はなし)と頭蓋。
これだけあればなんとかなります。
なくても良いんですが、今回の方々は解剖学にあまりまだ親しみがないようなので、模型がある方が分かりやすいですね。
これもって明日は仙台です。
朝の10時から講座をやります。
夕方までやります。
いろいろと考えていて、仙台はたぶん宿泊した方が良いだろうことを思いつきましたが、後の祭り。
今回は日帰りで行きます。
14・5名位の方が集まってくれたようです。
どんな方々なのか楽しみです。
解剖学と言っても難しい言葉を覚える講座ではなく、形から働きや動きを考えたり、実際の形とイメージの違いを確認したり、実はあまり知られていないけどセラピストには大切なことだったりを確認していく講座です。
聞きたい人は呼んで下さい。
全国どこでも行きます。
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人は何で出来ている。
例えば腰痛の患者さんが居たとします。
整体師やセラピストとして患者さんに腰痛の原因を伝えたいと思います。
その時どんな言葉を使うのか。
例えば。
骨盤が歪んでいるのが原因ですね。
と言うことも出来ます。
子供の頃のトラウマかもしれませんね。
と言うことも出来ます。
怒りが原因だと思います。
と言うことも出来ます。
たぶんストレスですねこれは。
と言うことも出来ます。
ではどれが正しいんでしょうか?
たぶん全部正しいんだろうと思います。
結果、腰痛になったと言うことの原因ですから、何が原因になっているかはわかりません。
問題はその原因を説明する整体師やセラピストが、どんな風に考えているかと言うことです。
人は何で出来ているか。
「骨盤が歪んでいるのが・・・」と言う整体師やセラピストは、人は骨格や筋肉や筋膜や靭帯などで出来ていると考えているんだろうと思います。
あら木はそう言う整体師です。
解剖学的な説明をする人は解剖学的に人を捉えていると言うことです。
「子供の頃のトラウマかもしれませんね。」と言うセラピストは、人はトラウマなどの心と体の繋がりで出来ていると考えているんだろうと思います。
「怒りが原因だと思います。」と言うセラピストは、人は感情で出来ていると考えているんだろうと思います。
もちろん感情だけと言うことはなく、体と言うモノもありますが、それを支配しているのは感情と言うこと。
「たぶんストレスですねこれは。」と言うセラピストも同じく感情に重きを置いている考え方です。
どの考え方にもそれぞれ一理あると思います。
ポイントはその原因と結果としての痛みの間の繋がりや機序が分かっているかどうかということです。
骨盤の歪みが痛みの原因であるなら、何故、骨盤が歪むと痛みに繋がるのかが説明出来なければいけません。
例えば「骨盤の歪みは周りの靭帯や筋膜の緊張に繋がり、腰椎や股関節など関節可動域の制限が出てしまい、そのことで筋肉の動きに変化が起こり、血流が阻害される部分が出てきてしまい、血流阻害から疲労物質が溜まってしまい、ある濃度を超えた時に痛みとして感じる。(こともある。)」
みたいな順序立った説明です。(これはほんの一部ですけど)
トラウマは何故痛みに繋がるのか。
ストレスは何故痛みい繋がるのか。
そこがきちんと繋がっていれば問題はないと思います。
もし繋がっていないとどうなるか。
施術やセラピーで結果が出ない時に、結果が出ない原因を探せないと言うことになります。
「おかしいなぁ、こうなるハズなのに・・・」
これじゃ困りますね患者さんが。
もう一度、最初から考え直す基準がなくてはいけないということです。
人は何で出来ているか。
整体師やセラピストとしての見解は持っておく必要があります。
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整体師認定です!
整体師認定です。
おめでとうございます!
Iさんは実に3年と1ヶ月掛かって卒業しました。
その根気に脱帽します。
日常的には普通に仕事をしていて、土日の授業に通って来ていました。
昨年、仕事の関係で九州に出張をしたことから、一年近く休学のような期間があり、その後復帰しての卒業です。
最初はなかなか手技のニュアンスが入りませんでしたが、時間をかけて体に染み込んで行くようになりました。
途中、別の手技を学ぶ機会もあったようで、指針整体と言う全くほかとは違う手技に戸惑ったこともありました。
すぐに開業とか仕事にするということではありませんが、将来のことを考えて臨床経験を増やして行かれると良いなと思います。
良かった。
おめでとうございます。
がんばって下さい。
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今やらなかったら、もう出来ない。
妻夫木聡という俳優さんがいます。
映画の宣伝とかで大学に行ったそうです。
そこで大学生に質問されました。
今、大学四年で演劇をやっているんですが、この後も続けた方が良いかどうか。
そんな質問でした。
うっう~んと言いながら色々と考えたあげく。
とは言え数秒後に妻夫木さんが答えました。
後悔って僕嫌いなんですよ。
今、やらなかったらたぶん、もう出来ないですよ。
やれるとこまでやったらどうですか。
若いからなぁ。
大学生だし。
と思いますか?
無責任なこと言うなよ。
食えなかったらどうするんだよ。
と思いますか?
確かに、その通りです。
大学四年にならそんなことも言えそうです。
失敗したってやり直しがきくし。
でもどうなんでしょうね。
今、やらなかったら、もう出来ない。
って言うのはすごく響きました。
実を言うと40歳直前で会社を辞め、42歳で整体院を開業した時に思ったことでした。
今、やらないとたぶんやらない。
今、だめならたぶんダメだ。
ダメだって言ったって、会社員生活が続くだけで何も悪いことはありません。
ただ、ひょっとして出来たかもしれない自分で稼いで生活するという生活が、出来なくなるだけ。
それだけと言えばそれだけです。
でもねぇ。
やってみたい気分でした。
だからやりました。
けっこうきついこともあります。
会社員時代は基本的には給料は毎月振り込まれました。
今は自分でやっただけしか手元に残りません。
ウホウホの時もあるし、ガクブルの時もあります。
ガクブルが続いたりしたら、もう本当にダメなんじゃないかって思うこともあります。
ウホウホが続いたりしたら、もう何でも来いっ(笑)なんて気持ちになります。
不安定ですねぇ。(笑)
でもそれが人生なんて思ったりします。
後悔って僕嫌いなんですよ。
今、やらなかったらたぶん、もう出来ないですよ。
やれるとこまでやったらどうですか。
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良い姿勢ってどんな姿勢
昨日、スクール見学に来た方に聞かれました。
「良い姿勢ってどんな姿勢ですか?」
椅子に座って話しをしている最中にまた聞かれました。
「先生はそうやってずっと良い姿勢で座ってますけど、疲れませんか?」
「ああぁ疲れないですね。
そう言えばこれ、良い姿勢なんですね。」
良い姿勢は疲れません。
だって良い姿勢なんだから。
もし疲れるようなら良い姿勢ではありません。
だって疲れるんだから。(笑)
良いってことは疲れないってことも含まれますね。
見た目に綺麗に格好良く見える姿勢は、見た目にと言う点で嗜好が入ってくる可能性があります。
人によって違うと言うこと。
良い姿勢と一言で言う姿勢は「万人にとって良い姿勢」。
では良い姿勢ってどういう姿勢でしょう。
生理的な状態。
と言っています。
生理的とは理屈ではなく本能的とも言われたりします。
もう少し具体的に言うとどうなるか。
呼吸がし易い。
動きやすい。
てことですかね。
呼吸がしにくいのも動きにくいのも生理的な状態とは言えない。
一口で言えば「楽」と言うことなんですが、これがなかなか実はむつかしい。
「楽」だと感じるのは頭です。
でも、頭は時に頭(自分)を騙します。
猫背の人が体を真っ直ぐにすると、反ってると感じます。
鳩胸の人が体を真っ直ぐにすると、猫背だと感じます。
普段から良くない姿勢をしている人も、その姿勢に自然になってしまうから、つまり楽だからその姿勢になる。
呼吸がしずらい姿勢をしていても、そのこと(呼吸の浅さ)に気がつきません。
そこがちょっと難しいところですね。
分かった分かった。
じゃあどうすれば良い姿勢になれるんですか!
はい。
そこが聞きたいところでしょうね。
でも、言葉だけで説明は難しい。
なので出来るところまで書いてみます。
先ずは自分の状態を正しく知ることからです。
と言うか感じられるようになること。
さっきも書いたように、自分は自分を時に騙します。
自分はいま真っ直ぐなのか、猫背なのか胸が反っているのか。
正しくとまでは行かないまでも、だいたい分かるようになっておきたい。
そのために何をするのか。
先ずはじっくり自分を感じて見てください。
普段の生活でそんな時間なかなか取らないでしょう。
椅子に座っていても。
立っていても。
寝ていても。
ゆっくり体の各部がどうなっているか感じてみます。
楽なのかなぁ。
大変なのか。
硬いのか。
柔らかいのか。
息は止まっていないか。
どこか動きにくいところはあるか。
先ずはそれを感じます。
なんとなく分かってきたら鏡で確認してみます。
違っていたら違っているところがどうなっているか確認。
ちょっと動かしてみます。
ああそうかと思ったらそれで良し。
深く追求する必要はありません。
いまこんな感じなのかながわかればOKです。
それがなかなか分かりにくかったら。
横になって寝てみてやってみます。
横になって力を抜きます。(抜けていると感じられればOK)
息をします。
ゆっくりしていきます。
体と床が触れているところを感じて行きます。
頭の後ろ。
肩甲骨。
腕。
肘。
手。
背中。
腰。
左右のお尻。
太ももの裏。
ふくらはぎ。
左右の踵。
上から順番に触れてるところの左右の違いを感じていきます。
息をしながら。
そうやって行くと、少し力が抜けやすくなります。
力が抜けてきたら、また呼吸をします。
ゆっくり。
胸だけでなく、胸からお腹に空気を入れていきます。
体の中の広がりは胸腔から腹腔、首から頭、胴体から両腕、胴体から両下肢へとつながります。
それが感じられれば少しずつ緩みます。
緩んでいると、体を感じやすい。
その状態の自分を感じます。
そうやって自分を感じる。
感じて緩めていく。
そこからです。
その緩んだ感覚を感じたら立ちます。
立った時に同じように緩んだ感じが感じられるかどうか。
息が深く入るか。
肩や股関節や膝が動きやすいか。
首は回るか。
そんなことを少しずつ確認してみてください。
そんな風に少しずつやってみてください。
しばらくすると少し分かってくると思います。
それでも分からない!と言うなら、アレクサンダー教師や整体師に聞きに来てください。
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【解剖生理学】講座の感想をブログに書いて頂きました。
先日行った解剖生理学の講座について、参加された方がブログに書いてくれました。
頭から煙が吹き出す6時間半 >>>
書いてくれたのはお母さんたちのためにバランスボールトレーニングを指導している はたのやすこさんです。
バランスボールは屋内で出来る運動で、様々な方法があるようです。
個人的には開業当初に椅子の代わりに使っていたことがあります。
外から見える大きな筋肉を鍛えることもできますが、股関節周りや脊椎周りの小さな筋肉群(コア・深層の筋肉群)をトレーニング出来るものだと思います。
見た目よりも運動量が多く、やり方さえ間違えなければ安全な運動になる。
当然、知っていることばかりだったようですが、あら木の解剖生理学は普通とはちょっと違います。
骨格や関節や筋肉から動き方の話になったりします。
どうしてそう言う関節になったのかとか、どうしてこの向きなんだみたいな話も。
バランスボールを指導する時の参考になったようで良かったです。
全国、どこでも行きますよ。
気になったら問合せ下さい。
体の指導をされている方。
体を使っている方。
ダンスなど指導されている先生。
何教えることが出来るの?何教えてくれるの?みたいに聞いて頂ければ相談します!
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