2024年に観た映画
今年も映画をいろいろ観ました。
全体に感じたのは、良い映画なんだろうとは思うが自分は好きにはなれない、という映画が増えたように思います。
年始はたぶん「グランメゾン・パリ」から観るかなぁ。
キムタクは演技が一緒だからと観なくなってる人もいますが、僕はなんとなく安心なので観ます。
料理も美味しそうだし。
もう少し若い頃は難しそうな映画が好きでしたが、最近は分かりやすいのが良いと思うようになりました。
でも、難しそうなのも好きなんですけど。
今年観た順番にちょっとだけ感想など。
・PERFECT DAYS
安心安定の良い映画でした。役所さんさすが、柄本さんも良い味でした。
・マリの話
もうちょっとなんだけどなぁという感じ。
・漫才協会 THE MOVIE
これはもうこれでOKな映画でした。好きです。
・オッペンハイマー
映画としては良いんだろうけど、良いとは思えない題材でした。感想を言いたくない映画。
・あまろっく
江口さんで観に行きました。 ありです。
・未帰還の友に
こういう映画を撮りたいと思うんだろうなと思ってしまう映画だけど、これはないなと思う映画。
・悪は存在しない
観た直後は良い映画だけどそれほど好きではないと思ったのに、時間が経つとだんだん良い映画に思えて来た。
・ラストターン
身につまされる映画でした。普通の映画。
・帰って来た あぶない刑事
こう言うのが楽しくて好きです。
・トノバン
映画としてはアレですけど、好きな映画でした。
・罪深き少年たち
韓国映画は良いなと。改めて思いました。
・おいハンサム!!
もうテレビですけど、こう言うの好きです。
・アディクトを待ちながら
高知さんのセリフがアドリブと聞いて、興醒めしました。
・I AM A COMEDIAN
今年一番かもしれない。良かった。
・もしも徳川家康が総理大臣になったら
翔んで埼玉的。 こう言うのは好きです。
・ラストマイル
エンタテイメント映画としてとても上質の映画だったと思います。
・スオミの話をしよう
期待が大きすぎたのか、長澤まさみさんの無駄遣い。舞台にした方が面白くなると思う。
・哀れみの3章
評価は高そうですが、好きではありません。
・侍タイムスリッパー
しっかりした映画で、面白かった。
・CIVIL WAR
これも評価は高そうだけど、好きではない。
・室井慎次 敗れざる者
後編の予告編みたいな映画になってた。でも観やすい。
・ジョーカー フォリ・ア・ドゥ
どうしてこの映画を撮らなければいけなかったのか。 イマイチ。
・十一人の賊軍
この映画は個人的に鞘師さんが大発見でした。
・アイミタガイ
全編桑名でのロケで、懐かしすぎて話が入ってこなかった。
・室井慎次 生き続ける者
見る映画として良かったと思う。
・アングリースクワッド
エンタメとして良く出来ていたと思うけど、ちょっと脈絡が。。。
・聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~
役者さんで観に行ったが、小学生向けかな。 バカバカしくて良い。
今年の個人的一番は「トノバン」かな。
映画という感じではないけど、そう言う意味も込めて、これにします。
M-1グランプリ 2024
昨夜はM-1グランプリを見ていました。
お笑いが好きでいつも見ています。
今年のM-1は3回戦も何本かユーチューブでチェックしてたので、楽しみにしていました。
令和ロマン 二連覇素晴らしい。
デビュー数年目なのに登場の時から貫禄がありました。
硬くなっているんだろうけど、それをなんとかクリアして爆笑に繋げていく感じ。
1本目はしゃべくり漫才で2本目は漫才コントという。
分析が趣味のくるまさんだから、きっといろいろ考えての事なのかなと思ったり。
でもまあ、そんな事関係なく面白いってのが良かったです。
個人的には今年はヤーレンズ推しだったんですが、楢原さんが珍しく登場から少し硬くなっていて、それを引きずったまま、バカバカしいボケが軽く見えなかったのが残念でした。
海原ともこさんが口ごもりながら言いたかった事が良く分かります。
もっとバカバカしく意味なくあって欲しかった。
バッテリィズの1本目はすごかったですね。
ぐいぐい引き込まれてしまって爆笑でした。
決勝2本目が1本目ほどではなかったのが、残念でした。
1本目と2本目を入れ替えていたらと思いますが、入れ替えていたらたぶんエバースが残って最後の3組にはなれなかったんじゃないかと思うので、これは仕方がないのかなと思います。
エバースは初めて見たくらいなんですが、東京漫才で面白い人が出てきたなと思います。
こうなると昨日はいませんでしたが、昨年推していたオズワルドがどうしていくのかなと思ったりもします。
三重県四日市出身で一応関西圏なので、子供の頃はずっと吉本新喜劇と松竹新喜劇を見て育ちました。
お笑いは身近でいつも助けられています。
整体師的な話をすれば、お笑いは免疫機能を上げる効果が期待出来ます。
笑う事で体の調子が良くなるという事です。
そういう意味でもお笑いは素晴らしい仕事だと思います。
最近はユーチューブなどで舞台の裏側も見られたりするので、彼らの努力を考えてもそうだなぁと思います。
真空ジェシカはいつもよりも見やすくなっていたなという印象。
そしてトムブラウンが昨日は良かった。
点数は出ないだろうけど、ツボにハマったら抜けられなくなるんだろうと思います。
そしてあれをM-1最終になるキャリアまで続けて、芸能の世界で生き続けているというのは、並大抵の努力ではないんだろうと思ったりします。
もちろん、トムブラウンのネタを見ている時は、ただただバカバカしくて面白いだけなんですけどね。
今度はライブでも見に行こうかな。
ボケてるようでボケてない。
名古屋での仕事が終わり、帰る前に泊まっていた実家から宅配をしようと、時間指定をした。
指定は細かくは出来なくなっているようで、午前(13:00まで)としか出来なかった。
やれやれと思いつつひょっとしてと待っていたら、案の定12:30過ぎて引き取りにやって来た。
宅配の集荷時間ってどうしていつもギリギリなんでしょう。
僕だけなんでしょうか。
午前指定だと今回は13:00で12:30でしたが、いつもなら12:00で11:55くらいに取りにくる。
全部が全部、ギリギリってことはないんだろうけどなぁ。
でもまあ、若いお兄ちゃんが一生懸命働いていたので、にっこり笑って荷物を渡した。
実家から自宅に戻る前に、隣の駅の従兄弟の家に一昨日忘れて来た帽子を取りに行く。
荷物を持って行ったついでに帽子を置いて来たらしい。
ないことに気づいた時には、どこで無くしたのか全く分からなかったが、LINEという便利なものですぐに知らせてくれた。
従兄弟は5つも年下で、つい昔のことを思い出してしまうが、今は白髪の立派な紳士だ。
生花の先生で釣りの大家、そのうえスィーツ好きという、ちょっとイイ感じのイケおじになっている。
帽子を受け取って隣の駅から急行電車に乗ってしばらくし、あれれと気になる事を思い出してしまった。
ホットカーペットの電源抜いたっけ?
玄関に近い部屋の電源は抜いた。
台所のガスの元栓の後に、指差し確認したのを覚えている。
だけど隣の部屋のホットカーペットはどうだったっけ。
広げた布団を畳んだところまでは覚えているが、電源を抜いて指差し確認をしたかどうかがあやふやになって来た。
でもなぁ。
電源が抜けたコードを見たような記憶がなくもない。
いや、あれは絡まっていただけなのか。
しかしまあ、最近の電気用品は時間が経つと自動的に切れる仕組みになっているはずだし。
でも、もし火事にでもなったらどうしよう。
隣の家に類焼してしまったら、どうしようもない。
でも火を見て電話してくれれば直ぐに消えるか。
いや、火事のこと心配してどうする。
やっぱ
帰るか
急行電車は実家のある駅から20分も先まで走っていたが、次の停車駅で降りて引き返すことにした。
だいたい1時間くらい遅れたかな。
バカみたいだな。
それにしても。
やれやれだ。
最寄り駅に着いた。
実家まで15分。
歩いた。
不慣れな玄関の鍵を開けて部屋を見た。
ホットカーペットの電源は抜けていて、ちゃんとコードが外れている。
そりゃそうだ。
ま、そう言うことだろう。
良かったじゃん。
帰ろう。
歩きながら電車の時刻を調べる。
田舎の電車は1時間に数本しかない。
乗り遅れると数十分待つ事もある。
あと6分。
ナンダヨ。
歩いて15分なのにあと6分。
走る。
ひいひい
走る。
へえへえ
間に合った。
なんとか電車に飛び乗る。
指差し確認とイメージは大切だな。
それにしても、ボケているようで、完全にはボケてないところは良かった。
と言うことにしておこう。
四十九日と納骨と
一昨日、母の四十九日と納骨を行いました。
お墓が実家のある三重県四日市にあるので、そちらまで行って行いました。
母は父に嫁いで約70年、四日市に住んで生活をしていました。
四日市には父の兄妹や親戚も多く、私の従兄弟にあたる人たちも沢山います。
今は父の代の人は妹(私の叔母)さんしか居なくなりましたが、私の従兄弟はまだまだ沢山いて、みんなが集まってくれました。
母は今年の3月から、埼玉の私の家で同居していましたが、やはり四日市の生活の方が長く、四日市の親戚にきちんとご挨拶しない事には終わらないと思って、四十九日は四日市でと思いました。
いろいろな事があります。
ここには書けませんが、昨日は長年考えていた事が、氷解するようにわかった事がありました。
それはやはり父も母もいなくなってからしか分からなかった事だったんだと思います。
それでどうなると言う事ではありませんが、それはそれで自分としては良かったと思っています。
四日市にはこれからも毎月帰ります。
名古屋で整体やアレクサンダーをまってくれている人がいるし、スクールの卒業生もいます。
もう少し頑張りたいと思います。
12月になりました。
早いですね。
もう12月です。
みたいな話を昨日からずっとしています。
毎年の事ですが、あっちゅう間です。
今年の12月はいろいろな事があります。
仕事的には宇都宮ここからいふ広場さんで体の使い方ワークショップ、クラニオアドバンスコース、名古屋での整体、姿勢とカラダの地図ワークショップ。
と、整体院と整体スクール。
個人的には母の四十九日があり、実家のある三重県四日市に帰ります。
それと遅れ遅れになっていた健康診断もあります。
今年はどんな年でしたか。
そして来年はどんな年にしますか。
個人的にはまあいろいろとアレな年になりましたが、なんとか生き延びて来たって感じですね。
来年もなんとか生き延びて行きたいと思っています。
今年、新しく始めた事にインスタライブがあります。
昨夜もやりましたが、20人以上が集まってくれて、イタリアやアメリカなどからも視聴して頂いたようで、嬉しく思います。
たくさん見てくれるとつい気合がはいっちゃいますね。
今回のライブはコラボライブとなっていて、顔ダンス講師藤澤美子さんとのコラボでした。
スピーカーは荒木で質問や進行を藤澤さんがしてくれました。
小中学校の同級生で、今年になって同窓会LINEで再開して、お互いの仕事の関係から、何かやってみる?と声をかけて頂きました。
顔ダンスは表情筋をトレーニングする事で若返る効果があるので、美や若さに興味のある方がたくさんみてくれたみたいです。
普段の視聴者と全く違う層だったので、反応も違って少し驚きました。
整体スクールの曜日と時間を少し変えました。
土日月だったのを金土日月に変えました。
たぶん、来年からは金土日に変えると思います。
23年前にスクールを始めた時と社会状況も変わっているので、曜日や時間も見直しが必要だと思いました。
ひょっとして平日夜も必要なのかなとも思いますが、それはまた考えようかと思っています。
整体スクールの生徒さんも整体院の患者さんも、どんどん募集しています。
指針整体は他にはない手技で、本当に良い手技です。
受けていて安心だし効果もあるし負担も少ないし、やっている方も楽で効果が高いので使いやすい手技だと思います。
出来る人をもっと沢山増やしたいと思います。
興味ある人は連絡ください。
ダンスのインプロビゼーション動画もたまに流すようになりました。
66歳になってダンス?と思われるかもしれませんが、最近のユーチューブやインスタやティックトックを見ていると、同年輩のダンサーが沢山動画を載せています。
コンテンポラリーダンスは珍しいですが、ま、そういうおじさんもいるという事でいいんじゃないかと思います。
今度は普段やっている自主トレストレッチ(と自分で呼んでいる)を、インスタライブで流して一緒にやる人を募ろうかと思います。
あと一ヶ月。
今月も頑張ります。
宜しくお願いします。
医療と現生人類
病気になると病院に行きます。
整体師の私だって病院に行きます。
行かない整体師もいますが、行く整体師もいます。
コロナの時期に考えた事があります。
ワクチンを多くの人が打ちましたが、それはワクチンでコロナウィルスに対する抗体を創るということでしょう。
人がその人個人の免疫反応として抗体を創るのではなく、人為的に作られたモノを外から入れて抗体を創る。
ワクチンが悪いという事は全くありません。
それでその人が生き延びる可能性が最大化される訳ですから。
ただ、その個人が抗体を創れなくても、生き延びられる可能性が大きくなったという事です。
抗体を作れない人が次の世代を残せる可能性が増えたという事になります。
薬というのは、何かの病気に対して創られます。
その薬で病気が治れば、その病気で死ぬ人はいなくなります。
それはつまり、その病気にその個人が打ち勝てなくても、薬によって生き延びるという事です。
病気に勝てない人が、生き延びて次の世代を残せる事になります。
進化という考え方があります。
何かに適応するように変化していくと考える人もいますが、少し違います。
その環境に適応できるような順応できるような生き延びられるような資質を持った個体が、次の世代を残していけるという事です。
それが何世代何万世代何十万世代と続くと、直近の環境を生き延びられる資質を持った個体の子孫が残って来ているというように考えられます。
ところがです。
薬を飲むようになると、その個体ではなく薬で生き延びられる個体が次の世代を残します。
人類はホモサピエンスは進化しているんでしょうか。
環境に対して強くなっているんでしょうか。
新しいウィルスに対して、個々の個体は耐えられるようになっているんでしょうか。
また少し違う話。
手術をします。
さまざまな臓器を切ったり取り替えたりします。
新しく人工の造作物を入れたりもします。
入れ歯は普通にある事ですが、人工股関節となると大変なようにも感じます。
メガネとコンタクトレンズと人工膝関節はどれくらい違うのかと思ったりします。
心臓の弁が狭くなったとか形成不全だった場合、それを入れ替えたり人工物を入れたりします。
20代30代40代50代であれば、状態が改善し、日常生活も普通に戻ると思います。
これが80代90代になるとどうなのか。
母が心臓のことで医者に行った時に、100歳で大動脈弁の手術をした人がいると聞きました。
ご本人の意向もあり、周りの意向もあり良かったんだと思います。
ただ、90代80代で心臓だけが元気になって活動したとして、脚力や腕力や内臓臓器の働きは、その手術後の心臓と同じようなレベルになるんだろうかと思います。
どうなんだろうと、個人的には思ったりします。
自分だったらどうするだろうと考えます。
年をとるのも大変やね。
母と朝の散歩をしながら話たことが何度かあります。
歩くのが大変で面倒になる、体も思うように動かなくなる、でもこうやって生きている。
母の場合は手術をしないと決め、状況がなるべく変化しないようにとだけ薬を出してもらっていた。
どうやって医療と付き合っていくのか。
人生を考えるようになりました。
平原慎太郎クラス ダンス専科トリプルビル公演を観た。
神楽坂セッションハウスで行われた、【平原慎太郎クラス ダンス専科トリプルビル公演】を観た。
3つのチームで5シーンを踊る作品になっていた。
一つは平原さん率いるOrganWorks(ゲスト作品)で、あとの二つがセッションハウスで行われているクラスの人たち。
木曜のクラスと昨年から始まった180Daysという二つのクラスの人たち。
木曜クラスはいつも出ているクラスなので、馴染みの顔もあり、自分がそこに居ない事に少し違和感を覚えるようだった。
全体を通して”美しい”作品だったと思う。
いつもの平原作品に自分が感じる”引っかかり”が少ない。
その分、流れるように見やすい作品になっていた。
流れるようにと言っても、目の前を通過していくのではなく、一つ一つにある色がクリアに見えるというような印象。
楽しんでいるだろうなと思わせられて、そこが観る時の楽さに繋がったのかもしれない。
OrganWorksの三人によるコンタクト(パートナリングと当パンにはある)の作品は、緊張感の中に息の抜ける笑える部分もあり、また高いスキルも観られる重曹的な作品だたっと思う。
タマラさん凄いよね。
発想が面白く、どこまで展開していくのかの期待感で、観続けられるものだったと思う。
そしてここで展開されたナニカが、作品全体に通底するものを見せてくれていて、バラバラになりそうな作品群を一つの世界に繋げているものだったような気がする。
まあね、三人とも素晴らしいダンサーでそれを見ているだけで楽しめました。
180Daysの作品は本当に個人的に好みというか好きな作品。
動きの質も動きの展開もテンポもリズムも、空間の使い方も流れも見え方見せ方も好きだった。
衣装も照明も舞台も。
舞台はいつもは客席がある側にあって、天井が低くなっていて、その低い天井で仕切られた横線というか、狭さの広がりが面白く見えた。
普段使っている鏡が収納されているところに、照明がチラチラ当たって反射しているところまで美しい。
昔、こんなテイストというか雰囲気のダンスを作りたくて、幾つか創ったけど、全くこうはならず、ああこういう表現があったのかと思ったり、やっぱり美しいと思ったり。
この作品のテンポやリズムや拍の取り方・作り方が、前後の作品たちにまで聞こえるような感じでした。
一つだけ引っかかりがあったのは、キュー(きっかけ)を出すような仕草というか目線や首の傾けがあり、それが意図的なのかそうでないのか、少し考えてしまいました。
ダンス専科作品はそれぞれの個性が見える作品になっていて、たぶん本人はそうでもないかもしれないが、そこがこの人の面白いところというのを引き出していた。
それぞれ少しずつ体が違うので、ユニゾンがユニゾンに見えないことまで、たぶん計算されているような気分になった。
随所に遊びもあり、楽しくみられた。
それにしても、個性が光る作品。
踊る側に立ってみると、これはかなり難しいのかなと思う部分もあった。
構成というか世界観を作りに行くのか、自分が出るだけで世界観に繋がるのかみたいな。
クリエイションどうやってんだろうと思ったりもした。
全員での最後のパートは、東京2020オリンピック閉会式のパリ側のパフォーマンスが頭にチラッと思い浮かびましたね。
ちょうどパリオリンピックが終わりパラリンピックが開催されているタイミングで、ひょっとして頭の片隅にあるのかなとちょっと思ったりしましたが、ま、それは下衆の勘繰りなんだろうと思います。
この最後も大好きで、こういう作りの表現として、まだこんなのがあったのかと思わせられました。
この上質の舞台作品をリアルで観る人が、現場では少なかったのだけが残念だったな。
良いものを見せてもらいました。
ありがとうございます。
来年は出るぞぉ!
8月が知らない内に過ぎていく
8月25日になりました。
もう今月もあと1週間で終わり。
知らん内に過ぎている感じです。
何ででしょ。
良くわかりません。
まああの、7月も同じような事を考えたのがつい昨日のようです。
もう7月も終わるのか、ナンモしてないなぁ。
みたいな感じです。
整体学校やってる先生がこんな事言ってて良いのかどうか。
でもまあそんなこともあるでしょう。
一つには母との同居があるように思います。
3月から始めて半年が経ちました。
5月くらいまでは同居って感じでしたが、6月くらいから介護って感じになりました。
仕事して家に帰ってって感じでしたが、母の様子見て仕事に来てって感じに反転しているような印象がたまにあります。
仕事はもちろんしっかりやってます。
整体スクールも整体も。
8月入ってインスタライブ始めました。
12日から今朝で10回やっています。
少し慣れてきて、30分くらいの話が出来るようになっています。
主に体関係の話をしてますが、ゲリラ的にやっている時は整体スクールの説明をしたりもしています。
出来ればやっぱり、整体スクールに入学してもらいたいですからね。
良い整体スクールだと思います。
手技も良いし座学も良いし、かなり面倒見の良い整体学校です。
今時、何回通っても追加授業料がないなんてないですよ。
最近の普通は必要な授業に出たら卒業、です。
てあて整体スクールは手技が身につくまで居てもらいます。
変な卒業生出したくないですから。
28日から夏休みの予定です。
台風が歓迎してくれそうで、28日に三重県に移動するのは難しいかもしれません。
でもまあ、夏休みは満喫したいと思います。
とここまで書いて、31日にはクラニオアドバンス・セミナーやることになっているのを思い出した。
夏休みじゃないね。
でもまあ、仕事も休みも関係ないです。
全部、自分の生活です。
9月はどんな月になりますか。
そろそろ秋になってくれると良いですが、今日、患者さんと話をしていて10月くらいまで暑いそうですよと聞きました。
秋が好きなんですけどね。
・インスタアカウント >>> https://www.instagram.com/teateseitai/
フォローお願いします。
ライブでは体についての話してます。
久しぶりのレッスンで足裏が攣った話
まあいろいろありまして、久しぶりにダンスレッスンに行きました。
約一ヶ月ぶりのセッションハウス松本クラスです。
20分くらい前には着替えをして、ウォームアップを入念にというか出来るだけやってレッスンには臨みました。
最初はフロアでのエクササイズ。
さまざまな関節や筋肉を動かし、コーディネートするように出来ています。
途中、仰向けに寝て両膝を天井に向け、足先を伸ばします。
そこからフレックス(足首を曲げ)して踵を押し出すようにします。
フレックスのままターンアウトをしたら、そこから足先を伸ばしてポアントにしてく。
ここで攣ります。
足先を伸ばしていくと、足裏が攣る。
以前は左足裏でした。
ほとんど必ず攣るようになっていました。
たぶん、10年くらい前までは攣らなかった。
ここ10年くらいの事だと思います。
アラフィフが過ぎた頃からですかね。
いや、歳のせいとは言いません。
ストレッチ不足だと思っています。
それが、今回は両足裏でした。
まいりました。
両脚裏が攣ると使えなくなる。
指を曲げたり伸ばしたり、ポアントを緩くしたり伸ばしたり。
レッスンは進んでいくので仕方ないです。
左足裏が攣るようになっていた時は、左脚裏(ハムストリングス)などが硬く短く伸びない状態でした。
股関節も開きづらい。
若い時に故障した事があるのが遠因かと、屁理屈つけて言い訳したりしています。
今回は久しぶりだった事もあり、両脚がストレッチ不足で硬く短く伸びない状態だったんだろうと思います。
気をつけないとね。
ご同輩。
がんばりましょう。
トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代
映画を観てきました。
トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代
小学校の時に「帰ってきたヨッパライ」
中学で「あの素晴らしい愛をもう一度」
高校生で「タイムマシンにお願い」
どの曲を聴いた時もびっくししたような、聞き惚れたような、グッと心を持って行かれたような気持ちになった。
で、口ずさむ。
小学生が口ずさむ帰ってきたヨッパライは、相当に面白い。
酒は美味いしネェちゃんは綺麗だっ! っふあ ッふあ っふぁふぁ〜 🎶
テレビや雑誌で見る加藤和彦さんは恐ろしく格好良かった。
最先端の先を行くような、今見てもおしゃれで、しかもそれが身についていて普通に見える。
普通に格好良い。
そういう生まれというかそういう人のように見えた。
60代になってアルフィーの坂崎さんとなんかフォークソングみたいな事またやってる、と思っていた矢先だったと思う。
自殺。
あああああぁぁぁぁぁぁ
って感じだった。
残念というか、どうしてなんだろうと思った。
60代で自死を選ぶというのは、アフラフィフの自分には理解出来なかった。
今でも本当に残念で、悔しい。
マイケルジャクソンもそうだけど、80代になった時を見たいと思う人が亡くなる。
ああ、寂しい。
その加藤和彦さんの映画です。
インタビューが多く映画としてはどうなのかなと思う部分もありますが、この時代を生きたものとしてはとても面白く観ました。
もう一度観るかもしれない。
泉谷の(失礼、どうしても敬称つけて呼べない)「春夏秋冬」の後ろに加藤さんが居たのは聞いたことがありましたが、そのほかの歌も後ろにいたとは知りませんでした。
結局、加藤さんの世界が好きだったんだと思います。
そしてサディスティックミカバンド最高です。
・トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代
https://www.tonoban-movie.jp/#modal
メイドインジャパンがまだ粗悪品の代名詞のように言われていた時代、1ドル300円の時代にUKツアーを成功させた加藤さん。
当時のUK音楽番組での映像が恐ろしく格好良いので、貼っておきます。