偶然と想像
渋谷文化村 ル・シネマで映画を見ました。
「偶然と想像」
三作のショートストーリーからなる短編集です。
それぞれが殆ど会話劇になっていて、役者さんも素晴らしく良い映画でした。
一作目は女性同士の親友の間に男性が一人、二作目は大学教授と女子大生と男子大学生、最後は二人の女性が登場します。
一昨二作目では三人が同時に登場することは殆どなく、どちらか二人の会話が展開されます。
一作目は女性同士の会話の後に男性と女性の会話があります。
会話の中での展開もですが、場面と場面の間の展開も状況が変わったりします。
二作目は大学教授と女子大生の会話がメインで、会話の中で思惑や立場や関係や意図が変化していくのが、ジェットコースターのように目まぐるしく、しかもそれが静かに目に見えないような変化として表現されていきます。
三作目は二人の会話が場所を変えて展開されます。
心持ち違和感のあることが、突然の一言で展開され一気に状況が変化します。
どの作品も言葉では言い表せない、一言でも二言でも言えない、繊細で微妙であやふやで確かな何かを表現しています。
会話でしか成立させられない、場と人が産む間というか感情の響あいの様なもの。
役者さんも素晴らしく、脚本も素晴らしく。
とても良い映画だと思いました。
ただ、好きにはなれない。
ジェンダーやセクシャリティとまでは言わないけれど、我々の世代はあまり考えてこなかったことが描かれているように思います。
そして今の時代に生きる人の持っている心の基盤の様なものが描かれている様に思います。
避けている訳ではないですが、慣れてはいません。
どうして、好きになれないのかは分かりませんが、2度見ようとは思いません。
最近はこういう映画が増えたように思います。
昨年公開された「ノマドランド」もとても良い映画だとは思いましたが、好きにはなれなかった。
それにしても良い役者さん達でした。
皆さん本当に素晴らしい。
映画は難しいです。
でも大好きですけど。
人生はそう長くはないよ。
たまに考えることがある。
あと何年くらい生きられるんだろう。
父は77歳で亡くなりました。
今、自分は63歳。
差し引きすると14年と言う事になる。
14年。
もうすぐじゃないか。
整体院を開業したのは20年前。
最初の移転をしたのが16年前。
つい昨日とは言わないが、ほんの少し前の事だと思う。
20年前に開業する前は20年間会社員をしていた。
どちらの20年よりも短い。
父より長く生きる可能性はある。
80くらいまで生きたとして17年。
90まで生きたとして27年。
いずれにしても何となくの時間的なスパンはわかる。
短いと思うか、そんなにあると思うか。
時々によって違う印象を受ける。
若いうちにやりたいことをやっておいた方が良い。
そのうち出来るだろうなんて思っていると、知らないうちにあと何年て事になる。
やりたくたって出来ないと思ってきたことでも、意外に出来たんじゃないかと思ったりする。
会社を辞めるのに20年かかった。
いや辞めるために入社した訳ではないけど、それが普通だと思っていたので、長くなったような気がする。
最初に考えたのは多分、入社前だったと思う。
そもそも会社員になるのが普通なんだと思っていたフシがある。
いや思っていた。
だから入社したら辞めるのは無いと思っていた。
いや、それ以外の考えはなかった。
でも、自分で良く考えたら別に会社員にならなくても、よかったんじゃ無いかと思ったりした。
人生はそう長くは無いよ。
あっと言う間に70になると、久米宏さんが池上彰さんに言っていた。
本当にあっという間だと何度も言っていた。
確かにそうだろうと思う。
あっと思ったら7年経ってるんだろう。
だから、今はやりたい事をするようにしている。
いや、以前はやりたい事をやらなかった訳ではない。
やらなかったと言うのではなく、まだいいやと思っていたんだと思う。
まだまだ時間はあるから、今は目の前の事と思っていたんだと思う。
悔やんでいる訳ではない。
今はやりたい事やってるからね。
出来るんなら早いことやりたい事やっておくと良いよ。
人生はそう長くはないから。
箸とフォークに感じる違和感とスプーンの不思議について
先日、カップラーメンのコマーシャルを見ていて違和感を覚えました。
ナンダナンダ?
何が違和感なんだ?
と思ってゆっくり見ていると、わかりました。
カップラーメンを啜っている学生服の子らが、フォークで麺を持ち上げて啜っているではありませんか。
カップラーメンてフォークで食べるものなの?
個人的には箸を使いますけど、フォークなの?
と思いました。
それが違和感。
確かに麺だってフォークで食べます。
パスタはフォークですよね。
最初からフォークでした。
逆に最近はパスタを箸で食べる人を見て違和感を覚えたことがあるくらい。
でも、ラーメンは箸。
だと思っていました。
いや、箸以外では食べたことがない。
自分が食べないからってオカシイと思うはおかしいんでしょうど。
でも違和感はしょうがないでしょう。
だって違和しか感じないんだから。
ラーメンをフォークで食べます?
そしたら別の先日。
お茶漬けをスプーンで食べている映像に遭遇。
これは何というんだろう、違和感ではなく不思議な感じでした。
どうしてスプーンで食べる?
お茶漬けだぞお茶漬け。
と思いました。
すまぬすまぬ。
だめって訳じゃないんだけどね。
不思議にしか見えない。
あの、そう言えば親子丼をレンゲで食べるのも不思議です。
あれはいつくらいからですか?
昔は箸だったと思うんです。
お茶漬けも親子丼も。
親子丼は玉子がやけにフワトロとかで、半熟状態でどろっとしだした頃からなんでしょうか。
どうもおじさんはついていけません。
いや、ついて行かなくても良いんだろうけど。
TOGE アトリウム公演 〜 カンパニーデラシネラ 〜
フェイスブックだったかインスタグラムだったか。
カンパニーデラシネラの公演があるのを発見。
KAAT神奈川芸術劇場アトリウムで無料!
えっ無料!
どうしてだか分かりませんが、無料ということもありタイミングもあったので観に行って来ました。
さすが。
当然ですけど。
素晴らしい。
内容書いてもアレなんですけど。
5人の女性ダンサーが白い衣装で登場します。
アトリウムはKAATの一階入り口の中、ロビーのような場所です。
広々としていて天井は3階か4階まで吹き抜け、広い階段の脇に丁度パフォーマンスが出来るスペースがあります。
スペースの周りに照明や音響をされるような機材と人が数名。
案内の人もいます。
スペース脇の広い階段の途中に座って観ました。
無表情の5人がそれぞれに動きます。
呼応しながら、あるいは独立して。
何かに向かって、あるいは自分自身を顧みながら。
途中、大きなビニールのようなものが広がります。
ここから後は本公演にも関係があるかもしれないので書きませんが。
とても面白い演出です。
もちろん演出のための演出ではなく、それを通してしか伝えられないものを伝える。
空間の使い方
切り取り方
演出の方法
人と人の関係性
道具の使い方
装置の使い方、見せ方
小野寺さんとデラシネラはやっぱりさすがです。
楽しく面白く興味深く心に響きます。
それにしても小野寺さんと藤田さんが痩せていて心配。
体には気をつけてもらいたいものだと思います。
TOGE』劇場公演
公演スケジュール2021年
12月17日(金) 17:00
12月18日(土) 13:00 / 17:00
12月19日(日) 13:00
※開場は開演の30分前
※予定上演時間:60分
公演会場
KAAT神奈川芸術劇場<中スタジオ>
詳細 >>> https://derashinera.jp/activity/toge_2021/
ぷらっと遊び場 〜下北沢 HALF MOON HALL 〜
知人のパフォーマンスを観に下北沢HALF MOON HALLまで行ってきました。
【 ぷらっと遊び場 】
ハーフムーンホールは下北沢駅から10分くらいの住宅街にある小さなスタジオです。
何度か行ったことありますけど、いつも迷ってしまいそうになる。
本当に住宅街にあって、お隣さんもお向かいさんも普通の家です。
もちろんちょっと大きめですけど。
そこで知人がパフォーマンスに出てました。
「ぷらっと遊び場」
いつも観るようなパフォーマンスとはちょっと違うなという予感はありました。
フライヤーが既にいつも観るようなのと違います。
出演者が10名以上いて殆どソロみたいです。
どんなんだろう。
ハーフムーンホールに着くと、既に数人の方が並んでいました。
全席自由ですが、確か30人くらいしか入らないはず。
地下にあるスタジオに数えてみると50人近くの人が入る椅子が用意されていました。
いつもより若干だけ舞台が小さい。
始まりました男性っぽい人3人の群舞というんでしょうか。
いつもはあまりスタジオや舞台では観る事はなく、ティックトックやインスタグラム、フェイスブックやユーチューブで観ることのあるジャンルのダンスです。
ヒップホップ系?ブレイキングやポップやアニメーションて言うんでしょうか。
多分、もうついて行けてないジャンルのダンスです。
最近の普通。
そこからどんどん続きます。
バレエやコンテンポラリーダンスにルーツのあるダンサー。
ヒップホップ系。
ジャズダンス系?
ハウス系?
共通していたのは歌のある曲で踊っていることと、殆どが5分以内のダンスということでした。
そして二組はエアリアル。
これは直接観るのは本当に初めてでした。
全曲、歌が入っていて人の声で動いている踊っているというのが新鮮でした。
自分も来年正月の踊りは歌で踊りますけど、自分自身では歌の作品は殆ど作ったことがありません。
コンテンポラリーダンスだとクラシックだとか現代音楽。
日常的な音やノイズを使って踊ることが多いので、今回は新鮮でした。
踊りの作り方も面白かった。
そして表現の仕方なども。
ヒップホップ系?と言うんだろうか、移動が少なくその場で踊っていたり、自分に向けて踊っているように見えたり。
外に向かうダンスもあったけど。
何やっても良いんだよなぁと久しぶりに思いました。
1980年台に踊り始めた頃は、なんとなくのルールみたいなものがあったように感じていました。
そんなの関係なかったんだろうけど、ジャズダンスやバレエでは舞台上に寝てフロアを使う人は殆どいなかったし、お客さんにお尻を振るようなダンスはなかった。
まして客席に向けて開脚するなんて事は、普通のダンスではほぼありませんでした。
今はそんなのカンケーネーですけど。
それを最初に破ったのを観たのは、ローザスの舞台でした。
あああ何やっても良いんだと思ったものです。
完全なジェネレーションの違いを感じました。
何かが全く違う。
でもそれも楽しめたのが良かった。
夏の五輪で一緒になったダンサーからのお誘いでした。
良いタイミングで良い人たちと知り合えたんだなと思います。
大学病院 続き
結果が出ました。
LDLコレステロールがあまり下がっていない。
227 → 176 → 153です。
だからどうした!?と思わなくもないですが、一般的にはまだ高いようです。
と言う事で薬が増える事になりました。
そんなに増やして大丈夫なのか?と思わなくもないですが、まあ増やしてみて様子見と言う事なので様子みます。
尿蛋白は若干あるが潜血はなくなっているとのこと。
結局、将来の動脈硬化によるナニカを予防するために、コレステロール値を下げるということのようです。
症状がないのになぁと、まあ思います。
どうしてこう何となく気が向かないのかと考えてみました。
コレステロール値が高いのはもう20年以上。
母親も高いので家族性と言うやつです。
つまり体質なんでしょう。
その持って生まれた体質を、ちょっとこのままじゃ良くない事が起こる可能性があるので、薬で何とかする。
ここですね。
自分の体質が良くないから変える。
ここが気になってるんだろうと思います。
自分が否定されているような感覚があるんだろうと思います。
はっきりそう認識している訳ではありませんが、そう体が思っているんじゃないかと思います。
そうなるとコレステロール値は下がりにくいだろうなぁと思います。
人の脳は何をしでかすか分かりません。
コレステロール値が下がってしまうと、自分を否定することにOKを出しているような形になりますから。
下がらないようにしてしまう可能性がある。かもしれない。
ちょっと荒唐無稽な話に聞こえるかもしれませんが、可能性はあるんだろうと思っています。
脳は整合性を取ろうとします。
試験があると胃が痛むと言うのと同じです。
以前、こんな実験がありました。
65歳以上の人を何人か集めて2つのグループに分けます。
片方には「心理学のテストです。」と言い、別の一方には「記憶力のテストです。」と言って、10の単語が書いてある紙を渡します。
1時間したらテストしますから、と告げて起きます。
1時間経ってテストしてみると、「記憶力のテストです。」と言って紙を渡した方が、点数が悪い。
統計学的な誤差の範囲を超えて点数が悪く、単語を覚えることができません。
65歳以上の人は記憶力が悪いと刷り込みがあり、自分では一生懸命覚えようとしても、脳が勝手に覚えられなくしてしまう。
記憶力が悪いと言う元々の考えと、整合性を取ってしまうんです。
同じような事が体にも起きる可能性がある。
例を思いつきませんが、そんなことがあると聞きました。
記憶ではなく物理的に体に変化が起こると言うことも聞いた記憶があります。
コレステロール下がった方が良いんだよなぁ。
と思わないと、なかなか下がらないかなと思ったりします。
今のところ症状がありませんので、呑気にそんなこと言ってます。
将来を考えて、ま、必要なことなんでしょう。
次は1月。
また書く。
かもしれない。
大学病院
今年に入って春くらいから大学病院に月1回検査に来るようになりました。
昨年の健康診断で再検査となった項目があって、それを追っているうちにお世話になる事になりました。
最初は尿に潜血と蛋白が認められると言うことでした。
専門病院に行って検査してもらってくださいと、健康診断をした病院から言われ、近くの泌尿器科に行きました。
以前、頻尿でお世話になった事があります。
1日に2リットルくらい水を飲んでください。
と言われ、一ヶ月くらい飲んでみて再検査。
でもやっぱり潜血と蛋白は変わりませんでした。
もう一ヶ月様子を見てみましょうと、水飲み生活を続けましたが、やっぱり検査で変化はなく、大学病院を紹介されました。
大学病院でも検査をして潜血と蛋白。
そこから一ヶ月毎に検査をしに来るようになりました。
最初はCTをとりました。
そしたらカルシウムが体のいろんなところに沈着しているとのことでした。
CT画像を見てみると確かに所々に白い点が見えます。
これがカルシウムと多分30代の医師は言います。
で!?と思っていたら、これがどうやら潜血や蛋白と同根らしいとのこと。
最初から言われていましたが、コレステロール値が高いのが原因ではないかとのことでした。
家族性ではあります。
母親もコレステロール値が高い。
個人的には35歳で健康診断を始めて受けた時からもう25年以上高いままです。
どうにかした方が身のためだよと、医者にちょっと怖い話をされたこともありましたが、まあまだ若いしそんなに心配することもない的な医者もいたので、そのままにしていました。
今回はそれ(コレステロール値)が原因で、血管に問題が出ているかもと言う事で次に頸動脈エコーを撮ることにしました。
頸動脈エコー診断では血管の動脈硬化が分かります。
結果、動脈硬化は疑い。
プラークはあるにはあるが、血管を細くして血流を高くしている程ではないと言うことでした。
血圧もこのところ115から120位で高い訳ではありません。
でもまあコレステロールが高いんだから一度薬で下げましょうと言う事になりました。
まあ、そろそろイイか。
歳なんだし。
と言うことでコレステロール値を下げる薬を飲みました。
一ヶ月飲んで検査をしたのが先月です。
全然下がっていない。
ん!?と言う事で、薬を倍にして3週間。
今日また検査に来たと言う事です。
もうあと30分くらいで結果が出る予定。
コレステロール値が下がって潜血や蛋白が出なくなれば良いんですが。
因果関係的にはコレステロールによる血管の問題で腎臓がどうにかなっているんじゃないかと言うことのようです。
はっきりコレ!と言う確証がないままに検査と投薬治療が進んでいるので、正直何だか良く分かりません。
症状があるわけではないので、ちょっとメンドウだなと思いかけるタイミングもありますが、今は逆に面白いなぁと思って続けています。
あとはまあ年齢なりだと思われる夜間頻尿。
ま、今は夜中に1回起きる程度なので、頻尿とは言わないか。
それも何とかなるともっと良いんだけどと思います。
患者さんとの相性
相性の悪い患者さんていますか?
整体スクールで聞かれる事があります。
相性って何でしょうね。
手技との相性なんでしょうか。
それとも整体師個人(人として)なんでしょうか。
どうも両方あるような気がします。
手技の好き嫌い。
人としての好き嫌い。
みたいなもんでしょうか。
相性の悪い患者さんはいないと思います。
患者さんは痛みや症状を持っていて、整体師はそれをなおす。
それだけのことだろうと思います。
痛みや症状じゃなければ、悩みやストレスかもしれません。
整体師は患者さんと友達ではありません。
と言っても他人でもありません。
そもそも信頼されないと体は任せてもらえません。
いや、初診の時は初めて会うんだから信頼されるかどうかは分からない。
確かにそうです。
であれば、どんな患者さんにも信頼されなければ、整体師としては不十分て事になります。
てことは、信頼されない、相性の悪い整体師ってのは、ダメってことですね。
ははは。
いやここは笑うところではありませんが。
そういうことだろうと思います。
ダメな整体師にならないように努力すれば、相性の合わない患者さんはいなくなる。
てことでしょう。
荒木はそう思っています。
いやたまに失敗しますけど。
もう12月
気がついたらもう12月になります。
去年と今年は何度も同じこと思ったように思いますが、なんだか不思議な時間が過ぎています。
一昨年とさほど変わらないと言えば変わらないようにも見えて、結構変わっていると言えば変わっています。
コロナ。
昨年からコロナコロナでコロナです。
電車に乗って通勤していないので、日々の通勤の状況などはあまり変化はありません。
ただもう、去年からは日々PCR陽性者数に気を取られてしまいます。
一喜一憂する訳ではありませんが気になります。
緊急事態宣言やそれに類する施策も気になります。
国に言われたことに従う、というような心持ちはあまり気分が良いものではないので、状況を見て自分で判断しています。
外に出る時はマスクもします。
手指の消毒だってします。
ワクチンだって打ったりします。
患者着や手ぬぐいは以前は家に持って帰っていましたが、昨年春からは整体院で洗濯して干して使っています。
まあ、対してアレかもしれませんけど。
12月です。
今年もあと1ヶ月です。
考えてみれば5月にパフォーマンスに出て、その関係もあって夏にはオリンピック開会式に出て。
その後は整体と整体スクール。
充実してるって言えば充実しています。
当たり前ですオリンピック開会式なんて出られませんよ普通。
だから充実。
でも何か・・・
て感じがどうも否めない。
パッとしないんですよね正直。
でも12月。
そしてすぐに正月。
2022年がやってきます。
実は今年は開業して20年でした。
だからどうしたってことなんですが。
どうしたってことでもないので何もしていませんが、とは言え20年です。
考えてみれば頑張ったなとも言えます。
20年はなかなかですからね。
でも知り合いの整体師は大体みんな20年前から知り合いです。
そうじゃない知り合いの整体師だって大体15年選手です。
だからまあやっぱりどってことないですけど、でも20年は良かったなと思います。
ありがたい。
昨年はやっぱりコロナでスクールのカリキュラムや期間も見直しました。
今年一年やってみてまた元に戻す部分があります。
来年はまた新しく頑張っていこうかと思っています。
20年は一時代ですから、次の時代を歩き始めるんだろうと思います。
年末でもないのに年末チックな事考えてしまいました。
日曜の夜は整体スクールも終わって静かなので、たまにこんな感じになります。
ま、頑張りましょう。
若い力
夏にオリンピック開会式に出て、若いダンサー達と知り合いました。
それほど若くないダンサーもいましたが、殆どの人は30代以下のダンサーでした。
彼らは現役バリバリ。
インスタグラムやツィッターで繋がると日々の活動を知ることが出来ます。
大きな舞台に出た。
小さなパフォーマンスをした。
MVに出た。
自主公演を企画。
PVに出た。
テレビのCMに出た。
リハーサルしてます。
練習してます。
今度クラスをやります。
そんな告知のようなお知らせのような呟きが毎日上がってます。
おじさんはそれを見て力が湧いてきたりします。
勝手に少し元気になります。
みんな頑張ってんなと思います。
大変だろうに。
頑張ってます。
年末に向けてパフォーマンスを見る機会が増えます。
応援のつもりもありますけど。
自分のためでもあります。
来年は創ります。