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触診で手を作る。

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こんにちは。
てあて整体スクール・荒木です。


てあて整体スクールには触診の授業があります。
触診の時の体の使い方や手指の使い方、何が分かるのかどんな風に分かるのか。
そしてどうやって練習するのか。
触診の方法は1時間もあれば学ぶことが出来ますが、それだけで触診が出来るようになる訳ではありません。
やり方とどこに触れるのかなどを知ったら、とにかく繰り返し練習する。
練習をすることで解像度が上がっていきます。
分かる事が増えてくる、見えてくるものも変わってきます。
人は”それ”を認知するまでは、ないものと解釈してしまいます。
それが分かるようなるためには、そこにそれがあると認知すること。
その上で手指のセンサー(感覚器)を繊細に使えるようにし、繊細な小さな微細な違いが分かるようにする。
そうなるために練習します。
これはもう本当に練習を繰り返すしかない。
そうやって手を作ります。
手指を作っていきます。
手指が出来るということは、体も出来るということです。
手指が使えるようになるためには、体も使えるようになる必要があり、体が使えるようになったから、手指が使えるようになるからです。


整体師は手です。


手が出来ていることが大切です。
手が出来ていない整体師はどんなに沢山のテクニックを持っていても知っていても使えません。
使ったとしても効果がありません。(出にくいかな。)
だから手です。
てあて整体スクールはそこには拘っています。
触診をとにかく練習します。
触診と指針整体を繰り返し繰り返し練習します。
そうやって出来た手があれば、卒業しても何とかなります。
患者さんの歪みやズレや硬さや腫れが分かれば、何とかなります。
それが分からないのに調整や矯正技術があったって、調整も矯正も出来ません。
どっちに曲がっているか分からないのに調整できないし、調整したとしても上手く整うのはなかなか難しいでしょう。


面倒でも繰り返し練習です。
コツもあるし気をつける所もあるし。
それは教えます。
でも、繰り返すしか方法はありません。
それしか方法はありません。


触診1

触診2

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