整体師を育てています。
こんにちは。
てあて整体スクールの荒木です。
てあて整体スクールでは整体師を育てています。
整体師というと揉みほぐし系の整体を思い浮かべる人もいると思います。
そうではなく、骨の歪みや筋肉のアンバランスを整え、関節の動きを良くするような治療的な整体を思い浮かべる人もいると思います。
ボキボキ骨格調整をするのをイメージされる人もいると思います。
バレエやダンスだけを見ている整体を考える人もいるかもしれません。
てあて整体スクールを卒業した整体師はこんな感じです。
・軽い刺激で全身の筋肉を緩め軽く動きやすくする。
・ボキボキしない骨格調整で骨の歪みやズレを直す。
・特定の筋肉を緩めて関節の動きを良くする。
・人によって違う腰痛や肩こりなどの原因を考えて調整する。
・調整するための歪みやズレや硬さが分かる。(触診出来る)
・患者さん自身が出来るセルフケアを教える。
・姿勢や歩き方を分類し教えられる。
・整体師自身の体の使い方が分かっている。
卒業したら自分で整体院やサロンを始める人がいます。
ピラティスやパーソナルトレーニングのメニューに入れる人がいます。
お子さんや両親など、ご家族や近しい人の健康管理をする人がいます。
そう言う整体師を育てています。
将来の夢がある人に、それを実現出来る整体師になってもらいます。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT
どんな整体師を育てたいか。
てあて整体スクールで教えているのは、指針整体とマッスルエナジーテクニックなど骨格調整や筋肉調整の手技です。
手技の他にも座学として症例別の授業や解剖学、姿勢と歩き方、カラダの地図、アレクサンダーテクニーク。
そして触診の授業や法律・開業などについても話をします。
そういう授業を通じて、育成しているのは。
開業出来る整体師
痛みや症状が取れる整体師
体の使い方をアドバイス出来る整体師
そういう整体師になってもらいたいと思っています。
でも、実は全てに共通する考え方があってやっています。
それは。
自分で考えられる整体師
です。
開業についても、患者さんへの整体にしても、体の使い方にしても。
自分の頭で考えられる整体師です。
言われた事を繰り返すだけではない。
習った事、授業で言われた事をやるだけではない。
目の前の患者さんの状況を判断して、患者さんの話を聞いて、触診をして。
どこをどうするか、自分の頭で考えられる整体師です。
腰痛と言えばコレ。
肩こりと言えばココ。
強さはこう。
順番はこう。
そんな風に教える整体学校もあります。
それも悪く無いと思います。
でも、てあて整体スクールは違います。
自分で考えて欲しい。
目の前にある状況、起こっている事、聞いた事から、どこがどうなって今の状態になったのか、どこをどうすれば元の状態に戻るのか、それを自分で考えて決める事の出来る整体師になってもらいたい。
そうしないと、想定外の患者さんに対応出来ない。
それぞれに違う患者さんの状況に対応出来ない。
と思っています。
面倒かもしれません。
でも、目指したいのはそこだと思っています。