マスクを外さないのは何故ですか?
荒木のツィッター(https://twitter.com/teateseitai)でアンケートを取ってみました。
外を歩いても自転車で移動しても、マスクをしている人が圧倒的です。
7月に入って外している人も見かけるようになりましたが、まだ多分1割程度ではないかと思います。
日常的にマスクをし始めて2年半近くになります。
国は外ではマスクを外すようにと言っています。
話をしなければ道ですれ違う程度なら問題ないと言っています。
何らかのエビデンス(証拠)があって、新型コロナウィルス感染症に罹って被るダメージに対するリスクよりも、この時期は熱中症によるダメージに対するリスクの方が大きいとの判断ではないかと思っています。
外でもマスクを外さない理由をツィッターでアンケートしてみました。
結果です。
コロナが心配 56.3%
同調圧力(周りの目が気になる) 12.5%
恥ずかしい 6.3%
特に理由はない 25.0%
このアンケートを取った仕事用アカウントのフォロアーは、バレエ関係の女性が多い印象です。
10代の方もいますが、多分、30代から60代の女性が多いように思います。
男性もいますが、かなり限られていると思います。
もちろん、答えられた方々がどういう年齢層かは分かりません。
コロナを心配する人が思ったよりも多い印象です。
恥ずかしいとか周りが気になるという方がもっと多いのかなと思っていました。
特に理由はないという人は、もう既にマスクは日常になっているのかも知れません。
以前のネクタイとかスーツ的な感じでしょうか。
心配な方がまだまだ多いのは気になります。
心配は体に良い影響は与えません。
もちろん感染のリスクのことを考える事は大切です。
でも、現状の重症化リスクや死亡のリスクは数字を見て、以前と比べればかなり減っていることも確認したいと思います。
体を見るセラピストとして。
人のいないところではマスクは外しましょう。
対して気にはならないかも知れませんが、呼吸が浅くなっています。
呼吸は食事や睡眠と比べてもとても重要です。
人は10分呼吸が出来ないだけで亡くなってしまいます。
人がいないなと思ったら、面倒でも外しましょう。
日陰があったら深呼吸も良いと思います。
暑さが継続して体も疲れています。
少しずつ気にして行きたいなと思います。
ワクチン接種終わりました。
こんにちは。
てあて整体スクール・てあて整体院の荒木です。
新型コロナウィルス感染症に対するファイザー社製のワクチンの2回目の接種が終わりました。
数週間後には抗体も出来てくれると思います。
患者さんや生徒さんは少し安心してもらえるかと思います。
正直いうとワクチンは出来ればあまり打ちたくありません。
健康な身体に異物を取り込むことで、体の中に抗体を作る訳ですから。
病気の時に飲む薬とは違うと思います。
とは言え、今のところ他に有効な方法がないところから、ワクチンを打つことにしました。
ワクチンについて世の中には良い意見と悪い意見があります。
個人的には良い意見を言っている人のエビデンス(証拠)の方がより信じられます。
悪い意見を言っている人のエビデンスの多くは反証されるように思います。
( 例えば >>> )
ただ、まだ分かっていない部分があるというのは、そうだと思います。
だから心配だと言うのは私もそうです。
養生してセルフケアをしながら自己免疫を高めると言う方法があるのも知っています。
ただ、”自分の”それはあまり信じられないと言うところです。
データがないと信じづらいのは男性の特性だとか聞いたことがありますが。
悲しいサガなのかもしれません。
どちらにしても判断は難しいところです。
だから、整体スクールも整体院も、どちらの方もウェルカムです。
いずれにしても用心します。
マスクをして換気に気をつけ、アルコール消毒をするようにしています。
手洗いは気がつく毎にやっています。
今日明日(9/16.17)はお休みを頂きます。
明後日からよろしくお願いします。
てあて整体スクール・荒木
ワクチン接種して来ました。
昨日、新型コロナウィルスのワクチンを接種して来ました。
1回目です。
人によって色々考えるところがあると思いますが、私の場合は打ちました。
副反応について書いておきます。
副反応は全体として特に何もありませんでした。
打った直後、右腕の中に何かがうっすら浸透していくようなしないような感じが少しだけしました。
15分間は椅子に座って待機していましたが、何もなく、そのまま帰って来ました。
1時間2時間4時間経ちましたが、特に何もなく。
痛みもなく熱もなく、ただ、少し腫れた感じはありました。
腫れたと言うより、レッスン後の筋肉の張りのような感じが少しだけ、打った側の三角筋(肩の外の筋肉)に感じました。
と言っても少しだけないようなあるような感じです。
ホントに少しだけ。
まあ、針刺したんだから全く同じではないよなって位の感じでした。
8時間位して打った側の三角筋辺りが、トレーニングをした翌日のような感じがなくもなくて、何かあるかも知れないような感じが少しだけしました。
とは言え動きは全く問題なく、痛みも感じず、というか痛み自体が多分なくて、筋肉の張りのような感じはありました。
少しだけ腫れているような感じがありました。
注射を打った直後に、打った側の広背筋をストレッチしました。
左腕に打ったので、左腕を頭の上から回して左手を右耳に置き、右手で左肘を頭の腕で持って、右に体を軽く揺するように曲げました。
これで脇の下(広背筋あたり)がストレッチされます。
腕が上がりにくくなると聞いていたので、三角筋(注射を打つ筋肉)に拮抗する、腕を下ろす側の筋肉を緩めとこうかということでした。
打った側の腕を下にして、肘枕で横になっても痛くないし、腕をぐるぐる回しても特に痛くありませんでした。
(軽く回しただけです。)
翌日、今朝ですね。
昨日よりも張ってる感じはなくなり、打った側の腕の腫れもありません。
触れても左右全く同じ感じです。
ただ、見てみたら針をさした場所に、少し痣みたいなものがありました。
ついでなので体温など測ってみました。
体温 35.7度
血圧 116 / 76
ということでまあ正常かなと思います。
五輪のリハーサルの関係で体温は4月下旬から8月初旬まで毎朝測っていましたが、大体こんなもので殆ど35度代で高くても36.2度位でした。
血圧もこのところ測っていますが、大体120を切るくらいです。
副反応って人によってかなり違うんですね。
次は9月に2回目ですが、2回目も何にもなければ良いなと思っています。
【 営業自粛についてのお知らせ 】
てあて整体スクールの8月中の授業を休講します。
また、8月22日に予定していたクラニオ入門講座を9月に延期します。
てあて整体院の営業を自粛し、9月3日までお休みします。
新型コロナウィルス感染症の拡大がとまりません。
感染症対策をして営業を続けることも出来るとは思いますが、色々と考えて2週間はお休みして状況を見たいと思います。
9月4日の週末からは営業を再開したいと思っています。
また、延期するクラニオ入門講座の日程は決まり次第お知らせします。
突然のことで申し訳ありませんが、宜しくお願いします。
この期間中も荒木は自転車通勤なのでスクールに来ています。
ご質問など何でも受け付けています。
時間はたっぷりあるので宜しくお願いします。
てあて整体スクール・てあて整体院
東京都練馬区東大泉 5−27−18ーAteate@nifty.com
03-3922-7230
手技療法の明日
緊急事態宣言も延長されて、新型コロナウィルス感染症の騒ぎが始まって一年以上になります。
今日も東京では300人を超える感染者が出ています。
いつになったら収まるのかな。
ワクチンを打てば大丈夫なのかな。
と、首が長くなりすぎて肩コリになっている人もいると思います。
いや本当に。
リモートワークで通勤という運動が減ったおかげで、背中が硬く首が凝っている人が増えています。
そろそろ何とかならないかなと思うこの頃です。
整体の話です。
整体に限らず手技療法全般に昨年からあまり良い話は聞きません。
自分の知り合いの先生方は営業を続けていらっしゃいますが、知り合いの知り合い位の話を聞くと、廃業してしまった先生もいるようです。
そりゃまあそうだろうと思います。
接触型の仕事ですから、感染症を恐れて体が辛くても整体やセラピーは受けないという人がいるのも当然です。
数か月先まで予約が埋まっているという先生もいることはいますが、多くの先生は予約表には空きが多くなっています。
整体院やサロンは大丈夫なのか?
これからどうなっていくのか。
考えない日はありません。
今年一杯は厳しい日が続くだろうと思っています。
でも、来年以降、ワクチンが普及して、感染者が落ち着き、病院の状況も改善して、治療法なども少しずつ確立されてくると、逆に整体などのセラピー、特に接触型のセラピーの需要は増えて来ると思っています。
そりゃそうです。
人は社会を作る動物です。
哺乳類はコミュニケーションすることが生存戦略に優位に働くとも言われています。
人となるべく離れて生活するようには出来ていません。
顔を見て話しをして笑いあう。
手で触れて温かみを感じることで癒される。
そういう風に出来ています。
コロナの一年が過ぎて、そろそろ限界に達しているようなムードもあります。
とは言えまだ暫くはこの状態でしょう。
でも、それが済めば需要は増えます。
受けたいと思う人人は増えて来ます。
感染防止徹底宣言 ステッカー
新型コロナウィルス感染症の拡大防止宣言ステッカーを東京都に申請して取得しました。
とこう書くと何やら凄いことのように聞こえますが、インターネット上で幾つかの項目にチェックをしたら5分位で取得することが出来ます。
正直言ってナンダコレ、という感じでした。
内容的には業種別に「新型コロナウィルス感染症の拡大防止チェックシート」というのがあり、てあて整体院・てあて整体スクールの場合は全業種共通編で内容をチェックしました。
1.手洗いの徹底・マスクの着用
2.ソーシャルディスタンス(できるだけ2mの距離を保つ)
3.「3つの密(密閉、密集、密接)」を避けて行動
4.施設の清掃・消毒
5.利用者・従業員の体調管理
いずれも既に行ってきたことで、整体施術をする時のソーシャルディスタンスは取れませんが、替わりに患者さん術者ともマスク着用、患者さんの顔に触れる手拭いなどは一回一回替えて洗濯、同様に患者着も一回一回洗濯、整体後のお話は1.5mくらいの距離を取った上でお互いに斜め前を向きながら(対面せず)話をするようにしています。
他のものについては当たりまえと言えば当たり前で、普通に気を付けて行っていることです。
気になったことがありました。
ステッカーと一緒についてきた「『感染防止徹底宣言ステッカー』の利用について」という説明書に気になる箇所がありました。
◆免責事項
1.東京都は申請を受けて発行したステッカーの内容並びに、本フォームにつき、事実上又は法律上の瑕疵(安全性、信憑性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティなどに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害など含みます。)が無いことを明示的にも黙示的にも保証しません。また、東京都は申請者に対して、かかる瑕疵を除去してステッカーを提供する義務を負いません。
とありました。
当然と言えば当然ですが、これではあまりにも誤解を生みかねないステッカーだなと思いました。
結局このステッカーは東京都が感染拡大防止に必要と考えているチェック項目を、その事業者が読んでやりますと宣言したこと位しか表現していないってことです。
都民の皆さんはこのステッカーがあれば安全と思って入店などするんだろうと思いますが、きっとステッカーが貼ってないお店は対策をしていないのではなく、面倒だったりパソコン仕事に慣れていなかったりという位の理由ではないかと思います。
逆にパソコンに慣れていれば、対策をしていなくてもステッカーはもらえてしまいます。
やっぱり大切なのは自分の目で見て確認することですね。
もちろん
てあて整体院・てあて整体スクールは出来る限りの感染防止対策を行っています。
元々、3密にはならない空間ですけどね。
てあて整体スクール・てあて整体院
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
03-3922-7230
COCOA(新型コロナウィルス接触確認アプリ)入れましょう。
実は先日やっとスマホユーザーになりました。
これまではガラホと呼ばれているガラケー型の携帯を持って使っていたのですが、iPadが使えなくなったのを機にスマホを試してみることにしました。
自分のサイトがスマホでどう見えているかが分からないままにサイト作りをしているのもどうかなと思ったり、支払いやポイントのこともありで決めました。
そして手に入れたスマホに最初に入れたアプリは、COCOA(新型コロナウィルス接触確認アプリ)です。
新型コロナウィルス感染者と1メートル以内で15分以上居た時に、濃厚接触の可能性ありということで通知が来ます。
個人情報が抜かれることはなく、ただアプリの入っているスマホの位置情報でやりとりするだけのようです。
いろいろ心配は尽きませんが、自分に感染の可能性があるかもしれないと、事後的ではあれ確認出来るというのはありがたいことだと思います。
整体スクールの生徒さん卒業生のみなさん
そして心配している皆さんもこのアプリをインストールしてはどうでしょう。
今のところ20%くらいの普及率のようです。
増えれば増えるほど効果は出てきます。
新型コロナウィルス接触確認アプリ(COCOA)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
COCOAは厚生労働省が作ったアプリですが、これとは別に19歳の学生が作ったCOCOAを補完するようなアプリもあります。
こちらは積極的に感染防止をするのに効果があります。
3密状態にあるかどうかを確かめるアプリです。
こちらもどうぞ。
3密チェッカー
https://play.google.com/store/apps/details?id=rabbitp.check.threec&hl=ja
正常性バイアスと同調圧力
新型コロナウィルス感染症の感染者数は約27,000人。
日本の総人口は1憶2600万人。
少なくとも約4600人に一人が感染していることになります。
4600人に一人だと、家族や友人知人など自分の周りの直接知っている人には感染者は殆どおらず、知人の知人に感染者がいるという人がたまにいるくらいの状態だと思います。
それが少しずつ半年かけてそうなって来ました。
感染した人も軽症者などは数週間で退院したり自宅療養を解かれ、普通の生活に戻っていると思います。
これならそんなに感染することはない。
と考える人が多くなるのも分からないでもない状況です。
正常性バイアスっていうんですかね。
(正常性バイアスとは「自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。」と、ウィキペデイアにあります。)
でも、自分が感染するかどうかは、自分の周りの人が感染しているかどうかとは全く関係がありません。
知っている範囲にいないからと言って、日本で27,000人が感染していることに変わりはない。
感染症が収束したわけでもなくなった訳でもありません。
だたまあ、緊急事態宣言は解除されたし、GoToキャンペーンは始まったしで、もう大丈夫だと認識してしまうのが仕方がない状況であることはあると思います。
でも、感染しないかどうかは分からない。
ついでに同調圧力というのもあります。
(同調圧力とは「少数意見を有する者に対して、暗黙のうちに多数意見に合わせるように誘導することを指す。」とウィキペディアにあります。)
多数意見に合わせるように誘導する、かどうかは別にして、暗黙のうちになんとなく、多数の行動に合わせてしまうような行動をとる人が多い。
赤信号みんなで渡れば怖くない、って言った人がいますが、そんな状況です。
なんとなく感染症は怖いけれど、皆が外に出ているので私も、とか、皆が行動しているので自分も大丈夫なような気がする、的な行動です。
これがどちらに働くのかが、今後を左右しているように思っています。
やはりきちんと対処しないといけないね、と働くのか。
重症化しないんだから大丈夫だと思うのか。
触診のことを話します。
触診は患者さんの体に触れて、歪みや硬さや温かさ、筋肉の張りなど、体の状態を蝕知します。
やっていることは、単に状態をつまびらかにすることです。
けして悪いところを探したり、痛みの原因を探したりしている訳ではありません。
でも、つい。
どこが悪いんだろうと探してしまうことがあります。
特に勉強を始めたばかりの人がそうです。
でもそれだと見誤ってしまうことがあります。
硬いところは悪いところだろう。
動きが悪いのは調子が良くないからだ。
そんな風に予断を持ってみていると、ありのままが目に入らなくなって、状態を正確に知ることが出来なくなってしまいます。
確かに硬かったり動きが悪いところは、調子が悪い場合が多いことは確かです。
しかしそれが一対一で対応するかというとそうでもない。
先ずは状態を正確に、予断を持たず、ありのままを知ることが大切です。
新型コロナウィルス感染症についても、テレビやニュースで発表される数字だけを見ていると、本質を見誤ることがあるかもしれません。
誰か一人の人の言うことを聞いていると、見方や捉え方に偏りが出来てしまうかもしれません。
結果の数値には嘘はありません。
なるべく元の数字を見ながら、自分で考えて行動したいと思います。
新型コロナ 感染防止はこれからが本番です。
緊急事態宣言も東京アラートも解除されて、やれやれこれで少し安心して日常生活が送れると思っている人が多いように思います。
でも、感染防止対策はこれからが本番です。
気を緩めない。
というような心持とは別に、考えながら行動をしなければいけないと思っています。
2月3月に新型コロナウィルス感染症が広がりを見せ、海外などの事例や研究とこれまでの感染症への対策対応を元に、様々な対策がなされ様々な対応がされました。
外出自粛だったり営業自粛だったり。
マスク・手洗い・ソーシャルディスタンス。
除菌や殺菌など様々な対応がされ、それがやっと多くの場面で取り入れられて普及し始めたのが今だろうと思います。
結果、一時的に感染者数の拡大は抑えられ、入院患者さんも減り、ということは病院のキャパや対応も以前よりは良くなって来ていると思います。
でも、ワクチンもなければ薬もないのには変わりありません。
症状のあるなしにかかわらず、感染者と不用意に接触したり近づけば、自分に感染のリスクが増えることには変わりありません。
ウィルスがなくなった訳でもありません。
緊急事態やアラートが解除されたからと言って、今までの感染防止の対応を忘れて良い訳ではありません。
緊急事態や東京アラートが解除された時、「やっと〇〇が出来るようになりました。」的な報道が多くありました。
これつまり、禁止されていたことが出来るようになった、やっとだね、少し明るい雰囲気になれたね、解放されるね。
と言うような意味を含んだ言い回しのように感じます。
緊急事態や東京アラートはウィルスが無くなったことを宣言している訳ではありません。
感染者がいなくなったことも宣言していません。
現状の様々な対応をしていると、原因はあまり定かではないがどうやら感染者は爆発はしない、かもしれない。
と言っているだけです。
だから、気を付けておくことは前提で。
これから多くの店舗が営業を再開し、様々な日常活動が再開されてからが、感染防止の本番だと思っています。
用心は常にしましょう。
心配はしてもしょうがないかもしれないですけど。
用心と心配と
新型コロナウィルス感染症で緊急事態宣言が発令され、事態が少し収まって来たからと解除された。
この間、3月くらいからストレスが溜まっている人が増えているように思います。
確かに心配です。
4月からは外に出ることも控える期間が長くなったこともあって、少しでも人が近づくと気になったり、人が触れた可能性があるものに触れるのを避けるようになっていると思います。
誰かからどこかでうつるのではないか。
自分も感染してしまうんじゃないか。
感染しても薬もワクチンもないと聞いている。
病床はどうなっているんだろう。
PCR検査が少なくて本当はもっと感染者は多いんじゃないか。
感染したら治るんだろうか。
治らなかったらどうなるんだろう。
誰かにうつしたらどうしよう。
仕事も休まなくてはいけなくなるのか。
そうやってどんどんどんどん心配になります。
確かに心配です。
心配ですけど、どうしようもない部分もあります。
自分に出来ることは決まっている。
やれることしか出来ないし、避けることが出来ないことは避けられない。
用心するのは生産的だけど、心配はしても仕方がないのかなと思います。
なるべく密は避ける。
買い物は素早くする。
出口でアルコール消毒する。
家に帰ったらうがい手洗いを徹底する。
外出する時はマスクをする。
人とは対面するのではなく、同じ方向を向いてちょっと横眼で見ながら話しをする。
タッチパネルは指の背で押す。
あとは気が付いたことをする。
後は仕方がないと思います。
それで感染するとしたら、何やったってうつります。
それに少なくとも日本は諸外国と比べれば、感染者も志望者数もケタ違いに少ない。
だから安心て訳じゃないですよ。
でも、この感染症のリスクよりも高いリスクのものは他にもあります。
思いださなかったり日常的に心配してなかったりするだけで。
用心はしましょう。
心配は出来れば横に置いておく。
そうやって暫くはやり過ごしましょう。