マルチタスクでお願いします。
整体師やセラピストが施術中・セラピーの最中に同時にやっていることが最低3つはあります。
1.施術・セラピーをする。(手や体を動かす。)
2.患者さんクライアントさんと話をする。(口を動かす。)
3.次に何をするかを考える。(頭を働かす。)
施術・セラピーをするのは単に手や体を動かすということではありません。
患者さんの状態がどうなっているかを鑑別(触診)し、どこを調整するか考え必要なところを調整する、どんな手技を使って手指の接点や角度や強さを考えて動くと言うようなことです。
話をするのは世間話のこともあるし、施術やセラピーの説明もあるし、今の体の状態の話や今後の方針のこともあります。
次に何をするかを考えるのは、施術の組立や次回以降の治療方針を考えるということもあるし、患者さんとの世間話のことを考えるということもあります。
これを同時に一緒に全部。
一つ一つバラバラに全部一緒に、というのはアレクサンダー・テクニークでも言ったりしますが、そう言うことをしています。
例えば、施術・セラピーをすることは、何度も何度も繰り返し練習して、頭で何も考えずに出来るようにして、話をしながらでも出来るようになる、ということではありません。
何度も何度も繰り返し練習して、頭で何も考えずに出来るようにして、今の患者さんの状態と自分の状態を知った上で、今の自分をコントロールしながら、施術・セラピーをします。
「ドント・レット・ユハ・ハンズ・ジョブ( Don't let your hands job)」
手に勝手に仕事をさせない、と言うことです。
話をすることも、次のことを考えることもそうです。
自動的に何も考えずに出来るようになることは必要ですけど、でもそうはさせない。
全部を別々に考えながら、同時に別々のことを走らせる。
もう20年以上前のことだから知らない人がほとんどだと思いますけど、ウィンドウズというOSは最初の頃は擬似マルチタスクだったと思います。
詳しくはないんですが確か、二つ以上のソフトが同時に走っているように見えて、実は一つのソフトだけが走っていて、他のソフトはやってるふりをしている感じ。
これが新しくなって来て今ではマルチタスクになっています。
マルチタスクは二つ以上のソフトが同時に別々に走っている。
施術しながら話ながら別のことも考えるというのは、書くと難しいことのようです。
でも、練習をすればそんなに難しいことではありません。
ようは慣れです。
そんなことしたら一つ一つがおろそかになってしまう、と言うことはありません。
一つ一つを別々にちゃんとやりながら、全部一緒にすることは出来ます。
てあて整体スクールではそれが出来るように授業を進めています。
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指針整体という整体
指針整体はあら木の師匠が命名した整体です。
それ以前にも流れはありましたが、師匠の師匠が亡くなって継承者がいなくなった時に命名したようです。
それまでは別の名前だったと記憶しています。
今となってはあら木と師匠だけが指導している整体となってしまいました。
とは言え学んだ人は500人を超えているはずです。
開業者も100名位はいると思います。
指針整体は患者さんの体の上に拇指でポンポンと刺激を入れていきます。
刺激を入れていくのは経絡というライン上の点です。
経絡上ではありますが経穴(ツボ)を狙ってはいません。
流れがあるところがポイントだろうと思います。
特徴はいくつかあります。
押さない。
つまり指でグイグイしたり、体重を掛けたり、押圧したままにしたりしません。
揉みません。
指を当てて圧を掛けたまま左右に動かしたり、指で揉んだりしません。
拇指で入れる刺激はなるべく少くします。
背中を上から下まで、3・4点しか指を当てません。
うつ伏せだけでなく仰向けにも時間を取ります。
一般的な整体やマッサージ的な手技ではうつ伏せが殆どなのに、指針整体は背中もお腹もやります。
押さない、揉まない、少ない刺激で、うつ伏せと仰向けの両方をする。
これがポイントになっています。
刺激が少なく筋肉を揉まないので患者さんの負担が少く、俗に言う「揉み返し」がありません。
当日も翌日も受けた後は体が軽い。
すごく疲れている人が受けた時は少し重くなることがありますが、そんな時は少し歩くだけで軽くなってきます。
うつ伏せも仰向けもするので、体のすみずみの毛細血管に刺激が入ることで、全身の血流が良くなります。
血流が改善することで、痛みや疲れ(疲労物質)のある部位の新陳代謝を促し、痛みや疲れの改善を促します。
受けると楽になると言うことです。
全身に指をリズミカルに当てていくので、リラックス効果があり筋肉が柔らかく楽になる。
また経絡に沿って刺激を入れることで、歪みが整います。
(経絡は体の上下のラインに沿ってある。)
強くないので整体師も楽です。
患者さんにとっては上に書いたような理由で楽、で安全、で、だから安心の整体ということです。
指針整体を学ぶなら、てあて整体スクールへ。
見学受け付けています。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
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03-3922-7230
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考える整体師
整体師は考えます。
整体師じゃなくたって考えますけど。
整体をする時に考えます。
患者さんの体がどうなっているのか。
患者さんの体をどうするのか。
考えないでやる方法もあります。
いつも同じ手順でやることです。
正確には、いつも同じ手順でやることを、考えないでやることです。
でも正確にはそれは整体とは言いません。
整体師は患者さんの体を調整して調子の良い状態を取り戻すことを標榜しています。
同じことを同じ手順でやることで、調子の良い状態が取り戻せるようにはならないからです。
患者さんの調子の良い状態を取り戻すには、整体をする時に考えます。
考えないと患者さんの体に変化を与えられないからです。
変化を与えたとしても、良い状態になるように、出来ないからです。
手技にも意味があります。
痛みを取りたいのか、血流を良くしたいのか。
右にズレた骨を左に戻したいのか、硬い筋肉を柔らかくしたいのか。
意味があるから考えることが出来ます。
左に戻すにはどうするのか。
柔らかくするにはどうするのか。
その操作を使って、最終的に患者さんをどんな状態にしたいのか。
てあて整体スクールでは手技の手順はもちろん教えますが、それだけではありません。
どうしてその手順を踏むのか。
手順の目的は何か。
最終的にどうしたいのか。
目的が分かっていれば、手順を忘れても自分で考えることが出来ます。
最終的に患者さんをどうしたいのかが分かっていれば、自分で考えて組立をすることも出来ます。
慣れていないと最初は大変ですけどね。
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てあて整体スクール 11月のスクール見学
てあて整体スクールの11月のスクールの見学日のお知らせです。
スクール見学では生徒さんと一緒に授業に参加して頂き、指針整体やMETを体験することが出来ます。
どんな所で授業をしているのか、どんな先生なのか、どんな整体を教えているのかなど、実際に体験して入学の検討をしてください。
待ってます。
【 てあて整体スクール 東京 見学日 】
日時 : 11月4・5・6・11・12・13・18・19・20日
毎週土日月 授業の30分前から説明を始めます。
場所 : 東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
問合 : teate@nifty.com
03-3922-7230
【 てあて整体スクール 名古屋 見学日 】
日時 : 11月14~17日 9:30~
場所 : 愛知県名古屋市東区葵 3-14-20
問合 : teate@nifty.com
03-3922-7230
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通勤
月曜夜8時の大手町駅です。
黒いです。
通勤の会社員の皆さんだろうと思います。
僕は整体スクールの授業をするのに名古屋に向かっている途中です。
ちょっと驚きました。
ま、普段はそんなに気にしないんですけどね。
こんなに黒かったでしたっけ?
そう言えば先日も不思議な光景を見ました。
その日は休みで平日の昼間から街を歩いていました。
そしたら若い集団が歩いています。
食事に出ているみたいなんですが、これがまたまた不思議。
20人位いる男女が全員白いシャツを来ています。(女性はブラウス)
で、男性は全員が黒か濃紺のパンツを履いています。
女性も黒か濃紺のスカート。
一人だけパンツを履いていました。
そして全員が違うデザインです。
つまりユニフォームではない。
と言うことは皆が自分の意思で選んだ結果が、全員上は白で下は黒か濃紺ってことになります。
まあ、気にしなければ普通の風景ですけどね。
そう言えば息子が就職活動をする時に、スーツは濃紺か黒でイイと言っていたので、どんな色でも良いんじゃない?と聞いたら、そんなトコで個性だす必要が分からないと言われてしまいました。
別に個性って訳でもないとは思う訳ですが、ナンデ違う色!?と思われるのが面倒と言うことなんでしょうか。
ま、そう言うことなんでしょう。
とか言いつつ40年前の自分も紺色系のスーツ買ってたな就職前はと思い出しました。
今の自分は全く違います。
月曜夜8時の大手町をオレンジ色のジャケットを着て歩いていました。
通勤ではなく移動です。
まあ、だからどうしたと言うことでもないんですけどね。
ナンカこうたまに気になりますね。
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てあて整体スクールの授業
17日から20日まで名古屋で整体スクールの授業をやってきました。
毎月4日、名古屋で授業があります。
東京は毎週土日月と授業です。
整体スクールの授業と言うとどんな授業をイメージされるでしょうか。
整体の手技の授業、解剖学や生理学など座学。
二人組で手技の方法を練習する。
てあて整体スクールでもそうです。
ただ、大きな整体学校とは違い小さな整体スクールなので、部屋はこじんまりしていて参加者も4・5名程度です。
その替り濃い時間が経過して行きます。
生徒さんの進度に沿って使う言葉を変えたりします。
解剖学用語と一般用語を使い分けながら解説して行きます。
手技の授業の始めには必ず触診をやります。
触診は整体の基本です。
これが出来なければ何も始まりません。
どんなに素晴らしいテクニックを持っていても、触診が出来なければそのテクニックは使えません。
調整しようとしてもどちら方向に調整すれば良いか決められないからです。
だから毎回毎回、触診の練習をします。
触診をするのではなく触診の練習。
触れて患者さんの身体がどうなっているのかを感じます。
最初は分かりません。
まあ骨があるなぁ程度です。
それでも良い。
骨があるなぁから、骨がちょっとズレてる!?(でも合ってるかどうか分からない・・・)へ。
骨がズレてる!から、関節の動きが悪い、筋肉が硬くなっている、血流が悪い、肌の張りがない、などなど。
患者さんの状態が分かれば、何かすることが出来ます。
でも分からなければ、何も出来ない。
お医者さんで検査もせずに注射を打たれたり手術されることないでしょ。
同じことです。
だから触診。
何はなくても触診。
卒業する頃にはかなりなことが分かるようになっています。
それが財産だと思っています。
卒業して整体をするようになって、実は一番役立っているのが触診だと思います。
手技はもちろん。
でも触診です。
その触診から始まるのが、てあて整体スクールの特徴の一つでもあります。
今日から東京でまた授業が始まりました。
今月も授業見学や整体の体験を受けることが出来ます。
無料です。
問合せお待ちしています。
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自然治癒力とプラセボ効果
プラセボとは偽薬のことで、プラセボ効果とは偽薬効果のことです。
本来、症状や病気に対して効果のない物質を、効果が高い物質などと言って患者に与えることによって、効果や副作用が出ることです。
最も有効なプラセボは患者から全幅の信頼を得ている医者だと言った人もいるようです。
これはその気になると言うレベルのことではなく、実際に病気の原因がなくなったりすることも含まれています。
自然治癒力とは人が本来持っている、生理的状態に戻ろうとする力のことです。
人は日々新陳代謝していて、古くなった細胞を新しい細胞と入れ替えています。
スクラップアンドビルトすることで、昨日までと同じ(ような)働きを保つことを継続してます。
数だけで言えば丸2年位で体の全ての細胞が入れ替わるほどの代謝を行っていると言われています。
そのことを『力』と表現しているのが、自然治癒力と言うことだろうと思います。
自然治癒力にはプラセボ効果が強く関係していると思います。
人は頭で考えていることや潜在的に思っていることと整合性を取ろうとします。
65歳以上の人を集めて、「心理学のテストです。」と言って10枚のカードを覚えてもらった時と、「記憶力のテストです。」と言って10枚のカードを覚えてもらった時では、統計的に誤差の範囲を超えて「記憶力のテストです。」と言ったグループの方がカードを覚えられなかったと言う実験結果があるようです。
65歳以上になると記憶力が悪くなると言う、一般的な思い込みのようなものに、脳が合わせてしまうと言うことがあるようです。
(「心理学のテストです。」と言われたら記憶出来る訳なので、その思い込みによって記憶できなかったことになります。)
西洋医学は自然治癒力に依存していると言うお医者さんがいました。
西洋医学では症状に対して薬を出したり、癌や腫瘍を取り除く手術をするが、病気自体にアプローチはしていない。
症状や今病気になっている部位を取り除いた後は、自然治癒力で病気が治っていく。
そんな話でした。
今現在は病気に対してアプローチするものもあるのかもしれませんが、一理ある考え方だと思います。
整体師などの手技療法では、原因に対してアプローチしていると考えています。
元々の体の状態に戻すために、骨格や筋肉の調整をし、内蔵を整えることをやったりもします。
でも、そこあら後は自然治癒力に任せます。
治るのは患者さん自身と言うのは、そう言うことだろうと思います。
プラセボは使えるものなら使う方が良い。
整体師やセラピストは患者さんにとっての環境としてどうあるべきか。
いつも考える必要のあることです。
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意図と手の話
時間があったので卒業生と、クラニオ(頭蓋仙骨療法)とレイキ(ヒーリング)の練習をしていた時、意図と手の話になりました。
と言うかそういう話をしました。
意図がなくて何もしない手
意図があって何もしない手
意図があって何かをしている手
意図がなくて何かをしている手、と言うのは言葉では作れるけど、実際にはないですね。
意図がないんだから、何かをすることは出来ない。
その卒業生の手は「意図があって何もしない手」でした。
それで結果が出ている。
話をしていると、本人は「意図がなくて何もしていない手」だと思っていた様子でした。
何かをしようと思ってる訳ではない。
例えば首を緩めたいとか歪みを調整したいとか、そう言う目的のようなものは持っていないと言うこと。
手を使う時に、手に何かをさせて上手く行く人とそうでない人がいます。
意図の持ち方にもよるかもしれない。
意図は全体の方向性や向かうべき道のように感じていれば良いものだと思っています。
自分の手をコントロールして、自分のやりたいように意図の通りに使うことが出来れば、それで上手く行くこともあります。
でも、意図が強すぎて、やりすぎになってしまったり、やらなさすぎになてしまったりすることもある。
手技を仕事にするのなら「意図と手」については、自分がどう使っているかをで知っておく必要があります。
「意図がなくて何もしない手」で手技をやっているのなら、結果が出なかった時にどう対処するのかを決めておく必要があります。
意図がなくて触れていることになる訳なので、結果に対して意図を持って対処することが出来ません。
結果が出ない時に、自分の意図をどうするのか、手をどう使うのかを考えておかなければいけません。
「意図があって何もしない手」で手技をやっている場合も、結果が出ない時に今度はどんな手を使うかを考えておく必要があります。
目の前で起きた結果は、何もしない手で触れた時に起きたことです。
結果に対して何かをするのか、それとも同じように何もしない手でまた触れるのか。
「意図があって何かをしている手」で手技をしている時は、手技の技術を常にブラッシュアップし知識をアップデイトしていかなければいけません。
結果が出なかった時には、意図を変えるか手にさせている何かを変えるかする必要があります。
自分は「意図と手」をどう使っているのか。
自分の思うことと自分の手がやること。
自分の思うことが結果に対してどんな影響を与えるのか。
自分の手がやることやらないことが結果をどう変えているのか。
常に考えていなければいけないことだなと。
そんな話をしました。
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整体院の経営
実は今日で今年の整体の売上が、去年一年間の売上を超えました。
かなり早いです。
とは言え、整体スクールを東京と名古屋でやっているので、整体師として仕事をする時間は限られます。
月間で40名くらいの患者さんを見ているので、小さな変化が大きく現れると言うことなんだろうと思います。
去年との一番の違いはリピート率です。
リピート率と言う言葉は好きではないですが、同じ患者さんが繰り返し来ることを現しています。
どうして繰り返し来る患者さんが増えたのかと言うと、症状が重い方が多いと言うことだと思います。
毎週、通ってくる方が増えたのがこの結果に繋がっています。
じゃあ売上上がって万々歳かと言うと、そうでもありません。
てあて整体院だけが売上ではなく、てあて整体スクールとセミナーやワークショップの合計が売上になります。
セミナーやワークショップは少し増えていますが、今年は整体スクールの入学生は減っています。
スクールの入学生が減っているのは、スクールの問い合わせが減っているのと呼応しています。
問い合わせが減っているのは、サイトの問題が原因です。
昨年9月に以前使っていたサイトのアドレスを使えなくなり(プロバイダのHPサービスがなくなった)、てあて整体スクールのサイトは検索順位から一時消えました。
これを見越して昨年春から新しいドメインでサイトを運営し始めていましたが、東京では今のところまだ30位前後です。
これでは見てくれる人も少なくなってしまいます。
問い合わせが激減したのが昨年10月なので、問題はここにあると考えています。
対策はいろいろやっていて、そろそろ結果が出てくる頃だろうと思っています。
整体院の運営もそうですが、経営は一つの柱ではなかなか厳しいものがあります。
あまり沢山のことをするのもイタダケマセンが、一つのことだけでは危険です。
柱は二本か三本位あると良いと思います。
整体院をやっているのなら、ストレッチ教室や姿勢の教室など関連のある仕事を作ると言う方法があります。
また、全く違うカフェと一緒に整体をやるとかも考えられます。
本を描くとかセミナーをやるなども良いと思います。
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内股で歩くとどうして脚が太くなるのか
内股で歩くと脚が太くなる。
知ってましたか?
内股で歩くと脚が太くなります。
ついでにお尻も四角くなって落ちます。(垂れ下がる)
O脚になる人もいます。
そして、反り腰になったり。
その影響で巻肩になったりする人もいるかもしれません。
内股で歩くと、最後に爪先で地面を蹴るのは小指側の指になります。
蹴るほどでなくても、最後に地面を離れるのが小指側になる。
小指側で地面を蹴ると、スネの外側の筋肉を使うことになります。
スネの外側の筋肉を使うと、膝下の脚の外側の筋肉が発達しては外側に太く見えるようになってきます。
(これで膝下O脚に見える人もいます。)
また、内股で歩くと、後ろ足を地面から離す時に足裏全体を離すようになります。
足裏全体を離して歩くと、前腿で膝を前に上げるようになります。
前腿が発達すると、脚は太く外側に張り出して見えるようになります。
内股で歩くことで、前腿とスネの外側を使うようになり、脚が太く見えるようになると言うことです。
また、前腿を持ち上げて歩くようになると、脚の後ろ側やお尻を使わなくなり、お尻が落ちて来ます。
立っている時に骨盤を前に出し前腿に寄りかかるようになると、反り腰になり、反り腰で胸が前に出るので巻肩になる人がいます。
脚を太くしたくなかったら、どちらかと言うと外股で歩くことです。
外股で後ろ足を残して、最後に親指が地面から離れるような歩き方です。
たぶん後ろ足は最後に膝が伸びていると思います。
なかなか出来ない人は後ろ歩きをしてみて下さい。
後ろ歩きで親指から地面につくようにします。
親指がついても踵は宙に浮いているように。
踵はゆっくり下ろして行きます。
その時にフクラハギを使います。
このフクラハギを使うと言うところがポイントです。
前に歩く時もフクラハギを使うような歩き方になります。
脚の筋肉に覚えさせる感じです。
最初は大変かもしれません。
でも慣れてしまえば大丈夫。
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