地元言葉
荒木の実家は三重県四日市市にあります。
2月から地元の言葉をよく話すようになりました。
実家の母が入院して見舞いに行くようになり、その後、2月末から一緒に暮らすようになって、殆ど毎日、地元言葉で話をします。
これに加えて年明けから、小中学校非公式同窓会らLINEなるものに入れてもらい、昔の友達の会話を聞いたり(見たり読んだり)、話をしたり(書いたり)していると、それもまた地元言葉になっています。
関西弁です。
三重県は関西か!?問題はありますが、言葉は明らかに関西弁です。
イントネーションも関西で語彙も関西です。
母が兵庫県宝塚出身という事もあり、ゆで卵のことを「煮抜き」と言ったりします。
疲れたという意味で「えらい」と言ったりします。
そらもうぜんぜんちゃうんです。
地元言葉を使うと体が変わります。
どう変わるか上手く言えませんが、変わるのは確実です。
関東に来たのが1977年ですから、もうすでに50年近く関東の言葉を話ていますが、やっぱり体のそこには地元の言葉、四日市弁が出て来ます。
しかも四日市弁でも桑名に近い側の、富田浜弁が少しはいっていたりします。
ま、これはぜんぜんわからんやろけどね。
少し体のどこかが柔らかくなるような感覚があります。
自分の芯が少し変質するような感覚です。
どういう感じなのか、しばらく考えて見たいと思います。
ま、どおでもええことやけど。