整体学校・スクール 東京/名古屋で整体師になるなら|てあて整体スクール » アーカイブ

整体師認定です。

読了までの目安時間:約 2分

卒業M

整体師認定です。
おめでとうございます。


Mさんは入学からちょうど2年で卒業することになりました。
ちょっと長い。
在籍は少し長くなりましたが、指針整体の精度を上げることだけでなく、骨格調整や症例別の授業を繰り返し受講されることで、卒業後の将来を見据えた履修になったと思います。
現在は普通の会社に普通に勤めていらっしゃるので、すぐに脱サラしたり開業したりするということではありませんが、遠くない将来に備えて整体の技術と知識を身につけられました。
新型コロナ感染症や現在の仕事のこともあるので、少しずつ臨床経験をしながらタイミングと準備を図っていくことになると思います。


流石に長い社会経験もあるので、とても安定して信頼のおける先生になられると思います。
あとは準備とタイミング。
定年退職は少し先ですが、最近はさまざまな退職制度もあるので、円満に準備をしながら今後を考えられたらと思っています。
リピート受講もしながら、個人でモニターや家族や知人などから始めたら良いと思っています。
改めておめでとうございます。


卒業生Mさん

起業時代

読了までの目安時間:約 4分

起業時代という本が創刊されました。
https://www.freee.co.jp/publishing/book/kigyojidai/


起業時代

てあて整体スクールを卒業すると起業する方も多くいるので、チェックのため購入。
パラパラと内容を見ました。
思っていた内容と少し違いました。
実は20年ほど前にも同じような雑誌がありました。
アントレという名前の雑誌だったと思います。
月刊でしたけど何冊か読んだ記憶がありました。
そして取材も受けました。
同じ時期に別の雑誌でも脱サラの特集があって、何故か取材を受けて掲載されました。
こちらはオブラという月刊誌でした。



オブラ・独立事典表紙

アントレで取材を受けた号は「独立事典」として特集号のような形で出版されました。
発行は平成14年8月(2002年)。
アントレという雑誌は(株)リクルートが発行している雑誌で独立開業のための本でした。
毎月毎月、特集が組まれていて、業界別だったりした記憶があります。
そしていつも最後の方に、開業準備のノウハウのような定形のページがありました。
届出や事業計画、借入などについて15ページくらいでまとまっていたように記憶しています。
オブラ(obra)は全く別のテイストの雑誌で男性向けの趣味の雑誌でした。
当時は似たような雑誌が何紙かありましたが、今はもっと何かに特化したものが多いように思います。
penのようなBURUTUSのようなdancyuのような、男性向けのクロワッサンとかそんな雰囲気の本でした。
そのオブラで特集があって取材を受けました。
こちらの取材は覚えていて、後になってFacebookで当時のライターさんと繋がったりもしました。


オブラ・独立事典中


当時の起業系の雑誌と今回創刊された「起業時代」の内容はかなり違います。
今回は「起業のダンドリ」が圧倒的に多く書かれていました。
以前のものと比べると、夢や憧れというよりは、実際に何をどうやっていくか。
起業準備のためのレクチャーがなされています。
個人事業で起業する場合と会社組織を作って起業する場合。
資金の借入の問題だったり届出の問題だったり。
税金や申告の問題なども書かれていました。
20年前は税金や申告の問題までここまで細かには書かれていなかったように思います。


創刊号ということなので、これから別の特集などが組まれて発行されていくのかなとも思いますが、やはり時代を感じます。
20年経って起業はかなり認知され増えて来ているんでしょう。
会社とは違って誰もダンドリしてくれないんだから、今までやったことのないダンドリをきちんと踏んでオープンまで繋げようという感じなのかなと思います。
起業する業種も少し違っているように思いました。
以前はセラピーや手技療法も多く取り上げられていましたが、今回の雑誌にはスポーツトレーナーだけで他には似たような業種はありませんでした。
代わりに増えている印象なのは、コンサルだとか企画だとか何かを人に指導するような事だとかです。


夢の話がないなぁと思いますけど。
まあ、起業が夢や憧れではなくなったってことなんでしょう。
考えてみれば当たり前ですね。
20年前はバブルの後。
頑張れば給料は上がった時代。
次は自分のやりたいことをという時代だったのかもしれません。
今は身につけたスキルで生きていくための、会社員ではない方法として起業があるということなのかもしれません。
それはそうだよなと思います。


起業が少し注目されて来ているんだとしたら嬉しいですね。
整体やセラピーも起業出来る業種です。
この雑誌もしばらくはチェックしたいと思います。

やりたいことがあったら人の言うことは聞くな。

読了までの目安時間:約 2分

数年前、日本人のカズ・ヒロさんがアカデミー賞のメークアップ賞を取りました。
カズ・ヒロさんは日本メディアからの「日本の若い方にアドバイスをお願いします。」と言う質問に、こんな風に答えていました。


「とにかく人の言う事を聞かないように。
友達も先生も親も、誰の言うことも聞かない方が良い。
誰も責任を取ってくれない。」
みたいな内容でした。
インタビュアーは親友のアドバイスもですか?と言うような事を聞いていましたが、彼の答えは変わらず。
そうです親友にも誰にも聞かない方が良い、親身になって話をしてくれる人でも、聞かない方が良いというようなことを言っていました。


凄いなと思います。
本質を突いていると思います。
自分で決断し責任を取ってきた人の言葉だなと思います。
アドバイスを聞いて何かを決断した時、自分で決断したとしても、結果として誰かの意見を参考にしています。
なんというか決断が柔らかくなる。
決断の後、苦しい時や失敗した時に、少しでも誰かのアドバイスがあったことを思い出したとしたら。
心は微妙に楽になります。
自分だけの判断じゃない。
言い訳とまでは行かない。
でも少し気持ちが楽になる。
それは避けた方が良い。
そんな状況を作らない方が良い。
そういう言葉だろうと思います。


本当にそう思います。
何となくカズ・ヒロさんの言葉を思い出しました。

開業するのは簡単だ、でも成功するのは大変だ。

読了までの目安時間:約 3分

転職や起業をする人で開業が目標という人がたまにいます。
荒木が開業した20年前は今よりもっと多かったと思います。
脱サラブーム、起業ブームで開業する事を目標に頑張っている人たち。
絶対に開業してやるんだと頑張っていました。
でもちょっと待てよと。
少し考えてみてもらいたいと思います。

開業はそもそも目標になるのか問題です。

整体師は民間資格の民間療法です。
国家資格にはまだなっていないので、所定の試験や資格がある訳ではありません。
また、場所もどこでもやろうと思えば出来ます。
出張整体という形態もありますし、自宅の一室を片付けて整体ルームにするという方法もあります。
てあて整体スクールの卒業生でワンルームに住んでいて、営業時間内はカーテンなどで壁を隠して見えないようにし、ワンルームを施術室として開業している人がいました。
資格は厳密に言えば必要なく、場所もなくても開業出来ます。
だったら。

開業しました。
私は整体師です。

こう宣言するだけで開業することは出来ます。
ちょっと極端ですけど。
自分なりの手技を考え練習して、名刺を作り、ブログを書いたりSNSを始めれば、もう立派な開業です。
資金も殆どかからずに出来てしまいます。
だから。
開業は目標にはなりません。
開業して成功することが目標です。
もっと言えば、成功し続けること。
あるいは失敗して廃業しないことが目標です。
だから。
目標達成は結構先になりますね。
仕事を辞める時です。
70歳なのか80歳なのか。
もうリタイアしようとなった時に、達成したかどうかが分かります。
脱サラして起業独立して開業して。
リタイアするまで続けられたら成功です。

いや、別の形もありますね。
整体師で生活をして、また別のことがやりたくなって、別の道に進んで。
結果的にやりたいことが続けられたら成功と言えるかも知れません。
先は長い。
でも面白いチャレンジだとは思います。

目標だと思っている目の前の事だけ見ていると、変な方向に行くこともあります。
自分の目標をちゃんと見据えて行動して行きましょう。

てあて整体スクール外観

20年やって来て良かったなと思うこと

読了までの目安時間:約 3分

数年前に会社員時代の先輩と会う機会がありました。
彼は自分より数年先輩で既に会社を定年退職していました。
60代半ばでの退職で次の仕事につくこともなく、悠々自適の生活をしているようでした。
元気ですか?と聞くと、少しはにかんだように笑ったかと思うと、ううんと口籠ってしまいました。


荒木はさ、会社辞めて良かった?


えっと思いましたね。
そんなこと聞かれると思っていなかったので。
そちらはどうなんですか?と聞くと、やっぱり少しはにかんだように笑ってポツポツと話始めました。


最近はさ株を少しやっていて、昼間は時間があるとデイトレードって言うの、あれを少しやってんのよ。
でまあ月にお小遣い程度には利益出してんだけどね。
それがさ、何と言うかやってる感がないんだよね。
掴み所がないというか、やり甲斐みたいなもんが感じられない。
会社にいた時は大変だったけど、今はそれがない。
どうも、あんまりなぁ。
パッとしない。
だから荒木はどうなのさ。
良かった?
結構、若い時期に辞めたでしょ。


会社を辞めたのは40前で、開業は40を超えて厄が明けた年でした。
今は、どうなんですかね。
良かったかどうかは、一丁上がらないと分からないでしょ。
まだ途中ですから。


会社を辞めて独り立ちして、そろそろ20年になります。
良かったことは幾つもあります。
整体師なので目の前で人に喜ばれたり、あてにされたり、信頼というか頼りにされたりするのは、嬉しい事です。
自分で自分の時間を自由に出来るのも良かったなと思います。
働く場所を自分で決めて、遠く札幌や名古屋や大阪や兵庫などでセミナーやワークショップが出来る(出来た)のも良かったなと思います。
現代舞踊協会やチャコットさんなどダンス関係のスタジオや団体で、ダンサーや愛好者向けに講座をやったりして、ダンスの故障やダンサーのために仕事が出来るのも嬉しいことの一つです。
本を出したのもそうかな。
オリンピックに出られたのも、時間が自分のものだったからだと思います。
個人的なことですが、息子が成人して大学を卒業するまで面倒見られたのも良かった事の一つです。


一丁上がらないと分からない事ってのがあります。


あと20年くらい今のように自分だけで仕事をして生きていられたら、開業の時に考えていた事の一つが証明されることになります。
雇われの身じゃなくて、自分独りで生きていく事は出来るのか。
それが分かるのはまだ少し先です。
まああの自分独りでってのは、個人で仕事するって事で、自分一人の力でという意味ではないですよもちろん。
もう少し日々の良かったことでニヤニヤしながら、先のことを考えてやっていこうと思います。

20年やって来て気が付いたこと分かったこと

読了までの目安時間:約 5分

来月で整体院をオープンしてから20年経ちます。
サラリーマン生活を20年、独立して20年です。
20年一人でやってみて気が付いたことってなんだろうと考えてみました。

最初に思いつくのは、意外に何とかなるということです。
開業当初から順調に業績を伸ばしてここまでやって来たなんてことは、もちろんありません。
けっこう厳しい時期もありました。
今だってコロナ禍で影響がないわけではなく、色々と大変といえば大変です。
でも何とかなった。
それは特別だと言われるのかもしれません、ラッキーだと言われるかもしれませんが、でも何とかなるもんだなぁと思いました。
売上が良くなくて預金残高もびっくりするような金額になって、借入をしたこともあります。
借入をやっと完済しそうになったら、また同じようなことになって追加借入なんてこともありました。
今だって残ってます。
でもまあ何とかなってます。
成功する秘訣は成功するまで続けることだと聞いたことがあります。
そんな訳ないと思いますが、そんな風なイメージがないわけでもありません。
これからも何とかなるもんだなと思って続けられたら良いなと思っています。

世の中には色々な人がいるもんだというのも分かったことです。
本当にいろんな人がいます。
患者さんだったり整体仲間だったり。
整体スクールの生徒さんだったりダンス仲間だったり。
自分とは全く違う価値観や環境で生きている人がいます。
20年サラリーマンをやりましたが、サラリーマンはやっぱり根本が似ていました。
今はどうなんだかわかりませんが、同じ会社で働いている人は少なくとも同僚なら金銭感覚が大体同じです。
自宅から通っている独身と一人暮らしの独身ではちょっと違うこともありましたけど、でもそんなに全く違うということはありませんでした。
でも、患者さんの話を聞いているとかなり違います。
てあて整体院に来る方達なので、体にかけるお金の基準という意味で金銭感覚は似ているところもありますが、でもやっぱり違う人がいます。
物事の捉え方も見方も、判断の方法も基準も違います。

ちょっと似た話になるかもしれませんが、サラリーマンと一人で仕事をしている人の感覚が随分違うというのにも気が付きました。
これは言葉では上手く言えませんが、かなり根本的なところが違う気がします。
その違いに気づくのは独立して10年くらい経ってからだと思います。
自分自身が変わったんだと思います。
具体的にどう変わったのか言えませんが、変わったのは確かだろうと思います。
何とかなるもんだ、というのもその一つかもしれません。
サラリーマンの時は、上手くいくか上手くいかないかそれが問題だみたいな感覚でしたけど、今はそんな二者択一的な考えではありません。
まあ何とかなるかな、何とかしなきゃ、いやどうなったところで何とかなっただけか、みたいな。
書いていても良くわからないですけど、その良くわからないことがあるんだってことを体感したみたいなことでしょうか。
恵まれたサラリーマンだったからかもしれないですね。

意外なことがお金になるというのも知りました。
具体的に書くとちょっとアレなので書きませんが、自分で調べても分かるんじゃないかと言うようなことでセミナーをやっても意外に集まることがありました。
自分だったらもったいないから自分で考えようと思うようなことでも、教えてもらいたいと言う人がいるものです。

あとこれは仕事とは関係のないことかもしれないですけど、昔思っていたほど60代は年寄りじゃないなと言う事は、最近知りました。
ちょっとこれ不思議なくらいです。
ま勘違いなんでしょうけど。
でも、そのお陰で老け込んだりせずに居られるのは、ノーテンキなのも良いかなと思います。

まだあるような気がしますけど、今日はこれくらいで。

開業するかどうか考えている人に

読了までの目安時間:約 4分

開業するかどうか。
難しい問題ですね。
と思ってしまうと難しくなる。
問題を解決しようとすると問題があることになる、なんて良くわからないこと言ってもしょうがないので、とりあえず問題の考え方について書いておきます。

問題は、開業をどう捉えているかと言うところです。

開業ってこうだと思っている事があるでしょ。
仕事をやめて。
駅前とかマンションで。
店舗を借りて。
服装はこうで、定休日はこうで、ホームページ作って、ブログ書いて、SEO対策して、こんな患者さんが来て、こんな整体をやって。
みたいな事です。

それ一旦、横に置きましょう。

先ずは10年くらい先のこと考えます。
10年後20年後にどんな先生になっていたいのか。
あるいは先生じゃなくても良いのか。
整体だけでやっているのか。
他の業態とコラボしているのかいないのか。
どこでやっているのか。
一店舗だけなのか多店舗なのか。
そこから逆算します。

10年後のために今は何をすべきなのか。
どんな形態で始めるべきなのか。

会社を辞めて店舗を借りて、整体一本でいきなり始めるのが良いのか。
会社を続けて店舗を借りず、レンタルサロンや出張で副業から始めるのか。
お金を頂戴するのは後にして、まずは周りの人を治せるかやってみる。
開業の前に修行のつもりでチェーン展開している店で働いてみる。
先輩の整体院で無償でお手伝いしてみる。
本当に最初から整体だけでやるのか。
まずはストレッチ教室や健康教室から始めてみる方法はあるのか。
誰かの整体院の休日を間借りして始めてみる。
飲食店なんかでは最近ありますね。
定休日だけ使わせてもらうとかBarの昼間とか。
企業の総務や人事に話をして、福利厚生に食い込めないか。
カルチャーセンターで講座を始めてみられないか。
オンラインで指導から始められないか。
健康講座を始めてテキスト販売は出来ないか。
YouTubeなどSNSで情報発信して収益化出来ないのか。

形を決めないことです。
形が変わってきている時代です。
整体院と言えばこう言うものという、今までの常識のようなものは気にしない方が良いと思います。
例えば。

整体と占い。
整体と食事指導。
ピラティスと整体。
ダンス指導と整体。
整体と英会話指導。
姿勢指導や体の使い方指導。
ボディメイク(痩身、美脚、O脚矯正)
オンライン相談。
などなど。

自分がやりたい事を組み合わせて、独自のことを考えていく方が、相手には伝わりやすくなったりします。
自分が何をやりたい。
そこがはっきりしたら、次に形態を考える。
その上で10年20年後にそうなっていることを想定して、今は何を始めるべきなのか。
それが出来る状態で状況なのか。
そこから考えてはどうでしょう。
ちょっとまとまりがない感じですが、分かるよね。


てあて整体スクール 開業

てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5−27−18ーA
teate@nifty.com
03-3922-7230

そんなつもりじゃ上手く行きません。

読了までの目安時間:約 3分

地下鉄に乗ったら目に入って来た中吊りポスターです。


中刷りポスター

「そーだいっそのこと、お店でも始めてみようかしら。」
「そーだいっそのこと、一国一城の主を目指そうか。」


旦那さんが定年退職してこれからずっと家にいることになったことに気が付いた奥さんが、友達と旅行にも行きたいしお金もいるわよね、と思い立ったのが上の文章。
定年退職でやっと自分の時間を使えると思ったけど、まだローンも残っているし子供にも金がかかりそうだ、と思い立ったのが下の文章。


あのね、これじゃ失敗します。
必ず失敗する。
上手く行く訳がない。
なめてますね。
はっきり言って。
開業や独立起業は普通のサラリーマンや会社員をやっていた人には難しい、なんてことを言ってるんじゃありません。
どんな人にだって成功の可能性はあるし、上手く行くことは出来る。
だけど、この心持、気持ちでは必ず失敗します。
何度も言って申し訳ないけどね、必ずです。
いっそのこと、って何ですか。
でも、ってなんですか。
全精力を注ぎこむんです。
独立起業開業したら、そのことに全てを注ぎ込むんです。
いやそんな10年も20年も全力でとは言いません。
始めて見てしばらくして軌道に乗れば、少しは気も楽になります。
ノウハウも自分なりに出来て来るでしょう。
それまでは全力です。
休みもないですよ。
だいたい、開業当初から定休日を決めるって何ですか!?
いや決めても良い。
でも、その定休日は新しく始めた仕事が外に見えている部分が休んでいるだけで、あなたの仕事は休めません。
宣伝もしなければいけないし、諸々準備もしなければいけない。
明日や明後日や半年後のことも考えなければいけません。
そういう時期がなければ上手くいかない。
そしてそういう時期の心持ち気持ち心構えは、いっそのこととか、でもとか、では出来ません。


宣伝コピーだってことは分かってます。
それにしても、こんな風に煽るのはいただけないなと思います。

20年後には20年選手になっている。

読了までの目安時間:約 4分

整体の勉強を始めたのは30代後半でした。
35歳になった時に、人生もう半分だなぁと思った記憶があります。
半分終わっっちゃったんだ。
という気持ち。
焦る訳ではないけど、もう少しこう何というかやりたいことをやっても良いんじゃないかとうっすら思いました。
嫌なことをやってる訳ではないけど、何となく自分がやってる感がイマイチのような。
自分の体を使って自分で考えてやってはいるんだけど、流れというか常識というか普通の道から外れないような生き方をしていたように思います。


40歳位で新しいことを始めたら、20年経ったら20年選手だな、と思いました。
20年やれば何がしかの者にはなれるんじゃないか。
少なくとも20年続けばベテランと呼ばれるようにはなるんじゃないか。
そんなことを思いました。
それが会社を辞めて起業する理由ではありませんでしたけど、その考えは辞めて始めるモチベーションを後押ししていたことは事実です。


実は今年で20年になります。
2001年10月に会社を設立して、11月に整体院をオープンさせました。
数年後には整体スクールを始め、10年位経ってアレクサンダーテクニーク教師にもなりました。
20年経ってみたら、確かに20年選手になっていました。
ベテランと自分では思いませんが、人からはそう思われているんだろうと思います。
20年分の経験はあります。
時代がどんな風に流れたかも、セラピーや手技療法業界がどんな動きだったかも。
手技に流行りがあるんだということも、人々の興味が色々と変わることも。
そして、自分自身が変わることも分かりました。
いや、本質はたぶん変わっていません。
経験や知識が増えることで、見えるものが増えたり変わったりしました。
面白い。
と思います。
全然、分からなかったことが分かるようになり。
分かっていると思っていたことが分からなくなりました。


思っていたことと少し違ったこともありました。
20年経ったらさすがに出来上がっているんだろうと思っていました。
出来上がってるってのは、大御所と言いますか、完成品と言いますか、一丁上がりと言いますか。
変化よりも熟練された何者かになっていると思ってました。
でもこれ、そうでもないです。
いや、そうかもしれませんが、そうは成りたくないというか。
逆に変化を求める気持ちが出て来ました。
まだまだ変わりたい、というよりは、同じ所にいると面白くないよなぁと思います。


エムザブロウという人がいました。
荒木のダンスのルーツの一人です。
ジュンキョウヤと言うほうが通るかもしれません。
日本のジャズダンス界に大きな功績を残した人です。
今、見ても素晴らしい作品を多く残されています。
そのエムザブロウ先生は70歳を過ぎてから、名前(通称)を変えました。
ジュンキョウヤと言えば誰でも知っているという状態をあえて抜け、エムザブロウという新しい名前で新しいダンスを模索され始めました。
当時は本当に驚きました。
しかし、今になって少し分かる気がします。


20年経ったら20年選手。
30歳からなら50歳、40歳からなら60歳、今なら50歳から70歳の自分を目指す人も多いでしょう。
何時からだって何だって出来ます。
人の言うことなんか絶対に聞かない方が良い。
そう思います。

将来を考える。

読了までの目安時間:約 4分

「 そう言えば先生。 いつまで整体を教えますか? 」

先日授業中に生徒さんに聞かれました。
「 ええっっと、まあすぐにはやめないけどね。 ここ数年でスクールやめるとかは言いません。 とは言え10年続けるかとなると、ちょっと分からないかなぁ。 」
みたいな答えをしたと思います。
まあ、10年位は続けるんだろうと思いますが、20年は続けられないと思います。
現在、60歳を過ぎた辺り。
将来のことを考えたりもします。
30代のころに、当時の今と将来のことを考えて、仕事を辞め転職することを考えました。
転職と言うよりは独立。
自分一人で生きて行くことが出来るのか、誰かに使われるんじゃなく、何かの組織の下にいるんじゃなく生きていけるのかんなぁ、と思って会社を辞めることを決めました。
たぶん、辞めることが先で、何で独立するかは次に考えたんだろうと思います。
同時くらいだとは思うけど、たぶん新しい仕事というか、新しい稼ぎ口は後で考えたと思います。

人に教えることが好きなようなので、教えることは続けると思います。
70歳になっても、出来れば80歳になっても教えていたい。
世話焼き爺ぃがおせっかいをする、というような教え方ではなく、必要とされるような事を教えられる人でいたいとは思います。
そういう意味でも、将来のことを考え将来設計をしているようなところはあります。
70になったらどんなことをしていたいか、80になったらどうなのか。
気ままな年金暮らしと行きたいところですが、そうもいかないかもしれない。
それ以上に、消費するだけの生活、はきっと苦痛になってくるだろうと思っています。

転職の時期に一度、半年くらい消費するだけの時期が出来そうになりました。
雇用保険(失業保険)を貰いながら、次のことを考える時期です。
ところが約2か月でダメでした。
1か月は遊んで暮らしました。
毎日のようにダンスレッスンに行って、美術館にも行ったりして。
ところが2か月目に入る辺りから変化が来ました。
面白くない。
自分が何モノも生み出さない状態、消費するだけの時期が面白くなくなって来ました。
2か月目の終わりにいよいよ無理だと思い、仕事を始める事にしました。
最初にやったのが会社設立の相談。
知り合いの会計士の所に話をしに行って、その日に翌月の会社設立を決めました。
開業はそこから1か月先。
急に時間がなくなり、遊ぶ時間はなくなりました。
でも、充実。
面白くなってきた。
と思った記憶があります。

将来を考える。

時期ってありますよね。
20代でも30代でも。
40代50代でもあると思います。
思い立ったらきちんと考えておくと良いと思いますよ。
考えようと思う時期ってそうそうはないですから。
殆どの人は日々の仕事に忙殺されて、考えることなんて出来ません。
日々の仕事が忙しいにも関わらず、別のことを考えたいってことでは良い考えは浮かびません。
日々の仕事が充実していて、なおかつ将来のことも考える。
現在の延長かもしれないし、新しい世界を標榜するのかもしれない。
でも、やっぱり一生懸命じっくり考えておくのは大切です。
考えていた経験が後になって何かの糧になることがあります。

コロナは収まってはいませんが、落ち着いていると思います。
少し考えるのには良い時期かもしれません。

1 2 3 9
てあて整体スクール・てあて整体院
03-3922-7230
teate@nifty.com
カテゴリー
おもてなし規格認証2019