整体スクール・学校なら東京「てあて整体スクール」 » アーカイブ

痛みは物質

読了までの目安時間:約 2分

痛みは物質です。

これは整体スクールの症例別授業の最初に話すことです。
もちろん痛みは感じるものです。
感じるためには神経を刺激する必要があります。
その神経を体内で刺激しているのが、何らかの物質です。
だからその物資をなくしてしまえば痛みはなくなります。

怪我をしていると壊れた細胞から痛み物質が出ます。
だから怪我が治ると、細胞も修復されます。
だから痛みもなくなる。
疲労が溜まると疲労物質が溜まります。
疲労物質は一定濃度以上になると、発痛物質になると言われています。
だから疲労が溜まりすぎると、痛みを感じることもある。

細胞を作りかえるのに必要な材料を、体内で運んでいるのは血液です。
痛み物質を流す時に使われるのも血液です。

ということで血流を改善させることで、痛みの改善に繋げる。
というのが、てあて整体スクールの症例別授業で話している事です。
もちろんこれが全てではありません。
でも、これを知っていれば、患者さんの痛みの原因を考えていて色々試してもうまくいかなかった時に、別の方法を考えるベースになります。
お手上げにならなくて済む。

構造的(筋骨格的)な問題や物質的な問題がないのに痛みがある場合。
痛みを頭で作っている事もあります。
怪我や障害や疾病が治っているのに、痛みがあるような場合です。
そんな時の考え方はまた別にあります。
そんな話もしています。

腰痛放浪記 椅子が怖い @今日の一冊

読了までの目安時間:約 1分

腰痛や肩こりなど筋骨格系の痛みの原因には本当にさまざまなものがあります。
怪我をすればそこが痛くなる。
だから痛みがある時には、そこに何かがあると考えるのが普通です。
でもそうとばかりは言えません。
痛みは頭で感じるものです。
何もなくても痛みを感じることがある。


最近は認知行動療法などで対処するような原因も、この本が出た頃にはあまり知られていませんでした。
というか重要視されていなかったのではないか。
酷い腰痛に悩まされたベストセラー作家夏樹静子さんの腰痛との戦いの日々が書かれた本です。
「 腰痛放浪記 椅子が怖い 」
セラピストや整体師は読んでおくと良いと思います。
また、長く痛みに悩まされている方も、読んでみると良いかもしれません。
動画で紹介しています。


痛みの原因と対処法

読了までの目安時間:約 1分

整体院を21年やっています。
さまざまな年齢性別体型職業の方々が来ます。
痛みの原因もさまざまです。
特に直接的な原因はそれぞれ個別のものがあります。
でも、多くの人が共通して持っているベースとなる原因があります。


疲れ


です。
疲れで痛くなるの?
と言うことではありません。
疲れが原因となって、痛みの原因が起こってしまう。
そんな感じです。
詳しくは動画で解説しています。





そして疲れの抜き方についても動画を作りました。


てあて整体スクールLPバナー
てあて整体スクール・てあて整体院
03-3922-7230
mail teate@nifty.com
LINE https://lin.ee/H5NyjYT

院長ブログ

カテゴリー
おもてなし規格認証2019