てあて整体スクールで学ぶとどんな整体師になるのか。
こんにちは。
てあて整体スクール・荒木です。
てあて整体スクールで学ぶとどんな整体師になるのか。
開業出来る整体学校と謳っているので、当然ながら開業出来る整体師になれます。
でも、開業出来る整体師ってどんな整体師でしょうか。
そして他の整体学校や整体スクールとどう違うんでしょうか。
まず手技が違います。
指針整体とマッスルエナジーテクニック(筋肉・骨格調整)は他の学校では学ぶ事が出来ません。
力を使わないぼきぼきしない整体は、ソフトに触れるだけのようなセラピーとも違って、独特のリズムと軽い感覚を味わえる整体です。
整体師自身が安心して患者さんに支えて、受けている患者さんも安心して任せることが出来る整体です。
と言うことは、身につけた整体の手技自体が差別化にもつながり患者さんの安心感にもつながると言う事です。
患者さんの体の状態が分かる整体師になれます。
てあて整体スクールに入学すると、卒業するまで繰り返し繰り返し触診をします。
触診は患者さんに触れて、歪みやズレや硬さや熱感、張りなどを知る方法です。
どの整体学校でもやっていると思いますが、これほどまで繰り返し練習する学校はありません。
触診は手の感覚を養う練習でもあり、自分自身が決断するという心の持ち方の練習でもあります。
それが在学中に養える学校は他にはないと思います。
患者さんにストレッチや体の使い方をアドバイス出来るようになります。
授業の中にストレッチや姿勢と歩き方など、他校にはない授業があります。
また、アレクサンダーテクニークという体の使い方の指導方を受けるので、整体師としての自分の体の使い方も知ることが出来ます。
開業準備や法律問題も身に付きます。
院長荒木が会社員から脱サラして独立、開業した経験があります。
それだけでなく大手整体学校で開業講座を担当し指導していた経験もあります。
(会社員時代も経営企画などやっていました。)
開業は個人によって形態が違います。
それぞれの悩みを個別に聞いてアドバイスも受ける事ができます。
卒業する時には開業では何から始めるか分かっていることになります。
あとは自分の目標です。
整体を学んで、どんな自分になりたいか。
そこが明確なら、それに対応した指導を行います。
小さな学校で少人数だから出来る事をやっています。
定年退職
そろそろ定年退職の年齢です。
と言っても整体師にもアレクサンダーテクニーク教師にもダンスをするにも定年はありません。
学生時代の仲間や友人とSNSでつながるようになりました。
その仲間や友人の口から再雇用や定年の話題が出るようになったのは数年前。
完全定年して数年経ったとか、今年は再雇用も終わっていよいよ退職だという話も聞きます。
全く実感がありません。
40代前半で会社を辞め独立しました。
それから20年ちょっと。
一人でやって来ました。
いろいろな人に助けられてなんて言いますが、結局は一人。
ま、それは良いとして。
40代から毎日同じように仕事をしてますが、同僚が周りにいない状態です。
そうなると話をするのは患者さんや生徒さんや、たまに同じような仕事をしている人たちです。
そうやって過ごしてくると、定年という感覚は全くない。
同じように整体師やセラピストやアレクサンダー教師をしている人たちは、ずっと仕事を続けています。
年齢で区切ると言うことはない。
体力的な問題で退く人はいるかもしれませんが、私の周りにはそう言う人もいない。
となると、全く定年的な考え方、仕事を辞めるという考え方が生まれません。
ダンスもそうです。
ちょうど昨日、ダンスパフォーマンスを観ました。
その中に伊藤直子さんというダンススタジオ・セッションハウスで振付や作品作りをしている方の作品がありました。
出ているダンサーたちは殆どが荒木よりも年上。
年下の若く見えるダンサーは後ろの方で踊っていました。
それが本当に素敵。
お世辞ではなく良い。
大人にしか踊れない大人のダンス。
動きが大きい訳ではないし、高く飛ぶ訳でもない。
でも、大人にしか表現できない世界を展開していました。
会社を辞める年齢になるのは、皆同じです。
でも、その年齢にしか出来ないことがあります。
仕事として、その年齢にしか出来ないことがあれば、”その”仕事なら続けるしかないでしょう。
辞める理由はない。
会社で65歳くらいまでしか出来ない仕事なら、退くのは仕方がないかもしれないですけどね。
まだ暫くは普通に働き普通に踊ります。
退職後、第二の人生応援します。
今月の名古屋教室が終わりました。
授業の内容は骨格調整でした。
明日からはまた東京で授業があります。
水曜日に授業の見学にいらした男性がいました。
60歳ちょうど還暦になられた方です。
荒木と同年代。
いや少し年下になります。
定年退職をして別の仕事、整体をやることは決めているとのことでした。
今まではメーカーのカスタマー(顧客)サービス部門で、お客様の対応をされていたそうです。
その仕事が嫌になったと言うことではないですね。
定年退職ですから。
でも、これからはこれまでの仕事とは別の、整体の仕事をやろうと決めたとおっしゃっていました。
応援します。
第二の人生。
最近はそんな言い方はしないんだろうと思います。
昭和の終身雇用の時代に就職し仕事をして来た我々のような世代の言葉だと思います。
今と違い以前は新卒で入社した会社に定年退職までいると言うのが一般的でした。
その場合、定年後の人生を「第二の人生」なんて呼んでいました。
今は転職も当たり前になり、起業するのも以前ほどは珍しく無くなっているので、そんな言い方はしないと思います。
ただ、今、定年に差し掛かる人たちには、そんな気分もあるだろうと思います。
第二の人生。
キャリアを生かして別の仕事を始めると言う人もいると思います。
会社員時代にお金を貯めて、ファイアではありませんが、仕事はせず資産を運用しながら生活すると言う人もいるかもしれません。
全く別の仕事や、実はやってみたかった別のことを始めたいと言う人もいると思います。
整体師やセラピストがその、第二の人生なのか、別の仕事なのかになルのなら、応援したいと思います。
てあて整体スクールで教えている、指針整体やマッスルエナジーテクニックは力を使いません。
定年の年齢から始めても無理なく出来る手技だと思います。
どうなんだろうと思う方は問い合わせ下さい。
授業の見学や整体の体験をして考えてみて下さい。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5−27−18ーA愛知県名古屋市千種区今池 2−1−16−408
teate@nifty.com
03-3922-7230
定年退職
自分が社会人になった頃の定年は55歳だったと思います。
その後すぐに60歳に段階的になってきて。
最近は65歳に段階的になっている状況のようです。
大学時代の友人からの年賀状に、同じ職場で再雇用になった、と書いてありました。
彼の会社は60歳定年で、だから再雇用と言うことになったんだと思います。
数年前に同じく大学の別の同級生が定年で退職したとも聞きました。
彼は大学と高校の間で数年勉強期間があったので、他の奴らよりも少し早めに定年が来たようでした。
そう言う年齢かぁ。
そう言う年齢なんだなと思います。
当たり前です。
人間毎日歳をとります。
日々は歳をとっている実感はありませんが、こういう節目の年代になってくるとそう感じたりします。
しかし中身は驚くほど変わっていない。
頭の回り方とか考え方とか、感覚的には30代と似たようなものだと思います。
同じことを30代にも思いました。
30代のころは17・8歳位と変わらないと思っていました。
同じことは17・8歳の頃にも思っていました。
当時は10歳位と変わらないなぁと思っていました。
もちろん知識や経験は増えていますけど、根本的な考え方は変わらない。
そうなると10歳位で考えていたことと、今考えていることがさほど変わらないと言うことになります。
ううむ。
ああああああああん。
と考えてみると、そうかもしれません。
人間進歩がないですな。
知恵だけはつくってやつです。
ま、でもそんなものんでしょう。
定年の時代を迎えて、これからどうするか。
そう考える人もいるでしょう。
今までと違って第二第三の人生を歩むとか。
でも、あまり変わらないように思います。
基本的な考え方は変わらない。
その上で何をしていくか。
今までやりたくてもやれなかったこと、は、やってみようと思います。
やってみたいと思いませんか!?
出来ないと思っていたことも、実はやらなかっただけで出来るのかもしれません。
ようはやるかやらないか。
「センセイ、私、整体師になっていなかったら、もうあと2年位で定年でした。」
整体スクールの卒業生がそんなことを言っていました。
整体師は定年がないですからね。
これからが面白くなります。
第三の人生
最近、つらつら考える事があります。
どうだったんだろうこの人生は。
どうして行こうこの人生を。
どうだったんだろうこの人生は、はこれまでの人生の事ですね。
どうして行こうこの人生を、はこれからの人生の事です。
そんな事はいつだって考えるだろう。
はい、確かに。
誰だって考えます。
でもこれまでとはちょっと意味合いが違ってきています。
この年齢になると既に人生と呼べるほどの時間を生きています。
そして人生と呼べるほどの事も経験しやって来ています。
だから、これまでどうだったんだろう、と言うのも、今までの延長のこれからを修正する為ではありません。
だってもうそろそろ結果は出ていますから。
うまく行ったのか行かなかったのか。
うまく行くとか行かないではなく、良かったのかそうでもなかったのか。
例えば面白かったのかそうでもなかったのか。
一応の結果は出ています。
出ていて分かっているようなもんですが、どうだったんだろうと考えてみている。
面白いですねそんな感じです。
どうして行こうこの人生を、については、どうやって死んで行こうという事を含んでいます。
いや死ぬ訳じゃありません。
死にゃあしませんまだまだ。
そうではなくて。
死ぬ時にどんな人生だったと思って死ぬように、最後の設計をしようかと言うような意味です。
今からならもう一回人生と呼べるくらいの時間はありそうだから。
まあぎりぎり。
ありそうでしょ。
何事も10年くらいはやらないと、やった感じもしないし結果も出ないし実感もない。
だから、どうして行こうこの人生を、です。
このままの路線で行くのか、全然別にするのか、最後くらいは〇〇してみようかとか。
第二のではなく第三の人生ですな。
定年退職の人なら第二の人生かもしれない。
でも会社を途中で辞めて第二の人生をやってた人なら、第三の人生です。
年齢は同じくらいでも全然違う感覚だろうと思います。
昔の仲間の様子を見てても違うから。
どうとはまだうまく言えません。
でもまあ違う。
それはそれぞれの良さがあるような気がします。
第三の方が若干自由度が高い感じはしますけどね。
選択肢に。
いや選択肢と言うより考え方の自由度かな。
それも個人差なのか。
ま。
分かりません。
考えましょう。
第二や第三のの人生を。
今週から来週にかけての予定です。
今週来週は出張で外出が多くなります。
メール返信や様々な反応がいつにも増して遅くなる可能性があります。
ご迷惑をおかけした場合は生暖かい目で見守って下さい。
尚、大阪でのセミナーや名古屋でのスクール見学は受け付けています。
そういう反応は早いことになっております。
17日(水) 移動日
18日(木) 姿勢と歩き方とアレクサンダー・テクニークWS@淀屋橋
※詳しくはコチラ >>>
19-21日 京都
22日(月) 移動日
23-26日 てあて整体スクール 名古屋教室
※授業見学などはコチラ >>>
京都ではアレクサンダー・テクニークの集まりがあって、前半お手伝いをさせて頂くために行ってきます。
名古屋の整体スクールは今月は解剖学と指針整体の授業をやっています。
授業の見学や整体の体験は無料で受けることが出来ます。
お気軽に。
てあて整体スクール 名古屋教室
愛知県名古屋市東区葵 3-14-20
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03-3922-7230