アレクサンダーテクニークWS@名古屋 〜 自分を体験する
名古屋でアレクサンダーテクニークのワークショップでした。
写真はまだないんですがご報告です。
今回は「自分を体験する」というテーマで内容を考えました。
いつも、つい話が長くなったり、ハンズオンワークという手で触れるワークが長くて、何をされたのか、どうなっているのか分かりずらかったのではないかという気持ちもあり、体感することを多めに組み立ててみました。
内容的には
1、自分の使い方について、アレクサンダーテクニークの考え方についての話。
ハンズオンワークという手法も少し取り入れます。
2、背骨を感じる(二人一組 一人四つ這い)ワーク
3、股関節を感じるワーク
4、体全体で動くワーク
5、状況によって自分に何が起きるのかを体感するワーク
5つ考えていたんですが、5番目については出来ず、2から4までで2時間近く使って、体の感覚を観察してもらいました。
終わった後の感想は
体に落とし込むワークが多く、帰りには体が軽くなりました。
夜、ぐっすり眠れました。
翌日、体調が良くなっていました。
体の仕組みも知れてよかった。
また次も参加したい。
などでした。
アレクサンダーテクニークは分かりずらいと言われる事があります。
確かにはっきりとこれがというものが掴みずらい時もあるかもしれません。
でも今回のように体感があれば、こう言うこともあるのかと分かってもらます。
何かのためというより、自分が楽を感じてもらえるよう、これからも工夫しながらやっていこうと思います。
2月にまた名古屋でワークショップをやろうかと思っています。
参加希望の方はお待ちください。
脱力するのは難しい!?
なかなか脱力が出来ないんです。
どうやれば力が抜けるのかが分からない。
知らないうちに力が入っている。
入っているなんて思ってないのに。
脱力するのが難しい人がけっこういます。
確かに整体などで体を扱っていると、力が入っていて、緊張していて、なかなか力が抜けない人がいます。
本人はもちろん力を入れている感覚はありません。
なのに入っている。
自分の体なのに自分でなんとも出来ない。
考えてみれば不思議です。
脱力するのは難しい。
そもそも力を入れていない(と自分では感じている)のに、力が勝手に入っているってどう言うこと?
って感じです。
普段から力を入れて何かをしている人が多いようです。
そんなに力を入れずに出来ることを、力を入れて筋肉をぱんぱんに使ってやってしまう。
それが普通だと思っている。
パソコンを打つのに、肩に力を入れて打ってしまう。
それが普通だと思う。
手指の先を動かすだけなのに、肩に力は入れなくても良いのに、つい入ってしまう。
入れてる感覚はないのに入ってしまう感じ。
何かをする時に呼吸を止めてしまう。
というか止まっている。
集中すると息が止まるものだと、思ってしまっていたりします。
呼吸を止めずに出来るのに、知らないうちに止めてしまっている。
自分の感覚的には止めてるんじゃなくて、止まってしまう感じ。
だから、止めないで息をしながらするのは難しい。
疲労が溜まって、すぐに筋肉が緊張する。
少しの力で良いのに、強い力を入れてしまったりする。
疲労が溜まってしまうと、筋肉自体が硬くなっていて、力を入れていないのに硬い感じがしたりする。
そうやって、知らず知らずに筋肉がいつも硬くなって行き、入れなくても良い時に力が入るようになっていってしまう。
どうすれば脱力出来るのか。
意外に難しい話です。
力を入れなければ良いだけなので、ようするに何もしないだけなのに出来ない。
何もしないことが出来ないって、考えてみれば不思議ですね。
何かをするのが出来ないのなら分かるけど、何もしないのが出来ないってのは、論理矛盾があるようにも思える。
力が抜けないのは、入っているのが分からないからです。
逆に力を入れてみるという方法があります。
力が入っていると言われて入っていないと思う場所があったら、そこに力をぎゅぎゅっと入れて抜く。
入れて抜くと、そのギャップで力が抜けた状態が感じられて、入っている状態との違いがわかるかもしれません。
一つ一つ確認していく。
仰向けに横になって、目を瞑って、体が床とくっついている部分の状態を一つ一つ確認していく。
頭の後ろはどうか、首は、肩は、腕は、背中は、腰は、お尻は、太ももは、ふくらはぎは、踵は。
と一つ一つどんな感じか確認していく。
そのことで力が入っているかどうかがわかることがあります。
寝る前にやると良いと思います。
ストレッチや軽い運動をする。
関節周りが硬い人は、先ずその関節を動かします。
肩の力が抜けない人は、腕をぐるぐる回す。
何度も何度も回していると、力が入っている人は疲れます。
その疲れた後に、力が入りにくい状態が来ます。
痛みがあるのならダメですが、そうやって固まっている部分をどんどん動かしてみるという方法はあります。
いずれにしても、ちょっと時間を作らないと難しいですね。
コツみたいなものはないと思います。
疲労の蓄積や力を入れる体の使い方など、長年の生活習慣の結果が、脱力出来ない状態を作っています。
気長にやると良いと思います。
力が入っていて良いことはありません。
何もしていないと思っても力が入っていると、入れなくても良い力が入っている事になり、エネルギーの無駄遣いだし、疲れます。

アレクサンダーテクニーク・グループレッスン 平日クラス 【10月21日】
10月のアレクサンダー・テクニーク(AT)・グループレッスンの平日クラスのお知らせです。
AT(自身の使い方)の平日朝クラスを募集しています。
自身の使い方の学習法と言われるアレクサンダーテクニークですが、名前はなんとなく知ってるけど、何をどんな風にやるか分からないという人が多いと思います。
体の使い方とか脱力できるとか、動きが楽になるとか、楽器が上手く弾けるようになるとか、海外では音楽家やダンサーが受けているとか。
なんとなく漠然として掴みようがないと思っている人は、先ず参加してみて下さい。
全く初めての人に向けたクラスを始めたいと思っているので、最初から解説して体験してもらいたいと思います。
一般的には主にどんな方が受けているのかというと。
・腰痛や肩こりを自分の使い方を変えてなんとかしたい人
・歩き方や姿勢が気になる人
・日常動作や動きに悩みがある人
・スポーツをやっている人
・楽器演奏の方々(ピアノ、バイオリン、声楽など)
・ダンサー、ダンスをやっている人
・俳優さん など
出来るだけ継続して受けられる方を募集します。
毎月、少しずつ体験する事で、新しい自分を発見してもらいたいと思います。
ご質問など受け付けています。
連絡下さい。
アレクサンダーテクニーク・平日朝クラス
日時:10月21日(火) 10:00−12:00場所:てあて整体スクール(西武池袋線大泉学園駅8分)
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金:3,000円
グループレッスン申込
名前・メールアドレス・希望日を備考欄に記入ください。メール・LINE・電話での申込
mail : tea@nifty.comLINE : https://lin.ee/H5NyjYT
tel : 03-3922-7230
アレクサンダーテクニークを受けると首が長くなる事があるのはどうしてなのか。
アレクサンダーテクニークのハンズオンワークを受けると、首が長くなることがあります。
周りで見ている人にも分かるくらい変わることもあるし、本人の実感体感としてそう思う事もあります。
どうしてでしょう。
アレクサンダーテクニークは心身の使い方の学習法と言われます。
ちょっと何言ってんだか分からない、とサンドイッチマンの富澤さんみたいな事を言われそうです。
言い方を変えます。
自分の意識や体の使い方を学ぶのに、自分で体験しながら学んでいく方法です。
アレクサンダー教師が横にいて学ぶ方法を教えるので、それを実際に自分でやってみて体感しながら分かっていくものです。
ハンズオンワークはアレクサンダー教師が触れるワークです。
肩口や首や胴体の脇や、脚や手や、頭に触れます。
もちろん嫌な場合は触れません。
触れる事で、触れられた人の体は、触れられたと感じます。
触れられた感覚は、脳に信号として送られ、フィードバックが起こる事があります。
硬くなっている部分や筋肉が緊張している部分、知らないうちに力が入っている部分の力が抜ける事があります。
知らないうちに入っていた力が抜けると、元々の体の状態に戻っていきます。
猫背や巻き型や顔が前に出ている人は、首肩周りの力が抜けて、頭が元の高い位置に戻る事があります。
前に出ていた頭が元の高い位置に戻ると、首は長くなったように見えます。
骨の長さは変わりませんが、前に出ていた頭が後上方に戻るので、首は長くなったようになります。
また、頭が前に出ていると、頭の重さを支えるために、首の後ろの筋肉や肩から首にかけての筋肉が働いています。
その筋肉が頭が元に戻る事で緊張が抜け、縮んで太く見えていた筋肉が伸びて細く見えるようになり、肩が下がったように見える事になります。
一つ一つの背骨の間にはクッション性のある椎間板があります。
ハンズオンワークで首肩の緊張がとれると、背中側の背骨周りの筋肉や筋膜の緊張が取れます。
その事で圧迫されていた椎間板の圧迫が取れ、上下の高さが少し広がる可能性があります。
こんな風な幾つかの事が、アレクサンダーテクニークを受けると置きます。
そのことで首が伸びたと言う事が起きたりします。
首が伸びるのは見た目に良いだけでなく、首肩の緊張や凝りが取れます。
また、背骨の緊張が抜ける事で、全身の緊張が緩む事も期待出来ます。
姿勢が気になったり緊張が気になる人も、アレクサンダーテクニークを受けてみて下さい。

自身の使い方を学ぶアレクサンダーテクニーク 月曜朝コース(9/29)募集中
体の使い方や姿勢に興味がある。
自分で何とかしたいと思っている人は多いと思います。
アレクサンダーテクニークは自身の使い方の学習法と呼ばれています。
アレクサンダー教師が道案内をしながら、自分が知らないうちに何をやっているのか、どこに力が入るのかなどに気がついていきます。
ハンズオンワークという手で軽く触れるワークを通じて、自身の緊張に気がついたり、解放されて体が楽になったり。
ボディマッピングという体の仕組みを再確認していく事で、いつもより動きがスムーズになったり。
アクティビティーでは困っている事や気になっている事をテーマにワークを進めていきます。
毎月一回日曜午前にグループレッスンをやっていますが、今月から平日朝にも開催する事にしました。
個人レッスンは敷居が高いけど、グループなら受けてみたいという人は連絡下さい。
全く初めての人大歓迎です。
お待ちしています。
アレクサンダーテクニーク・平日朝クラス
日時:9月29日(月) 10:00−12:00場所:てあて整体スクール(西武池袋線大泉学園駅8分)
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金:3,000円
グループレッスン申込
名前・メールアドレス・希望日を備考欄に記入ください。メール・LINE・電話での申込
mail : tea@nifty.comLINE : https://lin.ee/H5NyjYT
tel : 03-3922-7230
脱力がこんなに難しいのはどうしてなんだろう。 ただ力を入ないというだけなのに。
力がなかなか抜けないという人がいます。
かなり増えているように思います。
整体をやっていると、体に緊張がある人がいます。
この部分の力を抜きましょう、と言っても抜けない人がいる。
抜き方が分からないと言われます。
確かに抜き方は難しいと、思ってしまいます。
でも、考えてみると、だた力を入れていない状態になるだけなので、難しくはないハズです。
でも、難しい。
なんでなんだろうと思います。
知らないうちに力が入っているから。
入っていると感じない力を抜くのは難しい。
ということなかと思います。
何もしていないと感じる事をやめるのは、何に対して何をどうすれば良い分からない事になります。
まず感じる事から始めるしかありません。
力を抜いてと言われて、力なんて入れていないと感じたら、たぶん力が入っているハズだから、その力を感じる練習です。
例えば他の部位との感覚の違いを比べるという方法があると思います。
例えば逆に力を入れてみるという方法もあるかもしれません。
横になって寝て、とりあえず力を抜いてみて、体の各部位をひとつひとつどんな感じか感じて行くという方法もあると思います。
その場合、部位別の感覚を言葉にしていく。
他の部位と感覚が違えば、それは力が入っているということかもしれません。
そうやって力が入っているのを感じる練習をする。
力とは思わずに、緊張と思ってみるのも良いかもしれません。
力を入れるというのは、モノを持ち上げた時の腕だとか、階段を登る時の脚の感じだとかが、想定されます。
でも、筋緊張は少し違います。
筋肉が縮むのではなく、固まる感じ、硬くなる感じです。
それを力が入っていると言われているのかもしれません。
知らないうちに力が入っていたり筋緊張があったりするのが感じられたら。
次はそれをやめる。
力を抜く。
これも少し別の言葉で捉えてみると良いかもしれません。
脱力というと、積極的に何かをする感じです。
でも力を抜くのは、入っている力や緊張をやめるという事です。
手放すという事です。
何もしないということです。
ちょっと別の捉え方で、脱力や力を抜くことを捉えてみてはどうでしょう。
姿勢を良くするには、力を抜くのか力を入れるのか問題
姿勢を良くするために、体に力を入れるのか力を抜くのか。
答えは「力を抜く」です。
力を入れて何かをすれば、力が抜けた時には、その何かが出来ていない状態になります。
力を入れて何か(=姿勢を良くする)をすると、いつか力が抜けて何かが出来なくなる時が来ます。
起きている時間ずっと力を入れ続けるのは無理ですから。
だから姿勢を良くするのに、力を入れるのは間違い、と言う事になる。
いや待てよ。
今の姿勢から別の姿勢(=良い姿勢)にするのには、今の状態を変える必要があります。
今の姿勢を変えるんだったら、力を筋肉を使って体を動かす事が必要になるんだから、力を入れるのは正解、と思えなくもありません。
今の姿勢は力を入れてやっている訳ではないんだから。
確かに。
では、どっちが正解?
今の姿勢は別に力を入れている訳ではない。
力を入れている感覚はない。
人によって猫背だったり反り腰だったりするけど、それは「そうなっている」んであって、「そうしている」訳ではない。
と感じます。
でも、実は、元々の姿勢は違うはずです。
生まれて1年くらいして、立ち上がった子供は、猫背でも反り腰でもありません。
巻き肩でもないしストレートネックでもない。
それが、知らないうちに猫背や反り腰に「なって』います。
実は力が入っているって事だろうと思います。
力が入っていて、いつもいつも入っているので、力が入っている(=入れている)事に気が付かなくなった。
そして、長く同じ姿勢にしていると、筋肉が硬くなり動きにくくなってしまう。
この、筋肉が硬くなって動きにくくなっているのと、知らないうちに長く力を入れて、力を入れているのが「普通」になっているのが相まって、今の姿勢
しているのではなく、なっていると感じるんだろうと思います。
やっぱり今の姿勢で力は入っているし入れている。
だったら抜くしかない。
でも、なかなか抜けません。
なぜなら入れている感覚がないから。
力を入れてない(と感じるし思う)のに、力を抜く事は出来ませんよね。
そこが、力を抜いて姿勢を作る(=良くする)時の難しいところです。
まずは自分が何かしてないか、自分の今の状態はどうなのかを、観察して感じる事です。
例えば立っている時に、前腿に力が入っていないか、腰に力が入っていないか、胸に力が入っていないか、首に力が入っていないか。
それを感じる事から始めるしかありません。
そのためにストレッチしたりするのは良いと思います。
硬くなっている筋肉を柔らかくするのに、ストレッチしたり風呂に入ったり睡眠を取ったり。
その上で観察します。
感じます。
そして、もし力が入っていたら、抜いてみる、やめてみる。
脱力しようとすると、力を抜きすぎてしまう事があるので、力をやめるくらいがちょうど良いと思います。
体の中には広がろうとする、元々の在り方(動き)があります。
それを信じて、入っている力を抜いてみると良いと思います。
「姿勢を良くするには、力を抜くのか力を入れるのか問題」はアレクサンダーテクニークの指導をしている時に、いろいろと考える課題です。
言い方や伝え方はいろいろあると思うので、また思いついたら書こうと思います。
コア・ストレッチ教室 【4月 4日】
コア・ストレッチ教室 4月の予定です。
体の中心(コア)を動かして緩めるストレッチです。
床の上でゴロゴロすることで、背骨の周りの小さな筋肉を伸ばします。
横になって動くので、倒れる心配もなく、自重を使うので、楽に出来ます。
ポイントは脱力です。
全身を動かしてスッキリしましょう。
お待ちしています!
コア・ストレッチ
日時:4月 4日(金)18:30ー19:30
場所:練馬区立勤労福祉会館 二階和室大(大泉学園駅3分)
東京都練馬区東大泉 5-40-36
料金:2,000円(当日清算)
備考:「フォルム」という名前で予約しています。
着替えを持って直接二階和室大に来て下さい。
申込フォーム
名前・メールアドレス・希望日を備考欄に記入ください。
最後に備考欄の下の確認欄にチェックを入れたら送信して下さい。
メール・LINE・電話での申込
mail : tea@nifty.comLINE : https://lin.ee/H5NyjYT
tel : 03-3922-7230
※こんなストレッチやります。
体の使い方を教える時の一つの考え方 【目的は何か】
何かをするのに、どんなに一生懸命やっても上手くいかない事があります。
言われた通り、正確に一生懸命に努力しているのに、上手くいかない。
そんな時にどうするのか。
あなたがやりたい事は、目的は、何なのか。
達成したい目的は、何かをする事なのか、それとも一生懸命に努力する事なのか。
そこはどうなんでしょう。
と、患者さんや生徒さんに話をする事があります。
一生懸命に何かをするのは良い事だと思います。
ただ、「一生懸命する」の中に、「息を止める」だったり「首肩に力を入れる」だったりが含まれていると、上手く行かない事があります。
もちろん、息を止めたり首肩に力を入れる事が目的ではありません。
そうしようとしてやっている訳ではない、と言う事はわかっています。
でも、息を止めたり、首肩に力を入れないと、一生懸命やっている感じがしないって事はありませんか?
正確にするんだけど、繰り返しやるんだけど、誤差がないようにするんだけど、言われた通りにやるんだけど。
同時に息を止め首肩に力を入れて、一点集中(と感じるように)でやってませんか、と言う事です。
あきらめないと行けないかもしれません。
息を止めたり、首肩に力を入れる事を諦める。
息を止めず。
首肩の力を抜いて。
一生懸命やる。
これ意外に難しいんです。
一つには息を止めず首肩に力を入れないと、一生懸命やっているように感じない。
一生懸命は取り組む姿勢です。
別に首肩に力を入れる事ではありません。
なのに、気持ちとは裏腹に、息を止めないと一生懸命感が出ない。
試してみて下さい。
息をゆっくり深くしながら。
首肩の力を抜いて
リラックスして
一生懸命に取り組んでやってみる。
これも一つの方法です。
脱力して力を出す
何かを一生懸命やろうとすると、つい、首肩に力が入って、息が止まる事があります。
それが習慣になっている、というか癖のようになっている事がある。
一生懸命やっているので、やった感はあります。
結果の良し悪しに関わらず、がんばった感というか、結果ではなく経過に対する達成感が出てしまう。
それでつい、毎回同じように、繰り返し、首肩に力を入れて、息を止めて、やってします。
そして一生懸命努力したという満足感を感じてしまう。
でも、首肩に力を入れたり息を止めたりする事が、結果につながる訳ではありません。
多くの場合、首肩の力を抜いて、呼吸が楽に出来ている時の方が、結果につながりやすい事があります。
さらにあまり良くない事に、何かが達成されていないのに、結果が出ていないのに、満足感や達成感だけがあるので、同じ間違いを繰り返しがちになります。
目標は達成されていないし結果も出てないけど、(経過に対する)満足感や達成感を感じてしまうから。
そこから離れるのは意外に大変です。
いつも感じている首肩に力を入れたり息を止めて何かをする満足感や達成感とは別に、工夫して試して目的を達成したい。
そのために、とりあえず今までと同じ達成感や満足感はなしにして、首肩を楽に呼吸を楽にしたまま、やってみる。
脱力してやってみる。
力を抜いてやってみる。
一生懸命感はないけどやってみる。
その事で、上手くいかなかった時よりも、目標に近づくとしたら、そういう方法もあります。
たぶん、いつもと同じような満足感や達成感はないけど、目標には近づいているというちょっと不思議な感覚かもしれません。
脱力して力を出す。
力を入れる達成感はないけど、力が出るという別の達成感はあるかもしれません。




