自宅で整体を副業にする時の注意点
整体で副業や開業をする人が増えています。
自宅の一室を使って整体院やサロンを始める時、注意することがあります。
宣伝広告・予約
女性が自宅でサロンや整体院を開く場合、ホームページやブログ、SNSで宣伝することになります。住所や連絡方法(電話・メール・LINE)などの表記には気をつけましょう。
女性専用にすれば心配は少ないですが、性別に関係なく受ける場合は気を付けることがあります。
住所は所番地までは入れないようにします。
問合があって予約になってから、住所をお知らせする うにします。
問合に電話やメール・LINEなどを使う場合は、個人のものとは分けて別にすると良いでしょう。
メールはLINEなら別アドレスやアカウントを作るのも簡単なので、これも別に用意するようにして下さい。
ホームページやネット予約のアプリもありますので、利用する方法もあります。
家族
家族がいる場合は、家族との時間との区分けが大切です。家族が在宅の場合は音が気になります。
ホームページなどに音がすることがあるなど書いておく方法もありますが、基本的には静かにしてもらうことになります。
家族の協力は開業や副業をする時にかなり大きなポイントになります。
オートロック
オートロック式のマンションなどは、大家さんや貸主がサロンや整体院をする事を許してくれない事があります。オープンしてから大家さんに苦情が入って、やめなければいけなくならないように、事前に確認するようにして下さい。
オートロックは不特定多数を入れない事を前提にしているので、意外に難しい事が多いようです。
外に置くタイプの看板は、一戸建ての場合は基本的には敷地内、マンションは一般的には出せません。
表札の横に小さく掲示したり、表札に店名を併記したりすることになります。
マンションの場合は賃貸でも分譲でも、管理会社などに聞く必要があります。
幾つか注意点を書きましたが、それほど難しいことはありません。
いろいろなことを想定して準備すれば、問題はないと思います。
自宅開業
子育てをしながら開業。
主婦が開業するなら。
整体はそれほど場所をとる仕事ではありません。
子育て中の人が、子供がいない時間だけ仕事として始める事も出来ます。
自宅の一室を整体で使えるようにすれば、技術さえ身につけていれば出来ます。
主婦というと当てはまらない人が多いと思いますが、子供がいて仕事もしてという人なら、自宅で出来る仕事があれば、それに越した事はないかもしれません。
子供と一緒にいる時間も増えますから。
てあて整体スクールで整体の技術を身につけて、整体師として副業や仕事として初めてみませんか。
卒業生には子育てしながら通っていた方や、子育てしながら自宅開業を始めた方も沢山います。
力を使わない整体だから、女性が身につけやすいのかもしれません。
また、ベッドがなくても始められるのも、自宅開業に向いています。
てあて整体スクールは毎月入学する事が出来ます。
まずは授業見学を考えてみて下さい。
説明会・授業見学フォーム
名前・メールアドレス・希望日と、東京・名古屋の別を備考欄に記入ください。最後に備考欄の下の確認欄にチェックを入れたら送信して下さい。
メール・LINE・電話での申込
mail : tea@nifty.comLINE : https://lin.ee/H5NyjYT
子育てをしながら開業した田口さん
Mom's Smile >>>
開業したい。でも店は借りたくない、出張はしたくない、自宅に来てもらいたくない、SNSはやりたくない、宣伝は苦手。
開業したい。
でも店は借りたくない。
出張はしたくない。
自宅に来てもらいたくない。
SNSはやりたくない。
宣伝は苦手。
こういう場合どうすれば良いか。
本人は全くそう思っていませんが、こう思う理由は概ね二つです。
一つは本人がとても頑固な場合、もう一つは実は開業したくない場合です。
こういう感覚になる人は、どちらかと言うと引っ込み思案で奥ゆかしく、気は優しくて派手ではなく、表に出ていくタイプではない。
だから出張で人の家に行くのや、自宅に来てもらうのは苦手で、SNSで派手に集客するのも出来れば避けたいと思っている。
でも、それよりも実は頑固です。
自分の考えを曲げない。
嫌なことはやらないし避けて通る。
悪いことではありません。
芯が通っていて誇るべき性格です。
でも、自分としては頑固だとは思っておらず、どちらと言えば奥ゆかしく引くタイプと思っている。
そこを認識する必要があると思います。
そしてもう一つは開業したくない場合です。
こっちは厄介ですね。
実は開業したくないんですが、気持ちとしては開業したい。
せっかく勉強したし整体も出来る様になった、これなら開業してなんとか上手くやっていけそうと思っている。
でも、どうなんだろう、本当にうまく行くのか、出来ればリスクは避けたい。
開業して失敗するリスクを完全に避ける方法はただ一つ。
開業しないこと。
という感じです。
でも、頭では開業したいなぁと思っている。
いずれの場合も自分の本当の考えを認めることが大切です。
自分の頑固さを認めること。
開業したくないことを認めること。
頑固な人の場合は、一つ方法があります。
世の中に流通しているハウツーや普通と思われる開業形態を無視することです。
そんなことより自分がやりたいことだけを追求するような開業をすること。
場所を借りず、人の家に行かず、自分の家にも来ないで、整体をする。
SNSなどで宣伝をせずに、開業する。
これを追求します。
どうすればそれが可能なのかを考えます。
可能性としてはレンタルルームに来てもらう。
口コミだけで広めていく。
施述の時間だって60分とか30分とか決める必要はありません。
料金の相場も市場相場は無視してしまう。
この頑固一徹を貫くと、可能性が見えてくるかもしれません。
ただしかなり確率は低い。
成功するのは結構難しい。
でも、やってみる価値はあります。
自分のやりたい事だけでやってみれば、失敗したって納得いきます。
上手くいけば爆発的に患者さんが集まる可能性がある。
開業を本当はしたくない人の場合。
諦める事です。
開業はやめる。
すっぱりやめる方が良い。
そうしないと、つい世の中の普通で開業しようと模索して、中途半端になってしまいます。
頑固な人も開業したくない人も、中途半端になるのが一番良くありません。
患者さんお客さんにはバレバレです。
自分がやりたい事で勝負するしかないんです。