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自身の使い方を学ぶアレクサンダーテクニーク 月曜朝コース(9/29)募集中

読了までの目安時間:約 2分

体の使い方や姿勢に興味がある。
自分で何とかしたいと思っている人は多いと思います。
アレクサンダーテクニークは自身の使い方の学習法と呼ばれています。
アレクサンダー教師が道案内をしながら、自分が知らないうちに何をやっているのか、どこに力が入るのかなどに気がついていきます。

ハンズオンワークという手で軽く触れるワークを通じて、自身の緊張に気がついたり、解放されて体が楽になったり。
ボディマッピングという体の仕組みを再確認していく事で、いつもより動きがスムーズになったり。
アクティビティーでは困っている事や気になっている事をテーマにワークを進めていきます。

毎月一回日曜午前にグループレッスンをやっていますが、今月から平日朝にも開催する事にしました。
個人レッスンは敷居が高いけど、グループなら受けてみたいという人は連絡下さい。
全く初めての人大歓迎です。
お待ちしています。


アレクサンダーテクニーク・平日朝クラス
日時:9月29日(月) 10:00−12:00
場所:てあて整体スクール(西武池袋線大泉学園駅8分)
   東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金:3,000円

グループレッスン申込
名前・メールアドレス・希望日を備考欄に記入ください。

見学希望日(必須)


メール・LINE・電話での申込
mail : tea@nifty.com
LINE : https://lin.ee/H5NyjYT
tel : 03-3922-7230



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階段を転がり上がるような感覚が、アレクサンダーテクニークを初めて受けた時の驚きでした。

読了までの目安時間:約 3分

整体師として仕事を始め数年経った頃、腰痛や肩こりで来院される方の殆どが、同じ原因で腰痛になったり肩こりになったりする事がわかってきました。
一度、良くなってもまた数ヶ月数年経って、再度来院される方がいたからです。
自分でなんとか出来ないのか。
痛みや症状の出ない体の使い方が出来るようになれば良いのに。
と思いました。
痛みが出ないような体の使い方が教えられれば、腰痛や肩こりも患者さん自身がケア出来るようになると思い、体の使い方の指導法を探し始めました。
そんな時に出会ったのが、アレクサンダーテクニークです。
最初に受けた時の衝撃は忘れられません。

階段を転がり上がるような感覚が、アレクサンダーテクニークを初めて受けた時の驚きでした。

初めてアレクサンダーテクニークのレッスンを受けたのは、2006年4月でした。
最初のレッスンは戸越で、2回目のレッスンが駒込のスタジオでのレッスンでした。
その2回目の駒込のレッスンを受けた後に、駅まで歩く膝が自分のモノでないように前に前に押し出される感覚がありました。
駅に着いて階段を登ると、まるで階段を転げ上がるような感覚がありました。
スーッと体の重さがなくなり、階段を滑るように上に登っていました。

本当に衝撃的な感覚でした。

初回のレッスンでアレクサンダーテクニーク教師になるコースに入ろうと決めていましたが、2回目ででアレクサンダーテクニークの素晴らしさに打ちのめされました。
こんなの本当に自分に出来るようになるんだろうか。
そう思って学び始め、いろいろあって8年かかってアレクサンダーテクニーク教師になりました。
今は個人レッスンやグループレッスンで、アレクサンダーテクニークを教えるだけでなく、整体スクールでは整体師としての体の使い方の授業も行っています。

初めての感覚の驚きは、継続するものではありませんが、楽な自分でいられるのは素晴らしい事だと思います。
何かの為にするというよりは、自分の在り方を見直すワークです。

アレクサンダーテクニークを受けている仲谷昌敏さんが、声楽のコンペで銀賞を受賞されました。

読了までの目安時間:約 3分

おめでとうございます。
2019年の春から月に一回、名古屋でアレクサンダーテクニーク個人レッスンを受けてくれている仲谷昌敏さんが、2024年第19回イタリアンコンコンコルソ一般の部声楽バスで銀賞を受賞されました。
東京で受賞記念公演と授賞式があったので、東京でレッスンを受けに来てくれました。


仲谷さん

声楽の先生にアレクサンダーテクニークの事を聞き、探して来てくれたんだったと思います。
昼間は普通に仕事をしていて、休日に声楽の練習をする趣味の方でした。
当時は数ヶ月に一回は東京まで来て、声楽のレッスンも受けていらしたそうですが、基本的にはオンラインでのレッスンをされていました。


仲谷

写真を見てもわかるように大きな方で、声楽をするには良い体なんだと思います。
本人的には高音になるとどうしても声を張るようにがなるようになってしまって、それがいけないと言う事はわかるんだけど・・・とおっしゃっていました。
自分に気が付く事から始め、ハンズオンワークという手で触れるワークを中心に始めました。
個人レッスンを受けている時にすでに、体が広がるような背が高くなったような感覚があると、いつもおっしゃっていました。
数ヶ月すると先生から声が出るようになったけど、何かしたの?と聞かれるようになりました。
数年経つと高音が2音以上高く出るようになったとも聞きました。
コンペに出場されるようになったのは、コロナ前からだったと思います。
それが一昨年くらいから入賞するようになり、最近はどのコンペでも何らかの賞を頂くようになりました。
来年にはたぶん今回の銀賞のご褒美として、イタリアに演奏旅行に行く事になるとおっしゃっていました。

体が広がると声が出るんですよね。

最近はそんな事もおっしゃっています。
レッスンを受けるといつも、頭に手が届かなくなるくらい背が高くなります。
そうすると話している声の響きも変わって来ます。
本当に良かったなぁと思います。
おめでとうございます。

荒木が整体だけでなくアレクサンダーテクニークを学んだ理由についてお話しします。

読了までの目安時間:約 5分

こんにちは。
てらて整体の荒木です。
整体師でアレクサンダーテクニーク教師です。
整体師になったのは1998年だったと思います。
開業したのが2001年でした。
その後、2014年にアレクサンダーテクニーク教師になりました。
この間にクラニオやクラシカルオステオパシーなどの手技療法や、フェルデンクライスメソッドのワークショップなども受けています。

どうしてアレクサンダーテクニーク教師になったのか。

2001年に開業して整体師として仕事をしていました。
腰痛や肩こりや五十肩の人を診たり、ダンスの故障で困っている人を診たりしていました。
開業当初は少し時間がかかりましたが、数年のうちには痛みを取れるようになりました。
腰痛や膝痛などの痛みがなくなると、患者さんは卒業して整体には来られなくなります。
月に一回定期的に来られる方もいますが、半数以上は卒業して来なくなる。

ところが数ヶ月経ったり数年経って、また同じ部位に同じ痛みで来院される方がいます。
これが意外に多い。
何度も繰り返し痛みが復活して、また整体に来る。
問診したり整体をしたりしていると、原因が以前と同じ事に気がつきました。
前と同じ姿勢や体の使い方、ダンスのテクニックの問題で、痛みになったり症状が出たりします。

これを何とかしたい。
体の使い方を教える事が出来れば、自分で気をつけて整体に来なくても済むようになる。
と思いました。
それから色々と調べたりワークショップに行ったりして、体の使い方の指導法を探していました。
フェルデンクライスメソッドには約1年間月に一度ワークショップに通いました。

これも良いんだけど、もう一つ何かが違うと思っていた時に、整体スクールの生徒さんにアレクサンダーテクニークの事を聞きました。
彼女がピラティスを指導しているスタジオに、週に1度アレクサンダーテクニーク教師が来ていて、個人レッスンをしているというのです。
一度、受けてみてはと言われ、全く知らなかったので半信半疑で受けに行く事にしました。
それが後の荒木のアレクサンダーテクニークの師匠の石坪佐季子さんでした。

個人レッスンを受けました。
ほんの少しだけ解剖学の話をされ、「頭は横長の卵形です」という話を聞きました。
確かに、それはそうなんだけど、それがどうした?と思いましたね。
でも、イラストを見た後に、頭に触れられると、首がフワンと浮いたような気がしました。
その時は首の位置を調整された、と思っていましたが、そうではなかったという事に後で気がつきます。
その日は椅子に座ったり立ったり、スタジオを歩いたり、ハンズオンワーク(手で触れる)を受けながら、そんな単純な事をしました。
何やってんだろう?というのが正直な感想でした。

レッスンが終わって帰りに駅に着いて、階段を登っていた時です。
階段を転げ登るような、不思議な感覚がありました。
股関節がクルクル回って、体が階段の下から上に向かって、フワーっと浮いていくような、体重がなくなったみたいな感覚です。
これは凄い!
これを身につけたい。
アレクサンダーテクニークを学ぼうと決めました。

以降、父の他界もあって8年かかってアレクサンダーテクニーク教師の認定を受けました。
普通は4年間1600時間かけてテクニックや技術や考え方を身につけます。
少し時間が掛かりましたが、何とか活動が出来るところまでは来られたかなと思います。

アレクサンダーテクニークは自身の使い方の学習法です。
学習法なので自分にとっての自身の使い方は今も探求している最中という事になります。
この体験を人に伝えるのが教師の仕事なのかなと思っています。

整体で来られた方だけでなく、ダンスの故障やダンスの体の使い方、姿勢や歩き方、自分の使い方が気になる方に、一緒に学ぶ事が続けられたらと思います。


ここからいふ

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名古屋で同級生にアレクサンダーテクニーク・ワークショップ

読了までの目安時間:約 2分

名古屋でアレクサンダーテクニークWSを行いました。

三重県に暁学園という私学があります。
荒木は小学二年生から中学三年生まで、その学校に通っていました。
当時の同級生女子が企画してくれて、同窓会のようなワークショップを行いました。
普段は全く初めての方々にワークショップをしますが、今回は50年以上ぶりとは言え知己に対してのワークショップ。
やりやすいのかなと思って望みましたが、意外に少し緊張しました。
何故なんだろうと思いますけど、確かに少し緊張しました。
昔の自分を知っている、というのがアレなですかね。

内容はアレクサンダーテクニークのイントロ(導入)です。
そもそもアレクサンダーテクニークって何なのという話と、アレクサンダーテクニークを使って立ったり歩いたりするとどんな感じがするかを体感してもらう、というのが今回のテーマでした。
この人たちには伝わりやすいという予断があって話はじめたのか、最初は少しぎこちない始まりでした(と自分は感じた)が、すぐにアジャストして進める事が出来ました。

ハンズオンワークをしていて、う〜んと唸る人もいましたが、あれっ今首が伸びてきた、と目の前で変化が出た人もいました。
周りの人は目を白黒してましたが、やっている荒木と受けている人には、同時に分かる変化でした。
終わってからも幾つも質問をくれて、積極的に自分と向き合ってくれているのが分かりました。
次はいつになるのか。
床でゴロゴロのストレッチも要望があったので、企画したいと思います。

参加ありがとうございました。


暁女子

姿勢を良くするには、力を抜くのか力を入れるのか問題

読了までの目安時間:約 4分

姿勢を良くするために、体に力を入れるのか力を抜くのか。
答えは「力を抜く」です。
力を入れて何かをすれば、力が抜けた時には、その何かが出来ていない状態になります。
力を入れて何か(=姿勢を良くする)をすると、いつか力が抜けて何かが出来なくなる時が来ます。
起きている時間ずっと力を入れ続けるのは無理ですから。
だから姿勢を良くするのに、力を入れるのは間違い、と言う事になる。

いや待てよ。

今の姿勢から別の姿勢(=良い姿勢)にするのには、今の状態を変える必要があります。
今の姿勢を変えるんだったら、力を筋肉を使って体を動かす事が必要になるんだから、力を入れるのは正解、と思えなくもありません。
今の姿勢は力を入れてやっている訳ではないんだから。

確かに。
では、どっちが正解?

今の姿勢は別に力を入れている訳ではない。
力を入れている感覚はない。
人によって猫背だったり反り腰だったりするけど、それは「そうなっている」んであって、「そうしている」訳ではない。
と感じます。
でも、実は、元々の姿勢は違うはずです。
生まれて1年くらいして、立ち上がった子供は、猫背でも反り腰でもありません。
巻き肩でもないしストレートネックでもない。
それが、知らないうちに猫背や反り腰に「なって』います。

実は力が入っているって事だろうと思います。

力が入っていて、いつもいつも入っているので、力が入っている(=入れている)事に気が付かなくなった。
そして、長く同じ姿勢にしていると、筋肉が硬くなり動きにくくなってしまう。
この、筋肉が硬くなって動きにくくなっているのと、知らないうちに長く力を入れて、力を入れているのが「普通」になっているのが相まって、今の姿勢
しているのではなく、なっていると感じるんだろうと思います。

やっぱり今の姿勢で力は入っているし入れている。
だったら抜くしかない。

でも、なかなか抜けません。
なぜなら入れている感覚がないから。
力を入れてない(と感じるし思う)のに、力を抜く事は出来ませんよね。
そこが、力を抜いて姿勢を作る(=良くする)時の難しいところです。

まずは自分が何かしてないか、自分の今の状態はどうなのかを、観察して感じる事です。
例えば立っている時に、前腿に力が入っていないか、腰に力が入っていないか、胸に力が入っていないか、首に力が入っていないか。
それを感じる事から始めるしかありません。
そのためにストレッチしたりするのは良いと思います。
硬くなっている筋肉を柔らかくするのに、ストレッチしたり風呂に入ったり睡眠を取ったり。
その上で観察します。
感じます。
そして、もし力が入っていたら、抜いてみる、やめてみる。
脱力しようとすると、力を抜きすぎてしまう事があるので、力をやめるくらいがちょうど良いと思います。

体の中には広がろうとする、元々の在り方(動き)があります。
それを信じて、入っている力を抜いてみると良いと思います。

「姿勢を良くするには、力を抜くのか力を入れるのか問題」はアレクサンダーテクニークの指導をしている時に、いろいろと考える課題です。
言い方や伝え方はいろいろあると思うので、また思いついたら書こうと思います。

月一恒例 アレクサンダーテクニーク・グループレッスンでした。

読了までの目安時間:約 4分

今日は毎月第一日曜にやっているアレクサンダーテクニーク・グループレッスンでした。
最近は沢山の人に集まって頂けて、いろいろな反応や感想を頂けて楽しくやっています。

今月のテーマは「膝のマッピング」と「ホールボディについて」でした。

膝のマッピングとは、膝がどうなっているのか確認していく事です。
そもそも膝ってどういう部分なのかという話から始まり、肘と対して仕組み(構造)の話をしたり、骨の動きの話をしました。
参加された人同士で膝の関節の隙間を触れたり、動かしてみたりして体感もしました。
そうすると、膝を確認して、膝がどんな感じかクリアになるだけで、全身が軽くなったという人が出てきました。
面白いですね。
そう言うこともあります。
膝は膝だけで出来ている訳ではないので、他のところにも影響があったりします。

そしてホールボディ。
体全体というような意味で、普段は忘れている自分の体を思い出してみました。
これが意外に難しかったりします。
体全体を思うのに、足先や指先など端っこに意識を持って行ってみると、全体が分かったように感じるけど、実際は間にあるお腹や背中は忘れていたという人がいました。
体全体を感じる時に、筋肉で感じるのか骨で感じのか。
それより、感じているのは大変で、ずっと全体を感じたり思ったりするのは難しいだとか。
感じるというよりは、イメージに上げておくくらいの感じならばとやってみたら、それなら少し出来そうという話になったりしました。

それで何が変わるのか。

一人の人に立ってもらい、他の人がその人の前から後ろに歩いてすり抜けていく、
交差点の真ん中に立っているような状態を作りました。
最初は何も思わず、次に体全体を思って立ってもらいました。
少し体全体を思いやすくするのに、荒木がハンズオンワークをしてみました。
そうすると、多くの人が、なんかちょっと違う。
気軽に抜けられた。
体が楽。
みたいな反応がありました。

いつもは、体全体ではなく、どこかだけに意識が集中していて、体は習慣の中にいるのかもしれません。
習慣的に使っていると、前から人が来ると緊張したり首肩が硬くなったりすることもあります。
(しないこともあるけど)
その習慣から離れられると、偏った緊張が抜けるのかもしれません。
いつもと違うというだけで、こんなに変わるんですね。

次回は7月6日(日)に勤労福祉会館でやります。
広い部屋で床に寝ることも出来るので、また違った何かが出来ると思います。
参加者募集しています。
体に興味のある人は問い合わせ下さい。


アレクサンダーテクニーク・グループレッスン
日時:7月6日(日) 9:30ー11:30 (いつもより30分早い)
場所:練馬区勤労福祉会館 二階和室大
料金:3,000円
問合:mail teate@nifty.com
LINE https://lin.ee/H5NyjYT


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姿勢を見直すワークショップ 【5月24日】

読了までの目安時間:約 2分

姿勢をテーマにアレクサンダーテクニークのワークショップを行います。

姿勢は自分が自分の体を使った結果です。
知らないうちにそうなっていますけど、生まれつきという訳ではありません。
習慣というか癖というか、やらなくてもイイ事をやって今の姿勢になってるかもしれません。

立ち上がったばっかりの子供は、みんな真っ直ぐにスッと立っています。
猫背や反り腰は、途中からそうなって来ます。
元々そうなっているように感じますけど、実はちょっと違います。
自分の習慣に気が付けば、それをやめるだけで元々の自然な姿勢に戻るかもしれません。

姿勢をテーマに自分の使い方を見直すアレクサンダーテクニークのワークショップを行います。
自分に気が付く事から始め、体の仕組みを知って、本来の姿勢を感じとって下さい。
当日の内容はこんな感じです。

1)アレクサンダーテクニークについて
2)ハンズオンワーク
3)ボディマッピング
4)体の中のサポートを感じるワーク

アレクサンダーテクニークや姿勢に興味のある方、悩みのある方はご参加下さい。

◆アレクサンダーテクニーク 姿勢を見直すワークショップ◆

日時:5月24日(土)14:00から16:30
場所:てあて整体スクール
   東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
講師:荒木靖博
料金:一般 10,000円
問合:mail teate@nifty.com
   LINE https://lin.ee/H5NyjYT

申込フォーム:

見学希望日(必須)



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アレクサンダー顔ダンス

習慣は自分で作った方法です。

読了までの目安時間:約 3分

知らないうちにやっている事ってありますよね。
人から指摘されて気がついたりするかもしれません。
でも、殆どの習慣は気が付かない。
だってそれで普通と感じるし、特に違和感はないし、いつもそうやっているし。

なんなら、他の方法は思いつかないし。
これが一番やりやすい。
と感じます。

でも、習慣は実は自分で作っています。
まだ立ち上がれない時期から、周りにいる人を見て、自分の体を使って、信じられないほどの繰り返しの中から、筋肉が出来上がって、その筋肉をどの順番でどの筋肉をどう使うかという事が、決まって来ます。
それは自分が選択した方法で自分で選んでそうしています。
だから自分で作っている。

でも、自分で作った習慣とは思えない。
最初からそうしているし、そうしているように感じるから。

ところが、上手くいかない事が出来て来た時も、同じように感じます。
いつもと同じようにやっていると感じるし、普通はこうやると思うし、特に違和感はない方法でやっているし。
でも、実際には上手く出来ていた時と少し違っていたりします。
同じだったら上手くいくはずだから、上手く行かないように何かをしている。
でもいつもと違う何かをしているようには感じません。

人の頭は違和感をあまり感じないように出来ているし、微妙な違いは誤差の範囲と感じたり、もしくは何も感じなかったりします。

気が付くのは難しいかもしれません。
でも、自分で作った習慣なら自分でやめる事も出来るはず。
新しく何かをするのではなく、やっちゃった何かをしないだけで良かったりします。

上手くいかなくなったら、自分がやっている事をゆっくり順番に感じてみる。
ゆっくり順番にやっていくと、違和感を少し感じるかもしれない。
そしたらその違和感をやめてみる。

アレクサンダーテクニークというのをやっています。
自分自身の使い方の学習法と言われます。
このアレクサンダーは「習慣から離れてみる」という方法を取ります。
面白い方法です。
習慣から離れるために、自分を感じたり、普通こうだと思ったり認識している事を、もう一度確認したりします。
面白い方法です。

アレクサンダーテクニークのインスタアカウント新設しました

読了までの目安時間:約 1分

こんにちは。
荒木です。

荒木は整体師であると同時に、アレクサンダーテクニーク教師としても活動しています。
インスタアカウントは整体スクールと整体院がありましたが、別の方が分かりやすいと指摘を頂き、そりゃそうだと新設しました。

https://www.instagram.com/araki_alexander/

アレク

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