久しぶりに外食したら姿勢が悪い人が多くて驚いた話
名古屋で夕食を外で食べました。
名古屋の仕事が終わって駅まで来ると、人身事故の関係で電車が運休してました。
どれくらいかかるのかなぁと思いながら、そうだ久しぶりにナナちゃんに挨拶に行っておこうと、駅の外に出てナナちゃん(知ってます?)のところまで行きました。
引越し中でした。
駅に戻るとまだ運休中だったので、しかたない夕食でもと地下街を歩きました。
なんとか中華飯店というお店があったので入り、麻婆飯を頼みました。
こじんまりしたお店で、2人掛けのテーブルが6・7席くらいと、5人くらい座れるカウンター席がありました。
3割くらいのお客さんでしたかね。
右隣のお姐さんは日本酒冷をちびちびやりながら、サラダ蕎麦を食されていました。
左隣のお嬢さんは水を飲みながら、お通し三品セットと春巻きと餃子をつついていました。
お姐さんはスマホを手に持って、お嬢さんはスマホをテーブルに設置してご覧になっていました。
他に何食べてるか見えないお客さんが数名いらっしゃいました。
全員猫背。
みんな背中を丸くして、頭を前に出し、スマホを覗き込んだり、食べ物の器に口を近づけて食べていました。
全員が姿勢が悪いというのは、さすがに驚きました。
数人くらいならまだしも全員です。
見ていると自分の呼吸が苦しくなりそうです。
本人も気づいていないと思いますが、体の前面が上下に伸びているよりも、呼吸が浅くなっています。
猫背は背中が丸い状態ですけど、同時に体の前側が縮んでいます。
縮んでいる自覚はないと思いますが、縮んでいます。
縮んでいると、肺が大きくなりづらく空気が入りづらく呼吸が浅くなります。
でも、気づいてはいないと思います。
大変そう。
本人は大変という自覚はないはずですが、大変です。
姿勢は自覚がないところが大変なところです。
鏡を見て気がついたり、呼吸が長く止まっていて、気がついたりします。
普段から気をつけている、あるいは気がついている事が大切です。
ストレッチやトレーニングでもある程度なんとかなりますが、自分の使い方の元々を気にしないとなかなか上手く行きません。
気になる人はアレクサンダーテクニークを受けに来てください。
ストレッチならまず体の前面を伸ばす事です。
四つ這いになって背中を反らす。
クッションを背中に置いて、仰向けに寝て万歳する。
季肋部(肋骨の下)に手指を入れて、横隔膜をマッサージする。
仰向けに寝てゆっくり呼吸して、肋骨周りの筋肉をストレッチする。
など。
その上で椅子に座って、骨盤を立ててみてください。
腰は反っているような感じかもしれません。
でもそれは、普段よりということなので、力が入っているかどうかを確認してください。
力が入ってなくて、反ってる感覚なら、それが普通です。
その上で、立ってる骨盤の上に胴体を乗せ、頭を乗せます。
頭は普段より少し後ろだと思います。
耳を後ろの上に少し持ち上げるような感覚。
座って姿勢を作る事が先です。
座って姿勢ができたら、その感覚を体で覚えて、立ってみましょう。
膝や股関節は曲がってて良いです。
上半身の姿勢を意識しながら立つ練習です。
やってみて下さい。

姿勢を良くするために考えたい事
良い姿勢になるには、どんな姿勢が良い姿勢なのかを知っておく必要があります。
てあて整体では良い姿勢は、呼吸が楽で血液の流れが自然に出来ている状態と捉えています。
ナンダソレ?
それじゃどんな姿勢=形なのか分からない。
と言う人もいると思います。
そこで良い姿勢のイメージを書いておきます。
茶道の先生です。
先生が畳の上に座っている様子です。
どこにも力が入っていません。
長く座っていても、足が痺れるという事がありません。
肩にも力が入っておらず、背中もゆったりと伸びたような感じです。
背筋を伸ばしているのではなく、元々そうあるように伸びている背中です。
そしていつでも動き始める直前の状態です。
立つ事も移動する事も、茶筅でお茶を点てる事も出来ます。
形としての姿勢だったら、そんな感じをイメージして下さい。
姿勢を良くするのに、力を入れるのか、力を抜くのか。
実は難しい問題かもしれません。
結論は力を抜くです。
力を入れてキープする姿勢は長続きしません。
一日中その姿勢で居られなければ意味がありません。
どこかに無理な力が入っていないと捉えても良いかもしれません。
立っている姿勢なら、足裏の全体に体重が乗ります。
踵だけだったり、足裏の外側だけだったりに乗っていると、脚や腰や腹や胸や背中や首の、どこかに無理無駄な力が入ります。
そうしないと立っている体の前後や内外のバランスが取れず、立っていられなくなるからです。
例えば膝を伸ばそうと後ろに押しつけていると、股関節が後ろに行く代わりに腰が前に出て反り、逆に胸が後ろに出てしまうと、首頭が前に出ます。
O脚・反り腰・巻肩・ストレートネックの出来上がりです。
逆もあります。
膝が曲がって前に出ていると、お尻が後ろに出て背中が丸くなり、猫背になって頭が前に出る。
どちらも足裏全体には重心が乗っていなくて、踵重心だったり前側重心だったりします。
良い姿勢を考える時、まずは足裏全体に体重が乗る事。
その上でフクラハギや前腿や腰や胸や首に力が入っていない事。
そういう状態を探してみて下さい。
力が抜けて良い姿勢が見つかると思います。
※アレクサンダーテクニーク個人レッスンで姿勢をテーマにした時の写真です。
左:ビフォー → 右:アフター

年齢は姿勢に出る。 カルメン・デロリフィチェをご存知ですか。
男性でも女性でも、年齢を一番感じるのは姿勢です。
どんなに肌が綺麗でも艶があっても。
猫背で頭が前に出ていて、歩幅が狭い人は高齢者に見えます。
逆に皺が深くても白髪でも。
姿勢の良い人は、若々しく見えます。
若々しく見えるだけでなく、実際に若いと判断されます。
年齢は見た目の情報と印象で決まります。
情報とは肌艶とか皺とか歩幅(歩き方)とか姿勢のことです。
印象とは見た目の事で、これまた姿勢や歩幅の事です。
肌に艶がなかったり皺が深かったとしても、姿勢が良く歩幅が広いと、年齢は若く見える事になります。
カルメン・デロリフィチェというモデルさんをご存知ですか。
現在、94歳になる現役のスーパーモデルです。
動画を見つけました。
3分20秒過ぎから10年程前のランウェイの様子が見られます。
80代前半です。
髪の色は40代で染めるのをやめたと書いてありました。
顔や首筋や手の皺は年齢なりに刻まれています。
ただ、姿勢は年齢を全く感じさせません。
若く感じさせる。
というか実際にお若いという事でしょう。
この姿勢や歩き方が出来るのは、筋肉もある程度持っているという事だと思います。
年齢は姿勢に出ます。
アンチエイジングが気になるなら、先ずは姿勢を見直しましょう。
良い姿勢は呼吸や血流が良い状態です。
良い姿勢の状態が続けば、体の調子も良くなる可能性が高くなります。
アレクサンダーテクニークは自身の使い方の学習法です。
姿勢や歩き方が気になる方は、個人レッスンを受け付けています。
胸を張ると姿勢が悪くなる話
姿勢を良くしようと胸を張ると姿勢が悪くなります。
これ、姿勢を何で捉えるかという基準の違いがそうさせます。
荒木は整体師です。
整体師には整体師の良い姿勢の基準があります。
呼吸が自然に出来ている。
血流がどこも阻害されていない。
これが良い姿勢の基準です。
この基準で良い姿勢になると、自然な美しさがあります。
ランウェイを歩くモデルさんとは違う美しさです。
モデルさんにはモデルさんの美しさがあります。
ショーアップされた中で人に見られる美しさです。
それと普段の良い姿勢=美しい姿勢は別物だと考えています。
胸を張ると、肋骨の動きが制限されます。
筋肉を使って肋骨を持ち上げ、持ち上げた状態で動かないようにしようとします。
その事が呼吸を浅くさせてしまいます。
自然な呼吸は自然な肋骨の動きが前提です。
呼吸のための筋肉は使われますが、それ以外の筋肉は使われない状態です。
自然な呼吸で立っていると、上半身は常に少し動いています。
動いているというより止まっておらず固まっていません。
微妙な動きで揺らぎのような感覚のものだと思います。
骨がないような、肉の塊が膨らんだりしぼんだりを繰り返す微妙な動きです。
それは生きている間ずっと続く自律運動です。
血流もこれと同じ。
どこかが阻害されている姿勢は、不自然な力が入っている姿勢です。
だから呼吸と血流。
自分の姿勢を見直してみましょう。

頭のイメージから作る良い姿勢【動画】
良い姿勢を作る方法は色々あります。
自分の持っている体のイメージを帰るのも一つの方法です。
例えば、「頭のイメージ」から作る良い姿勢というのもあると思います。
動画撮りました。
立って居る・座って居る、という動作
立っている姿勢
座っている姿勢
そのままで居る時、動いているとはあまり感じません。
でも、姿勢は動きの中にあります。
立って居る、座って居る、という動作です。
動作なので変えることが出来ます。
姿勢は形として固まって居る訳ではなく、自分の使い方の結果です。
自分の使い方、自分の動きを変えれば、立って居る姿勢も座って居る姿勢も変わります。
猫背も反り腰も巻肩もです。
生まれながらにそうなっている訳ではありません。
まず、自分の動きに気が付くことです。
どこに力が入って居るか。
どこの力が抜けて居るか。
どこが止まっていて、どこが動いているか。
そういった自分の状態を感じる事が大切です。
自分を感じないままに、姿勢を変えると、ただ形を変えただけで、固まってしまいます。
固まった使い方は、良い姿勢に見えても、どんどん苦しくなります。
良い姿勢は楽な姿勢です。
普段も楽だと思っているかもしれませんが、それは普段自分の体を感じていないだけかもしれません。
猫背や巻肩を楽だと感じるのは、普段あまり自分を感じない事や、”いつもの”感じだけを感じているからかもしれません。
息は出来ているか、固まっていないか、どこかに力が入りすぎていないか。
それを感じるようにして下さい。
まずはそこからです。
正しい姿勢
てあて整体スクールには姿勢の授業があります。
姿勢の授業の最初に確認するのは、正しい姿勢とそうでない姿勢です。
いえ、実は違います。
何が生理的な姿勢なのかという事です。
たぶん話がややこしいので、興味のある人だけ読んで下さい。
正しい姿勢や良い姿勢、悪い姿勢とはどんな姿勢ですか。
正しい姿勢って聞くと何を思い出しますか。
そもそも正しいってどう言うことですか。
正しい姿勢と聞くと、子どもの頃に言われた、胸を張って少し顎を引いた姿勢を思い出す人がいます。
また、耳垂(みみたぶ)と肩峰と大転子と踝(くるぶし)が一直線にならんだ姿勢を思い出す人もいます。
壁に背中をつけて、お尻と踵と頭の後ろが壁についた姿勢を考える人もいるかもしれません。
どの姿勢もキリッとして凛々しく力強くはっきりきっぱりしているように見えます。
確かに綺麗な姿勢に見えます。
でも苦しそう。
とも言えます。
苦しくない人もいるかもしれませんが、その姿勢を長くしていると苦しくなる人は多いと思います。
では、正しい姿勢は苦しいのか。
正しいのに苦しいってどう言うことでしょう。
正しいのに長時間続けられないってどう言うことでしょう。
たぶん定義の仕方が違っているんだろうと思います。
正しい正しくないは時によって変わります。
美しさだって時代で変わります。
今の10代20代の人の可愛いと、50代60代の可愛いは違うでしょう。
江戸時代の人の可愛いも違うと思いますし、アメリカ人の可愛いも違うしフランス人の可愛いも中国人の可愛いもたぶん違う。
だから正しい正しくないで評価してはいけないのかもしれないと思います。
でもまあ、一般には正しい正しくない、良い悪いで評価します。
日本だけかどうかは知りませんが、正しいにはこんな印象がないですか?
キチンとした。
整然とした。
しっかりした。
くだけていない。
ふにゃふにゃしていない・
硬い。
そんな印象があるように思います。
その印象に引きずられてしまう感じがあります。
姿勢は形ではありません。
姿勢は状態です。
その人が自分の体の筋肉を使って、立つと言う運動をしている時の、写真で撮った瞬間です。
だから固まってはいません。
形よりも状態のことを考えるべきだろうと思います。
では、正しいでなければ何なのか。
生理的な状態
と考えます。
最初にも書きましたけど、生理的な状態なのかどうかがポイントです。
では生理的とはどんな意味か。
「理屈ではなく本能的な」といろいろなところに書かれています。
「生まれながらに持っているあるべき状態」と考えています。
でも、そんな漠然としたものでは分かりにくいので、荒木はこう捉えています。
呼吸が楽。
血流が楽。
この二つです。
呼吸が楽で血流が楽。
これは、呼吸も血流も何かに阻害されていない、という意味です。
積極的に良いというより、阻害されていない。
呼吸が楽かどうかは、その姿勢と普段の姿勢の時の呼吸を比べれば良い。
血流は手足の体温を感じてみたり、むくみを感じてみたりすれば良いと思います。
血流が良くなれば、手足の体温は上がりやすいし、むくみは取れやすくなります。
うまくいっているかどうか確認するのに時間が掛かりますけどね。
正しい姿勢は、呼吸が楽で、血流が楽な姿勢です。
呼吸と血流が阻害されていない姿勢が、生理的な姿勢で整体師として目指すべき姿勢と考えています。
そして姿勢は形ではなく状態です。
普段の姿勢は苦しい訳ではないですよね。
そうなんです。
そこもポイントなんです。
普段の姿勢はいつもやっている姿勢なので、苦しくありません。
正確には苦しく感じている訳ではありません。
だから、姿勢を変えた時には、普段と比べる必要があります。
大変になったのか、楽になったのか。
いつもより反っているとか、いつもより猫背だとか、という形の話ではなく、楽になったのかどうかを比べます。
普段がデフォルト(初期値)として認識されていますから。
普段は楽で正しい姿勢と感じています。
だから普段猫背の人は楽になると、反ったようになることが殆どです。
普段より反ったから間違っていると判断しないで下さい。
普段よりも反ってるけど、楽かどうか。
そこがポイントです。
もちろん生理的な状態というだが全てではないですよ。
ランウェイを歩くモデルさんにはモデルさんとしての正しい姿勢がある。
お相撲さんにはお相撲さんの正しい姿勢がある。
写真を撮られる時には、その時だけの正しい姿勢がある。
でも、普段は・・・という話です。
良い姿勢とは。
良い姿勢ってどんな姿勢でしょう?
自分なりの定義を持っていますか。
整体師として患者さんに聞かれた時、指導する時、何を基準に指導しますか。
基準を持っていないと、世の中一般の考えに流されてしまうかも知れません。
世の中一般の考えでも良いですが、ならばそれを自分の考えとして咀嚼して飲み込んでいますか。
てあて整体スクールでは良い姿勢の定義は、「呼吸と血流が生理的な状態にある姿勢」と言っています。
姿勢は体の形の事ですが、形は固定されたものではありません。
人は生きていますから、固まって同じ形でいることはない。
呼吸もしているし拍動もあり、常に血液は流れてます。
姿勢は筋肉の使い方の結果そうなっている、骨と骨(骨格)の位置関係のことです。
つまり状態です。
ではどんな状態が良い状態なのか、というのが良い姿勢を定義する時に必要なことになります。
呼吸と血流が生理的で本来の自然な状態の時の筋肉の使い方で出来た、骨の位置関係が良い姿勢ということになります。
とは言え、患者さんは形を心配するし知りたいものです。
姿勢の話をするのに、血流や呼吸の話だけでは伝わりにくい。
なので、形を作る方法も授業では行っています。
形を作る時のポイントは、筋肉を使って「良い姿勢」に見える形を作る事はしない、ということです。
特定の筋肉を使っているという感覚がなくても、良い状態=良い姿勢になるように指導します。
筋肉のトレーニングや形を指導する訳ではありません。
知らず知らずのうちに、呼吸や血流が良い状態になるような指導をして、結果姿勢が出来上がっている時の体の状態を感じてもらいます。
てあて整体スクールではそんな基準で指導をしています。
生徒さんが自分の基準が持てるようにしたいと思っています。

良い姿勢は3割得をする。
本当に体を使わなくなりました。
大きな筋肉はまだしも小さな筋肉を使わなくなりました。
平坦な道を歩いているのと凸凹道を歩いているのと。
使っている筋肉は大して変わらないように感じます。
確かに大きな筋肉はそんなに変わらないでしょう。
でも小さな筋肉は違います。
凸凹道だと転ばない為に体を真っ直ぐしておく為に、微妙な調整が必要です。
その微妙な調整が必要なくなりました。
簡単でイイじゃないか。
楽でイイじゃないか。
確かに。
そう考えるのも分かります。
でもそれだと突発的なことに対処できません。
いつも同じような筋肉だけを使っていると、凸凹に対処出来ず転びます体が傾きます。
でも大したことないじゃないか。
いやいや違うんです。
脳の構造が変わってしまっているんです。
体の反応や筋肉の動きは脳でコントロールしています。
それが、いつも同じような動きばかりだと、いつも同じシナプス結合だけを使ってしまうことになる。
柔軟対応が出来なくなる。
柔軟なのは体だけじゃなく脳についても言えることです。
10しか選択肢がなければ、11個目の状況には対処出来ません。
100の選択肢があれば、11個目であっても沢山の方法を用意出来ます。
体を使わなくなったと言うのはその事を言っています。
脳の柔軟性がなくなった。
同時に筋肉の柔軟性もなくなっています。
同じような筋肉だけを使っていると、同じような動きになり、それ以外の動きがやりにくい。
可動域が制限されてしまっているんです。
歩いているだけだったり椅子に座ってパソコン打ってるだけなら良いんですけどね。
でもそれだって可動域が小さいことで、血流が悪くなり肩がこったり腰が痛んだりします。
良い事はないね。
で、良い姿勢です。
長いねここまで。
良い姿勢は形ではありません。
結果的に美しい姿になり静かな佇まいになります。
でも形ではない。
体の使い方です。
良い体の使い方が良い姿勢を作ります。
ここで言う良い姿勢とは、呼吸が自然に深く入り、血流が良く、無駄な筋肉を使っていない。
でも必要な筋肉は使われている。
そんな状態です。
姿勢が良いと、見た目も良くなります。
胸が自然に開く事でバストトップが上がり、重心が変わる事でヒップアップします。
必要な筋肉が使われているからですね。
身体の調子も上がります。
呼吸が深くなる事で、身体中の細胞が活性化されます。
腹腔や胸腔にスペースが出来、血流が改善することで、内臓機能が高まります。
身体の状態は気持ちにも影響するので、気分お上がってくるはずです。
良い姿勢は3割得をする。
良い姿勢ってどんな姿勢
昨日、スクール見学に来た方に聞かれました。
「良い姿勢ってどんな姿勢ですか?」
椅子に座って話しをしている最中にまた聞かれました。
「先生はそうやってずっと良い姿勢で座ってますけど、疲れませんか?」
「ああぁ疲れないですね。
そう言えばこれ、良い姿勢なんですね。」
良い姿勢は疲れません。
だって良い姿勢なんだから。
もし疲れるようなら良い姿勢ではありません。
だって疲れるんだから。(笑)
良いってことは疲れないってことも含まれますね。
見た目に綺麗に格好良く見える姿勢は、見た目にと言う点で嗜好が入ってくる可能性があります。
人によって違うと言うこと。
良い姿勢と一言で言う姿勢は「万人にとって良い姿勢」。
では良い姿勢ってどういう姿勢でしょう。
生理的な状態。
と言っています。
生理的とは理屈ではなく本能的とも言われたりします。
もう少し具体的に言うとどうなるか。
呼吸がし易い。
動きやすい。
てことですかね。
呼吸がしにくいのも動きにくいのも生理的な状態とは言えない。
一口で言えば「楽」と言うことなんですが、これがなかなか実はむつかしい。
「楽」だと感じるのは頭です。
でも、頭は時に頭(自分)を騙します。
猫背の人が体を真っ直ぐにすると、反ってると感じます。
鳩胸の人が体を真っ直ぐにすると、猫背だと感じます。
普段から良くない姿勢をしている人も、その姿勢に自然になってしまうから、つまり楽だからその姿勢になる。
呼吸がしずらい姿勢をしていても、そのこと(呼吸の浅さ)に気がつきません。
そこがちょっと難しいところですね。
分かった分かった。
じゃあどうすれば良い姿勢になれるんですか!
はい。
そこが聞きたいところでしょうね。
でも、言葉だけで説明は難しい。
なので出来るところまで書いてみます。
先ずは自分の状態を正しく知ることからです。
と言うか感じられるようになること。
さっきも書いたように、自分は自分を時に騙します。
自分はいま真っ直ぐなのか、猫背なのか胸が反っているのか。
正しくとまでは行かないまでも、だいたい分かるようになっておきたい。
そのために何をするのか。
先ずはじっくり自分を感じて見てください。
普段の生活でそんな時間なかなか取らないでしょう。
椅子に座っていても。
立っていても。
寝ていても。
ゆっくり体の各部がどうなっているか感じてみます。
楽なのかなぁ。
大変なのか。
硬いのか。
柔らかいのか。
息は止まっていないか。
どこか動きにくいところはあるか。
先ずはそれを感じます。
なんとなく分かってきたら鏡で確認してみます。
違っていたら違っているところがどうなっているか確認。
ちょっと動かしてみます。
ああそうかと思ったらそれで良し。
深く追求する必要はありません。
いまこんな感じなのかながわかればOKです。
それがなかなか分かりにくかったら。
横になって寝てみてやってみます。
横になって力を抜きます。(抜けていると感じられればOK)
息をします。
ゆっくりしていきます。
体と床が触れているところを感じて行きます。
頭の後ろ。
肩甲骨。
腕。
肘。
手。
背中。
腰。
左右のお尻。
太ももの裏。
ふくらはぎ。
左右の踵。
上から順番に触れてるところの左右の違いを感じていきます。
息をしながら。
そうやって行くと、少し力が抜けやすくなります。
力が抜けてきたら、また呼吸をします。
ゆっくり。
胸だけでなく、胸からお腹に空気を入れていきます。
体の中の広がりは胸腔から腹腔、首から頭、胴体から両腕、胴体から両下肢へとつながります。
それが感じられれば少しずつ緩みます。
緩んでいると、体を感じやすい。
その状態の自分を感じます。
そうやって自分を感じる。
感じて緩めていく。
そこからです。
その緩んだ感覚を感じたら立ちます。
立った時に同じように緩んだ感じが感じられるかどうか。
息が深く入るか。
肩や股関節や膝が動きやすいか。
首は回るか。
そんなことを少しずつ確認してみてください。
そんな風に少しずつやってみてください。
しばらくすると少し分かってくると思います。
それでも分からない!と言うなら、アレクサンダー教師や整体師に聞きに来てください。
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