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良い姿勢は3割得をする。

読了までの目安時間:約 3分

本当に体を使わなくなりました。
大きな筋肉はまだしも小さな筋肉を使わなくなりました。
平坦な道を歩いているのと凸凹道を歩いているのと。
使っている筋肉は大して変わらないように感じます。
確かに大きな筋肉はそんなに変わらないでしょう。
でも小さな筋肉は違います。
凸凹道だと転ばない為に体を真っ直ぐしておく為に、微妙な調整が必要です。
その微妙な調整が必要なくなりました。
簡単でイイじゃないか。
楽でイイじゃないか。
確かに。
そう考えるのも分かります。
でもそれだと突発的なことに対処できません。
いつも同じような筋肉だけを使っていると、凸凹に対処出来ず転びます体が傾きます。
でも大したことないじゃないか。
いやいや違うんです。
脳の構造が変わってしまっているんです。
体の反応や筋肉の動きは脳でコントロールしています。
それが、いつも同じような動きばかりだと、いつも同じシナプス結合だけを使ってしまうことになる。
柔軟対応が出来なくなる。
柔軟なのは体だけじゃなく脳についても言えることです。
10しか選択肢がなければ、11個目の状況には対処出来ません。
100の選択肢があれば、11個目であっても沢山の方法を用意出来ます。

体を使わなくなったと言うのはその事を言っています。

脳の柔軟性がなくなった。
同時に筋肉の柔軟性もなくなっています。
同じような筋肉だけを使っていると、同じような動きになり、それ以外の動きがやりにくい。
可動域が制限されてしまっているんです。
歩いているだけだったり椅子に座ってパソコン打ってるだけなら良いんですけどね。
でもそれだって可動域が小さいことで、血流が悪くなり肩がこったり腰が痛んだりします。
良い事はないね。

で、良い姿勢です。
長いねここまで。

良い姿勢は形ではありません。
結果的に美しい姿になり静かな佇まいになります。
でも形ではない。
体の使い方です。
良い体の使い方が良い姿勢を作ります。
ここで言う良い姿勢とは、呼吸が自然に深く入り、血流が良く、無駄な筋肉を使っていない。
でも必要な筋肉は使われている。
そんな状態です。

姿勢が良いと、見た目も良くなります。
胸が自然に開く事でバストトップが上がり、重心が変わる事でヒップアップします。
必要な筋肉が使われているからですね。
身体の調子も上がります。
呼吸が深くなる事で、身体中の細胞が活性化されます。
腹腔や胸腔にスペースが出来、血流が改善することで、内臓機能が高まります。
身体の状態は気持ちにも影響するので、気分お上がってくるはずです。

良い姿勢は3割得をする。

良い姿勢ってどんな姿勢

読了までの目安時間:約 6分

昨日、スクール見学に来た方に聞かれました。
「良い姿勢ってどんな姿勢ですか?」
椅子に座って話しをしている最中にまた聞かれました。
「先生はそうやってずっと良い姿勢で座ってますけど、疲れませんか?」


「ああぁ疲れないですね。
 そう言えばこれ、良い姿勢なんですね。」


良い姿勢は疲れません。
だって良い姿勢なんだから。
もし疲れるようなら良い姿勢ではありません。
だって疲れるんだから。(笑)
良いってことは疲れないってことも含まれますね。
見た目に綺麗に格好良く見える姿勢は、見た目にと言う点で嗜好が入ってくる可能性があります。
人によって違うと言うこと。
良い姿勢と一言で言う姿勢は「万人にとって良い姿勢」。
では良い姿勢ってどういう姿勢でしょう。


生理的な状態。
と言っています。
生理的とは理屈ではなく本能的とも言われたりします。
もう少し具体的に言うとどうなるか。


呼吸がし易い。
動きやすい。



てことですかね。
呼吸がしにくいのも動きにくいのも生理的な状態とは言えない。
一口で言えば「楽」と言うことなんですが、これがなかなか実はむつかしい。
「楽」だと感じるのは頭です。
でも、頭は時に頭(自分)を騙します。
猫背の人が体を真っ直ぐにすると、反ってると感じます。
鳩胸の人が体を真っ直ぐにすると、猫背だと感じます。
普段から良くない姿勢をしている人も、その姿勢に自然になってしまうから、つまり楽だからその姿勢になる。
呼吸がしずらい姿勢をしていても、そのこと(呼吸の浅さ)に気がつきません。
そこがちょっと難しいところですね。


分かった分かった。
じゃあどうすれば良い姿勢になれるんですか!
はい。
そこが聞きたいところでしょうね。
でも、言葉だけで説明は難しい。
なので出来るところまで書いてみます。


先ずは自分の状態を正しく知ることからです。
と言うか感じられるようになること。
さっきも書いたように、自分は自分を時に騙します。
自分はいま真っ直ぐなのか、猫背なのか胸が反っているのか。
正しくとまでは行かないまでも、だいたい分かるようになっておきたい。
そのために何をするのか。


先ずはじっくり自分を感じて見てください。


普段の生活でそんな時間なかなか取らないでしょう。
椅子に座っていても。
立っていても。
寝ていても。
ゆっくり体の各部がどうなっているか感じてみます。
楽なのかなぁ。
大変なのか。
硬いのか。
柔らかいのか。
息は止まっていないか。
どこか動きにくいところはあるか。
先ずはそれを感じます。
なんとなく分かってきたら鏡で確認してみます。
違っていたら違っているところがどうなっているか確認。
ちょっと動かしてみます。
ああそうかと思ったらそれで良し。
深く追求する必要はありません。
いまこんな感じなのかながわかればOKです。
それがなかなか分かりにくかったら。


横になって寝てみてやってみます。
横になって力を抜きます。(抜けていると感じられればOK)
息をします。
ゆっくりしていきます。
体と床が触れているところを感じて行きます。
頭の後ろ。
肩甲骨。
腕。
肘。
手。
背中。
腰。
左右のお尻。
太ももの裏。
ふくらはぎ。
左右の踵。
上から順番に触れてるところの左右の違いを感じていきます。
息をしながら。
そうやって行くと、少し力が抜けやすくなります。
力が抜けてきたら、また呼吸をします。
ゆっくり。
胸だけでなく、胸からお腹に空気を入れていきます。
体の中の広がりは胸腔から腹腔、首から頭、胴体から両腕、胴体から両下肢へとつながります。
それが感じられれば少しずつ緩みます。
緩んでいると、体を感じやすい。
その状態の自分を感じます。
そうやって自分を感じる。
感じて緩めていく。
そこからです。


その緩んだ感覚を感じたら立ちます。
立った時に同じように緩んだ感じが感じられるかどうか。
息が深く入るか。
肩や股関節や膝が動きやすいか。
首は回るか。
そんなことを少しずつ確認してみてください。


そんな風に少しずつやってみてください。
しばらくすると少し分かってくると思います。
それでも分からない!と言うなら、アレクサンダー教師や整体師に聞きに来てください。




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