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解剖学の授業

読了までの目安時間:約 2分

てあて整体スクールでは解剖学の授業を、オンラインとリアルの両方で行っています。

入学するとオンライン授業のリンクを差し上げますので、時間のある時に何度もくり返し視聴する事が出来ます。
それと合わせてリアルの授業もあります。
オンラインで分かりずらいところの説明や質問を聞いたり、生徒さん毎に合わせて内容の授業を行います。
昨日は解剖学の勉強をするのに、どんな本を読んだら良いのかの話から始めました。
解剖学アトラスなどの図版や、全体を俯瞰できるような専門書はもちろんですが、読み物として入りやすいもの、イラストの多いもの、脳科学や最近の自律神経系のことが書かれたものなどお勧めしました。

始めて解剖学を勉強すると、筋肉や骨の名前を覚えるのが大変です。
そこでそればかりになってしまう人がいます。
先ずは全体像を把握することが大切で、だから全体を俯瞰出来るような本を、最低でも3回から5回は読むことをお勧めしています。
始めて読むと5%くらいしか分からない感じですが、5回くらい読むと30%くらいは理解できる印象になります。
解剖学の勉強はそこから始まります。


解剖学

てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
mail teate@nifty.com
LINE  https://lin.ee/H5NyjYT

※2月から月謝制を導入しました。
 詳しくは >>> https://teate.co.jp/blog/2501311.html

姿勢とカラダの地図 ワークショップ

読了までの目安時間:約 2分

年末に「姿勢とカラダの地図」のワークショップを開催します。
整体師でアレクサンダーテクニーク教師の荒木にしか出来ないワークショップです。
オリジナルテキストを使い、姿勢をテーマに体の地図(ボディマップ)を確認して行きます。

姿勢は生まれつきだとか遺伝だとか。
猫背や姿勢の悪さは治らないと思っている人がいます。
でも、自分の姿勢を作っているのは自分です。
生まれてから親や兄弟や沢山の人を見て作られて来たのが姿勢です。
性格が関係している事もあります。

今の姿勢の原因を知り、自分の姿勢を見直すのに、自分の体の中がどうなっているのか知るのも一つの方法です。
体の中の仕組みと外から見た形の違いを確認する事で、姿勢を作る土台となっている設計図の見直しをします。
アレクサンダーテクニークの考え方も取り入れて、ワークをして行きます。

頭の形は縦長なのか横長なのか。
首は顎の下からなのか。
腕が動くのはどこからなのか。
股関節は上半身の下に繋がっているのか。

姿勢に関係する部位を、イラストを見たり、触れたり動かしたりして確認します。
姿勢が気になる人だけでなく、体の仕組みを知りたい人も来て下さい。
年内最後のワークショップです。
お待ちしています。


姿勢とカラダの地図
日時:12月28日(土)10:00ー12:00
場所:てあて整体スクール
   東京都練馬区東大泉 5-27-18-A
料金:12,000円(当日清算)
定員:6名
問合申込フォーム:




AlexBeforeAfter

セミナー

人の足は平な道を歩くように進化して来たのか。

読了までの目安時間:約 3分

足には25個くらいの骨があります。
これ必要なんでしょうか。
靴下を履いて靴を履いて生活していると言う事は、足にある沢山の骨を使わなくても良いようにしているようにも思います。
たまに、足袋を履いて草履を履く人もいますけど、足袋も25個の骨を全部利活用しているようには見えません。
こんなに沢山ある骨って、必要なんでしょうか。

確かに平な道を歩く時には必要ないかもしれません。

凸凹がないので、足にある沢山の骨が一つ一つバラバラに、地面のさまざまな形状に対応する必要がありません。
平らなんだから、足裏は1枚の板みたいになっていても、それほど不自由はないかもしれない。
板にはなっていないけど、靴の裏は一枚で一体です。

人間の体は狩猟採集に適した体に進化したと言われています。

昼間に長時間、外を歩いて、獲物や食べ物を摂る事が出来るように進化したようです。
エネルギーを沢山使わなくても、長時間歩けるような骨格や筋肉や筋膜や靭帯になっています。
例えば股関節の靭帯は、脚が後ろにくると捻れが強くなり、後ろの脚を地面から離しただけで、前に戻るような仕組みになっています。
腸腰筋という腰や骨盤の内側から太ももの内側に繋がっている筋肉も同じです。
足裏にアーチがあると言われますが、そのアーチも、後ろに残った足を前に押し出すような形状になっています。
皮膚に毛が少なく、汗をかく事が出来るのは、体表の温度を下げる効果につながり、血液の温度を一定に保つ効果があります。
ケモノと言われる哺乳類(動物)は、逆に毛がある事で昼間は体表温度が上がるため、夜行性のものが多くなっています。
と言う事は。

人の足は平な道を歩くように進化して来た訳ではない。
と言う事です。
凸凹で高低差があり濡れていたり草が生えていたり、砂地だったり岩だったり土だったり、多様な形状と状態の地面を歩けるように進化したんだろうと思います。
25個ある骨は、そんな凸凹で多様な地面にフィットするように出来ている訳ですね。
もちろん、平らな道も歩けます。
でも、それ用に進化した訳ではない。

足や脚に問題が出た場合、平らな地面を歩く事で、使わない骨(関節)や筋肉が、問題を起こしている可能性もあります。
使わなければ硬くなるし、使わなければ動きにくくなる。
関節も筋肉もそうです。
現代の生活は楽で快適ですが、過酷な自然に対応出来るように出来ている人の体を、使わないように使わないようにしている傾向があります。
そのズレが故障につながったりする可能性があります。


足部

股関節を左右同時に曲げる(屈曲する)とどうなるか

読了までの目安時間:約 2分

解剖学の授業で屈曲(くっきょく)とか伸展(しんてん)など、関節の動きを学びます。
最初はどうしてこんな言葉を使わなきゃいけないんだろうなんて思ったりしますが、実は便利だということに後になって気がついたりします。
言葉だけで動きを表現出来ますから。
屈曲というのは基本的には、関節の角度が小さくなるような関節の動きの事です。
例えば片方の股関節を屈曲すると、膝が持ち上がります。
では、両方の股関節を同時に屈曲させるとどうなると思いますか。

おじぎする事になります。
骨盤から上の上半身を前に倒す動きです。

解剖学を学び始めた人に、股関節を同時に屈曲してみて下さいと言うと、飛び上がるように両膝を持ち上げる人がいます。
確かにそんな感じがします。
片足だったら膝が持ち上がる動きですから。
でも、おじぎでOKなんです。
なんとなく不思議ですね。

股関節の屈曲は、股関節から上の胴体と脚(大腿骨)の関節の角度が小さくなる動きです。
動くのは脚の方というイメージがなんとなくありますが、どちらが動いても屈曲という運動です。

こういう発想というか視点は、整体師にとって大切です。
物事を一面的に見てしまうと、痛みや症状の原因が分かりにくくなる事があります。
だから、いろいろな視点から考えたり出来ると良いと思っています。


股関節屈曲

解剖学はオンラインで何度でも

読了までの目安時間:約 2分

こんにちは。
てあて整体スクール・荒木です。

てあて整体スクールの解剖学はオンラインで何度でも視聴出来ます。
入学したら動画リンクをお渡しするので、自分の時間で何度でも繰り返し勉強が出来ます。
20本の動画で約5時間あります。
一本当たりは10分から20分くらいなので、通勤や隙間時間にも見る事が出来ます。

動画は全く初めて解剖学を勉強する人にも分かるような内容になっています。
どんな本を読めば良いかなどの解説もついています。

筋肉や骨の名前は調べればすぐに分かります。
それより、関節の形による動きや働きを知っておく事が大切です。
動画で何度も繰り返す事で、頭に入れてもらえればと思います。

手技は実際にやらないと身につかないので、繰り返し何度でもリピート受講出来ます。
リピート受講は無料です。
安心して解剖学も手技も身につけて下さい。

※解剖学オンライン動画はスクール生以外でも購入出来ます。
>>>  https://teate.co.jp/manipulationmovie

全身骨格背面

解剖学はオンライン

読了までの目安時間:約 2分

てあて整体スクールで初めての人でも解剖学が分かるように、動画で解説をしています。
筋肉や骨の名前を覚えるのは後です。
それよりも、解剖学的な見方や捉え方を身につけていくことが大切です。
そのため、てあて整体スクールの解剖学はオンラインで何度でも視聴することが出来ます。

入学手続きをするとすぐに、動画のリンクをお渡しします。
全部で20本、合計290分(4時間50分)の動画です。
項目毎に分かれていて、一本あたりは10分から20分。
通勤時間や隙間時間に何度でも見ることが出来ます。

どんな本を読んだら良いかとか、そもそも解剖学って何なんだろうという話。
骨や筋肉について知っておく事は何なのかなど。
初めて勉強する時に、戸惑わないように、順番を追って話をしています。
リアル授業ではそのフォローアップをしていきます。

※一般の人には販売もしています。(33,000円)
必要な方はコチラ >>> https://teate.co.jp/manipulationmovie

※動画の一部をご覧になれます。

土曜の授業、日曜の授業

読了までの目安時間:約 3分

先週末の土曜の授業は解剖学と指針整体でした。
参加されていたのがみなさん2年以上通っている生徒さん。
最短、半年で卒業出来るのですが、まだ学び足りないと授業に来てくれています。
(授業料は追加なしですよ。)

解剖学は今年の春からオンライン動画を導入したので、疑問のあるところや聞いてみたいところを聞きました。
既に数回以上は解剖学の授業を受けているので、解剖学的な話ではありませんでしたが、患者さんの話(個人情報ではなく臨床という意味で)などをしました。
指針整体は確認の意味で全員の手技を荒木が受けました。
技術的にはほとんど出来てるんですが、実際に臨床経験がなく練習だけしているので、つい自分流が出てしまいます。
そこの微調整をしながら練習をしました。

日曜の授業は症例別の授業でした。
土曜と違い今年の春に入学された生徒さんたちでした。
症例別は腰痛や肩こりなど、患者さんが抱えている症状や痛みに対して、どんなふうに考えるのかを学ぶ授業です。
腰痛はこことここを押せば良いとか、ここを捻ればOKみたいな手技ではないので、痛みってそもそも何?というところから話をします。
整体師のように手技で筋骨格系の痛みを扱う場合は、こんなふうに考えておくと色々な症状に対して対応出来るという話です。
その前提は解剖学。
筋肉や骨格がどこにどんなふうに繋がっているか、を知っておく事が大切です。

全体の話をした後に、腰痛の症例について個別の話をし手技の練習をしました。
指針整体とも骨格調整とも違う手技を幾つか指導して、最後にテーピングの練習もしました。

テーピング
キネシオロジーテープの貼り方です。
写真のように腰に貼るのに、あまり背中を出していません。
女性にも貼る事があるので、あまり大きく広げないようにしたままテーピングをしました。
実際に貼る時になって、背中を大きく開けてしまうのは、マナーにも反します。
細かなところですが、どこに貼るというだけでなく、貼り方にも気をつけて指導しています。


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解剖学はオンライン動画で何度でも見られます

読了までの目安時間:約 3分

てあて整体スクールの解剖学はオンラインで何度でも視聴することが出来ます。
今年の春から解剖学の授業をオンラインに移行しました。
実際の授業では質疑応答をするようにして、まずは自分で解剖学オンライン動画を何度も見てもらうようにしています。
全部で20本、合計4時間50分に分けられています。
1本あたりは15分前後なので、ちょうど見やすい長さになっていると思います。

てあて整体スクールに入学される方は、ほとんどが全く始めて勉強を始めます。
解剖学も全く始めて。
難しい専門用語が出てきてちょっと苦手、という人が多いですが、解剖学は難しい学問ではありません。
骨格や筋肉や神経の名前が、漢字ばっかりで覚えるのが大変というイメージがあるんだろうと思います。
でも、覚えることよりも先にやることがあります。
言葉は使っていれば知らず知らず覚えます。
そんなのは後で良い。
それよりも、どこにどんな形のものがあるかを知っている、事の方が大切です。
動画でも解剖学を学んでいく時に、お勧めの本の紹介があったりします。

4時間50分は多いように感じるかもしれませんが、全然少ない。
実際はこの他に自分で勉強してもらわないといけません。
その勉強方法のような話もしています。
動画では整体師やセラピストに必要な、関節や筋肉の動きなど、注目する点を取り上げて解説してます。
全く始めての人でも分かるように、名称以外は分かりやすく話をしています。
この動画を繰り返し見て、解剖学の概要を頭に入れて、整体の勉強をしてください。

てあて整体スクールでは生徒さんを募集しています。
いつでも始められるように、随時入学出来るカリキュラムになっています。
まずは見学をして整体を体験して考えてください。


※解剖学オンライン動画販売と紹介の動画です。(1'57"あたりから1分43秒位)
動画購入もできます。



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解剖学入門講座でした。

読了までの目安時間:約 2分

昨日は名古屋で解剖学入門講座でした。

名古屋の卒業生がインストラクターの指導をした方々に解剖学の授業と同じ内容の話をしました。
3回コースの2回目で骨盤の話から進化の話になり、人は歩くように出来ているという話につながりました。
スポーツクラブで指導をする時に使える、上肢の捉え方や下肢の捉え方なども話をしました。
解剖学は筋肉や骨格の名前を覚える学問ではありません。
インストラクターや整体師として、人の体の仕組みがどうなっているか知るための学問です。
昨日は大人バレエを習っている女性も参加されて、ターンアウトやポールドブラの体の使い方につながる話の出来ました。

次回は3回目。
7月23日に行います。
体に興味のある方ならどなたでも参加出来ます。
1回目2回目の内容と同じ動画も購入して見る事が出来ますので、ちょっと考えてみてください。
3回目の内容は筋肉と脈管系、神経系について。

・筋肉 概要編 ・筋肉 上半身について ・筋肉 下半身について
・筋膜について ・脈管系・循環器系 ・神経系
・ポリヴェーガル理論と筋肉占い

解剖学入門講座
日時:7月23日(火)18:30-20:30
場所:名古屋市短歌会館
料金:8,000円
動画:4,000円/各回 (参加者限定販売)
問合:teate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT
詳細リンク:https://teate.co.jp/blog/2405062.html


短歌会館

整体師だったら考えておきたい事

読了までの目安時間:約 2分

整体師の基礎的な知識として解剖学があります。
体はどう出来ているか。
具体的な骨や筋肉や神経や血管や内臓のことなど学びます。
とても重要です。
でも、それだけじゃない。

解剖学を使ってでも良いし、他の考え方を使ってでも良いので、人はどうやって出来上がっているか、人について説明する術(スベ)を持ってもらいたいと思っています。

整体師だったら考えておきたいことの第一はそれです。
それが基本です。
人の体は骨や筋肉や内臓や他もろもろのモノで出来ていて、それらが中枢神経に動かされて生きている。
と荒木は考えています。
これは一つの考えです。
それを元に体の調整法や患者さんとの応接について考えて実行しています。
別の考えもあると思います。
守備一貫していて、その考えで人の行動や生きている事の説明や歪みや痛みやなんやかやを説明出来れば良いと思っています。

てあて整体スクールでは整体の手技や調整法を使って、痛みや症状に対応するような事を教えていますが、そのベースにあるのは上のような考えです。


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