起業時代
起業時代という雑誌とアプリがあるのご存知ですか。
整体やセラピーだけでなく、さまざまな業種で起業しようと言う人のための雑誌です。
書かれている事は新奇な事ではありませんが、押さえておく必要のある情報が載っています。
事前の準備から始まり、届出や法律的な問題、開業後の事まで書かれています。
これから起業しようかと考えている人には必要な情報かなと思います。
アプリをダウンロードしておけば、いろいろと情報が飛んで来ます。
そのお知らせを見るだけでも、起業が改めて考えるようなものではなく日常的な事となり、起業頭になっていくのではと思います。
仕事を続けながら準備をする人や、子育てをしながら考える人は、時間がなくて頭の切り替えが大変でしょうから、起業頭になっていくというのは大切な事だと思います。
リンク先を貼っておくので、活用してもらえたらと思います。
・起業・開業するなら起業時代 >>> https://www.freee.co.jp/kigyojidai/
てあて整体スクールでも課外授業として、「開業講座」や「整体師のための法律問題」があります。
それぞれの生徒さんに合った準備や考え方は、こちらの授業でカバーできると思います。
てあて整体スクールでは生徒さんを募集しています。
入学は毎月出来ます。
授業見学や整体の体験も受け付けています。」
12月29・30・31日は指針整体無料体験会を開催します。 ( 詳細コチラ >>> )
連絡お待ちしています。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Amail : teate@nifty.com
LINE : https://lin.ee/H5NyjYT
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仕事の相談は誰にする? 東商と起業時代
以前にも何度か書いたかもしれません。
最近、仕事の相談を東京商工会議所にしています。
開業以来ずっと東京商工会議所の会員になっていて、送られてくる冊子を全然読もしない会員だったんですが、コロナの頃に一度連絡をしてから、なんとなく敷居が低くなって連絡をするようになりました。
以前、話を聞いたのはエキスパートバンク(専門家派遣制度)というサービスの一環でした。
こちらのサービスはたぶん会員向けのモノだと思いますが、話を聞いているうちに会員以外の方でも受けられるサービスがある事を知りました。
窓口専門相談 >>> https://www.tokyo-cci.or.jp/soudan/bsd/west/
今、荒木が話をしているのはコレで、エキスパートバンクで相談を受けてくれていた社会保険労務士の方が、こっちもありますよと教えてくれました。
これは会員以外でも受けられると思います。
そして無料。
ちょっと信じられないようなサービスですね。
東京都から委託を受けてやっているとのことです。
このサービスは既に開業している人が対象になると思いますが、開業する前のサービスもあります。
創業支援・起業支援 >>> https://www.tokyo-cci.or.jp/entre/
こちらも無料です。
これから開業しようと言う人が、何から始めれば良いのか、手続きはどうか、公的支援制度はないかなど、なんでも聞けます。
荒木も開業の相談や講座はやりますが、公的支援制度などについては疎いので、こちらで話を聞くのは良いと思います。
無料ですしね。
無料だと大したことはない思うかもしれませんが、全くそんなことはありません。
個人でコンサルタントを契約したら、10万円単位のお金を請求されるような内容です。
会員になるかどうかは関係ないとも言っていました。(入会してもらえるとありがたいが、という程度です。)
これから開業しようと考えている人は、チェックしておくと良いと思います。
もう一つだけ情報を。
起業時代 >>> https://www.freee.co.jp/kigyojidai/
最近になって創刊された雑誌のサイトです。
こちらに起業時代というアプリがあります。
これも面白いですね。
全く初めての人はチラチラ見ても良いかもしれません。
起業時代
起業時代という本が創刊されました。
https://www.freee.co.jp/publishing/book/kigyojidai/
てあて整体スクールを卒業すると起業する方も多くいるので、チェックのため購入。
パラパラと内容を見ました。
思っていた内容と少し違いました。
実は20年ほど前にも同じような雑誌がありました。
アントレという名前の雑誌だったと思います。
月刊でしたけど何冊か読んだ記憶がありました。
そして取材も受けました。
同じ時期に別の雑誌でも脱サラの特集があって、何故か取材を受けて掲載されました。
こちらはオブラという月刊誌でした。
アントレで取材を受けた号は「独立事典」として特集号のような形で出版されました。
発行は平成14年8月(2002年)。
アントレという雑誌は(株)リクルートが発行している雑誌で独立開業のための本でした。
毎月毎月、特集が組まれていて、業界別だったりした記憶があります。
そしていつも最後の方に、開業準備のノウハウのような定形のページがありました。
届出や事業計画、借入などについて15ページくらいでまとまっていたように記憶しています。
オブラ(obra)は全く別のテイストの雑誌で男性向けの趣味の雑誌でした。
当時は似たような雑誌が何紙かありましたが、今はもっと何かに特化したものが多いように思います。
penのようなBURUTUSのようなdancyuのような、男性向けのクロワッサンとかそんな雰囲気の本でした。
そのオブラで特集があって取材を受けました。
こちらの取材は覚えていて、後になってFacebookで当時のライターさんと繋がったりもしました。
当時の起業系の雑誌と今回創刊された「起業時代」の内容はかなり違います。
今回は「起業のダンドリ」が圧倒的に多く書かれていました。
以前のものと比べると、夢や憧れというよりは、実際に何をどうやっていくか。
起業準備のためのレクチャーがなされています。
個人事業で起業する場合と会社組織を作って起業する場合。
資金の借入の問題だったり届出の問題だったり。
税金や申告の問題なども書かれていました。
20年前は税金や申告の問題までここまで細かには書かれていなかったように思います。
創刊号ということなので、これから別の特集などが組まれて発行されていくのかなとも思いますが、やはり時代を感じます。
20年経って起業はかなり認知され増えて来ているんでしょう。
会社とは違って誰もダンドリしてくれないんだから、今までやったことのないダンドリをきちんと踏んでオープンまで繋げようという感じなのかなと思います。
起業する業種も少し違っているように思いました。
以前はセラピーや手技療法も多く取り上げられていましたが、今回の雑誌にはスポーツトレーナーだけで他には似たような業種はありませんでした。
代わりに増えている印象なのは、コンサルだとか企画だとか何かを人に指導するような事だとかです。
夢の話がないなぁと思いますけど。
まあ、起業が夢や憧れではなくなったってことなんでしょう。
考えてみれば当たり前ですね。
20年前はバブルの後。
頑張れば給料は上がった時代。
次は自分のやりたいことをという時代だったのかもしれません。
今は身につけたスキルで生きていくための、会社員ではない方法として起業があるということなのかもしれません。
それはそうだよなと思います。
起業が少し注目されて来ているんだとしたら嬉しいですね。
整体やセラピーも起業出来る業種です。
この雑誌もしばらくはチェックしたいと思います。