スネの真下に踵はありません。 @すぐには役に立たないカラダの話
脚の形で間違ったイメージが多いのが、スネと踵(かかと)の位置関係です。
スネの真下に踵はありません。
「スネ→踝→踵」と上下に真っ直ぐ並んでいると思っている人がほとんどです。
でも違います。
踵(かかと)は踝(くるぶhし)から斜め後ろに伸びていて、足指の骨が斜め前に伸びています。
逆Y字みたいになっている。
だから踝(くるぶし)の真下は空洞、というか空間があって、スネの骨は宙に浮いている感じになっています。
足首は踵で曲がったり伸びたりしているイメージがあるかもしれませんが、踝(くるぶし)からしたが動きます。
体に対するイメージが違っていると、体をスムーズに動かせないことがあります。
地図が違っていて目的につけない感じというか、使おうと思っている道具の形が違っている感じです。
動画でも説明しています。
ご覧ください。
体の使い方も学べる整体学校なら ↓
すぐには役に立たないカラダのハナシ 【 足の指の話 】
すぐには役に立たないカラダのハナシ
即効性があって直ぐに効果があるかどうかは分からないけど、知っておいたり見聞きしておくと、ジワジワと調子が良くなったり変わったりするような話。
整体師にも二種類いて、即効性をとにかく求める人もいますが、荒木はちょっと逆みたいで、そもそもの話や根本の話が好きで、そういう言い回しをする事が良くあります。
出来るだけ分かりやすく、直ぐに何かの効果に結びつくように話をしたりしたいと思ってはいますが、そうならない事もあります。
という事で、「すぐには役に立たないカラダのハナシ」と、最初から即効性はないかもしれないと言ってしまう事にしました。
ぼちぼちと上げていこうと思います。
体の根本の話みたいな事になるかなと思ってます。
初回は足の指の話です。
ひょっとして最近は、足の指って無駄じゃん。
どうしてあるんだろう、なんて思っている人もいるかもしれません。
確かに靴下履いて靴履いてますので、足の指がないような状態で使う事がほとんどです。
何かを掴む訳でもないし。
でも足の指は大切です。
というか足の指を使うような進化を遂げてきているのが、今の人類です。
なので使わないようにしているとどうなってしまうのかというような話をしました。
何かの参考に。
というか、すぐには役に立たないかもしれませんけど、知らないうちにいつか何かの役に立つるかもしれない話です。
足の疲れにセルフマッサージ【動画】
足や脚が疲れた時のセルフマッサージです。
お風呂から出た後などにやると効果的。
脚は第二の心臓とも言われます。
足裏とふくらはぎを柔らかくして体を楽にして下さい。