60代後半になって、殆ど2時間半動きっぱなしのダンスワークショップを受けるのに気をつけている事。
Co.山田うんダンスWSについては別途書きましたが、それを受けている60代後半の荒木の身体はどうなのか。
60後半になっているのに、性能が良いだけで乗り切れるのか。
整体師だから特別な何かケアをしているのか。
と思われる向きもあるかと思って、どんな事に気をつけどんな事をやっているのかやらないのかを少し書いておきます。
先ずは身体の状態から。
60代にしては性能の良い身体だと思います。
継続しているのである程度は動ける。
でも、身体の状態は同年配の皆さんと同じでガタガタです。
一昨年くらいから耳鳴りがあり、昨年左耳に聴神経腫瘍が見つかっています。
起きている間ずっと、朝から晩まで耳鳴りがしています。
今年4月くらいからは軽い眩暈(めまい)のような症状があります。
クラクラとまでは言いませんが、ふわふわしたような感覚があります。
これも起きている間はずっとです。
たぶん聴神経腫瘍の関係だと思います。
右膝の痛みがあり、これは膝関節の変形によるものと思われます。
5年ほど前にレントゲンで見たところ変形があって、今年の春くらいからは痛みが常態化しています。
ストレッチをしないと正座は出来ず、準備をしない状態では、しゃがむ事が難しい(出来るけど)です。
左腰部にも変形があり、今月初旬は腰痛が出ていました。
右鼠蹊部の少し上に膨らみがあります。
ヘルニアではなく表在性のものだろうと診断は受けていますが、膨らみはあり、午後に少し大きくなると少しだけ痛みます。
そして加齢です。
加齢によって何が起きているかははっきりしませんが、筋力が落ちているのは確実です。
そして疲れる。
40代も50代も疲れると思いますが、もう少し重い疲れ感です。
この年齢になってみないと分からない。
これらを抱えた状態でワークショップを受けています。
万全で絶好調なんて事は全くなく、騙し騙しってやつですね。
こんなの大丈夫だ!
とは思わない事にしています。
これらの状態を持っているのが今の自分だと認識してレッスンに出るようにしています。
”あまり”無理をしない。
という事です。
そして準備出来る事は準備する。
という事です。
膝と腰にはレッスン前に必ずテーピングをします。
加えて膝にはサポーターをして参加します。
その上で痛む側の右大腿四頭筋のストレッチをして、レッスンに臨みます。
膝痛があると大腿四頭筋が縮み膝の動きが悪くなります。
膝の可動域が減る事で、痛みを感じる範囲まで動かなくなるという事だと思います。
でもストレッチします。
当然、ストレッチは痛みますが、ストレッチ後には痛みがなくなるので、我慢してやります。
ストレッチ後は正座も出来るし、しゃがむ事もある程度は出来るようになります。
終わった翌日にはまたストレッチが必要なほど、大腿四頭筋は硬くなります。
前日は必ずアルコールは抜きます。
出来れば数日前から飲まないようにします。
当日レッスン後も出来るだけ飲まないようにします。
アルコールが入っていると、疲れが抜けにくく、動きが悪くなる可能性があるからです。
レッスン後の一杯は40代くらいまでは必須でしたけど、50代以降から我慢しています。
同時に夏でも風呂に入って湯船に浸かります。
疲れが抜けやすくなります。
暑いのでシャワーで済ませる人もいるようですが、ダンスをやっている人は風呂に浸かるのは必須です。
レッスン後に痛みが出た場合は、出来るだけウォーキングをします。
さすがにこの暑さだと難しいですが、歩けるようなら歩きます。
全身の筋疲労を抜く事と、関節の動きを改善させるためです。
痛みが出たら歩きますが、出来れば出なくても歩きます。
レッスン中も気をつけます。
危なそうだったら止まって休憩します。
水分も勝手に摂ります。
故障には先手先手です。
でも小さくなる事はなく大きく思いっきり動きます。
そして。
無理をします。
”あまり”無理をしない。
と書きましたが、”あまり”は無理をしませんが、無理はします。
無理をしないと、知らず知らずのうちに筋力は落ちるし、体力も落ちるし、踊れなくなります。
だから無理をする。
壊れない程度には無理をします。
この線引きが難しいですね。
50代の頃は無理をして壊してた事もありました。
最近は絶妙なところで止めて、壊れる前に休憩したりケアしたりしています。
そうやって続けているというのが現状です。
ご同輩
頑張りましょう。

良い年をして膝が痛いのにダンスレッスンに行くのはどうしてなのか?
膝が痛い訳です。
整体師だって痛みを抱える事はあります。
僕の左膝の痛みはもう10年くらい前からです。
かなり痛いというのではなく、微妙に痛む。
その微妙さが時によって代わります。
このところ数週間は、ああ痛いなぁと日中はだいたい気になるくらいには痛みます。
その痛む膝を抱えてダンスレッスンに行くのは何故か。
痛むからです。
???
痛い時は休むべきというのが一般的な考え方かもしれません。
でも、それ違います。
腰痛もそうですが、運動性維持が痛みには効果がある事があります。
特に僕のように膝の変形(半月板が薄くなっている)の場合、膝の上下の筋肉を緩める事で、膝に対する圧迫が弱まり、動きが改善され、痛みが軽減する事があります。
だから、痛みがあっても動きますし、僕の場合はダンスにも行きます。
踊っていて痛くないのか?
痛みます。
痛みますが動きます。
動いていると痛みが軽くなってくる事があります。
それは周りの筋肉が緩んで動きが改善され、膝の動きに遊び(バッファ=余裕)が出来たと考えます。
患者さんにはダンスはあまり進めません。
でも、歩いたり軽くストレッチしたりは勧めます。
レッスンの前にはテーピングをします。
収縮性のあるテープ(キネシオロジーテープ)など膝回りに貼ります。
筋肉を緩める効果があります。
終わって氷などが用意出来ればアイシングします。
終わった後か翌日朝には、散歩をします。
ストレッチをすぐにすると、筋肉が硬くなっている可能性があるので、まずは歩きます。
歩いた後に少しストレッチしたりします。
そうやって、レッスンを続けていると、たいがいは痛みは消えていきます。
全然、消えなかったら病院でレントゲンなど撮ってもらうようにします。
器質的な状態が変わっている可能性があるからです。
腰痛も安静にはしない方が必ず早く治ります。
ぎっくり腰でも僕は当日から歩きますが、これもお勧めはしません。
ぎっくり来てから3日とか5日経ってから歩く事をお勧めします。
初日はとにかく痛すぎて普通は歩けませんから。
※器質的=臓器や身体の構造自体に炎症や腫瘍、損傷などの「かたち」や「しくみ」の問題がある事
年を感じる
年を感じるという事がありません。
疲れるとか動きが鈍くなるとか上手く出来なくなる事があるとか、そういう事はあります。
昔と比べて動作が鈍くなったり、ジャンプが飛べなかったり、動くとすぐに疲れたりします。
でもそれで、年を感じる事はありません。
というか、年を感じるってどんな感覚ですか?
動きが鈍くなって来たら、トレーニングすれば戻る感覚があります。
疲れはストレッチや入浴や睡眠やお酒を抜けば、戻る感覚があります。
年だなぁとは思わず、今はそういう状態だと感じます。
笑われると思いますが、頭の中の感覚は35歳くらいで止まっています。
10代や20代と比べると筋肉の質が変わって、強い筋力を出せる感覚は減っているけど、動き自体は思っているように動ける感覚です。
年を感じるって、どんな感じなんでしょう。
今の年齢は生まれて初めて経験しています。
だから分からない。
過去の似たような感覚を思い出して、今の状態を評価します。
そうすると30代の頃の感覚を思い出します。
実際には違います。
ジャンプも飛べないし、動きもある程度以上には柔らかくならない。
柔軟性も自分で感じるものとは違って、動画を見たりするとがっかりする。
でも、年を感じる訳ではない。
危ないんだろうなと思います。
出来ると思って、というか昔のままの感覚でやろうとしてしまう事があるんじゃないかと思ったりします。
年を感じる事はありませんが、自分の年齢はよく知っているので、年齢なりの気をつけ方はしているつもりです。
すぐに動き出さないように、動く前には準備の時間を長くとるようにしたりします。
無茶な動きはゆっくり試しながらやります。
でもそれ、年を感じてという感覚ではないんですよね。
年来を頭で分かっているのでアジャストしているというか。
とまあグダグダ書いて来ましたが、66歳は66歳です。
もうすぐ67歳になります。
35の訳ない。
感覚的にそうだろうが、67は67です。
気をつけます。

セカンドサイドの不思議な感覚
週に一回程度、コンテンポラリーダンスのレッスンに行っています。
セッションハウス松本大樹さんのクラスです。
リリーステクニックという振り子のような体重移動や、ムーブメントが続いていくような、と言っても何のこっちゃ分からないかもしれませんね。
大きく美しい動きのダンスです。
レッスンはざっくりと前半後半に分かれています。
前半はエクササイズ的な動きで、体を緩めたりストレッチしたり、動き出すための体を作る時間です。
後半は振り付けというのか、動きの連続をやることになります。
1分前後の振り付けがあると、たまにセカンドサイドをやろうと言うことになります。
セカンドサイドとは(松本さんの場合)左右逆転した動きと言うことです。
全く反対の動きになっただけなんですが、苦手です。
ま、得意な人はたぶん少ないと思います。
不思議なんですよね。
最初に体に入れた振り付けと、全く逆の動きをすると、とても不思議な感覚になります。
スプーンを左手に持って食べるみたいな。
慣れないんです。
あの感覚は何なのか。
例えば最初にセカンドサイドをやってから、ファーストサイド(逆の動きね)をしたらどうなるのか。
やっぱり不思議な感覚になるんだろうかと思ったりします。
なんとも体に違和感が残ります。
今日は全く出来ずにお手上げでした。
お手上げの時はフロアで踊りません。
壁にくっついたまま見ています。
剣道で言う見取り稽古ですね。
ほとんどの場合は不思議な感覚で大して動けなくても、フロアに出て踊ります。
でも今日は無理っ!って感じだったのでやめました。
たぶん隣の人とぶつかります。
ま、こう言う日もあります。
それにしてもあの、セカンドサイドの不思議な感覚は何なんでしょうか。

ダンス歴40年になりました。
それがどうした。
みたいな話ですね。
ダンスを始めて40年になりました。
始めたのが1984年5月で誕生日の後だったので、ちょうど今月で40年になります。
20代で始めて60代まで踊るとは、本当に全く思っていませんでした。
というか、想定の外だったので考えた事もなかったというのが正直な所です。
20代後半で始めて、40代で踊ってるのかなぁというのが当時の感じでした。
だって40だよ、もう踊ってないんじゃないかな、でも踊ってるのかな、いや、そんな人見た事ないし。
という感じでした。
それがなんと60代。
考えてみると信じられません。
でもそんな事あえて考えないので、信じられるも信じられないもありません。
ただ踊ってるってだけです。
せっかくなのでダンス歴書いておきます。
最初に始めたのはジャズダンスでした。
もうちょっと正確に言うとジャズバレエ。
リツコヒキタという先生に学びました。
きっかけは会社の同僚で、当時、ミュージカルのキャッツを観に行った後に、ダンスが好きなのか歌が好きなのかと聞かれ、ダンスかなぁというと、私の先生のクラスに来ない?と勧誘されました。
独立してダンスクラスを始めて1年程度で、生徒を募集していたというのと男性が少ないってのもあったかもしれません。
リツコ先生はジュンキョウヤ(後のエムザブロウ)先生の弟子で、ニューヨークのルイジやアルビンエイリーの流れを組むダンススタイルの方でした。
現代舞踊協会の年間新人賞を取られたりして、とても才能あるダンサーで振り付け家でした。
そこでダンスを始め翌年には試演会(発表会)に出演して、沼にハマり込みました。
数年すると生徒で自主的にパフォーマンスを打たないのは何故か!みたいな指導があり、仲間で小さなスタジオを借りて今で言うスタジオパフォーマンスのような小さな公演をするよになりました。
基本的な体の使い方を身につけるエクササイズが確立されていて、そこでのレッスンは今につながるものだったと思います。
ジャズダンスの動きにバレエのテクニックを入れて、最近のステップや振りなども、当時学んだものが源流にあるような印象でした。
30代に入ってバレエをスポーツクラブなどで学ぶようになりました。
ジャズダンスが上手くなりたかったら、バレエテクニックを身につけないとと言われた時代です。
最初は馴染めませんでしたが、美しい動きやテクニックを身につけていくのは楽しくもありました。
20代後半で学び始めて10年経たないうちに、リツコ先生が引退されてしまいました。
いろいろあったようですが、とても残念で、それにきっとこんなに才能がありダンスが好きな人が本当にやめてしまう事はないだろうと、他のダンススタジオやクラスには行かないようにして、スポーツクラブのジャズダンスに顔を出すようになりました。
こんなこと書くとちょっとアレなんですけど。
最初にスポーツクラブでジャズダンスレッスンを受けた後、指導していた先生が近寄って来て、どちらのスタジオでレッスンしてるんですか?プロの方ですよね?と聞かれました。
どうやらけっこう踊れたようです。
そんな事を言われた事は一度もなかったので、とても驚きました。
そうか、けっこう踊れるのか、とちょっと気分が良かったです。
でもまあ、しばらくしたらリツコ先生がきっと戻ってくるし、と思いながらスポクラのレッスンを続けました。
30代の半ばから後半にかけては、バレエとジャズダンスのレッスンを継続していました。
この頃は、友人がダンスの先生をやっていたので、そこの生徒さんたちの発表会の客演のようなことを何度かしていました。
機会をもらってその生徒さんたちに作品を作った事もあります。
また、この時期に一度だけダンスのコンペティションにも出た事があります。
板橋洋舞コンクール。
仲間うちでやっていたパフォーマンスで作った3分の作品です。
今でも悪くないなぁと思いますが、3分はなかなか発表の場がないですね。
30代後半から40代前半にかけては、そんな事を続けていましたが、42歳で個人的な環境が劇的に変わります。
会社を辞め独立して整体師になりました。
時間がかなり自由になります。
レッスンも会社員時代には行けなかった、平日の昼間のクラスなども行ける事になります。
また、自分の時間も自由になるので、声がかかって舞台に出たりもする事がありました。
この頃、どうやって調べたかは忘れましたが、ダンスシアター・ルーデンスという当時は岩淵多喜子さんと太田ゆかりさん主宰のダンスグループのレッスンに行くようになりました。
コンテンポラリーダンスを本格的に学び始めたのがこの頃です。
実は30代にも友人がアメリカで学んで来た、コンテンポラリーダンスのテクニックやレッスンを何度か受けた事はありましたが、継続して受けるようになったのはこの頃です。
フロアの動きや基本的な体の使い方など、今の体を作る基礎になっていると思います。
40代から50代にかけては、岩淵さん太田さんのレッスンで体を作り、たまに舞台にも出たりしていました。
40代半ばには知人がオーナー会員だったこともあり、彼女の作品で日本ジャズダンス芸術協会の公演に客演しました。
メルパルクホールの大舞台で5人だけの作品に出られたのは、とても思い出深い事でした。
そしてこの作品はジュンキョウヤ先生のオリジナル作品のオリジナルキャストになれた唯一の作品でもありました。
シアタールーデンスのレッスンに行くようになって、コンテンポラリーダンスが面白い事に気づき、というかまだ大丈夫なんだと思って、気になっているところにも行くようになりました。
神楽坂セッションハウスには30代の頃に一回だけバレエクラスを受けに行った事がありましたが、この頃から近藤良平さんのクラスに行くようになりました。
近藤さんのクラスはダンスをやった事がない人がみると、お遊戯に見えるかもしれません。
でも、体作りの部分はきちんとやって、コンテンポラリーダンスの面白さをより知る事が出来るようになりました。
この頃から松本大樹さんや平原慎太郎さんなどのクラスも受けるようになりました。
50代に入って自分の知らない人たちばかりのクラスにも出てみようと探して、いくつかのワークショップなどに参加しました。
中でカンパニーデラシネラの小野寺修二さんのワークショップにも参加しました。
これはダンスシアタールーデンスの主宰だったかと思います。
そこでは5日間でワークショップを続け、最終日に観客を入れてショーイング(パフォーマンスを見せる)をするものでした。
「甘えの構造」という題名で、今でも断続的に続いているワークショップではないかと思います。
デラシネラは演劇関係の方ならご存知と思いますが、無言劇のようなスタイルが多く、動きがコンテンポラリーダンス的なものもあり、身体性に富んだ作品の多い集団です。
ここでのワークショップ・レッスンは舞台に立つ時の考え方など、強く印象に残るものの多い時間でした。
この頃、ソロ作品を創ろうかと思い始めました。
それまではテクニックもないアマチュアに毛が生えたような自分が、ソロ作品なんておこがましい。
ソロ作品はきちんとしたテクニックを持ったダンサーにしか許されないと思っていました。
でも、コンテンポラリーダンスのさまざまな作品やダンサーや振付家や指導者に会ったり話をしたり見たりしていて、自分なりの表現が出来るんじゃないかと思い始めました。
幸い神楽坂セッションハウスでシアター21フェスという、誰でも参加出場出来るパフォーマンスの機会がありました。
全く始めてでしかも50代に入ったおっさんが、人前で踊るのってどうなの?と思う気持ちが正直とても強かったんですが、作品を作って出る事にしました。
一生は一回だし。
機会がもらえるならと、思っての事でした。
以来、数回にわたって作品を創り、参加させて頂いています。
また、50代後半にはそのセッションハウスや知人のスタジオでのパフォーマンスを見てくれたダンサーから声がかかり、現代舞踊協会の「時代を創る現代舞踊公演」にやはり客演として参加させて頂く事が出来ました。
この作品は2015年の時代を創る現代舞踊公演の奨励賞を頂く事になりました。
(「午後8時 ー男と女とピラニストー」池田素子作品)
これは本当に嬉しかったですね。
リハーサルも楽しかったし本番も楽しかった。
賞をいただいた事で再演できたのも良い経験でした。
60代に入っても踊りは続けています。
3年前には平原慎太郎さんのワークショップに出ていた事から、TOKYO2020(東京オリンピック)の開会式のダンサーとして参加する事も出来ました。
これは本当に他にはない経験でした。
いろいろあってリハーサルの期間が限られていて、秘密裏に進みましたが、あの暑い夏のことは忘れられません。
ちょっと長くなりました。
ま、40年ですからたまには仕方がないです。
最初にも書きましたが、この年齢まで踊っていることは、ダンスを始めた時には考えの外だったので、想定していませんでした。
だって60代です。
でも、今となっては辞める理由がありません。
痛みはつきものだし疲れるし、でも、レッスン後の爽快さは他にはないものです。
体が軽くなるとかそう言うことではないんですよね。
体の中の動きが円滑になるというか、流れが止まらないというか。
脚は重くなるし肩は凝るし膝も痛みが出ることが多いですが、どんなに疲れていてもレッスン後に行かなきゃ良かったと思ったことは一度もありません。
動けなくなるまでは続けるんだろうと思います。
当面の目標は70代でパフォーマンスする事です。
人前で。
※数日前、レッスンに行けない日が続いたので、整体スクールの中でインプロビゼーション(即興)の練習をしました。
音楽を流して振り付けなしで踊ります。
動画は小っ恥ずかしいので写真を数枚。

【ダンス専科】への道 荒木靖博65歳 〜断念〜
暫くぶりです。
別の投稿でも書いて居るので気づいて居る人もいると思います。
4月6日の【ダンス専科】への参加やめます。
本当に残念で申し訳ない。
残念なのは自分。
申し訳ないのは振付や作品作りをしていただいて居る松本大樹さん。
そしてセッションハウスやその関係者のみなさん。
と、一緒に踊るはずだった仲間です。
申し訳ない。
2月3日に母が倒れ緊急入院しました。
17日に退院できて状態は良いんですが、92歳と言う年齢もありで、今月末から一緒に暮らすことになりました。
母は三重県、荒木は埼玉県。
転居や移動や手続きで仕事もきつきつの状況です。
ダンスなんかしてられないとは思いませんが、時間が取れないのと予定が組めない。
と言うことで断念しました。
これも65歳と言う年齢で踊って居る者につきものなのかもしれません。
介護や看護や両親や家族の諸々ことが襲ってくる。
仕方がありません。
今は母のことを考えて、落ち着いたらまた復帰することにします。
セッションハウスの伊藤さんに出られなくなる事を伝えたメールで、また行きます、ダンスがないと生きていけないのでと書きました。
大袈裟ではなく、そういうものってあるんじゃないかと思っています。
65代のダンス。
楽しみにしてた人がいたらすみません。
でも次は必ずあります。
【ダンス専科】への道 荒木靖博65歳 ①
【ダンス専科】4月6日に本番のあるパフォーマンスに出ることにして、昨日が2回目のレッスンでした。
65歳
それがどうした別に年齢なんてカンケーないだろうと思ってますが、一般的には普通に高齢者。
65のおじさん(本当は爺さんなんだろうけど、自分ではそうは思えないので表記はこうします)がどんな風に感じどんな風に本番に向かうのかを、たまに書いてみたいと思います。
その1回目です。
本番に向けてのリハーサルは数回しかありません。
今回はそれまでの通常レッスンの中でやっているシークエンス(一連の振り付け)を踊りにします。
そして今回はフロア(床)が少し多い。
コンテンポラリーダンスと言えばフロアが特徴的と思われる事もあるくらいですが、クラシックバレエやジャズダンスでは床の上に寝転ぶような動きはあまりありません。(最近のジャズでは増えてきていると思います。)
フロアは床の上でゴロゴロ動きながら振りにするので、当然ながら床と接触が増えます。
新しい動きだとゴツゴツどこかを打ち付けたりして、痣になったりすることもあります。
でも、数回やっていると痣も出来なくなり、スムーズに床の動きに入れるようになって来ます。
とは言え床の動きは長くやっているので、今は痣にはならないようになりました。
それよりも筋力ですよね。
床で動くということは、立っている姿勢から床の上に寝るということなので、その移動があります。
膝を深く曲げたり手をついたり。
普通に見える事ですけど、いや、普通に見せるように見えるように動いてはいますが、これが意外にすぐに筋肉痛になります。
レッスン帰りにはすでに筋肉痛で、翌日は筋肉のこわばりも加わって、ちょっと笑っちゃうくらいです。
毎回、動画を撮って見るようにしていますが、昨日気になったのは背中のお肉ですね。
厚手のウェットスーツをきているような、もっちりした背中になっています。
ま、少し前からそうなんですけど、こうはっきりと見えると嫌です。
ダイエットはしませんけど、少し絞りたいなと思っています。
昨日のレッスンはこれまでやったことのある動きだったので、動きの質を見るようにしながら踊りました。
出来るだけ歩幅を広くし、体の動き流れを止めないように、振り子のようなスィングが体全体で表現出来ればと思いながらやっていました。
あと3ヶ月くらいあるので、動きが軽くなるようにしたいと思います。
レッスン終わりに「左股関節は故障してますか?」と聞かれました。
整体スクールの卒業生が同じクラスを受けていて、私の動きを見ていたみたいです。
確かに左股関節は故障というほどではありませんが、痛みがあります。
痛みは左股関節だけでなく、右膝・右肩・左腰にも。
左股関節の痛みや可動域が狭い自覚はあるので、それを見せないように見えないようにカバーするように動いていましたが、わかる人には分かるみたいですね。
次回、どの動きが左股関節を庇っているように見えるのか聞いて対処しようと思います。
始まったばかりです。
頑張ります。

ダンスを上手く踊るために
年末だし、ちょっと大袈裟な事を考えてみたいと。
ダンスを上手く踊るためにやっている事、考えている事、気をつけている事。
普段、レッスンをしていく中で考えているのは、可動域と筋肉の柔軟性です。
年齢も年齢なので、そこが今は一番気になります。
60代です。
男性では珍しいかもしれない年齢です。
可動域と筋肉の柔軟性は確実に失われます。
どんどん減っていくという訳でもありません。
真面目に毎日やっていればそんな事はないんでしょうが、週に数回レッスンをしているくらいなので、60オーバーくらいからは減ってくなぁという実感があります。
いや、50代からだったかもしれません。
可動域は関節の可動域のことですが、問題は骨ではなく関節周りの筋肉や靭帯や筋膜などの組織です。
ぎゅうぎゅう引っ張ったってすぐに柔らかく可動域が広がる訳ではありません。
準備が必要ですね。
出来ればということですが、睡眠時間の確保、湯船に浸かる、アルコールを抜く、毎日少しずつは体を動かす。
などが準備です。
その上でストレッチをする前に、関節の周りの筋肉などを温めるウォームアップが必要です。
歩いたり、足上げしたり、少しずつ動かしながら緩めていきます。
そしてストレッチ。
これもすぐに伸びる訳ではないので、少しずつ伸ばしていきます。
これらのことは可動域だけの問題ではなく、筋肉の柔軟性にも関係しますね。
だから、結局準備が大切で急にやらないようにするってことでしょうか。
では、レッスン中や舞台本番・パフォーマンス時に考えている事は。
自分を分かって踊るって事でしょうか。
自分を分かるというのは、自分がどうなっているのか分かっているという事です。
踊っていて気持ち良くなってしまうのではなく、自分の体の中がどんな状態か分かっているという事です。
瞬間瞬間を全てコントロールしている訳ではありません。
ただ、どの瞬間も自分を忘れない。
自分の感覚がある。
どこが緊張していて、どこが脱力していて、どこが伸びていて。
伸び方や緊張の仕方はどんな感じなのか。
腕を前に伸ばしている時に、後ろの脚がどうなっているか、軸足のどこに乗っていて筋肉を使っているか。
そんなに細かく分かっているという事ではなく、それが見えているというような感じですかね。
なんとなく見えている。
見えていない部分が出来るだけ少ないように。
そこを大切にしています。
分かったような分からないような話でしょうか。
それとも分かるぅ!って話なんでしょうか。
出来てても出来てなくても、それが分かるって事は大切だと思います。
それがあれば自分としては上手くなる前提が出来たと思っています。
その上で上手くなるためには、上手いと自分が思っている人を良く見る事です。
そして自分の動きとの違い、形の違いを、自覚する事です。
そしてそれを近づけていく。
というか真似する。
その上で真似でない自分動きとして感じる。
みたいな事かなと思います。
セクシー田中さん
普段は地味なOLさんが夜になるとセクシーな衣装に身を包んでベリーダンスを踊る。
昨夜、始まったテレビ番組「セクシー田中さん」を見ました。
職場での印象と全く違うベリーダンサーとしての田中さん。
これからどうなっていくのか、どんな展開なのかは分かりませんが、楽しみにしています。
22年前、開業してしばらくは踊る整体師なんて自称していました。
ダンスに詳しい整体師が殆どいなかったということもあり、ダンサーやダンス愛好家が来やすいだろうと思ったからです。
最近はあまり言わないようになりました。
ダンス専門の整体院やトレーナーの方々も増えてきているというのもありますし、ダンス以外の人も見ているというのもあります。
それとちょっと年齢的に小っ恥ずかしいというのもあったりします。
でも、踊ってます。
60代になってまさか踊っているとは思いもよりませんでしたが、踊っています。
周りにも踊っている60代は沢山います。
男性はあまり見かけませんが、女性は60代になっても70代になっても続けている人が多いですね。
セクシー田中さん面白そうです。
主演の女優さんはバレエは昔やっていたそうですが、ベリーダンスは初めてとのこと。
でも、踊っているところはそうは見えません。
沢山見た訳ではありませんが、ちゃんとレッスンを受けて踊っているのが分かります。
整体院にもベリーダンスの方が何人もいらっしゃいます。
指導している人もいるし、趣味でやっている人もいます。
でも、趣味が趣味で終わらないのが、ダンスというやつですね。
趣味でやっているという女性は、普段は大きな会社でバリバリ仕事をしていますが、週末になるとベリーダンスのコンペティションに出たり、レストランのショーに出たりもしています。
舞台に出たりショーに出たりという、趣味ダンサーは男性ではあまり見ませんが、女性にはけっこういますね。
踊る整体師はまだ続けます。
数年前に一緒に作品を作った同年代の男性と、辞める理由がないよねと話たのを思い出します。
個人的な次の目標は70代で作品を作って発表する。(舞台に立つ)
ということです。
頑張ります。
というか楽しみます。
※アラフィフの舞台
※オーバー60のレッスン

プリエと前もも
大人バレエ、大人リーナのみなさん
プリエをする時に膝上の前ももに力が入る人は、つま先側に体重が乗っていませんか。
つま先側に体重が乗って、踵をあまり踏んでいないと、前ももに力が入って膝上を使ってしまいます。
踵も踏むようにして下さい。
踵を踏む感覚を確認するために、踵だけ踏んで、つま先を持ち上げてプリエしてみるのも良いかもしれません。
いつも使っていない筋肉(お尻の筋肉とか)を使うので、ちょっと変な感じがしたり疲れたりするかもしれません。
でも、それが本当です。
前ももに力が入り過ぎていると、ターンアウトがしずらくなります。
ターンアウトは太ももの内側と後ろ側、それにお尻の筋肉を使っています。
前ももを使うと、それらの筋肉が使えなくなってしまいます。
前ももを使わないで!と言うのは、そう言う意味もあります。
気を付けてみましょう。





