【 類人猿を立たせた小さな骨 】 @今日の一冊
直立二足歩行。
ヒトの大きな特徴です。
どうして人間を含む類人猿は他の哺乳類と違い二本足で立って歩くようになったのか。
いろいろな説があることは知っていましたが、こんな理論というか学説があるのかと驚きました。
答えは本を読んで貰えば分かります。
面白い本です。
ヒトのかたち5億年 @今日の一冊
整体師やセラピストになりたい方。
これから勉強しようと考えている方。
体の事に興味のある方。
【 ヒトのかたち5億年 】
という本をお勧めします。
例えば手の親指は体の外側で足の親指は内側なのは何故か。
例えば肘から先は捻れるのに、膝から先は捻れないのは何故か。
などなど。
ちょっと不思議と思うこと(荒木だけ?)の答えを考えるのに役に立つ本です。
進化の過程で人の体はどう変化して来たのかが書かれています。
動画でも紹介します。
どうぞ。
人体600万年史
以前にも紹介したかもしれませんが、お勧め本の紹介です。
人体600万年史
現代人の体は何に向かって、何に対応適応するように進化して来たのか。
そしてそれは現代の生活や社会に合っているのか。
筋骨格系の話だけでなく、内臓などの話についても書かれています。
結論を言えば、人の体は狩猟採集するように出来ています。
日常の生活も食事なども。
でも、現代は狩猟採集の生活ではありません。
そこに齟齬が生まれる。
それが多くの病気や症状の原因になっている。
そんな話が書かれています。
とにかく面白い。
整体師でなくてもぜひ一読をお勧めします。
整体師は腰痛や肩こりの原因を考える時、意外にこんな事からもヒントを得ています。
人の体は分かっているようで、分かっていないことも多い。
それをどう捉えるか。
どう捉えておくか。
も必要なことです。
紹介動画を作ったので、コチラも良かったらご覧下さい。