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硬い筋肉はグイグイ引っ張っても伸びません

読了までの目安時間:約 3分

体が硬い!
何とかしたい!
ストレッチでもやるか。
でも、何からやれば良いんだろう。
それにグイグイ引っ張っても伸びる気がしない。

はい、確かに。
グイグイ引っ張っても伸びません。
硬くなった体を急に引っ張ると、逆に故障につながる事もあります。

先ずは血流を良くして、動きやすい状態にすることです。
関節を動かしましょう。
関節とは曲がるところ。
股関節や膝や足首。
手首や肘や肩。
首や背中や腰など。
曲がるところを曲げてみましょう。

幾つか方法をお知らせします。

歩いてみる。
歩くと股関節・膝・足首などがかってに曲がります。
歩き方はあまり気にせずに、10分とか15分以上歩きましょう。
歩いているうちに、血流が良くなり、関節が動く事で、筋肉が動き柔らかくなります。

床に寝てグネグネします。
格好良くやる必要はありません。
脚を振ったり、曲げ伸ばししたり、上半身をグネグネしたり、腕を回したり。
何でも大丈夫です。
上半身だけ捻ったりも大丈夫。
適当に動いているだけで、関節は動き曲がります。
ポイントは息を止めない事です。
曲げようとすると、つい止まりがちです。
何か話をしながらでも良いし、息を吐きながらでも大丈夫です。

屈伸運動、体前屈、側屈、上体捻り。
ラジヲ体操でやった一番簡単な体を動かす方法です。
この4つだけでも全身が動きます。

まあ、騙されたと思ってやってみて下さい。
体が硬い人は、やる前に効果がないとか無駄だとか無理だとか、やらない人が多すぎる。
そして即効性を求めすぎる。
適当に少しずつ続けていれば、必ず体は変わります。

体を動かすストレッチをまとめた動画があります。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLLzzHfZOAMIHPSPGxVfL4z_L0Kf3yA3pZ
たぶん150本くらいある再生リストになっているので、チェックしてやってみても良いと思います。
荒木が実際にやってるので、60代後半でも楽勝です。

アクティブケア 〜疲れは動いて治す〜

読了までの目安時間:約 1分

アクティブケア=積極的な対処法

疲れが溜まるとつい横になって休みますよね。
それはそれで良いんですが、実はそれでは疲れは抜けません。
疲労感は抜けますが、疲労物質などはそのまま止まります。

疲れを抜くには、軽く動くのが一番効果的です。

週休二日で連休があるなら、初日の午前中に散歩でもして軽く伸びをするだけでも違います。
昼まで寝てて、ゴソゴソ起きだして、家の中で過ごしてしまうと、1週間の仕事の疲れを翌日まで残してしまうことになります。
運動をした後も同じです。
終わった後はすぐにビール!では疲れは全然抜け無いんですよね。
プロ野球やサッカー選手は試合後に必ずケアをしています。
それがないと疲労が蓄積してシーズン途中で使えなくなってしまうから。

面倒でも少し体を動かしましょう。
どうしてなのか動画で解説しています。


末端冷え性について

読了までの目安時間:約 4分

実は私自身も末端冷え性です。
男性では珍しいと思います。
けっこう若い頃からで、大学生の時代には既に自覚がありました。
剣道部だったんですが、寒稽古という一般には日の出前から始める冬の稽古があるんですが、その時は稽古が始まると踝から下の感覚が全くなくなりました。
全くなくなると危険です。
踏み込む時の足裏の感覚がないので、何度か捻挫をした記憶があります。
大学生の頃は冷え性というよりは、寒稽古なんだからこんなもんかと思っていましたが、人の話を聞くとちょっと自分だけ酷い状態だったようです。
今も冷え性です。
冬も大変ですが、夏はもっと大変ですね。
最近は電車の中が冷えていたりして、かなり辛い時があります。
夏に外出する時は上に羽織るものと首に巻く何かを持って出る事が多いです。

冷え性にはいくつか理由があります。

一つは自律神経の問題です。
自律神経は意識とは別に体をコントロールしている神経系(体の反応)です。
暑くなると汗をかいたり、走ると心臓の拍動が増えたり、暗いところに入ると最初は見づらいですが、しばらくすると目が慣れてくるアレです。
体が勝手に環境や状態に対応してくれているアレです。
血液をどこに流すかも自律神経の支配があるようです。
この自律神経系がうまく働いていないと、末端にだけ血液が流れにくい状態が出来る事があるようです。

筋肉量の問題もあります。
毛細血管などの血管は筋肉に沢山あります。
筋肉は赤くて脂肪は白いのは、血管の中の血液の色がそう見えているんですね。
筋肉量が少ないと当然血管の長さも少なくなり、血液が流れる量も減ります。
血液は筋肉で出来た熱を全身に送る働きもあるので、筋肉が少ないとそもそも熱があまり作られず、あまり温かくならない血液が全身を回る事になり、末端が温かくなりにくいということがあります。

そして運動の問題もあります。
筋肉量とも関係する部分がありますが、運動量が少ないと熱が作られないので、全身の熱が上がりずらい状態になります。
日常的に運動不足だと、筋肉を動かしていないことになり、熱が作られていません。
そうなると血液も温まらず末端が温まらない事につながります。

末端冷え性の場合は自律神経の問題が大きいかもしれません。
他の二つは全身の体温に関係が大きいと思います。
自律神経を整えるには、規則正しい生活が大切です。
朝、起きて、軽く体を動かし、日の光を浴びる。
夜はあまり遅くならないうちに寝るようにして、睡眠時間をある程度とる。
そんな普通の事が大切だったりします。

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カラダを緩めるいつものアレ 【動画】

読了までの目安時間:約 1分

雨の週末になりました。
こんな日は家の中でごろごろしてしまいます。
体が鈍ったら何か運動をしたいところですが、家の中で走る訳にも行きません。

ということで、家の中で出来る運動、体の動かし方を動画に撮りました。
ストレッチでもあり運動でもあり。
体全体の筋肉や関節を動かしています。
15分くらいの運動をタイムラプスで1分半くらいで見られるようにしてあります。
参考にして家の中で動いて下さい。


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