稽古後の麦酒摂取に関する一考察
稽古後は麦酒(ビール)という時代が長く続きました。
26歳でダンスレッスンを始めてからかれこれ20年以上はそういう時代だったかと思われます。
それが少し風向きが変わってきたのは、50の声を聞くか聞かないかという時代に入ってからだったと思います。
おやっ!?
どうなんだ?
麦酒を摂取すると翌日の体が重いような気がする。
いや気のせいか。
いや違うのか。
いやそうでもないのか。
数年はそういう時代が続いたかと思います。
試しに稽古前に抜いてみました。
稽古後はやはり戴くべきものは戴くべきかとしばらくはそうしていました。
稽古前の麦酒摂取をやめてみると何となく稽古に向かう体が楽。
気のせいか。
いや違うのか。
いやそうではない。
確かに楽。
確かにそう。
体は明らかに軽い。
残念ながら軽い。
いや違う、軽いんだから残念ではないが軽い。
そういうことか。
そうだったのか。。。。。
ということで。
稽古前の爆酒摂取は50代に入ってからキッパリと(出来る限り)やめました。
しばらくはそんな時代が続きました。
そんな時代もあったねと話せる日が来たわけです。
笑って話せるようになった訳です。
それがです。
それがそれだけでは済まなくなって来たのは、アラカンと呼ばれる時代、アラウンド還暦という年代になって来た頃からだったと思います。
それだけでは済まなくなった。
どうやら稽古日の稽古後の麦酒摂取による翌日の体の重さ関係が気になり出しました。
動けないことはないんだけどね。
体が重い訳よ。
そうは思いたくない。
でも重い訳。
いやそんなことは。。。
いや、でも。
あるのか!?
いやあるだろう。。。
稽古前がそうなんだから稽古後もそうなんだろう。
でも稽古後の麦酒はやはりクリープのないコーヒーみたいなもので。
と言うかマヨネーズのないお好み焼きみたいなもので。
無くなってしまうと気の抜けた炭酸飲料みたいなものになりはしないか。
と思ってみた。
と思ってはみたが、とりあえず一度抜いてみた。
やはり。
やっぱり。
そうでした。
稽古後に麦酒摂取をしないと楽。
圧倒的に楽。
特に朝が楽。
翌日一日の体が楽。
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ということで、抜いてます。
本当です。
信じられませんが本当です。
ここ数年は稽古前日と当日は、麦酒だけでなく火酒や火酒炭酸割なども摂取しておりません。
なんだかね。
こういうときは流石に年齢を感じたりしますけど。
でも動ける体が欲しいでしょう。
出来る限り動ける体が。
少なくとも現時点でのベストの状態で踊りたい訳ですよ。
ね。
ということで抜いてます。
やっぱり全然違いますよ。
実感します。
本当に。
でも、やめたっ!て訳ではないよ。
そりゃもう。
当然です。
たまにはね飲みます。
でもまあ、稽古が明後日以降だとか稽古日の翌日だとか。
そういう日を狙ってね。
飲んでます。
でも狙うとね。
減りますねかなり。
酒量は減ります。
ま、良いことだろうと思います。
それより踊れる体がね。
はい。