年のせい、なんて言いません。
年のせいですね。
加齢によるものです。
整体院に来院する患者さんが病院や接骨院や他の整体院で言われて来ることがあります。
これが意外に多い。
聞いていると、その後ろに聞こえて来る言葉があります。
だから仕方がないですね.
一生付き合うしかないですよ。
もう歳なんだから。
そろそろ無理はせずに。
痛みがあるんだったらやめておけば。。。
そうしたくないから来ているんです。
諦めたくない。
何とかしたい。
だから病院や接骨院や整体院に来ているのに、そこでそんなこと言われたらどうしましょう。
腹が立つ方もいます。
がっかりして力が抜ける方がいます。
病院も接骨院も整体院も、腹を立てたりがっかりしたりする為に来る場所ではありません。
だから、こういう事を言う意味はない。
確かに加齢によって変わることがあります。
疲れやすくなるし疲れが抜けにくくなります。
筋肉は落ちやすく付きにくくなります。
怪我をしやすく治りにくくなります。
骨の形も若い時よりは変形しやすくなる。
だからど~した。
と思います。
それがど~した。
とも思いますね。
別に若くなりたい訳ではない。(そうなりたい人は整体院には来ないでしょう。)
今よりもパフォーマンスを上げ、痛みを軽減し、好きなスポーツや趣味を楽しみたい。
毎日の生活を生き生きしたい。
そう思っているだけです。
今の年齢でベストな状態に持って行きたい。
そこが目標です。
だから、歳ですね。
なんて言いません。
替わりに出来ることをお願いすることになります。
ストレッチかもしれないし、トレーニングかもしれない。
生活習慣かもしれないし、逆に諦めてもらうこともあるかもしれない。
若い時と同じ生活のままでは、疲れは抜けないし痛みも取れずらいし怪我も治りにくい。
疲れを抜き痛みをやわらげ怪我を治すための生活です。
ガンバって行きましょう。
ご同輩。