8月末発売のDVDの字幕校正が終わりました。
来月末にBABジャパンさんから「てあて整体」(=指針整体+MET)のDVDが発売されます。
5ヶ月くらい前から打ち合わせをし、原稿のやりとりを何度もして、先日、撮影が終わりました。
動画の編集が出来て、字幕などのチェックをしていました。
何ヶ所か内容を見直し、今日、BABジャパンさんに修正をお渡ししました。
これで、あとはBABジャパンさんにお任せです。
僕の手からは離れました。
指針整体が45分程度、マッスルエナジーテクニックが40分程度の2枚組のDVDです。
てあて整体スクールで教えている指針整体とマッスルエナジーテクニックを学ぶ事が出来ます。
実際に入学すると、骨格調整や調整方については、他にも少しありますが、殆どの調整はこのDVDで出来ると思います。
指針整体については考え方や体の使い方、効果の理由の説明の後、施術の順番と方法を全て解説しています。
ただ、指針整体については、手技として使うなら、スクールに来て習ってもらわないと難しいと思います。
言葉で説明して頭で理解しても、体感は全く違うものです。
指針整体に興味があれば、スクールで学ぶ事を検討してみて下さい。
8月後半が楽しみです。
もうしばらくすると表紙なども出来てくると思います。
またお知らせします。
※BABジャパン https://www.bab.co.jp
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉5-27-18-A問合:mail teate@nifty.com
LINE https://lin.ee/H5NyjYT
てあて整体スクールで教えている整体について
てあて整体スクールでは主に指針整体(ししんせいたい)とマッスルエナジーテクニック(MET)を教えています。
指針整体は母指を使って、全身に軽い刺激を入れる整体です。
経絡と呼ばれる体の中を流れるラインに沿って、母指で全身に刺激を入れます。
押したり揉んだり体重をかける事はしません。
指を当て、遊びを取ったら、体の芯に届く必要最小限の深さまで指を素早く下ろします、芯に指が触れたような感覚があったら、すぐに指を引いて離します。
その事で凹んだ皮膚が元に戻ります。
これを例えば背中だと4点くらい繋げて、トントン軽く刺激を入れていきます。
腕や脚も同様に、広い感覚で少ないポイントに刺激を入れます。
少ない刺激なので負担が少なく、筋肉や毛細血管にダメージがないので、揉み返しはありません。
やっている整体師も力を使わず、続けて何人にも出来るし、シニアになっても続ける事が出来ます。
効果は全身血流が良くなることと、小さな刺激で全身の筋肉が軽く動きやすくなること、縦方向に刺激を入れるので大きな歪みが整うことです。
マッスルエナジーテクニックはテコの原理を応用した骨格調整と、筋肉の持つ独特の性質を利用した筋肉調整の方法です。
筋肉も骨格も同じ方法で調整できる、ちょっと変わった方法です。
ズレたり歪んでいる骨格を、関節を元に戻すような方向に動かすことで、調整します。
また、筋肉の使った後に緩むという性質を応用して、狙った筋肉だけを緩めます。
どちらも、患者さんに2・3割の力で筋肉を使って)関節を動かしてもらい、これに整体師が抵抗して止める事で、関節を動かしたり筋肉を緩めたりします。
ボキボキしない骨格調整の方法として、安心して患者さんに受けてもらえる方法です。
また、硬くなって動きずらくなった筋肉を、力ではなく筋肉の性質を使って緩めます。
指針整体もMETも力を使わない方法です。
高齢者や女性でも使いやすく続けやすい整体の手技だと思っています。
てあて整体スクールで整体師になりませんか。
力を使うより、安心して使える力のいらない整体を身につけて下さい。
スクール見学や整体の体験を受け付けています。
5月2・3・4日の午前中は指針整体の無料体験を受け付けています。
以下のフォームからどうぞ。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Aスクール見学・授業見学日程
5月
2日・ 3日・ 4日 → 指針整体 無料体験会 >>>
9日・10日・11日 → 11日12:00-
16日・17日・18日
金曜 10:00−13:00
土曜 10:00−13:00
日曜 10:00−13:00 (第1日曜は12:00-15:00)
メール・LINE・電話でも出来ます。
teate@nifty.com
03-3922-7230
LINE:https://lin.ee/H5NyjYT
てあて整体スクールの骨格調整はボキボキしない調整法です。
てあて整体スクールの骨格調整はマッスルエナジーテクニック(MET)という手技をメインに教えています。
METは関節モビライゼーションとPNFを合わせた手技と言われます。
具体的には関節を動かす手技と、筋肉と神経をつなげて筋肉の動きを良くし柔らかくする手技です。
同じ手法を使って、骨格調整だけでなく、筋肉調整も出来るという事です。
歪んでいたりズレていたりする骨というのは、位置がズレたまま固定された関節の事です。
関節はもともと動くものなので、ズレる事は問題ありませんが、ズレたまま動かなくなると問題が起きます。
その関節周りの靭帯や腱や筋肉が引っ張られ、または圧縮され、血管も引っ張られたり圧縮されたりする事で、痛みが出たり血流が悪くなったりします。
血流の悪さは後々の痛みにつながったり、その部位の細胞の状態を悪くしてしまいます。
ボキボキする関節調整法は、素早く関節を動かす事で、関節の位置を元に戻すようにしています。
METは関節を動かすのに、周りの筋肉を使う事で、周りの筋肉も柔らかくします。
また、素早く位置を戻すような事がないので、怪我や損傷の心配がありません。
ボキボキしないので、やられた感はありませんが、効果は同じものがあります。
また、筋肉のもつ独特の性質(筋肉は使った後に緩む)で、特定の筋肉だけを緩める事も出来ます。
体の歪みやズレが気になる人で、ボキボキするのは心配という人にはとても良い方法だと思います。
やる側の整体師も位置のズレや筋肉をゆっくりと直すので、負担の少ない方法です。
ボキボキしない患者さんにも整体師にも負担の少ない骨格調整・筋肉調整で整体師になるなら、てあて整体院で学んで下さい。
リハ室でも使えそうです!
昨日から4回。
土曜に骨格調整の授業が始まりました。
この授業だけを受ける骨格調整専科というコースがあります。
今回は病院のリハビリ室で仕事をしている、柔道整復師であん摩マッサージ指圧師(国家資格)の方が参加されました。
今日の授業は骨盤の三方向からの調整でした。
左右の腸骨稜の高さ、骨盤の開き、骨盤の回旋です。
マッスルエナジーテクニックで調整して行きます。
今回参加された生徒さんは、ずいぶん前にマッスルエナジーテクニックを少し勉強したことがあったそうです。
他にも沢山の手技を勉強されていました。
リハビリの現場はさまざまな患者さんが来院される上、危険な(あるいはそう見える)手技を使わず、調整出来るものは調整したい。
何歳くらいまで使えますかね?と聞かれて、70代までは大丈夫、80代以降は個人差が大きいので患者さんに聞いたり様子を見て使って下さいと伝えました。
授業が終わって聞いてみました。
これ病院のリハ室(リハビリテーション室)でも使えますかね?
もちろん!その為に来たし、十分使えます。
とのこと。
残り3回も楽しみです。
※年内は10月の月曜4回コース、11月の日曜4回コースがあります。
マッスルエナジーテクニック(MET)や骨格調整に興味のある方は問合下さい。
マッスルエナジー・テクニックで出来る事
てあて整体スクールの骨格調整・筋肉調整の手技はマッスルエナジー・テクニックを使っています。
整体などで体の歪みやズレを直す時、骨格調整や骨盤調整、骨格調整などを行います。
その時にどんな手技(テクニック)を使うのかは、それぞれの整体学校やスクールで違います。
どこも同じような手技で調整している訳ではありません。
マッスルエナジー・テクニック。
骨格調整や骨盤調整のやり方は沢山ありますが、マッスルエナジー・テクニックもその一つです。
特徴的な事が幾つかあるので書いて置きます。
・ボキボキしない。
・患者さんに弱い力で筋肉を使ってもらう。
・患者さんの動きを止めた後に調整する。
・骨格のズレや歪みだけでなく、特定の筋肉も調整(緩める)する事が出来る。
ボキボキする調整方の多くは、関節を瞬時に回転したりズラしたりするような動きをします。
関節の可動域の中であれば、危険は少ないですが、引っ張りすぎたり回転しすぎたりすると危ない事もあります。
荒木も学んだ事があるし受けた事もあるので分かりますが、全部が危険な訳ではありません。
可動域を超えて引っ張ったり回旋させると、危険につながる事があるだけです。
正確に調整している先生が見つかれば、良い調整法でもあると思います。
でも、マッスルエナジーテクニックではそうしません。
患者さんに動いてもらって止める事で、関節を多動的に動かしたり、筋肉の持つ独特の性質を利用して緩めたりしています。
2・3割の力で動いてもらって止めるだけなので、その事自体は全く危険はないと思っています。
関節の周りが動きやすくなったり、筋肉が緩んだ状態で動かしていく事になります。
地味な調整法ですが、ボキボキ音がすることも殆どなく安心して使えるテクニックだと自負しています。
8月に骨格調整だけを学ぶコース(骨格調整専科)があります。
興味がある人は来て下さい。
※骨格調整専科 >>> https://teate.co.jp/blog/2406122.html
マッスルエナジー・テクニックでやっている事
マッスルエナジー・テクニック(MET)はファシリテーション(促通)と関節モビライゼーションを合わせた手技と言われます。
もうちょっと分かりやすく言うと、筋肉の独特の性質を利用して短時間で特定の筋肉を緩めるテクニックと、テコの原理を応用して動きにくい関節を動かすテクニック(ズレや歪みの調整)です。
METはやり方が独特です。
特定の筋肉を20%から30%くらいの力で動かしてもらい、それを整体師が止めます。
12・3秒たった後に、緩めたい筋肉をストレッチしたり、ズレている関節を動かしたりします。
筋肉を強く長く引っ張ることなく、短時間で効率的に緩めストレッチする事が出来ます。
この事で体全体の歪みを整える効果と、体全体の動きを楽にする効果があります。
全く同じ事をした後に、歪みやズレのある関節を元の位置に戻すようにします。
ボキボキしたり急激に引っ張ったりしないで、軽い力で位置が戻りズレが整います。
どうして?と思う方も多いと思いますが、筋肉には等尺性収縮をした後に緩むという性質があります。
(等尺性収縮=筋肉の長さが変わらない収縮様式=筋肉を使ってもらったまま、整体師が止めるとそうなる)
これは反射のようなもので、誰がやってもそうなります。
これを利用して特定の筋肉を短時間で緩めています。
また、関節のズレや歪みがあると、その周りの一方の筋肉は縮んでいて他方の筋肉は伸びています。
この周りの筋肉を緩めながら、関節を元々動く方向に動かす事で、楽にズレや位置を戻す事が出来ます。
ボキボキする調整が悪い訳ではありません。
危険のないように制御されたテクニックをきちんとやっていれば、位置のズレや歪みも整います。
ただ、そのテクニックを身につけるのには、時間がかかる。
と荒木は思っています。
時間をかけて身につけた正確なテクニックは素晴らしいですが、時間をかけずにやっているテクニックは危ない事もあります。
その点、METは弱い力しか使っていないので、そもそも危険ではありません。
ゆっくり調整するので、患者さんの様子も聞きながら出来ます。
実際、関節のズレをゆっくり元に戻しながら、痛みはありますか?大丈夫ですか?と確認しながら出来る余裕があります。
(荒木の日常の調整ではいつも聞いています。)
てあて整体スクールの骨格調整・筋肉調整の手技はマッスルエナジー・テクニックです。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5-27-18-Ateate@nifty.com
https://lin.ee/H5NyjYT
マッスルエナジー・テクニックはココが他の骨格調整とは違います。
てあて整体スクールではマッスルエナジーテクニック(MET)という手技を使って、関節のズレや動きの悪さ、筋肉の硬さの調整をしています。
METがほかの骨格調整法と一番違うのは、ボキボキしないところです。
もちろんほかの調整法もボキボキするのではなく、骨格のズレを動かすのが目的ですが、METだと目的は同じでもボキボキ音がしないということです。
どうしてボキボキしないのかというと、関節をテコの原理を利用して動かしているからです。
患者さんに筋肉を使ってもらい(体のどこかを動かす)、それに整体師が抵抗を加える(動きを止める)事で、関節が元に戻るような力を加えます。
その事で関節が動き元にもどっていきます。
動かす力も1・2割の力で、ごくごく弱い力で動かします。
強く動かした方が動きそうに思うかもしれませんが、力を込めてしまうと関節が固まって元に戻ってくれません。
こういう方法はファシリテーションテクニック(促通手技)と行って、PNFなどほかにもいくつか方法があります。
ボキボキする調整法と違って地味ですが、安心して使える方法だと思っています。
てあて整体スクールではボキボキしない骨格調整と、力を使わない指針整体で整体師を育成しています。
安心して使える手技で、副業や開業を現実にして下さい。
骨格調整の授業風景がありますのでご覧ください。
整体師入門 シリーズ骨格調整について 【ショート動画】
こんにちは。
てあて整体スクール・荒木です。
これから整体や手技療法を学ぼうと考えている人に、骨格調整について解説したショート動画を撮りました。
5本に分けてあるので、時間がある時にご覧になって下さい。
てあて整体スクールの骨格調整法はマッスルエナジーテクニックを使っています。
クラニオ(頭蓋仙骨療法)はセミナーを開催しています。(スクール生割引あり)
整体師入門 シリーズ骨格調整ショート動画:
①どんな種類があるか https://www.youtube.com/shorts/tkw_Zau4_aQ
②アジャスト等のポイント https://www.youtube.com/shorts/qi67Jdn9E9E
③促通手技について https://www.youtube.com/shorts/bEP8cbdBF4U
④MET(マッスルエナジーテクニック)について https://www.youtube.com/shorts/nlo-FVa5sXQ
⑤自律運動を使う方法について https://www.youtube.com/shorts/mF3qVi-rLjM
※アジャスト=カイロプラクティックなどの矯正法のことで、ボキボ(あるいはポキン)キとクリック音がすることがあります。
※促通手技=ファシリテーションテクニック

てあて整体スクールと他校との違い。
こんにちは。
てあて整体スクール・荒木です。
てあて整体スクールと他の整体学校との違いは、教えている手技です。
整体学校やスクールのホームページなどを見ても、手技の事が書かれているところは少ないようです。
骨格調整が出来る手技だとか、筋肉を緩める手技だとか。
おおざっぱな説明はありますが、詳しく手技自体を説明していたり、手技が他校とは違うと言っているところはあまりありません。
たぶん同じような手技を指導しているんだろうと思います。
もちろん同じような手技だから凡庸で良くないということではありません。
効果のある手技だから教えている訳ですから。
でも、てあて整体スクールでは手技の違いを全面に出しています。
指針整体とマッスルエナジーテクニックは、他校の手技とは全く違います。
そこがポイントです。
一言で言えば、力を使わない。
整体と言えばボキボキしたり力を使ってグイグイ押したり、と言う手技が多くあります。
患者さんにもそう思われている。
そこが心配で整体を避けているという方もいます。
やる側にとってもそこが心配という人もいます。
力を使わない押さない揉まない体重をかけない、ボキボキしない整体は、随分変わった整体だと思います。
もちろん効果はあります。
全身に軽くトントン刺激を入れることで、副交感神経を刺激したり、全身の血流を良くしたり、筋肉を柔らかく軽く動きやすくしたりします。
ボキボキしなくても関節をゆっくり動かすことで、歪みやズレを整えます。
派手ではありませんが、効果はあります。
そこを見て頂きたいと思っています。
マッスルエナジーテクニック(MET)って何?
てあて整体スクールでは指針整体の他にマッスルエナジー・テクニック(MET)と言う手技を、骨格調整と筋肉調整の方法として教えています。
指針整体が全身を軽く動きやすく緩めるのに対し、METは部分を調整します。
例えば骨盤の歪みの調整のために仙腸関節の調整をしたり、梨状筋や腸腰筋だけを調整したりします。
指針整体を教えているのは「てあて整体スクール」だけですが、METは他にも指導されている整体学校や整体スクールがあると思います。
では、METはどんな手技なのか。
骨格調整するのにボキボキしません。
強く押したりもしません。
ボキボキが悪い訳ではありませんが、比較的短期間でも効果が出て安全な手技としてMETを指導しています。
ボキボキすは狙った骨だけを一瞬で動かすために起こるクリック音です。
腱が擦れて鳴ることもあるようですが、多くの場合は一箇所(あるいは数カ所)の関節を一瞬で動かすことで起こります。
METは一瞬では動かしません。
かと言って持続圧的な動かし方でもありません。
METは関節モビライゼーションとPNFを合わせた手技と言われることもあります。
関節モビライゼーションとは関節を他動的に動かすものですが、METではテコの原理のように筋肉を使って動かします。
また筋肉を調整する時には、等尺性収縮後弛緩と言う筋肉の持っている独特の性質を利用して筋肉を緩めます。
具体的には患者さんにごく弱い力で筋肉を使ってもらい、関節を動かそうとしてもらいます。
その動きを術者が止めて、十数秒したあとに緩む性質を利用して、筋肉をストレッチします。
関節を動かす時も同じで、患者さんに関節が動くように体を使ってもらい、それに抵抗を加えて止めた後に、元の位置に戻るようにします。
この原理と方法が分かっていれば、自分で応用することも出来ます。
一般的な整体で使うような関節や筋肉は殆ど授業で行いますが、そうではない部位に問題がある患者さんが来た時には、自分で考えて組み立てることも出来ます。
患者さんは皆さん違いますからね。
てあて整体スクールは指針整体とマッスルエナジー・テクニックを使って、全身の調整が出来るようになる整体スクールです。
骨格調整・筋肉調整だけを学びたい方には骨格調整専科と言うコースもあります。
体験してみたい方は連絡ください。
無料で授業見学など出来ます。
てあて整体スクール
東京都練馬区東大泉 5−27−18ーA愛知県名古屋市千種区今池 2-1-16-408
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